JPH04158121A - 自動給湯制御システム - Google Patents

自動給湯制御システム

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Publication number
JPH04158121A
JPH04158121A JP2284648A JP28464890A JPH04158121A JP H04158121 A JPH04158121 A JP H04158121A JP 2284648 A JP2284648 A JP 2284648A JP 28464890 A JP28464890 A JP 28464890A JP H04158121 A JPH04158121 A JP H04158121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
water supply
led
remote control
failure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2284648A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuro Shibata
柴田 達朗
Nobukazu Kakeya
掛谷 信和
Takayuki Minami
南 孝幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP2284648A priority Critical patent/JPH04158121A/ja
Publication of JPH04158121A publication Critical patent/JPH04158121A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control For Baths (AREA)
  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動給湯制御システム、特に自動給湯シテス
ムにおける故障、異常時等における動作制御ならびに表
示手段に関するものである。
〔従来の技術〕
例えば、従来の電気温水器は、高温湯供給源として独立
に使用されていたが、最近、例えば浴室内の浴槽等を対
象とする自動給湯システムを備えた電気温水器が開発さ
れている。これらシステムには各種の自動制御機能が含
まれ、稼動中の万一の故障や異常の発生が考えられるた
め、安全や保守上から何等かの故障表示/診断手段等を
備えていることが望ましい。
このため−数的な表示手段としては、っぎのような方法
が考えられる。
(1)例えばLED (発光ダイオード)等の点灯9点
滅により運転状態や故障状態を表示するもので、例えば
特開昭60−57129号公報に燃焼装置に関するこの
種の一方法例が開示されている。
(2)内外的要因の故障により運転が停止したときもL
EDで表示し、異常原因表示ランプを点灯する、など。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、これらの従来方法は、いずれも下記のよ
うな問題点があった。
すなわち、 (1)例えば、前記(1)に示した引用例にあっては、
詳細の重複説明は省略するか、LEDの点灯は、一つの
故障/異常モードに対して一つのLEDを対応させてい
たため、システムが比較的複雑でこの種のモードの種類
が多い場合にはコストパフォーマンス性が悪くなり、ま
た大きな表示スペースを要することになる。
(2)前記(2)において、例えば内的要因故障の場合
、この故障LED表示のみでは、その内容が分り難く、
異常原因を知るためには、異常原因表示LEDが必要と
なる。
本発明は以」二のような従来の故障/異常表示や診断方
法の問題点にかんがみてなされたものて、故障モートの
みならず動作不能時にもその内容の判断を容易にするた
めの安全制御動作及び表示手段の提供を目的としている
〔B題を解決するための手段〕
このため、本発明においては、浴槽等への自動給湯シス
テムにおいて、その自動給湯動作続行に支障を及ぼすシ
ステ構成要素の故障、あるいはこの給湯供給源の湯切れ
や前言己浴槽等の水位レベル溢水等のいずれかの賓常の
費候を検知したとき、または前記浴槽等のさし湯動作中
は、前記自動給湯動作を禁止すると共に、この禁止事項
の内容及びその原因を7セグメントLED及び/または
LED等により遠隔操作装置上に表示するよう自動給湯
制御システムを構成することにより前記目的を達成しよ
うとするものである。
〔作用) 以上のような表示/制御方法により、この種の給湯シス
テムにおいて例えば、システム構成要素の故障や、湯切
れ、浴槽水位レベルの溢水の異常などの徴候を検知した
ときならびに、さし湯動作中には、給湯動作が自動的に
禁止され、またその内容/原因等が遠隔操作装置上に表
示されるため、例えば設定値より高温湯か給湯されたり
、浴槽等の溢水等の可能性が防止されて安全性か向上し
、かつ表示された原因により修理や保守等か容易となる
〔実施例〕
以下に、本発明を実施例に基づいて説明する。
第1図に、本発明に係る自動給湯システム構成の一実施
例のブロック図を、また、第2図及び第3図に、その遠
隔操作装置(“リモコン”と略称する)のそれぞれメイ
ンリモコンと浴室リモコンの一実施例の各正面図を示す
(構成) 第1図において、1は、浴J′!(不図示)に給湯する
ための例えば電気温水器等の自動給湯部、2は、この自
動給湯動作を制御するための例えばワンチップマイクロ
コンピュータ等より成る制御基板、3は、システムの諸
目標値の設定、諸動作指令及びモニタ、表示手段等を含
み、例えば台所や脱衣所等に配設される遠隔操作装置と
してのメインリモコン、4は浴室内に配設されて必要な
