JPH04155275A - 電気配線端末識別方法 - Google Patents

電気配線端末識別方法

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JPH04155275A
JPH04155275A JP2281518A JP28151890A JPH04155275A JP H04155275 A JPH04155275 A JP H04155275A JP 2281518 A JP2281518 A JP 2281518A JP 28151890 A JP28151890 A JP 28151890A JP H04155275 A JPH04155275 A JP H04155275A
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JP
Japan
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terminals
terminal
identification
opposite side
cable
Prior art date
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Pending
Application number
JP2281518A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Shima
島 博志
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DENSAN KOGYO KK
Original Assignee
DENSAN KOGYO KK
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Publication date
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は電気配線端末識別方法に関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題]屋内外の
電気配線や各種電気機器の配線においては、複数の電線
・ケーブルが、その両端が隔離された状態又は集合状と
されている状態であるので、各電線・ケーブルの導線の
両端末を特定しにくく、電気工事、機器配線等において
は作業性が悪いものとなっていた。従って、従来では各
電線・ケーブルの導線の両端末を特定する方法としては
、以下の方法がとられていた。
即ち、第4図に示すように、2本の導線a、  aを有
する複数本(3本)の電線・ケーブルb・・・が被覆体
Cにて被覆され、その端部のみが該被覆体Cから露出し
ている場合において、1本の電線・ケーブルbの導線a
、aの一方の端末(被覆体Cの一端から露出している端
末)を、テスター等の検出器dに接続し、この状態で、
被覆体Cの他端から露出している3本の電線・ケ:ブル
b・・・のうちの1本の電線・ケーブルbの導vAa、
aの端末を相互に接触させ、検出器dを監視している作
業員が導通状態であるか否かを、導線a、aの他方の端
末を相互に接触させている作業員に音声又は他の伝達方
法によって知らせる方法がとられ、導通状態であれば、
検出器dに接続されている端末と、相互に接触させてい
る端末とが同一の@MA・ケーブルbであることが判る
。しかし、検出器dの検出にて導通状態でなければ、同
一の電線・ケーブルでないことが判る。そこで、他の電
線・ケーブルの端末を相互に接触させ、検出器dにて導
通状態となるものを検知して、同一の電線・ケーブルを
探す。
従って、このような方法では、作業員を被覆体Cの端部
近傍に夫々配置せねばならず、少なくとも作業員は2人
必要となり、しかも、作業員同士の連絡の不備、不徹底
等が生し、正確かつ迅速に端末を識別することができな
い。
そこで、本発明では、正確かつ迅速に複数本の電線・ケ
ーブルの各端末を識別することができる電気配線端末識
別方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するために、本発明に係る電気配線端
末識別方法は、複数本の電線・ケーブルの各導線の端末
を識別するための電気配線端末識別方法であって;各電
線・ケーブルの導線の一方の端末に、物理的特性値の相
違する識別素子を夫々接続した後、各電線・ケーブルの
導線の他方の端末番こて、識別素子の物理的特性値を検
出する識別装置により各導線の物理的特性値を検出し、
その検出値と、上記一方の端末の識別素子の物理的特性
値とを照合して、各導線の一方の端末と他方の端末とを
識別するものである。
〔作 用〕
識別装置にで各電線・ケーブルの導線の物理的特性値を
検出した検出値は、一方の端末に接続された識別素子の
うちの−の識別素子の物理的特性値であるので、検出値
と各識別素子の物理的特性値を照合することにより、識
別装置にて物理的特性値を検出している電線・ケーブル
の導線の一方の端末と他方の端末とがどれであるかを確
認、することができる。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を詳説する。
第1図は本発明に係る方法により、被覆体5に挿通され
た複数本1図例では6本)の電線・ケーブル1・・・の
各導線2,2・・・の端末を識別している状態を示し、
ある物理的特性を有する複数個の識別素子3・・・と、
識別素子3の物理的特性値を検出する識別装置4と、を
使用する。
しかして、各素子3・・・は夫々固有の物理的特性を有
し、各素子3ごとに相違する整数の識別番号が記載され
ている。そして、識別番号は、その物理的特性値に関連
した数値とされる。即ち、実施例では、識別素子3は抵
抗体からなり、■の番号が付される素子3はその抵抗値
がIKΩを少し越えるものとされる。但し、IKΩ以上
かつ1.9にΩ以内であり、好ましくは、IKΩ以上か
つ1,5にΩ以内とされる。■の番号が付される素子3
はその抵抗値が2にΩを少し越えるものとされる。
但し、2にΩ以上かつ2.9にΩ以内であり、好ましく
は、2にΩ以上かつ2.5にΩ以内とされる。
■の番号が付される素子3はその抵抗価が3にΩを少し
越えるものとされる。但し、3にΩ以上かつ3.9にΩ
以内であり、好ましくは、3にΩ以上かつ3.5にΩ以
内とされる。■の番号が付される素子3はその抵抗値が
4にΩを少し越えるものとされる。但し、4にΩ以上か
つ4.9にΩ以内であり、好ましくは、4にΩ以上かつ
