JPH04155381A - 音声による映像制御システム - Google Patents

音声による映像制御システム

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JPH04155381A
JPH04155381A JP2280172A JP28017290A JPH04155381A JP H04155381 A JPH04155381 A JP H04155381A JP 2280172 A JP2280172 A JP 2280172A JP 28017290 A JP28017290 A JP 28017290A JP H04155381 A JPH04155381 A JP H04155381A
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JP
Japan
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video
voice
sound
audio
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP2280172A
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English (en)
Inventor
Yasuta Sato
佐藤 安太
Yukihiro Asami
行弘 浅見
Shinya Saito
斉藤 慎矢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、音や声の入力に応じて、TVモニタにキャラ
クタや風景等の映像を映し出したり、映し出した映像を
制御する映像制御システムに関する。
[従来の技術及び解決しようとする課題]従来、TVモ
ニタに映し出されたキャラクタや風景等の映像を制御し
て、特定のストーリーを展開したり擬似体験をするのに
用いられるいわゆるビジュアルシミュレーションシステ
ムにおいては、映像を制御するための命令やデータの入
力は、キーボードやその他のスイッチ類によって行われ
るのが一般的であった。
ところで、現在上記のようなビジュアルシミュレーショ
ンシステムによる映像を、より実体験に近いものとする
ため、映像制御構造を人間の五感や自然な行動(キー操
作のような特定の目的のための特別な行動を除くもの)
に関連させることが望まれている。
本発明の目的は、上記従来の課題を解決し、音や声の入
力に応じて、TVモニタに写し出される映像を制御する
システムを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため本発明は、TVモニタに接続
して該TVモニタに映像を映し出し、あるいは映し出さ
れた映像を制御する音声による映像制御システムにおい
て、 (イ)音又は声を入力する音声入力部と、該音声入力部
より入力した音又は声に基づいて処理命令を映像処理部
に送出する制御部と、受信した上記処理命令に従ってT
Vモニタに映し出す映像の映像信号を生成する映像処理
部とを備え、 (ロ)上記音声入力部は、入力した音又は声の強弱及び
高低を検出するフィルタを備え、 (ハ)上記制御部は、上記音声入力部より送られる検出
信号に基づき、音又は声の有無、強弱あるいは高低に対
応して上記映像処理部の映像信号生成処理を制御し、 (ニ)上記映像処理部は、上記制御部の制御に従い、予
め記憶した画像データを必要に応じて合成又は加工して
上記映像信号を生成する構成としている。
第2項の発明においては、音声入力部が、離れた場所の
音又は声を検知するための外部音センサや外部マイクロ
ホンを備えることを特徴とする。
第3項の発明においては、音声入力部を電話回線に接続
し、電話機を介して音又は声の入力を行うことを特徴と
する。
第4項の発明においては、制御部が、代替性のある記憶
媒体を用いた記憶手段を備えることを特徴とする。
第5項の発明においては、映像処理部が、代替性のある
記憶媒体を用いた記憶手段を備えることを特徴とする。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例に係る映像制御システムの構
成を示すシステムブロック図である。
図に示すように、本実施例の映像制御システムは、音や
人の声を検知する音声入力部1と、音声入力部1の入力
に基づいて映像処理部3による処理を制御する制御部2
と、TVモニタに映し出す映像を生成したり合成したり
する映像処理部3とからなる。
上記音声入力部lは、音や声を検知する音センサ11及
びマイクロホン12と、これらによって検知した音や声
の強弱及び高低を検出するフィルタ13と、A/Dコン
バータ(アナログデジタルコンバータ)14とを有して
なる。フィルタ13は、第3図に示すような通常の帯域
