JPH04156863A - 消防ホース吊下乾燥塔 - Google Patents

消防ホース吊下乾燥塔

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Publication number
JPH04156863A
JPH04156863A JP28046790A JP28046790A JPH04156863A JP H04156863 A JPH04156863 A JP H04156863A JP 28046790 A JP28046790 A JP 28046790A JP 28046790 A JP28046790 A JP 28046790A JP H04156863 A JPH04156863 A JP H04156863A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
hanger
support
drying tower
hoses
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28046790A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuo Suzuki
鈴木 克男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASAHI ENG KOGYO KK
Original Assignee
ASAHI ENG KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ASAHI ENG KOGYO KK filed Critical ASAHI ENG KOGYO KK
Priority to JP28046790A priority Critical patent/JPH04156863A/ja
Publication of JPH04156863A publication Critical patent/JPH04156863A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、消防ホースを数条に吊るして自然乾燥させる
吊下乾燥塔に間する。
(従来の技術) 従来、消防ホースを吊るして自然乾燥させる吊下乾燥塔
が知られている。
この塔には上に1人が登り、下に1人がいて2人の共同
で作業を行うものであるが、消防ホースの重量が大きく
、特に消火活動後の濡れたホースにおいては重量が倍加
し、慣れた消防士であっても重労働であった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明はかかる従来の実情に鑑みてなされたもので、作
業員の肉体的負担を軽減し、−人で簡単に乾燥塔へのホ
ース吊り上げ作業ができる手段を提供するものである。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するために、標準の消防ホース
を二つ折りして掛けるに足る高さの支柱1を垂直に立設
する。
この支柱1の下部水平方向にホース口金のホルダー2を
架設し、これと対応して上部水平方向に仕切盤3aて区
切ったホースハンガー3を回転可能に軸支しである。
そしてこのホースハンガー3を、前記支柱1の側部に備
えた駆動装置A、伝達機構Bにより駆動される昇降装置
Cと関連させて、前記支柱1の全長に沿って上下移動可
能としたものである。
また、支柱1の数を複数とし、それらの支柱1間にホー
ス口金のホルダー2、ホースハンガー3を設けたもので
ある。
後に説明する図面の実施例では、図1、図2において支
柱が二本の態様、図3、図4において支柱が一本の態様
がそれぞれ示されている。
(作用および操作手1111) まず駆動H置Aを作動させてホースハンガー3を支柱1
に沿って下降させ、下部のホルダー2より下方へ位置さ
せておく。
そしてホース口金のホルダー2にホース口金48を下向
きに挟み込む。
これによりホースの口部は固定され、以後ホースを上方
へ引っ張っても口金4aのフランジ部がストッパーの作
用となって抜けることがない。
さて、この状態から下に降したホースハンガー3を上昇
させると、ホース4がホースハンガー3の仕切盤3a間
の溝に挟まれ、ホース4が潰れた状態でせり上げられて
いく。
即ちホースハンガー3を上昇させると、前記のようにホ
ース4の一方の口部がホルダー2に固定されているので
、ホースハンガー3がホース4の抵抗で回転しながら、
ホースの吊り位置を移動しつつ二つ折れの状態で上方に
向かってせり上がっていく。
そしてホースハンガー3が上死点に到達した時点て停止
させると、丁度ホース4の全長が二つ折り状態で吊下げ
られるので、固定していない方のホース他端口金4bを
ホルダー2に紐で縛って固定する。
そしてホース4が乾燥したら、逆操作してホース4を降
して、ホルダー2からホース口金4aを取外し、ホース
を所定位置に格納するものとする。
(実施例) 本発明の実施例を図面によって説明すると、図1と図2
において、1,1が一対の金属支柱で約12mの高さを
有する。これを基礎コンクリート上にフランジ1aを介
して所定間隔に垂設する。
そしてこの支柱1.1の地上的1.5mの高さ水平位置
に、ホース4の口金4aを挿入固定するための馬蹄形凹
部2aを10連設したホース口金ホルダー2を架設しで
ある。
そしてさらに支柱1の上部水平位置には、前記ホルダー
2の馬蹄形凹部2aに対応させて仕切盤3aて区切った
ホースハンガー3を回転自在に軸支し、その支軸9の両
端部を後述の昇降装置Cであるチェーンベルト7にアタ
ッチメント9aを介して付設しである。
