JPH04154720A - カテコール誘導体及びこれを含有する血管壁肥厚防止薬 - Google Patents

カテコール誘導体及びこれを含有する血管壁肥厚防止薬

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JPH04154720A
JPH04154720A JP2278726A JP27872690A JPH04154720A JP H04154720 A JPH04154720 A JP H04154720A JP 2278726 A JP2278726 A JP 2278726A JP 27872690 A JP27872690 A JP 27872690A JP H04154720 A JPH04154720 A JP H04154720A
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JP
Japan
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ethyl acetate
formulas
tables
derivative
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Application number
JP2278726A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Kasukawa
博明 粕川
Shozo Miyaoka
宮岡 象三
Riyouhei Amanoshita
天ノ下 良平
Harue Akasofu
赤祖父 春恵
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 10発明の背景 〔従来の技術〕 本発明は、新規なカテコール誘導体及びこれを含有する
血管壁肥厚防止薬に関するものである。
本発明によって提供されるカテコール誘導体は、血管壁
での細胞線維性内膜肥厚防止に有効である。
従って本発明のカテコール誘導体は、PTCA術後の再
狭窄防止薬ひいては動脈硬化の治療薬として有用である
(従来技術及びその問題点] 狭心症・心筋梗塞等の病態発症は、それに先行して生ず
る冠動脈硬化症が大きな原因であることが知られている
。動脈硬化によって住じる内腔の狭小化や血管の弾性消
失が、心筋組織への栄養及び酸素不足をもたらし、上記
病態を誘導する。血管内腔の狭小化は、泡沫化マクロフ
ァージやコレステロールの内壁への蓄積に加え、血管中
膜平滑筋細胞の内膜への遊走、内膜での増殖によって生
じる細胞線維性内膜肥厚が、その大きな原因であると言
われている。
狭心症・心筋梗塞の治療としては、抗血栓薬や血管拡張
薬等が症状改善を主たる目的として使用されているが、
動脈硬化によって招来される血管内腔の狭小化や弾性の
消失を根本的に治療するには至っていない。またその他
でも、前記病態を治療可能にしている医薬品は現在のと
ころ知られていない。そのため、血管の狭小化をもたら
してい−る内膜肥厚を防止あるいは治療することの可能
な医薬品が切望されている。
最近では、狭小化した血管を外科的に治療する方法とし
て、経皮的冠動脈拡張術(Percu taneous
Translua+1nal Coronary An
gioplasty: P T CA )が普及しつつ
ある。PTCA術は大腿動脈などからバルーンカテーテ
ルを遠隔的に挿入してゆき、狭窄部でバルーンを膨らま
せ、物理的に血管を拡張させるものである。しかし、こ
の治療法の最大の問題点は施行後3〜6力月で、再び狭
窄が起きることである。この再狭窄は、コレステロール
の沈着は観察されず、むしろそのほとんどを平滑筋細胞
やこの細胞が産生ずる細胞間マトリックスによって構成
された、いわゆる細胞線維性内膜肥厚である。
そのため、PTCA術後の再狭窄防止、ひいては動脈硬
化の治療法としては、血管内腔で生じる平滑筋細胞の遊
走・増殖を抑制することが有効である。
しかしながら、そのような治療薬は現在存在していない
