JPH0415809A - タイマ出力装置 - Google Patents

タイマ出力装置

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JPH0415809A
JPH0415809A JP2120206A JP12020690A JPH0415809A JP H0415809 A JPH0415809 A JP H0415809A JP 2120206 A JP2120206 A JP 2120206A JP 12020690 A JP12020690 A JP 12020690A JP H0415809 A JPH0415809 A JP H0415809A
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JP
Japan
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latch circuit
timer
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byte latch
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JP2120206A
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Hidetoshi Yasu
安 秀俊
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はタイマ出力装置に係り、特にマイクロコンピュ
ータ(以下マイコンという)と、カウンタとを用いてデ
ータバスからのタイマデータを出力するタイマ出力装置
に関する。
[従来の技術] 第3図はマイコンを用いた従来のタイマ出力装置のタイ
マ出力部の構成を示したブロック図である。
ここでマイコンは8ビツト、タイマは16ビツトの構成
で用いられる。データバスDBO−DB7からのタイマ
データは上位バイトデータと、下位バイトデータとに分
割され、それぞれ上位バイトラッチ回路32、および下
位バイトランチ回路31にラッチされる。35は16ビ
ソトのカウンタで、クロック信号を計数してその計数値
を格納し、前述した下位バイトラッチ回路31および上
位バイトラッチ回路32に格納されているタイマデータ
と、比較器33および34により比較を行い、カウンタ
値Aが各々のラッチ回路31.32に書込まれたデータ
値Bよりも大きくなった時(A>B)に出力信号OUT
を出力する。
この出力信号OUTはカウンタ35のリセット端子Rに
フィードバックされ、カウンタ動作を停止する。
[発明が解決しようとする課題] しかし上述した従来のタイマ出力装置では、設定タイマ
値を書き換えて使用する場合に不都合があった。すなわ
ち−度タイマ値を書込み、カウンタが設定タイマ値まで
カウントアツプして出力した後、再度タイマ値を書き換
える場合には不都合はないが、カウンタがカウントアツ
プ中に設定タイマ値を書き換える場合には不都合がおこ
る。すなわちこの場合には、設定したタイマ値を書き換
える際にカウンタを止める等の手段を取る必要があり、
タイマの精度に欠ける。
なぜなら1例えば、ラッチ回路31に格納されたタイマ
データの内容がOH、ラッチ回路32に格納されたデー
タの内容が03H(すなわち設定タイマ値は0300H
)であってカウンタ35の値が0240Hの際に、設定
タイマ値を02803 Hと書き換えようとするが、上
位バイトすなわちラッチ回路32の内容を先に02Hに
書き換えると、その時点で設定タイマ値は0200)(
どなって、比較器33および34でA>Bが成立してし
まう。このため設定タイマ値に達する前に、出力信号が
送出されてしまい誤動作を起こす。
なお下位バイトから先に書込んだ場合でも、同様の不都
合が発生する。このような不都合を防止するためにカウ
ンタを止めずに書き換える方法として、第4図に示すフ
ローチャートに従った書き換え方法も知られている。
すなわちまず上位バイトラッチ回路32にFFH(最大
値)を書込んでから(ステップ401)、下位バイトデ
ータを下位バイトラッチ回路31に(ステップ402)
、ついで上位バイトラッチ回路32に上位バイトデータ
を書込む(ステップ403)方法もあるが、この間は比
較器が比較機能を果たすことができなくなるため、いず
れにしてもリアルタイムの制御を行えないという問題点
があった。
本発明は上述したように、不特定な周期でデータバスか
らタイマデータを書き換える場合において、リアルタイ
ムの制御ができないという従来の問題点を除去し、書き
換えを行った時点で、全ビットの比較が1度に行えるリ
アルタイム制御を実現できるタイマ出力装置を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、タイマ出力装置において、入力がブタバスに
接続され、出力が上位バイトラッチ回路に接続された第
2の上位バイトラッチ回路を設け、上位データ書込み信
号に応答して、この第2の上位バイトラッチ回路に上位
バイトデータを書込み、下位データ書込み信号に応答し
て下位バイトラッチ回路に下位バイトデータを書込むと
同時に、前記上位バイトラッチ回路に前記第2の上位バ
イトラッチ回路から上位バイトデータを移送して書込む
ようにしたものである。
[作用] 本発明ではあらたに追加された第2の上位バイトラッチ
回路が、あらかじめ上位バイトデータを格納しており、
下位バイトデータを書込む際にこのあらかじめ格納され
た下位バイトデータと下位バイトデータとを同時にラッ
チするため、全ビットの変更は同時に行われる。したが