動作指令手段のみを有する浴室リモコンである。
メインリモコン3を示す第2図において、5は、自動給
湯部1の電気温水器のタンク湯温や浴槽の湯温/湯量等
の目標値を初期設定するための目標値設定部である。6
は動作指令部で、お湯はり(給湯)及びさし湯(湯の補
給)動作各指令ホタン7,8を有し、それぞれの動作表
示LED9,10を有し、図示左側には浴槽の6段階の
水位表示LEDII及びさし湯/お湯はり表示矢印LE
D12を備えている。13は自動給湯部1の電気温水器
の残湯量モニタLEDを示す。
また、14は表示部の7セクメントLEDでそわぞれ2
字の表示によりそれぞれの設定値、モニタ値ならびに故
障、動作エラー、原因等を表示するよう後述する所定の
コート表示ロジックが決定されている。
つぎに、浴室リモコン4を示す第3図において、7a、
8aはメインリモコン3における動作指令部における前
屈お湯はり及びさし湯動作各指令ボタン7.8をそれぞ
同等機能の各ボタンであり、9a、10aも前記9,1
0にそれそわ準ずる各動作表示LEDである。
(表示ロジック) 前記各表示要素の十わぞれの表示ロジックは、つぎのよ
うに決定されている。
(1)正常動作時 1)セクメントLED 14浴檀中の湯温をL(37℃
未満)、37〜47℃の実数及びH(48℃以上)で表
示する。
2)浴槽水位表示LEDII:6段階で点灯表示する。
3)お湯はり動作表示LED9,9a:それぞれのお湯
はり動作指令ボタン7.7aボタンを押すことにより点
灯する。
4)さし湯動作表示LEDI0,10a:そわぞiのさ
し湯動作指令ボタン8,88ボタンを押すことにより点
灯する。
5)さし湯/お湯はり表示矢印LED12・前記各動作
指令ボタン7.8;7a、8aのいずれかを押すと点灯
する。
(2)給湯動作禁止(不能)時 1)メインリモコン3においてお湯はりボタン7を押す
と、給湯動作を自動的に禁止すると共に、ブザー(不図
示)が3回鳴り、お湯はりLED9,9aならびにさし
湯/お湯はり矢印LED 12か素早く3回点滅し、ま
た、浴室リモコン4においては、お湯はりボタン7aを
押すと、お湯はり表示LED 9 aが素早く3回点滅
する。そして、この不能原因をつぎのように表示する。
(3)不能原因表示 1)自動給湯部1の構成要素、例えば電気温水器の缶体
内の温度センサ等が故障した場合は、メインリモコン3
の7セグメント LED 14に予め所定の表示ロジックによりコード化
された2桁のエラーコード(例えばEl、E2.E3.
−−−−−−9E9 、Fl。
F2.F3.・−−−、F9など)が素早く3回点滅し
て、その故障内容及び箇所を表示する。
2)自動給湯部の湯切れ(残湯量不足)が検出された場
合は、残湯量モニタLED 13の1個(数字50の下
のLED)が素早く3回点滅する。
3)また、浴槽内の湯量レベルが一杯で溢れそうになっ
た場合には、メインリモコン3の6段階の浴槽水位表示
LEDIIの最上段LEDが3回点滅し、また浴室リモ
コン4においては、お湯はりボタン7aを押すと、お湯
はり表示LED9aが素早く3回点滅する。
4)さらにまた、さし湯ボタン8,8aのいずれかを押
して、さし湯動作中、メインリモコン3及び浴室リモコ
ン4のお湯はり指令ボタン7.7aのいずれかを押すと
、お湯はり表示LED9,9aが素早く3回点滅する。
以上のように、いずれの場合も自動給湯動作を禁止し、
その原因を表示するため安全性、保守性を向上し得る。
(他の実施例) 以上の実施例は、いずれも浴槽の自動給湯の事例につい
て説明したが、この発明原理は、浴槽のみに限定される
ものでなく、他用途のこの種の自動給湯システムにも適
用し得ることはもちろんである。また、故障表示手段も
種々の変形例を実施し得る。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、自動給湯システ
ムにおける前記故障や異常の徴候を検知したとき、又は
浴槽等のさし湯動作中は、自動給湯動作が禁止されて、
それぞれ内容、原因等の表示が行われるため、例えば設
定値より高温湯が供給されたり、浴槽等の溢水等の可能
性が防止されて安全性及び保守性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る自動給湯システム構成の一実施
例のブロック図、第2図及び第3図はそれぞれそのメイ
ンリモコン及び浴室リモコンの一実施例の各正面図であ
る。 1−−−−−自動給湯部(給湯供給源)2−−−−−制
御基板 3 / 4−−−−−メイン/浴室リモコン6・・・−
動作指令部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 浴槽等への自動給湯システムにおいて、その自動給湯動
    作続行に支障を及ぼすシテスム構成要素の故障、あるい
    はこの給湯供給源の湯切れや前記浴槽等の水位レベル溢
    水等のいずれかの異常の徴候を検知したとき、または前
    記浴槽等のさし湯動作中は、前記自動給湯動作を禁止す
    ると共に、この禁止事項の内容及びその原因を7セグメ
    ントLED及び/またはLED等により遠隔操作装置上
    に表示するよう構成したことを特徴とする自動給湯制御
    システム。
JP2284648A 1990-10-22 1990-10-22 自動給湯制御システム Pending JPH04158121A (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000043534A (ko) * 1998-12-29 2000-07-15 전주범 가스보일러의 에러 감지 및 표시 방법
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