■6発明の目的 本発明者等は、種々のカテコール誘導体を合成し、それ
らの薬理活性を鋭意研究した結果、驚くべきことに特定
の誘導体が、PDGFや血清によって惹起される培養平
滑筋細胞の増殖作用を特異的に抑制することを見い出し
た。このことにより、これらカテコール誘導体が血管壁
での細胞線維性内膜肥厚防止に有効であることがわかり
、本発明を完成するに至った。つまり、本化合物は、P
TCA術後の再狭窄防止薬、ひいては動脈硬化の治療薬
として有用である。
従って、本発明は新規なカテコール誘導体及びこれを含
有する血管壁肥厚防止薬を提供することを目的とする。
上記目的に沿う本発明は、−船人(I)(式中Rは なる基(II)及び なる基(I[[)及び なる基(It、’)から選ばれる基を表す)で示される
カテコール誘導体である。
また本発明は、−船人(I) (式中Rは なる基(n)及び なる基(I[I)及び なる基(IV)及び なる基(V)及び なる基(Vl)及び なる基(■)から選ばれる基を表す)で示されるカテコ
ール誘導体を含有する血管壁肥厚防止薬である。
■1発明の詳細な説明 本発明のカテコール誘導体は、血管壁肥厚防止薬として
使用され、投与量は症状により異なるが、一般に成人1
日量1〜1000■、好ましくは10〜500■であり
、症状に応じて必要により1〜3回に分けて投与するの
がよい。投与方法は投与に適した任意の形態をとること
ができ、特に経口投与が望ましいが静注も可能である。
本発明の化合物は有効成分若しくは有効成分の1つとし
て単独又は通常の方法で製剤担体あるいは賦形剤等と混
合され、錠剤、I!衣錠、散剤、カプセル剤、顆粒剤、
懸濁剤、乳剤、注射液等に製剤化された種々の形態で適
用できる。担体あるいは賦形剤の例としては炭酸カルシ
ウム、リン酸カルシウム、でんぷん、ブドウ糖、乳糖、
デキストリン、アルギン酸、マンニトール、タルク、ス
テアリン酸マグネシウム等があげられる。
次に実施例及び試験例を示して本発明をさらに具体的に
説明する。
実施例−1 窒素雰囲気下、3−フェノキシベンゾイックアシソド1
.0gを乾燥クロロホルム3dに溶解し、チオニルクロ
リド1.361dを加え、30分加熱還流させた後、溶
媒を減圧留去し目的の3−フェノキシベンゾイルクロリ
ドを得た。これは精製することなく次の反応に用いた。
窒素雰囲気下、ヨウ化#2.70gに乾燥エーテル36
dを加え、−40°Cにてこの反応液にメチルリチウム
(1,5Mエーテル溶液)18mを滴下し、5分間撹拌
した。更に一78°Cに冷却後先に合成した3−フェノ
キシベンゾイルクロリドの乾燥エーテル溶液51dを加
え、15分間撹拌した。乾燥メタノール2.18dを滴
下し飽和塩化アンモニウム水溶液に注ぎ、エーテルにて
抽出した。エーテル層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥後溶媒を減圧留去して得られた残渣
をフラッシュカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エ
チル−n −へキサン(1ニア)溶出画分より目的の3
−フェノキシアセトフェノン0.91 gを得た。
3−フェノキシアセトフェノン1.75g、3,4−ジ
メトキシメトキシベンズアルデヒド1.87gを10%
水酸化カリウム−メタノール溶液17dに溶解し、室温
にて5時間撹拌した。水冷下6N−塩酸で中和し、メタ
ノールを減圧留去して得られる残渣に水を加え、これよ
り酢酸エチルにて抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水
で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧
留去して得られる残渣をフラッシュカラムクロマトグラ
フィーに付し、酢酸エチル−n−ヘキサン(1:5)溶
出画分より目的の3−(3,4−ジメトキシメトキシフ
ェニル)−1−(3−フェノキシフェニル)−2−プロ
ペン−1−オン2.49 gを得た。
3−(3,4−ジメトキシメトキシフェニル)−1−(
3−フェノキシフェニル−2−プロペン−1−オフ2.
