JPH0415676A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0415676A
JPH0415676A JP2119515A JP11951590A JPH0415676A JP H0415676 A JPH0415676 A JP H0415676A JP 2119515 A JP2119515 A JP 2119515A JP 11951590 A JP11951590 A JP 11951590A JP H0415676 A JPH0415676 A JP H0415676A
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JP
Japan
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air
toner
electrostatic latent
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latent image
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Pending
Application number
JP2119515A
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English (en)
Inventor
Masahiko Matsuura
昌彦 松浦
Hiroshi Murazaki
博司 村崎
Tamotsu Shimizu
保 清水
Susumu Mikawa
三河 進
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication of JPH0415676A publication Critical patent/JPH0415676A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、乾式現像剤を用いた電子写真法による画像形
成装置に関するものである。
口従来の技術〕 乾式現像剤を用いた複写機、プリンタ、ファク/ミリな
との画像形成装置では、現像装置からトナーかこぼれ、
これか周辺装置を7”S染したり転写材に何首して画質
を低下させるという問題かある。
この問題を解決するために、吸引装置の吸引r−1を、
現像装置との対向部を通過した直後の静電潜像担体に対
向させ、前記吸気口を介し7て現像装置からこぼれるト
ナーを回収するようにしたものか、特開昭55−113
061号公報、米国特許3.685,485号、米国特
許4,666.282号公報で提案されている。
〔発明か解決しようとする課題] しかしながら、単に静電潜像18体近傍の空気を吸引す
るたけては十分なトナーの回収効果は得られない。
この点について具体的に第4図を用いて説明すると、移
動する静電潜像担体20の表面には、この静電潜像担体
20と空気との接触に基ついて層状の気流23か形成さ
れ、それによって静電潜像担体20の表面に負圧か生じ
る。そして、この負圧に基づいて、現像装置21との対
向部を通過する静電潜像担体20にトナーか吸い寄せら
れ、前配気tflf、23に乗って現像装!21の外部
に運び出される。したかって、単に静電潜像担体20の
表面を吸引したたけでは、相当強く空気を吸引しない限
り、前記気流23か乱れず、多くのトナーは気流23に
乗ったまま吸気口22の対向部を通過していき、吸気口
22に回収されるトナー量は僅かで、十分なトナー回収
効果が得られない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前記問題点を解決するためになされたもので、
乾式現像剤を用いた画像形成装置において、 イ)前記静電潜像担体に対向する吸引口を備えた吸気手
段と、 口)前記静電潜像担体の前記吸引口が対向する領域近傍
に空気を吹き付ける送気手段と、を設けたものである。
〔作用〕
前記画像形成装置では、現像装置との対向部を通過した
静電潜像担体に送気手段より空気か吹き付けられる。こ
れにより、静電潜像担体の表面に形成されている層状の
気流が乱される。また、気流に乗って移動するトナーの
移動にブレーキかかかる。したかって、このトナーは吸
引口から空気を吸引することで容易に回収できる。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例について説
明する。
第1実施例を示す第1図において、■は感光体で、その
外周部には感光体層2が形成され、矢印a方向に回転駆
動するようにしである。3は現像装置、4はそのハウジ
ングで、ハウジング4の感光体1との対向部に形成され
た開口部には現像ローラ5が配置されている。現像ロー
ラ5は固定磁石体6と回転スリーブ7とからなり、この
スリーブ7の上部外周面に規制板8が対向させである。
現像ローラ5の後部(図上左側)には現像剤収容部9が
形成され、そこには現像剤供給部材10が配置されてい
る。
また、現像装置3には、ハウジング4を構成する底部ケ
ーシング11に沿って吸気ダクトI2が形成され、該吸
気タクト12の吸気口13か、現像装置3との対向部を
通過した直後の感光体表面(領域X)に対向しており、
前記領域Xの近傍の空気か吸気タクト12を介して吸引
されるようになっている。吸気タクト12の外側には送
気タクト14か設けてあり、その送気口15は領域Xに
対して向けられており、図示しない送気装置より送り出
される空気か領域Xの近傍に吹き付けられるようになっ
ている。
現像装W3では、現像剤収容部9にトナーとキャリアと
