JPH041569B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH041569B2 JPH041569B2 JP14662281A JP14662281A JPH041569B2 JP H041569 B2 JPH041569 B2 JP H041569B2 JP 14662281 A JP14662281 A JP 14662281A JP 14662281 A JP14662281 A JP 14662281A JP H041569 B2 JPH041569 B2 JP H041569B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- female connector
- screw
- vacuum
- rod
- aluminum
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical group [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 15
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 15
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims description 8
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000003292 diminished effect Effects 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Terminals (AREA)
- Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
アルミ被OFケーブルの同径接続に際して、真
空・注油作業の後、コネクタを突出したままにし
ておくと、接続部を細く仕上げた効果が薄れるの
で、取り外す必要がある。
空・注油作業の後、コネクタを突出したままにし
ておくと、接続部を細く仕上げた効果が薄れるの
で、取り外す必要がある。
しかしその時、単に切断するだけでは、油が漏
れて空気がケーブル内に侵入する恐れがある。
れて空気がケーブル内に侵入する恐れがある。
本発明は、真空・注油作業の後、上記の心配な
く油止めできるようにしたものである。
く油止めできるようにしたものである。
実施例
「第1図」において、10はOFケーブルの全
体、12はその油通路、14は導体、16は絶縁
体、18はアルミ被である。
体、12はその油通路、14は導体、16は絶縁
体、18はアルミ被である。
20は雌コネクタで、アルミ被18にアルミ溶
接で取り付けられる。
接で取り付けられる。
その本体22は円筒形で、内面にネジ24が切
られ、その上(上下は図面についていう)にテー
パ面26が設けられる。
られ、その上(上下は図面についていう)にテー
パ面26が設けられる。
30は雄コネクタ。雌コネクタ20に公知の手
段によつて気密に連結される。
段によつて気密に連結される。
32は真空ボトル。ある程度の内圧および外圧
に耐えられる密閉容器で、雄コネクタ30に直接
連結される。
に耐えられる密閉容器で、雄コネクタ30に直接
連結される。
34は真空ポンプ、36は油タンクである。
38はロツド。雌コネクタ20や雄コネクタ3
0の内面との間にすき間を作る程度の細さで、真
空ボトル32の底面320を上下に貫通し、さら
に雄コネクタ30および雌コネクタ20の内部に
挿入される。40はシールで、耐真空性、耐油圧
性を持ち、たとえばOリングなどが使われる。
0の内面との間にすき間を作る程度の細さで、真
空ボトル32の底面320を上下に貫通し、さら
に雄コネクタ30および雌コネクタ20の内部に
挿入される。40はシールで、耐真空性、耐油圧
性を持ち、たとえばOリングなどが使われる。
46はめくらネジで、前記のネジ24に対偶で
きる。その下面にたとえば六角の凹部460が設
けられ、ロツド38の先端に設けた同じ形の凸部
380に着脱自在に嵌合する。そして前もつて、
連結された状態で雌コネクタ20内に挿入され
る。
きる。その下面にたとえば六角の凹部460が設
けられ、ロツド38の先端に設けた同じ形の凸部
380に着脱自在に嵌合する。そして前もつて、
連結された状態で雌コネクタ20内に挿入され
る。
48はシール材。たとえばアルミ製のボール
で、これを前もつて雌コネクタ20内に装入され
る。
で、これを前もつて雌コネクタ20内に装入され
る。
作業方法
(1) 真空・注油作業は、「第1図」のように、ロ
ツド38を下げ、シール材48を雌コネクタ2
0と雄コネクタ30の内面から離した状態で行
なう。
ツド38を下げ、シール材48を雌コネクタ2
0と雄コネクタ30の内面から離した状態で行
なう。
(2) 真空・注油作業が終つたら、ロツド38を上
げてネジ46をネジ24に係合させ、右に回し
て前進させる。そしてネジ46の先端でシール
材48を雌コネクタ20のテーパ面26に圧接
させ、油止めを行なう(第2図)。
げてネジ46をネジ24に係合させ、右に回し
て前進させる。そしてネジ46の先端でシール
材48を雌コネクタ20のテーパ面26に圧接
させ、油止めを行なう(第2図)。
(3) 油止めがすんだら、ロツド38をネジ46か
ら離し、雌コネクタ20から雄コネクタ30を
真空ボトル32とともに外す。それから「第2
図」の一点鎖線50で示したように、アルミ被
18の表面からわずかに(たとえば5mm程度)
離れたところで、本体22をネジ46といつし
よに切断し、その切断面における本体22とネ
ジ46とを一体にアルミ溶接52する。
ら離し、雌コネクタ20から雄コネクタ30を
真空ボトル32とともに外す。それから「第2
図」の一点鎖線50で示したように、アルミ被
18の表面からわずかに(たとえば5mm程度)
離れたところで、本体22をネジ46といつし
よに切断し、その切断面における本体22とネ
ジ46とを一体にアルミ溶接52する。
発明の効果
(1) アルミ被18に取り付けた雌コネクタ20の
内面にネジ24を設けておき、雌コネクタ20
に連結した雄コネクタ30には、真空ボトル3
2を直接取り付けておき、前記雌コネクタ20
と雄コネクタ30の内径よりも細くかつ先端に
ネジ46を着脱自在に連結したロツド38を、
真空ボトル32の底面320を気密に貫通させ
て、雄コネクタ30および雌コネクタ20内に
挿入するとともに、雌コネクタ20内には前も
つてシール材48を装入しておき、前記ロツド
38を下げてシール材48を雌コネクタ20の
内面から離した状態で真空・注油作業を行い、
前記作業の終了後、ロツド38を上げかつ回し
て、前記ネジ46をネジ24にはめかつ前進さ
せ、前記シール材48を雌コネクタ20の内面