ってカウンタ動作中でも書き換えが可能となる。
[実施例コ 第1図は、本発明に係るタイマ出力装置の出力部の一構
成例に示したブロック図である。本発明ではあらたに上
位バイトラッチ回路11を追加した点が第3図に示す従
来の装置と大きく異なっている。すなわちあらたに追加
された上位バイトラッチ回路11は、その入力がマイコ
ンの8ビットデータバスDBO−DB7に接続され、上
位データに込み信号HDWによりデータが書込ま九る。
さらにもう1つの上位バイトラッチ回路13が設けられ
ており、この入力があらたに設けられた上位バイトラッ
チ回路11の出力と接続され下位データ書込み信号LD
Wにより書込が行われる。
下位バイトラッチ回路12は、入力が8ビットデータバ
スDBO−DB7に接続され、下位データ書込み信号L
DWにより、前述したラッチ回路13と同時にデータの
書込みが行われる。それぞれのラッチデータは16ビツ
トアツプカウンタ16の内容と比較できるように、下位
8ビツトは8ビツト比較器14と、上位8ビツトは8ビ
ツト比較器15とそれぞれ接続されている。
このような装置において、タイマデータをデータバスD
BO〜DB7を介して書込む場合、まず上位8ビツトデ
ータと上位データ書込み信号W1Vが出力され、上位8
ビツトデータがラッチ回路11へ保持される。
ついで下位8ビツトデータと、下位データ書込み信号1
丁7が出力されると、下位8ビツトデータが下位バイト
ラッチ回路12へ保持されると同時に、上位8ビツトデ
ータも上位バイトラッチ回路13へ移送されて保持され
る。したがってカウンタ16の1クロツク内において1
6ビツトが同時書込み可能となる。 これにより、比較
器1415のタイマデータ値Bの値が上位、下位ともに
瞬時に書き換えられる。
ここで16ビツトアツプカウンタ16をスタートさせる
と、そのカウンタ値Aは8ビツト比較器14.15にそ
れぞれ入力される。そこで、カウンタ動作中であっても
タイマ値を上位8ビツト、下位8ビツトの順に書込むこ
とにより8ビツト比較器14.15により上位、下位と
もに同時に比較することが出来る。
もし動作中にカウンタ値Aがタイマデータ値Bよりも大
きくなった場合、比較器15から出力信号OUTが出力
される。この出力信号OUTがフィードバックされ、カ
ウンタ16のリセット端子に入力されることにより、カ
ウンタ16は計数動作を停止する。なお、 第2図は以
上説明した第1図の動作をタイムチャートで示した←豊
である。
[発明の効果] 以上実施例に基づいて詳細に説明したように、本発明で
は上位バイトデータのラッチ部をあらたに追加し、下位
バイトデータの書込み時に全ビットの変更が同時に行え
るようにしたため、カウンタ動作中でも書き換えが可能
となる。
またプログラム上で特別な操作をすることなく実現が可
能であり、精度を損なうことがないという利点がある。
なお本発明は4ビツトマイコンの装置や、タイマが16
ビツトを越える装置についても同様に適用することが出
来る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係るタイマ出力装置の出力部の一構成
例を示すブロック図、第2図は第1図の動作を説明する
タイムチャート、第3図は従来のタイマ出力装置の出力
部の構成を示すブロック図、第4図は従来のタイマ値の
書き換え方法の一例登示すフローチャートである。 図において、11・・・・・第2の上位バイトラッチ回
路、12・・・・・・下位バイトラッチ回路、13・・
・・・・上位バイトラッチ回路、14・・・・・・下位
バイト比較器、15・・・・・上位バイト比較器、16
・・・・ 16ビツトカウンタ、WπM・・・・上位デ
ータ書込み信号、口ff −、、、、−下位データ書込
み信号、OUT・・・・・出力信号。 特許出願人  沖電気工業株式会社 代 理 人  弁理士 熊谷  隆 (外1名) 本発明σタイマ主力装トタイマtプ着や0イ鶴べ告示1
0・77記第1図 口演 策釆のフイ1よグ装置のフイZセ刀督ψ橿べに貫・巧1
b・77団第3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データバスからのタイマデータを上位バイトデータと下
    位バイトデータとに分割してそれぞれラッチする上位バ
    イトラッチ回路および下位バイトラッチ回路と、クロッ
    ク信号を計数して計数値を格納するカウンタと、前記2
    つのラッチ回路に格納された前記タイマデータと前記計
    数値とを比較する比較器とを備えたタイマ出力装置にお
    いて、入力が前記データバスに接続され出力が前記上位
    バイトラッチ回路に接続された第2の上位バイトラッチ
    回路を設け、上位データ書込み信号に応答して前記第2
    の上位バイトラッチ回路に上位バイトデータを書込み、
    下位データ書込み信号に応答して前記下位バイトラッチ
    回路に下位バイトデータを書込むと同時に前記上位バイ
    トラッチ回路に前記第2の上位バイトラッチ回路から上
    位バイトデータを移送して書込むことを特徴とするタイ
    マ出力装置。
JP2120206A 1990-05-09 1990-05-09 タイマ出力装置 Expired - Lifetime JP2816745B2 (ja)

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JPH0415809A true JPH0415809A (ja) 1992-01-21
JP2816745B2 JP2816745B2 (ja) 1998-10-27

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