49gを80%酢酸25dに溶解し、80°Cで4時間
加熱撹拌した後酢酸を減圧留去して得られる残渣に水を
加え、これより酢酸エチルにて抽出した。
酢酸エチル層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液。
飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
後溶媒を減圧留去して得られる残渣を酢酸エチル−ヘキ
サンで再結晶し、目的の3− (3,4−ジヒドロキシ
フェニル)−1−(3−フェノキシフェニル)−2−プ
ロペン−1−オン1.0gを得た。
この物のNMRデータは下記式の構造(■)を支持する
NMR(CDCj2:+ 、DMSO−d6.TMS)
;δ(PPm)6.70〜7.95(14H,m) 実施例−2 3−ヒドロキシアセトフェノン5g、4−フルオロベン
ジルブロマイド6.94gをN、N−ジメチルホルムア
ミド50−に溶解し、炭酸カリウム5.OOgを加え、
室温にて4時間撹拌した後、水を加え酢酸エチルにて抽
出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧留去して得られる残
渣をフラッシュカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸
エチル−n−ヘキサン(1ニア)溶出画分より目的の3
−(4−フルオロベンジルオキシ)−アセトフェノン8
.18gを得た。
3−(4−フルオロベンジルオキシ)−アセトフェノン
8.18gと3.4−ジメトキシメトキシベンズアルデ
ヒド7.58gより実施例1と同様にして、1−[3−
(4−フルオロベンジルオキシ)フェニル]−3−(3
,4−ジメトキシメトキシフェニル)−2−プロペン−
1−オン11.14gを得、これを実施例1と同様の反
応に付し1− [3−(4−フルオロベンジルオキシ)
フェニル]−3−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−
2−プロペン−1−オン2.90gを得た。
このもののNMRデータは下記式の構造(IX)を支持
する。
NMR(CDCffi z、DMSO−dh、TMS)
 ;  δ(PPm)5.05(2H,S)、 6.6
7〜7.85(13H,a)実施例−3 窒素雰囲気下、ジメチルメチルホスホネート3゜23g
を乾燥テトラヒドロフラン60−に溶解し、=70″C
にてn−ブチルリチウム(1,6Mヘキサン溶液)29
dを滴下し、15分間撹拌した。この反応液に2−エト
キシカルボニル−1−トリチルイミダゾール9.96g
の乾燥テトラヒドロフラン溶液20厩を滴下し、その後
室温にて6時間撹拌した。水冷下、反応液に水を加え酢
酸エチルにて抽出した。
酢酸エチル層を水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧留去して得られる残
渣をフラッシュカラムクロマトグラフィーに付しクロロ
ホルム−メタノール(50:1)溶出画分より目的のジ
メチル(1−トリチルイミダゾール−2−イルカルボニ
ルメチル)ホスホネート6.06gを得た。
窒素雰囲気下、60%水素化ナトリウムをn−ヘキサン
で3回洗浄し、乾燥させた後、乾燥テトラヒドロフラン
20−を加え、氷冷下、ジメチル(1−トリチルイミダ
ゾール−2−イルカルボニルメチル)ホスホネート6.
06 gの乾燥テトラヒドロフラン10I11溶液を滴
下し30分間撹拌した。この反応液に3,4−ジメトキ
メトキシヘンズアルデヒド2.98gの乾燥テトラヒド
ロフラン10InIl溶液を滴下し、その後−後加熱還
流した。水冷下、水を加え酢酸エチルにて抽出した。酢
酸エチル層を水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥後、溶媒を減圧留去して得られる残渣
をフラッシュカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エ
チル−n−ヘキサン(1: 3)溶出画分より目的の3
− (3,4−ジメトキシメトキシフェニル)−1−(
1−トリチル−2−イミダゾリル)−2−プロペン−1
−オン5.15gを得た。
3−(3,4−ジメトキシメトキシフェニル)−1−(
1−トリチル−2−イミダゾリル)−2−プロペン−1
−オン5.15gをテトラヒドロフラン33In1、メ
タノール33Inlに溶解し、6N−塩酸22dを加え
60°Cで30分間加熱撹拌した。水冷下、反応液を炭
酸水素ナトリウムで中和し、テトラヒドロフラン、メタ
ノールを減圧留去し得られた残渣を少量の水。
ジエチルエーテルで順次洗浄後残渣をフラッシュカラム
クロマトグラフィーに付しメタノール;クロロホルム(
1:40)溶出画分より目的の3−(3,4−ジヒドロ
キシフェニル) −1−(I H−イミダゾール−2−
イル)−2−プロペン−1−オン1.21gを得た。
このものの分光学的データは下記式の構造(X)を支持
する。
NMR(CDCff ff、DMSO−d6.TMS)
 :  δ(PPm)6.68〜7.92(7H,m) MS m/e;230(M ”) 試験例 悴  ・・       の     手作」什ブタ胸
部大動脈(2浦臓器社製)及び6週齢Wistar系雄
性ラット(日本チャールズリハー社製)の胸部大動脈か
ら中膜平滑筋層を取り出し、1胴2の切片にしだ後25
0m1の培養フラスコ(コーニング社製)にはりつけ、
10%血清を含むDulbecc。
modified eagle medium(以下D