を混合した2成分現像剤か収容される。この現像剤は、
現像剤供給部材10の回転によ・って混合されながら現
像ローラ5に供給される。現像ローラ5に供給された現
像剤は、磁石体6の磁力に引かれてスリーブ7の外周部
に保持され、スリーブ70回転と共に矢印す方向に移動
し、規制板8の先端を通過して感光体lとの対向部(以
下、「−現像領域」という。)Sに搬送される。ここで
、感光体層2に静電潜像が形成されていれば、これに対
してトナーか静電的に付着してトナー像が形成される。
現像領域Sを通過した現像剤はスIJ−ブ7と共に更に
矢印す方向に移動し、現像剤供給部材10との対向部で
磁石体6の磁力から解放されてスリーブ7から離脱し、
現像剤収容部9に回収される。
前述の通り、スリーブ7の移動に乗って搬送される現像
剤のトナーは、キャリアとのクーロン力によってスリー
ブ上に保持されるわけであるか、キャリアの劣化と共に
前記クーロン力か低下すると、トナーはキャリアの拘束
力から離れて飛散し、ス「J−ブ7と感光体Iとの間に
KMする。なお、トナーの分離、飛散は、トナー自身の
帯電不良によっても生しる。
一方、矢印a方向に移動する感光体1の表面近傍では、
感光体1の移動に基ついて層状の気流か形成される。ま
た、この気流によって感光体lの表面に負圧か発生し、
浮遊トナーか感光体1.吸い寄せられて感光体1と共に
矢印a方向に移動し、現像装置3との対向部を通過して
いく。
現像装置3との対向部を通過した感光体Iの表面には、
送気ダク1−14から領域Xの近傍に空気か吹き付けら
れる。したかって、領域Xでは前記感光体表面の層状気
流か乱され、トナーの移動にブレーキかかかり、吸気装
置によって吸気口13から吸気タクト12の中に吸引さ
れ、回収装置に回収される。ここで、領域Xでは、浮遊
トナーの移動速度は低速状態になっているので、吸引装
置の吸気量が少なくても十分トナーを回収することかで
きる。
したかって、送気口15を通過した感光体1の外周部に
浮遊トナーは極めて少なくまた殆ど無く、周囲が汚染さ
れたり、転写材に付着して画質が低下することもない。
実験によると、送気タクト14から領域Xに吹き付ける
空気の流速を約2m/sec程度とするのか最も効果的
であることが確認された。
第2実施例を第3図に示す。
本実施例に示す現像装置では、送気ダクト14の内部に
送気口側より転写前チャージャ16、転写前イレーザ1
7か設けである。なお、転写前チャー/中16は、感光
体1に(=J着したトナーの帯電量を上昇させ、転写材
にトナーか静電的に移動し易くするためのものである。
また、転写前イレーザ17は、感光体1の表面を照明し
、背景部(トナーか付着していない領域)の電荷を消去
するものである。
この実施例によれば、感光体1に対して空気を送る送気
タクト14の中にトナーか侵入し、これが転写前チャー
ジャ16等に付着することかないので、転写前チャージ
ャ16等の特性が長期に亘って安定する。特に、転写前
チャージャ16は、そのコロナ線にトナーなとの不純物
か付着すると効率が著しく低下する性質を有することか
ら、その効果が大きい。
以上の実施例では、感光体1の移動方向に対し。
て上流側に吸気タクト12を設け、その下流側に送気ダ
クト14を設けるものとしたか、送気タクト14の下流
側に吸気タクト12を設けるようにしてもよい。この場
合、両ダクト12.14は現像スリーブ7の上流側に設
置する。
吸気ダクト12に吸引されたトナーの回収装置を第5図
から第8図に示す。
第5図はトナー回収装置におけるカートリノ/ホルダ3
0を示す。このカートツノ/ホルタ30において、容器
31の対向する側面に開口3233か設けてあり、開口
32に前記吸気タクト12に通じる吸引バイブ34か接
続され、開口33に吸引室(図示せず)に通じる排気バ
イブ35か接続しである。あるいは、吸気室を介して送
気タクト14に導いてもよい。開口32の両側にはそれ
ぞれ受は部35a、36bが設けである。開口32を有
する側壁に隣接する奥側側壁には内側にシール部材38
aが設けてあり、これに対向する手前側側壁は開閉可能
な扉37となっており、その内側面に/−ル部材38b
か設けである。モータ39は奥側の側壁に設けてあり、
その駆動軸に設けた駆動キャ39aか容器31の内部に
位置させである。
第6,7図はトナー回収装置におけるフィルタカートリ
ッジ40を示す。フィルタカートリ、ジ40は、本体4
1とその両側に設けたフィルタ収容部44 a 、  
44 bとからなり、本体41には開042か形成され
、フィルタ収容部44a、44bには爪部43a、43
bかそれぞれ設けである。
フィルタ収容部44a、44bは、それらの対向部に本
体41に沿ってスリット(図示せず)か設けである。ま
た、フィルタ収容部44a、  44bには、略中央に
軸45a、45b、前記スJノ、1・に沿ってカイトロ
ーラ47a、47bかそれぞれ設けてあり、図上」一方
の軸45aには端部にキャ46か設けである。
フィルタ48は、布、ネット、繊維を絡ませた布状物か
らなる通気性のある部材で、図上下方の軸45bに巻回
され、その先端か収容部45bのスリ、トを介して導き
たされ、本体41に沿って収容部45aのスリットに案
内され、軸45aに係止されている。
フィルタカートリッジ40は、第8図に示すように、フ
ィルタホックス30の扉37を開け、容器31の中に収
容される。すなわち、爪部43a43bをそれぞれ受は
部36a、36bに係IQし、キャ46を駆動キャ39
aに噛み合わせ、扉37を閉めて、受は部36a、36
bとカートリッジ40の両側部をンール部材38a、3
8bて挾持し、扉37を閉める。
したかって、吸引室(図示せず)でファン等によって排
