JPH04155481A - マイクロプロセッサ - Google Patents
マイクロプロセッサInfo
- Publication number
- JPH04155481A JPH04155481A JP2281495A JP28149590A JPH04155481A JP H04155481 A JPH04155481 A JP H04155481A JP 2281495 A JP2281495 A JP 2281495A JP 28149590 A JP28149590 A JP 28149590A JP H04155481 A JPH04155481 A JP H04155481A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chip
- microprocessor
- mpus
- data
- multiplexer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 claims description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Microcomputers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はlチップ内に複数のマイクロ・プロセッサ・ユ
ニット(MPU)を持つlチップMPUに関する。
ニット(MPU)を持つlチップMPUに関する。
[従来の技術]
従来lチップ内に複数のMPUないしはMPUに近い機
能を有する回路を具備するlチップMPUにおいて、外
部端子としてはいずれか一方のMPUのみしかアドレス
・データバスを有していなかった。
能を有する回路を具備するlチップMPUにおいて、外
部端子としてはいずれか一方のMPUのみしかアドレス
・データバスを有していなかった。
[発明が解決しようとしている課題]
しかしながら上記従来例ではアドレス、データ信号線を
外部端子として持っていないMPUは当然のことながら
ROMおよびまたはRAMの容量に制限があった。この
点を解決するためには全てのMPUのアドレス、データ
信号線を第2図に示す如く外部端子として設けるとなる
と外部端子数が多くなりすぎその結果チップサイズが大
きくなるという欠点を有していた。
外部端子として持っていないMPUは当然のことながら
ROMおよびまたはRAMの容量に制限があった。この
点を解決するためには全てのMPUのアドレス、データ
信号線を第2図に示す如く外部端子として設けるとなる
と外部端子数が多くなりすぎその結果チップサイズが大
きくなるという欠点を有していた。
[課題を解決するための手段(及び作用)]本発明によ
ればチップ内にマルチプレクサを設けることによりチッ
プ内の複数のMPUの信号線をマルチプレクサを紅白さ
せることにより信号線の数を減少させる。すなわちチッ
プの端子数が減少する。
ればチップ内にマルチプレクサを設けることによりチッ
プ内の複数のMPUの信号線をマルチプレクサを紅白さ
せることにより信号線の数を減少させる。すなわちチッ
プの端子数が減少する。
[実施例]
第1図は、本発明の1実施例を示す図である。同図にお
いて、lはlチップの半導体ユニットである。
いて、lはlチップの半導体ユニットである。
2はマイクロプロセッサaで、データ及びアドレス情報
のためのバス4aが接続されている。3は別のマイクロ
プロセッサbで、データ及びアドレス情報のためのバス
4bが接続されている。5はマルチプレクサで、バス4
a、bを介してマイクロプロセッサ2.3に接続され、
半導体ユニットlの外部から印加される信号を分離して
、内部の上述のマイクロプロセッサ2.3にアドレスあ
るいはデータを供給し、またマイクロプロセッサ2.3
からユニット外にデータを供給する。6はタイミング整
定回路で、2つのマイクロプロセッサに接続され、2つ
のマイクロプロセッサからの信号を交互にアドレス/デ
ータバス線に出力させる。7はアドレス/データバス線
(端子を含む)で、アドレス/データそれぞれ別々でも
、また、兼用されても良い。8.9はストローブ出力線
(端子を含む)で、ストローブ出力線8はマイクロプロ
セッサ2がバス線7に接続(使用可能)されている場合
に、ストローブ信号を出力し、ストローブ出力線9はマ
イクロプロセッサ3がバス線7に接続(使用可能)され
ている場合に、ストローブ信号を出力する。タイミング
整定回路5は上述のストローブ信号をマルチプレクサ4
に供給する。/Oはバス線に接続されるROMである。
のためのバス4aが接続されている。3は別のマイクロ
プロセッサbで、データ及びアドレス情報のためのバス
4bが接続されている。5はマルチプレクサで、バス4
a、bを介してマイクロプロセッサ2.3に接続され、
半導体ユニットlの外部から印加される信号を分離して
、内部の上述のマイクロプロセッサ2.3にアドレスあ
るいはデータを供給し、またマイクロプロセッサ2.3
からユニット外にデータを供給する。6はタイミング整
