JPS6357519A - 発癌プロモ−タ−抑制剤 - Google Patents

発癌プロモ−タ−抑制剤

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JPS6357519A
JPS6357519A JP20195786A JP20195786A JPS6357519A JP S6357519 A JPS6357519 A JP S6357519A JP 20195786 A JP20195786 A JP 20195786A JP 20195786 A JP20195786 A JP 20195786A JP S6357519 A JPS6357519 A JP S6357519A
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JP
Japan
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formula
compound
ene
olean
diol
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Pending
Application number
JP20195786A
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English (en)
Inventor
Shoji Shibata
柴田 承二
Houyoku Nishino
輔翼 西野
Kazuhiro Hirabayashi
平林 一広
Susumu Iwata
進 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minophagen Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Minophagen Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、オレアナン系トリテルペン化合物を有効成分
とする発癌プロモーター抑制剤に関するものである。
(従来の技術及び問題点) 化学発癌には、イニシェーションとプロモーションの質
的に異なる二つのプロセスが関与している。イニシェー
ションはイニシエーターによって生じるDNAの変化で
あり、非可逆的な反応である。一方、プロモーションは
イニシエートキした細胞をさらに癌化へ促進する長期の
プロセスを意味し、その際に作用する物質が発癌プロモ
ーターである。特に、クロトン油、或いはその有効成分
である12−0− tetradecanoylpho
rbol −13−acetate (T P A )
等は、従来から強力な発癌プロモーターとして知られて
いる。現在では、TPAと同等の強力な活性を有し、こ
れと全く化学構造が異なる新しい発癌プロモーターも環
境中に見出されている。かかる化学発癌二段階説におい
て説明されるように、発癌プロモーションを抑制する薬
剤の開発が発癌を防止するための重要な課題となってい
た。
本発明者等は、トリテルペン化合物、即ち、竹節人参よ
り得られるオレアノール酸、延命皮より抽出されたとこ
ろの数種類の化合物がプロモーション抑制の活性がある
ことを見出し、本発明を完成したものである。
(発明の構成) 発癌プロモーター抑制剤として有用な本願化合物は、一
般式: (但し、式中Rは−COOH又は−CH,OR,R,は
−CH、01(又は−CH,、R,は LHを表わす)
で表わされるオレアナン系トリテルペン化合物である。
18位の水素の配向は□であり、本化合物はβ型である
ことを示す。上記一般式(I)に含まれる化合物として
は、 (1)式: で示される18β−オシアン−12−エン−3β、28
−ジオール、 (2)式: で示すれる18β−オシアン−12−エン−3β、23
−ジオール、 (3)式: で示される18β−オシアン−12−エン−3β、23
.28− トリオール、 が挙げられる。これらはすべて18β−型である。
以下、これらの化合物は化合物(1)〜(3)として弓
I用される。
化合物(1)は、竹節人参中にエリスロジオールとして
含有きれているが、通常上記生薬の成分であるオレアノ
ール酸を還元することにより得られる。化合物(りは、
生薬延命皮から得られる天然薬物へデラゲニンであり、
また化合物(3)はへデラゲニンを還元修飾して得られ
るものであって、これらは公知の化合物であり一般に低
毒性である。
天然にはそのままの形で存在しない化合物(1)及び■
)の製造法の詳細については後述する。
本発明に係る発癌プロモーター抑制剤は、一般式(I)