4.5にΩ以内とされる。■の番号が付される素子3は
その抵抗値が5にΩを少し越えるものとされる。但し、
5にΩ以上かつ5.9にΩ以内であり、好ま巳<:ま、
5にΩ以上かつ5.5にΩ以内とされる。
そして、被覆体5の一端から突出した4線2゜2の一方
の端末に、左側から順次■〜■の識別素子3・・・を接
続する。即ち、識別素子3は、夫々、2本のリード線6
.6を有L、一方のリート綿6を1本の電線・ケーブル
lのどちらか一方の導線2に接vt端子7を介して接続
し、他方のリード線6を他方の導線2に接続端子7を介
して接続する。
なお、最右端の端末には素子3を接続しない。
また、識別装置4は、第3図に示すように、装置本体8
と、該本体8から突設される2本のリード線9.9とを
備え、リード線9.9の先端には接続棒10.10が付
設されている。即ち、一方の接続棒10を素子3のどち
らか一方のり−ドvA6に接続すると共に、他方の接続
棒10を他方のり一ト線6に接続すれば、その素子3の
有する物理的特性(この場合、抵抗値)が表示部11に
表示される。
具体的には、符号■の素子3であれば、その抵抗値は3
にΩを少し越えたものであり、口側のように整数3が表
示される。なお、第3図中、】2はスイッチである。
従って、電線・ケーブル1の導線2.2の一方の端末の
どちらかの導線2と装置4の一方の接続棒10とを接触
させると共に、他方の導線2の端末と他方の接続棒10
とを接触させれば、2木の導線2.2と識別素子3と識
別装置4とでもって電気回路が形成され、識別素子3で
ある抵抗体の抵抗値が識別装置4にて検出され、その整
数値が表示される。この場合、通常、電線・ケーブルは
実用的な配線間内ではその電気抵抗は0.−3にΩ以下
であり、識別素子3の電気抵抗にこの電線・ケーブルの
抵抗が加算されたとしても整数部のみは変化がなく、識
別装置4の表示値は、検出している電線・ケーブル1の
一方の端末に接続されている素子3の識別番号を示す、
即ち、端末M−N間で3を示せば、その反対側(つまり
一方の端末)はE。
Fであり、端末0−P間で2を示せば、その反対側はC
,Dであり、端末Q−R間で5を示せば、反対側はI、
  Jであり、端末S−7間で1から99までの数値を
示さず、開状態である信号が検出したとすれば、その反
対側の端末は識別素子3が接続されていないに、  L
であり、端末U−V間で1を示せば、その反対側のA、
Bであり、端末W−χ間で4を示せば、その反対側はG
、  Hであると識別することができる。なお、回倒よ
りその電線・ケーブル1の数が多い場合であっても、異
なった物理的特性値を有する識別素子3を、その増加し
たケーブル1の導線2.2の一方の端末に接続すれば、
対応することができる。
なお、本発明は上述の実施例に限定されず、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であり、例えば、電
線・ケーブル1として、実施例では導線2が2本の場合
を示しているが、勿論、導線lが1本の電線・ケーブル
1であってもこの方法により、導線2の一方の端末と他
方の端末とを識別することができる。つまり、導線2が
1本の場合、識別素子3をこの導線2とアース線とに接
続すればよい、また、識別素子3としては、コンデンサ
や電池さらには発振器素子等とすることができる。つま
り、コンデンサの場合は、各電線ケーブルlごとに容量
を相違させ、電池の場合は、各電線 ケーブル1ごとに
電圧を相違させ、発振器素子の場合は、各電線・ケーブ
ルlごとに発振周波数を相違させればよく、識別装置4
としてもそれらを検出することができるものであればよ
い。
また、識別装置4の表示部11は口側ではディジタル表
示であるが、アナログ表示とするも自由である。
〔発明の効果〕
本発明は上述の如(構成されているので、次に8己載す
る効果を奏する。
複数本のT!L線・ケーブル1・・・が長尺でありその
両端が隔離されている場合であっても、複数本の電線・
ケーブル1・・・が集合状となっている場合であっても
、−人の作業者が簡単かつ迅速にしかも確実に各電線・
ケーブル1ごとの両端末を識別することができ、電気工
事及び各種の電気機器の配線作業を能率よくしかも確実
に行うことができ、作業性の向上を回ることができると
共に、作業の信転性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る配線端末識別方法を示す簡略平面
V、第2図は識別素子の簡略斜視図、第3図は識別装置
の簡略斜視図である。第4図は従来の識別方法を示す簡
略平面図である。 1°゛・電線・ケーブル、2・・・導線−3・・・識別
素子、4・・・識別装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数本の電線・ケーブル1・・・の各導線2・・・
    の端末を識別するための電気配線端末識別方法であって
    、 各電線・ケーブル1・・・の導線2・・・の一方の端末
    に、物理的特性値の相違する識別素子3・・・を夫々接
    続した後、各電線・ケーブル1・・・の導線2・・・の
    他方の端末にて、識別素子3の物理的特性値を検出する
    識別装置4により各導線2・・・の物理的特性値を検出
    し、その検出値と、上記一方の端末の識別素子3の物理
    的特性値とを照合して、各導線2・・・の一方の端末と
    他方の端末とを識別することを特徴とする電気配線端末
    識別方法。
JP2281518A 1990-10-18 1990-10-18 電気配線端末識別方法 Pending JPH04155275A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001333514A (ja) * 2000-05-22 2001-11-30 Tempearl Ind Co Ltd 分電盤の分岐回路接続チェック装置
JP2011169762A (ja) * 2010-02-19 2011-09-01 Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd 芯線認識システムおよび芯線認識方法

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JP4656694B2 (ja) * 2000-05-22 2011-03-23 テンパール工業株式会社 分電盤の分岐回路接続チェック装置
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