定回路で、2つのマイクロプロセッサに接続され、2つ
のマイクロプロセッサからの信号を交互にアドレス/デ
ータバス線に出力させる。7はアドレス/データバス線
(端子を含む)で、アドレス/データそれぞれ別々でも
、また、兼用されても良い。8.9はストローブ出力線
(端子を含む)で、ストローブ出力線8はマイクロプロ
セッサ2がバス線7に接続(使用可能)されている場合
に、ストローブ信号を出力し、ストローブ出力線9はマ
イクロプロセッサ3がバス線7に接続(使用可能)され
ている場合に、ストローブ信号を出力する。タイミング
整定回路5は上述のストローブ信号をマルチプレクサ4
に供給する。/Oはバス線に接続されるROMである。
11はバス線7に接続されるRAMである。12はIl
oである。
oである。
上述の構成の作動を第3図のタイミングチャートを参照
して説明する。
して説明する。
aはバス線7のタイミングチャートで、マイクロプロセ
ッサ2のアドレス、次にマイクロプロセッサ2のデータ
、つづいてマイクロプロセッサ3のアドレス、データ、
更にマイクロプロセッサ2のアドレス、データと変化し
ていることを示す。不図示の外部回路はマイクロプロセ
ッサ2のMPUIの信号を使用するときはストローブ信
号線8(b)のストローブの立上りでアドレス信号をラ
ッチし、バス線を開始てROMl0.RAM11あるい
はl/O12あるいは制御回路に供給する。同様にマイ
クロプロセッサ3の信号を使用するときはストローブ信
号線9(c)のストローブ信号を利用する。
ッサ2のアドレス、次にマイクロプロセッサ2のデータ
、つづいてマイクロプロセッサ3のアドレス、データ、
更にマイクロプロセッサ2のアドレス、データと変化し
ていることを示す。不図示の外部回路はマイクロプロセ
ッサ2のMPUIの信号を使用するときはストローブ信
号線8(b)のストローブの立上りでアドレス信号をラ
ッチし、バス線を開始てROMl0.RAM11あるい
はl/O12あるいは制御回路に供給する。同様にマイ
クロプロセッサ3の信号を使用するときはストローブ信
号線9(c)のストローブ信号を利用する。
当然のことながらバス線7は双方向性バスであるから各
信号線、特にデータ信号がマイクロプロセッサから見て
入力状態であるときに、アドレス信号は出力状態である
から両者の信号が双方アクティブになることが想定され
るがこれを防止するための制御信号線がバス線7に含ま
れる、あるいはバス線lとは独立して存在することはい
うまでもない。
信号線、特にデータ信号がマイクロプロセッサから見て
入力状態であるときに、アドレス信号は出力状態である
から両者の信号が双方アクティブになることが想定され
るがこれを防止するための制御信号線がバス線7に含ま
れる、あるいはバス線lとは独立して存在することはい
うまでもない。
[他の実施例]
前述したように複数のマイクロプロセッサの信号線をマ
ルチプレクサすることにより外部信号線の数を減少させ
ることが可能になったがその反作用としてアドレス、デ
ータの切り換えが多いため切り換えのための時間すなわ
ちスイッチング時間の割り合いがアドレス、データの有
効時間に対して大きくなるため、その結果として高速の
周波数でマイクロプロセッサを動作させられなくなるこ
とが予想される。これを回避するためマルチプレクサを
マイクロプロセッサに使用している回路技術より更に高
速の回路技術、たとえばマイクロプロセッサがMOSで
構成されているとすればエミッタ結合論理ECLでマル
チプレクサを構成する、を使用することによりスイッチ
ング時間を減少させることが可能となる。
ルチプレクサすることにより外部信号線の数を減少させ
ることが可能になったがその反作用としてアドレス、デ
ータの切り換えが多いため切り換えのための時間すなわ
ちスイッチング時間の割り合いがアドレス、データの有
効時間に対して大きくなるため、その結果として高速の
周波数でマイクロプロセッサを動作させられなくなるこ
とが予想される。これを回避するためマルチプレクサを
マイクロプロセッサに使用している回路技術より更に高
速の回路技術、たとえばマイクロプロセッサがMOSで
構成されているとすればエミッタ結合論理ECLでマル
チプレクサを構成する、を使用することによりスイッチ
ング時間を減少させることが可能となる。
本発明により外部端子数が減少したことによりチップ端
子数に余裕が出来るので第4図で示されるようにチップ
l内の少な(とも一方のマイクロプロセッサはI/O制
御レジスタ13およびI/O信号線12を外部端子とす
ることによりlチップ(M i c r 。
子数に余裕が出来るので第4図で示されるようにチップ
l内の少な(とも一方のマイクロプロセッサはI/O制
御レジスタ13およびI/O信号線12を外部端子とす
ることによりlチップ(M i c r 。
Control Unit) MCUとしての利用範
囲が広がるとともに外部回路を減少させる効果がある。
囲が広がるとともに外部回路を減少させる効果がある。
また第5図で示されるようにさらにマイクロプロセッサ