に圧接させて油止めを行うので、真空・注油作
業の終つた後、容易に油止めができて、油の流
出を完全に防止できる。
内面にネジ24を設けておき、雌コネクタ20
に連結した雄コネクタ30には、真空ボトル3
2を直接取り付けておき、前記雌コネクタ20
と雄コネクタ30の内径よりも細くかつ先端に
ネジ46を着脱自在に連結したロツド38を、
真空ボトル32の底面320を気密に貫通させ
て、雄コネクタ30および雌コネクタ20内に
挿入するとともに、雌コネクタ20内には前も
つてシール材48を装入しておき、前記ロツド
38を下げてシール材48を雌コネクタ20の
内面から離した状態で真空・注油作業を行い、
前記作業の終了後、ロツド38を上げかつ回し
て、前記ネジ46をネジ24にはめかつ前進さ
せ、前記シール材48を雌コネクタ20の内面
に圧接させて油止めを行うので、真空・注油作
業の終つた後、容易に油止めができて、油の流
出を完全に防止できる。
また空気の侵入する心配もない。
(2) 真空・注油作業は従来同様に支障なく行うこ
とができる。
とができる。
(3) シール材48を雌コネクタ20の内面に圧接
させて油止めを行つた後、雌コネクタ20をネ
ジ46ごと切断し、当該部をアルミ溶接するの
で、溶接面に油が出てこない。このため、アル
ミ溶接を支障なく行うことができる。
させて油止めを行つた後、雌コネクタ20をネ
ジ46ごと切断し、当該部をアルミ溶接するの
で、溶接面に油が出てこない。このため、アル
ミ溶接を支障なく行うことができる。
(4) 雌コネクタ20をケーブル外被付近から切断
して当該部をアルミ溶接するので、雌コネクタ
20の出つぱりが無視でき、延線時にもケーブ
ル同様の取扱いができる。
して当該部をアルミ溶接するので、雌コネクタ
20の出つぱりが無視でき、延線時にもケーブ
ル同様の取扱いができる。
また溶接面積が小さいので、曲げの際の可と
う性を失うこともほとんどない。
う性を失うこともほとんどない。
第1図は本発明の説明図、第2図と第3図は、
作業工程を順に示した説明図。 10:OFケーブル、20:雌コネクタ、2
2:本体、24:ネジ、26:テーパ面、30:
雄コネクタ、32:真空ボトル、38:ロツド、
46:ネジ、48:シール材、52:アルミ溶
接。
作業工程を順に示した説明図。 10:OFケーブル、20:雌コネクタ、2
2:本体、24:ネジ、26:テーパ面、30:
雄コネクタ、32:真空ボトル、38:ロツド、
46:ネジ、48:シール材、52:アルミ溶
接。
Claims (1)
- 1 アルミ被18に取り付けた雌コネクタ20の
内面にネジ24を設けておき、雌コネクタ20に
連結した雄コネクタ30には、真空ボトル32を
直接取り付けておき、前記雌コネクタ20と雄コ
ネクタ30の内径よりも細くかつ先端にネジ46
を着脱自在に連結したロツド38を、真空ボトル
32の底面320を気密に貫通させて、雄コネク
タ30および雌コネクタ20内に挿入するととも
に、雌コネクタ20内には前もつてシール材48
を装入しておき、前記ロツド38を下げてシール
材48を雌コネクタ20の内面から離した状態で
真空・注油作業を行い、前記作業の終了後、ロツ
ド38を上げかつ回して、前記ネジ46をネジ2
4にはめかつ前進させ、前記シール材48を雌コ
ネクタ20の内面に圧接させて油止めを行い、そ
の後、前記雌コネクタ20を前記ネジ46ごとケ
ーブル外被付近から切断し、当該部をアルミ溶接
することを特徴とする、アルミ被OFケーブルジ
ヨイントにおける真空注油作業方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56146622A JPS5849027A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | アルミ被ofケ−ブルジヨイントにおける真空注油作業方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56146622A JPS5849027A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | アルミ被ofケ−ブルジヨイントにおける真空注油作業方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5849027A JPS5849027A (ja) | 1983-03-23 |
JPH041569B2 true JPH041569B2 (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=15411894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56146622A Granted JPS5849027A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | アルミ被ofケ−ブルジヨイントにおける真空注油作業方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849027A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5849026A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-23 | 東京電力株式会社 | アルミ被ofケ−ブルの同径接続におけるコネクタ処理方法 |
JPS60241231A (ja) * | 1984-05-15 | 1985-11-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 半導体集積回路装置の製法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5849026A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-23 | 東京電力株式会社 | アルミ被ofケ−ブルの同径接続におけるコネクタ処理方法 |
-
1981
- 1981-09-17 JP JP56146622A patent/JPS5849027A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5849026A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-23 | 東京電力株式会社 | アルミ被ofケ−ブルの同径接続におけるコネクタ処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5849027A (ja) | 1983-03-23 |
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