Aが支柱1の上部側方に備えた駆動装置(モータ〉で、
その伝達機構Bを介して回転動作する駆動軸5の両端部
に駆動スブロケッ)6aが固着され、この駆動スブロケ
ッ)6aと支柱1の下端部に枢着した従動スプロケット
6b間にチェーンヘルド7が掛架されて、昇降装置Cが
構成される。
そして前記のように、ホースハンガー3の支軸9の両端
部が、このチェーンベルト7にアタッチメン)9aを介
して付設され、前記支柱1の全長に沿って上下移動可能
としたものである。
なお昇降手段としては、この他にローブ巻上げ式、ラッ
ク式などが考えられよう。
次に図3と図4においては、支柱1が単独の態様であり
、基本的構造は、先の実施例と同じであるが、この態様
においてはホースハンガー3を吊るための支軸9を支柱
10両側に突設したものである。
この場合駆動装置Aは片方に備えて切り替え動作しても
よいが、図示のように別々駆動させる形式が作業効率の
上で望ましい。
なお、設置スペースが狭い所では、ホースハンガー3を
支柱1の片側だけ突出させた態様とすることもできる。
支柱1の数が3本以上の場合は、図1に示す支柱1.1
の2本の延長上にさらに支柱1を立設し、その間は図1
の支柱間と同様の構成にして必要に応して連設させれば
良い。
図面中8は、ホースバンカー3の昇降上限、下限を設定
するリミットスイッチである。
[発明の効果] 本発明は以上のよって、ホース口金のホルダー2に口金
4aを挟むだけで、あとは自動的に且つ一度に多数のホ
ースを上げ下ろし、乾燥処理することができるもので、
消防士らの肉体的負担を著しく軽減し、また高所作業が
なくなるから安全性にも優れている。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、図1は斜視図、図2(イ
)(、?同上正面図、図2(a)は同上側面図、図3は
別の態様の斜視図、図4(イ)は同上正面図、図4(ロ
)は同上側面図。 1−m−支柱、1a−m−そのフランジ、2−一一ホー
スロ金ホルダー1.3−一一ホースハンガー、3a−一
一仕切盤、A−−一駆動装置A、B−−一伝達機構、C
−−一昇降装置。 特許出願人 旭エンジニアリング 工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)支柱1を垂直に立設し、その支柱1の下部水平方向
    にホース口金のホルダー2を架設し、これと対応して上
    部水平方向に仕切盤3aで区切ったホースハンガー3を
    軸支し、このホースハンガー3を前記支柱1の側部に備
    えた駆動装置A、伝達機構Bにより駆動される昇降装置
    Cと関連させて前記支柱1の全長に沿って上下移動可能
    としたことを特徴とする消防ホース吊下乾燥塔。 2)支柱1の数が複数あり、それらの支柱1間の夫々に
    ホース口金のホルダー2、ホースハンガー3を設けた特
    許請求の範囲第1項記載の消防ホース吊下乾燥塔。
JP28046790A 1990-10-18 1990-10-18 消防ホース吊下乾燥塔 Pending JPH04156863A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28046790A JPH04156863A (ja) 1990-10-18 1990-10-18 消防ホース吊下乾燥塔

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28046790A JPH04156863A (ja) 1990-10-18 1990-10-18 消防ホース吊下乾燥塔

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04156863A true JPH04156863A (ja) 1992-05-29

Family

ID=17625476

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28046790A Pending JPH04156863A (ja) 1990-10-18 1990-10-18 消防ホース吊下乾燥塔

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JP (1) JPH04156863A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3024702U (ja) * 1995-11-15 1996-05-31 文一 伊藤 消火用ホース等長物乾燥機
DE202014007896U1 (de) 2014-09-29 2015-02-25 Dipl.-Ing. K. Dietzel Gmbh Vorrichtung zur Aufnahme, zumTransport und zur manipulationsarmen Entnahme von Industriewaren

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3024702U (ja) * 1995-11-15 1996-05-31 文一 伊藤 消火用ホース等長物乾燥機
DE202014007896U1 (de) 2014-09-29 2015-02-25 Dipl.-Ing. K. Dietzel Gmbh Vorrichtung zur Aufnahme, zumTransport und zur manipulationsarmen Entnahme von Industriewaren

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