JPS6143763Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6143763Y2 JPS6143763Y2 JP12194879U JP12194879U JPS6143763Y2 JP S6143763 Y2 JPS6143763 Y2 JP S6143763Y2 JP 12194879 U JP12194879 U JP 12194879U JP 12194879 U JP12194879 U JP 12194879U JP S6143763 Y2 JPS6143763 Y2 JP S6143763Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stage
- shelves
- shelf
- arms
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000011232 storage material Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、比較的長尺な棒、管等の材料の保
管に使用される棚、所謂バーラツクの改良に関す
る。
管に使用される棚、所謂バーラツクの改良に関す
る。
バーラツクとしては、直立する複数本の支柱に
夫々、棚を構成すべき複数本の腕を固設して成る
高さ２メートル程度のもの多用されているが、こ
の高さは材料の出し入れに用いられるホイストや
クレーンの走行高さとの関係からすればもう少し
大きくても良い場合がある。
夫々、棚を構成すべき複数本の腕を固設して成る
高さ２メートル程度のもの多用されているが、こ
の高さは材料の出し入れに用いられるホイストや
クレーンの走行高さとの関係からすればもう少し
大きくても良い場合がある。
この場合、ただ単に高さを大きくして棚の段数
を増やしただけでは、高段への材料の出入れに当
つて脚立等によつて足場は確保し得るにしても、
作業性、安全性等の点で問題が残る。
を増やしただけでは、高段への材料の出入れに当
つて脚立等によつて足場は確保し得るにしても、
作業性、安全性等の点で問題が残る。
この考案は斯かる点に鑑み、棚を多少高くして
も高段への材料の出し入れが容易に行える改良さ
れたバーラツクを提供すべくなされたもので、複
数段ある棚の途中に、棚の正面に向けて出し入れ
可能な作業足場としてのステージを取付け、必要
時このステージを引出してその上で作業ができる
ようにしたことを特徴としている。
も高段への材料の出し入れが容易に行える改良さ
れたバーラツクを提供すべくなされたもので、複
数段ある棚の途中に、棚の正面に向けて出し入れ
可能な作業足場としてのステージを取付け、必要
時このステージを引出してその上で作業ができる
ようにしたことを特徴としている。
これを添付図面を参照して説明すれば、第１図
において１は台座２を介して床面に直立された支
柱で、この支柱１は第２図に示すように三本が所
定の間隔で並列し、途中を補強材３によつて支持
されている。
において１は台座２を介して床面に直立された支
柱で、この支柱１は第２図に示すように三本が所
定の間隔で並列し、途中を補強材３によつて支持
されている。
この三本の支柱１の前後には、夫々一定の間隔
をもつて腕４を傾斜して固設され、各段の腕４を
もつて保管材料を保管支持する棚を構成している
が、各側の三段目と四段目の間隔は他よりも大き
くとられ、夫々四段目の棚段の下には三段目の棚
との間に余裕をもたせて作業足場としてのステー
ジ５が出し入れ可能に取付けられている。
をもつて腕４を傾斜して固設され、各段の腕４を
もつて保管材料を保管支持する棚を構成している
が、各側の三段目と四段目の間隔は他よりも大き
くとられ、夫々四段目の棚段の下には三段目の棚
との間に余裕をもたせて作業足場としてのステー
ジ５が出し入れ可能に取付けられている。
このステージ５は夫々、第２図に示すように、
両脇の支柱１の間隔より大きい長さを持ち、その
側方端部には夫々柵５１が取付けられている。
両脇の支柱１の間隔より大きい長さを持ち、その
側方端部には夫々柵５１が取付けられている。
場合によつては、第２図に二点鎖線で示すよう
に、ステージ昇降用の梯子５２を取付けておいて
も差支えない。
に、ステージ昇降用の梯子５２を取付けておいて
も差支えない。
このステージ５の棚に対する取付けはステージ
５の側方に延びる三本の腕６と、この腕６を上下
から支えるガイドを兼ねたローラ７１，７２及び
７３とによつて行われている。
５の側方に延びる三本の腕６と、この腕６を上下
から支えるガイドを兼ねたローラ７１，７２及び
７３とによつて行われている。
しかして各腕６は第３図に示すように角材が利
用され、その先端にはストツパ６１が設けられて
いる。各ローラ７１，７２及び７３も第３図に示
すように溝付きとなつている。
用され、その先端にはストツパ６１が設けられて
いる。各ローラ７１，７２及び７３も第３図に示
すように溝付きとなつている。
従つて、ステージ５の出し入れはスムーズで引
出した際抜けて落下するようなことはない。
出した際抜けて落下するようなことはない。
勿論、この腕６は夫々ローラ７１，７２及び７
３によつて三ケ所で支えられているため、ステー
ジ５が上下動するのを防止することができる。
３によつて三ケ所で支えられているため、ステー
ジ５が上下動するのを防止することができる。
斯かる構成において、下位の棚段への保管材料
の出し入れは、ステージ５を段下へ押し込んだま
ま行なわれるが、上位の棚段への保管材料の出入
れの際はステージ５を引き出し、その上に作業者
が乗つて作業を行なう。
の出し入れは、ステージ５を段下へ押し込んだま
ま行なわれるが、上位の棚段への保管材料の出入