フィルタでもよいが、目的に応じてプログラム等を変更
することにより検出する音の強さや周波数帯域を自由に
変更できるものがより望ましい。
上記制御部2は、CPU21と、メモリ22とを有して
なる。CPU21は、第2図に示すように、音声入力部
1より送られる検出信号より音や声の強弱(信号レベル
)を判断するレベル判断23と、音や声の高低(周波数
)を判断する周波数判断手段24と、該レベル判断手段
23や周波数判断手段24の判断に応じてメモリ22に
格納したプログラムに基づき映像処理部3に処理命令を
送る演算手段25とを有してなる。なお、CPU21に
タイマー機能をもたせて、レベル判断手段や周波数判断
手段と組合わせることにより、音の強弱や高低の変化速
度(テンポやリズム)にも対応することができる。
メモリ22は、CPU21の制御動作のプログラムを格
納する。メモリ22には、プログラムの変更を容易にす
るため外部記憶装置が適し、本実施例では、第4図に示
すように記憶媒体としてROMカード41を用いである
。なお、記憶媒体としては代替性のあるものであれば何
でもよく、CD−ROMやフロッピーディスクを用いて
もよい。
上記映像処理部3は、VDP (画像処理用プロセッサ
)31とメモリ32とからなる。VDP31は制御部2
のCPU21より送られる処理命令に従って、メモリ3
2に格納した映像データを読出し、そのままあるいは映
像合成したり加工して映像信号を生成してTVモニタへ
送信する。
メモリ32は、本実施例の使用目的に応じて種々の映像
データを格納する。メモリ32には、映像データの変更
を容易にするため外部記憶装置が適し、本実施例では第
4図に示すように記憶媒体としてROMカード42を用
いている。なお、記憶媒体として記憶容量の大きいCD
−ROMを用いることもでき、このようにすればより臨
場感に富む映像制御が可能となる。またビデオテープや
ビデオディスクを記憶媒体として用いることもできる。
なお、本実施例の映像制御システムは、音声処理部1の
フィルタ13とA/Dコンバータ14と、制御部2のC
PU21と、映像処理部3のVDP31とを単一のケー
スに収納してシステム本体40とし、外部に音センサ1
1とマイクロ、ホン12とを設けて接続してなる。また
、使用目的に応じてメモリ22.32としてのROMカ
ード41.42を差替え、動作プログラム又は映像デー
タを変更する。
以上のように構成することにより、本実施例は音センサ
11又はマイクロホン12が設置される部屋の音や話し
声、あるいは音楽等を検知し、音の大きさや高低、リズ
ム等に応じてTVモニタ50に映像を映し出されたキャ
ラクタの色や位置を変えたり、背景を変化させるといっ
た映像制御ができることとなる。
具体的には、例えばキャラクタとして卵をTVモニタ5
0に映し出し、声をかけると反応するようにする。そし
て、男性の声と女性の声によって卵の色を変化させたり
、音楽のテンポやリズムに合わせて卵を動かしてあたか
も卵が踊っているかのように見せるというような映像制
御を行うことができる。
また、キャラクタとして魚をTVモニタ50に映し出し
、大きな音を立てると逃げたり、特定の音を鳴らすと寄
って来たりさせるというような映像制御を行うことがで
きる。
なお、本実施例の映像制御システムには、第5図に示す
ように音声の他に明るさ、人の動き、あるいは温度等に
も対応して映像制御ができるよう、光センサや超音波セ
ンサ、温度センサ等の各種センサを拡張的に接続するこ
とができる。この場合には、制御部2のCPU21は、
光センサの入力に応じて照度判断手段や波長判断手段を
備える等のように、各センサに対応する判断手段を備え
ることとなる。また、メモリ22は上記各判断手段の判
断結果に対応して映像制御を行うための動作プログラム
を格納することとなる。
さらに本実施例の映像制御システムには、第5図に示す
ように種々のインターフェースを設け、音声合成回路や
その他のコントロール装置を拡張的に接続することがで
きる。これによって、音声その他の入力に対応し、TV
モニタ50の映像に合わせて音声を発したり、オーディ
オ機器を制御したり、人形を動作させたりといった制御
ができることとなる。この場合、メモリ22には、CP
LI21が上記の各種制御を行うための動作プログラム
を格納することは言うまでもない。
次に、第6図に示すブロック図に基づいて、本発明の他
の実施例について説明する。
本実施例の映像制御システムは、音声入力部1に音声分
離回路15と、着信検出回路16とを設け、図示のよう
に電話回線に接続してなる。
また、電話機60は音声人力部1を介して電話回線に接
続される。上記音声分離回路15は電話回線から入力し
た信号よりノイズを消去して音声信号のみを取出すため
のものである。また、着信検出回路16は、電話回線よ
り着信があったことを示す信号を制御部2のCPU21
に送る。
CPU21は上記の信号を受信し、映像信号切替回路3