2.3の間に同期あるいは非同期の通信レジスタ14を
設けることによりマイクロプロセッサ相互の状態を知る
、あるいは制御を行なうことによりlチップで完全なマ
ルチプロセッサ構成を取ることが可能になるため、プロ
グラムの分割化あるいは並列処理等のプログラム開発の
効率向上に対して大きな効果が期待できる。なお通信レ
ジスタは機能に応じてRAMの有無等で様々なバリエー
ションがあることはいうまでもない。
2.3の間に同期あるいは非同期の通信レジスタ14を
設けることによりマイクロプロセッサ相互の状態を知る
、あるいは制御を行なうことによりlチップで完全なマ
ルチプロセッサ構成を取ることが可能になるため、プロ
グラムの分割化あるいは並列処理等のプログラム開発の
効率向上に対して大きな効果が期待できる。なお通信レ
ジスタは機能に応じてRAMの有無等で様々なバリエー
ションがあることはいうまでもない。
[発明の効果]
本発明によれば、チップの端子数が減少させることがで
きる。
きる。
第1図は本発明を実施したlチップマイクロプロセッサ
のブロック図、 第2図はアドレスを多重化していないlチップマイクロ
プロセッサの例を示す図、 第3図はタイミングチャート、 第4図はI/O機能を改良した図、 第5図は通信レジスタを設けた実施例を示す図。 l・・・半導体ユニット 2・・・マイクロプロセッサa 3・・・マイクロプロセッサb 5・・・マルチプレクサ 7・・・バス線 出願人 キャノン株式会社 ) 代理人 丸 島 儀 −− 第1図 第2図 第3図
のブロック図、 第2図はアドレスを多重化していないlチップマイクロ
プロセッサの例を示す図、 第3図はタイミングチャート、 第4図はI/O機能を改良した図、 第5図は通信レジスタを設けた実施例を示す図。 l・・・半導体ユニット 2・・・マイクロプロセッサa 3・・・マイクロプロセッサb 5・・・マルチプレクサ 7・・・バス線 出願人 キャノン株式会社 ) 代理人 丸 島 儀 −− 第1図 第2図 第3図
Claims (4)
- (1)1チップ内の複数のMPUが具備されているマイ
クロプロセッサにおいて チップ内の複数のMPUのアドレス信号およびまたはデ
ータ信号およびまたは他の制御信号がマルチプレクスさ
れていることを特徴とするマイクロプロセッサ。 - (2)いずれか一方のMPUはI/O端子を具備するこ
とを特徴とする請求項第1項のマイクロプロセッサ。 - (3)複数のMPU間の信号の授受を行うための通信レ
ジスタを具備することを特徴とする請求項第1項のマイ
クロプロセッサ。 - (4)マルチプレクサはマイクロプロセッサよりも高速
の回路技術を用いて構成されていることを特徴とする請
求項第1項のマイクロプロセッサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2281495A JPH04155481A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | マイクロプロセッサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2281495A JPH04155481A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | マイクロプロセッサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04155481A true JPH04155481A (ja) | 1992-05-28 |
Family
ID=17639983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2281495A Pending JPH04155481A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | マイクロプロセッサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04155481A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005331560A (ja) * | 2004-05-18 | 2005-12-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像信号処理装置 |
-
1990
- 1990-10-18 JP JP2281495A patent/JPH04155481A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005331560A (ja) * | 2004-05-18 | 2005-12-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像信号処理装置 |
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