気バイブ35を通じて空気か吸引されると、吸引パイプ
34を介して吸気タクト12の空気か吸引される。吸引
された空気は、吸気タクト12から吸引パイプ34を通
り、開口42、フィルタ48、さらに容器31の内部空
間を通り、排気バイブ35を介して外部に排気される。
このとき、吸引される空気に乗って運ばれるトナーはフ
ィルタ48に捕獲される。したかって、排気される空気
にトナーは含まれず、周囲にトナーを撒き教らすことか
ない。
フィルタ48は、所定のプリント枚数または一定の時間
ごとにモータ39を駆動して所定長さづつ軸45aに巻
き取られる。したかって、フィルタ48か目詰まりする
ことなく空気の吸引効率か良好に維持される。
フィルタ48を巻き上げた場合と、フィルタ48を巻き
旧げなかった場合の吸引空気の流量を測定した。結果を
第9.10図にそれぞれ示す。
フィルタ48を所定のプリント枚数または一定の時間ご
とに巻き上げた場合、フィルタ48を通過する空気の流
量か一定値以上に維持され、巻き上げなかった場合は空
気流量が徐々に低下し、ついには空気の吸引か不能にな
ることか分かる。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかなように、本発明に係る画像形成装
置では、現像装置の対向部を通過する静電潜像担体の表
面に送気手段で空気か吹き付けられ、それによって漏れ
出るトナーの速度にブレーキかかかり、吸気口を介して
トナーか回収される。
したかって、現像装置との対向部から漏れ出るトナーの
殆どが吸気手段に回収され、周囲にこぼれるトナーか極
めて少なく、画像形成装置の内部を奇麗に維持てきると
ともに、転写材の汚れを防止して高画質の画像を得るこ
とかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例に画像形成装置の部分断面図、第2
図は吸気[J、送気口近傍の拡大断面図、第3図は第2
実施例の断面図、第4図は従来の画像形成装置にお(す
る吸気口近傍の断面図、第5図から第8図はトナー回収
装置を示し、第5図はカートリy〕:j:ルタの一部切
欠斜視図、第6図はフィルタカートリッジの斜視図、第
7図はフィルタカートリノ/の背面図、第8図はカート
l/ ’yンホルタにフィルタカートリッジを収容した
状態を示す断面図、第9図、第10図はフィルタを巻き
上げた場合と巻き上げなかった場合の空気の流量を比較
した図である。 1 ・感光体、3 ・現像装置、12・・吸気ダクト、
13 吸気口、14 送気ダクト、15・・送気口。 第3図 第4M 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代理人 弁理士 青白 葆 ほか1名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)静電潜像担体と、該静電潜像担体に形成されてい
    る静電潜像を乾式現像剤を用いてトナー像として顕像化
    する現像装置と、を備えた画像形成装置において、 前記静電潜像担体に対向する吸引口を備えた吸気手段と
    、 前記静電潜像担体の前記吸引口が対向する領域近傍に空
    気を吹き付ける送気手段と、 を設けたことを特徴とする画像形成装置。
JP2119515A 1990-05-09 1990-05-09 画像形成装置 Pending JPH0415676A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2119515A JPH0415676A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 画像形成装置

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JP2119515A JPH0415676A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 画像形成装置

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JPH0415676A true JPH0415676A (ja) 1992-01-21

Family

ID=14763182

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JP2119515A Pending JPH0415676A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 画像形成装置

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JP (1) JPH0415676A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002294804A (ja) * 2001-03-30 2002-10-09 Toto Ltd 衛生洗浄装置
WO2009157483A1 (ja) * 2008-06-26 2009-12-30 ユーテック株式会社 ファラデーケージ及びこれを有する装置
JP2010210383A (ja) * 2009-03-10 2010-09-24 U-Tec Corp 粉体電荷量測定器
JP2017203942A (ja) * 2016-05-13 2017-11-16 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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