3を制御してTVモニタ50の映像を切替える。
これによって、通話中に相手の話し手や自分の話し声に
応じてTVモニタ50の映像を変化させることができる
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、音又は声を検知してその
強弱や高低を検出する音声人力部と、該音声入力部によ
り入力した音や声、あるいはその強弱や高低に基づいて
映像処理部を制御する制御部と、該制御部の制御に従っ
てTVモニタに映し出した映像の映像信号を生成する映
像処理部とを備えることにより、物音や話し声、音楽等
に合わせて映像を制御し、変化させることができ、あた
かもTVモニタに映し出されたキャラクタが聴覚をもつ
かのように振舞わせることができるため、極めて臨場感
に冨み、実体験に近い映像表現を実現することができる
また、第3項の発明は、音声入力部を電話回線に接続し
、電話機を介して音又は声の入力を行うこととしたため
、通話中の話し声に合わせて映像を制御し、変化させる
ことができ、電話をかける楽しみが増すという効果があ
る。又、留守番電話など録音された音の再生時に、その
声に応じたキャラクタ−の動きを楽しむということもで
きる。
第4項の発明は、制御部が、代替性のある記憶媒体を用
いた記憶手段を備えることにより、動作プログラムの変
更が容易となり、映像制御システムの拡張を容易に行う
ことができる。
第5項の発明は、映像処理部が、代替性のある記憶媒体
を用いた記憶手段を備えることにより、TVモニタに映
し出す映像の種類が飛躍的に増すという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の映像制御システムの一実施例を示すブ
ロック図、 第2図は第1図のCPUの機能を示す機能ブロック図、 第3図は第1図のフィルタの一構成例を示す回路図、 第4図は第1図の映像制御システムの使用態様を示すブ
ロック図、 第5図は第1図の映像制御システムを拡張した例を示す
ブロック図、 第6図は本発明の映像制御システムの他の実施例を示す
ブロック図である。 1:音声人力部 2:制御部 3:映像処理部 11:音センサ 12:マイクロホン 13:フィルタ 50:TVモニタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)TVモニタに接続して該TVモニタに映像を映し
    出し、あるいは映し出された映像を制御する下記要件を
    具備したことを特徴とする音声による映像制御システム
    。 (イ)音又は声を入力する音声入力部と、該音声入力部
    より入力した音又は声に基づいて処理命令を映像処理部
    に送出する制御部と、受信した上記処理命令に従ってT
    Vモニタに映し出す映像の映像信号を生成する映像処理
    部とを備えてなること。 (ロ)上記音声入力部は、入力した音又は声の強弱及び
    高低を検出するフィルタを備えること。 (ハ)上記制御部は、上記音声入力部より送られる検出
    信号に基づき、音又は声の有無、強弱あるいは高低に対
    応して上記映像処理部の映像信号生成処理を制御するこ
    と。 (ニ)上記映像処理部は、上記制御部の制御に従い、予
    め記憶した画像データを必要に応じて合成又は加工して
    上記映像信号を生成すること。
  2. (2)音声入力部が、離れた場所の音又は声を検知する
    ための外部音センサや外部マイクロホンを備えることを
    特徴とする請求項第1項に記載の音声による映像制御シ
    ステム。
  3. (3)音声入力部を電話回線に接続し、電話機を介して
    音又は声の入力を行うことを特徴とする請求項第1項に
    記載の音声による映像制御システム。
  4. (4)制御部が、代替性のある記憶媒体を用いた記憶手
    段を備えることを特徴とする請求項第1項に記載の音声
    による映像制御システム。
  5. (5)映像処理部が、代替性のある記憶媒体を用いた記
    憶手段を備えることを特徴とする請求項第1項に記載の
    音声による映像制御システム。
JP2280172A 1990-10-18 1990-10-18 音声による映像制御システム Pending JPH04155381A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008137642A (ja) * 2006-11-06 2008-06-19 Quality Kk 車両制御装置および車両制御プログラム
CN102075682A (zh) * 2009-11-20 2011-05-25 索尼公司 图像捕获装置、图像处理装置、及其控制方法和程序

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