れの際はステージ５を引き出し、その上に作業者
が乗つて作業を行なう。
第１図に示すように棚が隣接して配置されてい
るような場合、その棚のステージ５も引し、隣同
志をフツク等の連結部材５３で連結すれば、より
広い作業スペースを確保できる。
るような場合、その棚のステージ５も引し、隣同
志をフツク等の連結部材５３で連結すれば、より
広い作業スペースを確保できる。
棚が隣接していない場合でも、第１図に示すよ
うにスタンド８を設け、それに柵９２の付いた上
下動可能な補助ステージ９を取付けておき、必要
時把手９１を操作してこれを下し適宜ステージ５
と連結すれば同様の効果がある。
うにスタンド８を設け、それに柵９２の付いた上
下動可能な補助ステージ９を取付けておき、必要
時把手９１を操作してこれを下し適宜ステージ５
と連結すれば同様の効果がある。
保管材料の出し入れに際し材料の端部側の操作
が必要な場合、この例のように、ステージ５の長
さが棚のそれより大きくなつていれば、この突出
部分を利用できるので便利である。
が必要な場合、この例のように、ステージ５の長
さが棚のそれより大きくなつていれば、この突出
部分を利用できるので便利である。
勿論、そこには柵５１が設けられているので、
作業者が行き過ぎるようなことはない。
作業者が行き過ぎるようなことはない。
またこの両側の突出部分は、保管材料がクレー
ンやホイスト等に宙吊りされている時の避難場所
としても利用することができるであろう。
ンやホイスト等に宙吊りされている時の避難場所
としても利用することができるであろう。
以上の説明から明らかなように、この考案によ
れば、棚の途中に出し入れ可能なステージを取付
けることによつて、必要時これを引出して足場、
作業場として利用できるようにしたものであるか
ら、棚を高くしても高位の棚段への保管材料の出
し入れは無理なく作業を行うことができ、安全
性、作業性の点で極めて有効で棚をより高いもの
として天井空間をより安価かつ有効に活用するこ
とができる。
れば、棚の途中に出し入れ可能なステージを取付
けることによつて、必要時これを引出して足場、
作業場として利用できるようにしたものであるか
ら、棚を高くしても高位の棚段への保管材料の出
し入れは無理なく作業を行うことができ、安全
性、作業性の点で極めて有効で棚をより高いもの
として天井空間をより安価かつ有効に活用するこ
とができる。
尚、図示例ではステージ５は１ケ所取付けであ
るが棚の高さによつては２ケ所、３ケ所に取付け
ても差支えない。
るが棚の高さによつては２ケ所、３ケ所に取付け
ても差支えない。
第１図は、この考案に係るバーラツクの一例を
示す側面図、第２図はその正面図、第３図はステ
ージの腕とこれを支えるローラとの関係を示す説
明図である。 １：支柱、４及び６：腕、５：ステージ、７
１，７２及び７３：ローラ。
示す側面図、第２図はその正面図、第３図はステ
ージの腕とこれを支えるローラとの関係を示す説
明図である。 １：支柱、４及び６：腕、５：ステージ、７
１，７２及び７３：ローラ。
Claims (1)
- 少なくとも二本の支柱の夫々に上下方向多段に
荷受腕を設け、同一高さの荷受腕をもつて多段に
棚を構成してなるバーラツクにおいて、棚段の間
に、長さが両脇の支柱の間隔より大きいステージ
を棚の正面に向けて出し入れ可能に取付けると共
に、両脇の支柱位置よりも側方へ突出する作業足
場の両端部の支柱側の縁に夫々柵を取付けて成る
ことを特徴とするステージ付バーラツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12194879U JPS6143763Y2 (ja) | 1979-09-04 | 1979-09-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12194879U JPS6143763Y2 (ja) | 1979-09-04 | 1979-09-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5638652U JPS5638652U (ja) | 1981-04-11 |
| JPS6143763Y2 true JPS6143763Y2 (ja) | 1986-12-10 |
Family
ID=29354046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12194879U Expired JPS6143763Y2 (ja) | 1979-09-04 | 1979-09-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6143763Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110238068A (zh) * | 2019-06-24 | 2019-09-17 | 乔紫妍 | 适用于多尺寸的可调节式快递分类装置 |
-
1979
- 1979-09-04 JP JP12194879U patent/JPS6143763Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110238068A (zh) * | 2019-06-24 | 2019-09-17 | 乔紫妍 | 适用于多尺寸的可调节式快递分类装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5638652U (ja) | 1981-04-11 |
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