MEMと略す二日水社製)中で、2〜3週間週間37°
C95ェ02+5切片から伸長し、分裂した細胞を初代
培養平滑筋細胞として採取した。初代培養平滑筋細胞は
、直径9cmのシャーレ(コーニング社製)にて10%
血清(ギブコ社製)を含むDMEM中で培養され、コン
フルエントに達する3〜4日目に3倍量に継代した。こ
の操作を4〜8回繰り返す間の、即ち継代数5〜9代の
間の細胞を用いて試験を行った。
上記培養平滑筋細胞は6穴プレート(コーニング社製)
に2X10’個の平滑筋細胞/穴/2dDMEMの割合
で播種した。オーバーナイト後、血清を0.5%に下げ
、3日間インキュベーターで培養した。この条件下では
、培養平滑筋細胞は細胞周期が00期(休止期)になり
、分裂しなくなる。
試験に供したカテコール誘導体は、エタノールに溶解後
、10χ血清+DMEMで、まず100倍に希釈し、更
に10%血清+DMEMで20倍に希釈した。
つまり2000倍希釈試験溶液を上記条件下の細胞に添
加し、3日間培養した後、コールタ−カウンター(日科
機社製)にて細胞数をカウントした。
表1に示す如く本発明のカテコール誘導体は培養平滑筋
細胞の増殖作用を顕著に抑制した。また実施例4〜6に
示す。本発明に係わるカテコール誘導体も同様な活性を
有することが確認された。
尚、表中50%抑制濃度とは本発明に係わるカテコール
誘導体を導入しない場合の培養平滑筋細胞増殖能を10
0χとした場合、該カテコール誘導体の導入により前記
平滑筋細胞の増殖能を50%まで抑制するために要しだ
カテコール誘導体溶液濃度を意味する。
一方、細胞周期が00期の培養平滑筋細胞を、カテコー
ル誘導体を含む0.5%血清+DMEM溶液中で3日間
培養しても、細胞数を増加あるいは減少させることはな
かった。つまり、本発明のカテコール誘導体は増殖期の
平滑筋細胞の増殖のみを特異的に抑制し、細胞傷害作用
はないことがわかった。
表−1培養平滑筋細胞増殖作用に対する化合物の抑制効
果(1)象、性毒性 ICR系雄性マウス(5週齢)を用いて経口投与による
急性毒性試験を行った。本発明の化合物のLDso値は
いずれも1000■/kg以上であり、有効量に比べて
高い安全性が確認された。
■0発明の効果 本発明に係る、新規なカテコール誘導体及びこれを含有
する血管壁肥厚防止薬はPTCA術後の再狭窄防止薬ひ
いては動脈硬化の治療薬として有効に使用することがで
きる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中Rは ▲数式、化学式、表等があります▼(II) なる基(II)及び ▲数式、化学式、表等があります▼(III) なる基(III)及び ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) なる基(IV)から選ばれる基を表す)で示されるカテコ
    ール誘導体。
  2. (2)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中Rは ▲数式、化学式、表等があります▼(II) なる基(II)及び ▲数式、化学式、表等があります▼(III) なる基(III)及び ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) なる基(IV)及び ▲数式、化学式、表等があります▼(V) なる基(V)及び ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) なる基(VI)及び ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) なる基(VII)から選ばれる基を表す)で示されるカテ
    コール誘導体を含有する血管壁肥厚防止薬。
JP2278726A 1990-10-16 1990-10-16 カテコール誘導体及びこれを含有する血管壁肥厚防止薬 Pending JPH04154720A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0682947A1 (en) 1994-05-19 1995-11-22 Mitsubishi Chemical Corporation Medicament for therapeutic and prophylactic treatment of diseases caused by smooth muscle cell hyperplasia
WO1997031900A1 (fr) * 1996-02-29 1997-09-04 Kissei Pharmaceutical Co., Ltd. Derives d'imidazole et inhibiteur d'epaississement de la paroi vasculaire
CN1060465C (zh) * 1995-12-12 2001-01-10 中国科学院成都生物研究所 一种抗过敏、抗哮喘和抗炎症的新药

Cited By (3)

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WO1997031900A1 (fr) * 1996-02-29 1997-09-04 Kissei Pharmaceutical Co., Ltd. Derives d'imidazole et inhibiteur d'epaississement de la paroi vasculaire

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