で表わされる化合物を有効成分とするものであり、常法
により製造される。また投与方法としては経口、非経口
のいずれをも選択できる。
投与量は患者の年齢、症状等により異なるが、一般には
経口投与では成人−人一日当り100〜200mgの範
囲で用いることにより所期の効果が期待できる。
剤形は、製剤上許容される無害の一種、或いは数種の賦
形剤、例えば、乳糖、バレイショデンブン、炭酸カルシ
ウム、又はアルギン酸ナトリウム等を配剤した散剤、顆
粒剤、錠剤等とすることができる。
非経口の場合の投与量は、成人−人一日当り上記経口投
与の60%の量が適当であり、注射剤とする場合は溶媒
は注射用蒸留水、又はポリエチレングリコール等が使用
され、或いはこれに分散剤を添加してもよい。
以下、本願化合物についての実験例を掲げる。
(実験例■〉 TPAによって引き起こされる細胞のリン脂質合成亢進
を抑制する効力について、培養細胞を用イタin vi
troの系で検定した。
使用した細胞はヒト子宮頚癌細胞HeLaで、Eagl
e’s minimum calf essentia
l medium −10%newborn calf
 serumで培養し、培養容器の全面に単層にはえた
ものを実験に供した。
化合物(1)〜0)をdimethyl 5ulfox
ide/ ethanol(1/1. v/v)に溶解
し、細胞培養液中に添加した。一方、対照には上記溶媒
のみを加えた。
40分後にT P A (50nM)及び放射性無機リ
ン酸■Pi(20μCi/デイツシユ、直径35 mm
)を加え、さらに4時間培養を続けた。その後、細胞の
リン脂質を抽出し、その中へ取り込まれた3!piの放
射活性を測定した。結果を表1に示す。
“1.濃度:25μg/lnl $2.  いずれの化合物も添加しなかった場合に見ら
れるTPAの効果を基準として、各化合物による抑制効
果を%で表示した。
各個は、二回の実験結果の平均値である。
次に、上記の実験で100.0%の抑制率を示した化合
物■)について、種々の濃度における抗プロモーター作
用の比較を行なった。結果を表2に示す。
本化合物は、2.5μg/m lの低濃度でも抑制効果
があることが判明した。
表2 (実験例■) 化合物(3)によるマウス皮膚発癌の抑制発癌プロモー
ターには、種々の物質が知られているが、発癌プロモー
ション過程を初期の段階(第一次段階)、及びそれ以後
の段階(第二次段階)に分けて考えると、TPAなどは
第一次、及び第二次の両段階を進行させる能力を有する
完全型プロモーターのグループに属し、mezerei
nなどは第二次段階のみを進行させ、第一次段階では無
効である不完全型プロモーターのグループに属する。
したがって、イニシェーションをかけた動物をmeze
reinで単独処置をしても腫瘍の発生はみられないが
、予めプロモーションの第一次段階を進行させ得る化合
物で処置した後、それに続いてmezereinを作用
させ読けると腫瘍が発生する。
このような発癌実験系において、化合物(3)が発癌抑
制作用を示すかどうかについて検討した。
方法: マウスを二群に分け、夫々の群のマウスの背部皮膚にそ
れ単独では腫瘍を発生許せない量の7.12−dime
thylbenz[a] anthraceneを塗布
することによってイニシェーションをかけた後、発癌プ
ロモーション過程の第一次段階のみを進行させ得る量の
TPAを塗布する。それに続いて、mezereinを
週に二回ずつ塗布し続ける。そして一方の群には発癌プ
ロモーション過程の第一次段階で化合物0)を塗布(T
PA塗布と同時、及び18時間後に夫々1゜μmole
s/マウスずつ塗布)を行ない、他の群にはなんら処置
を施さなかった。
このような系において、TPA塗布時に化合物0)によ
る処置を行なった場合、腫瘍の発生が抑制されるか否か
を観察した。
結果; 化合物a)による処置を行なわなかった群では、プロモ
ーション開始後30透口において、60%のマウスに腫
瘍が発生し、マウス−匹あたりの平均腫瘍個数は1.4
7であった。
これに対して、化合物(3)による処置を行なった群で
は、腫瘍発生率20%、マウス−匹あたりの平均腫瘍発
生個数は0.40であり、化合物0)に抗プロモーショ
ン作用のあることが明らかとなった。
(参考例■) 化合物(1)の製造 オレアノール酸1gをヘキサメチルリン酸トリアミド1
0rnQに溶かし、25%水酸化ナトリウム溶液を1m
ff1加え、室温で1時間攪拌する。攪拌液に臭化エチ
ル1mlを加えて室温で20時間反応させる。
反応液に5%塩酸を20m1加えて酸性とする。
その溶液中に沈殿が生じなくなるまで水を加え沈殿を濾
過して、液が中性になるまで水洗する。沈殿を減圧にて
乾燥させてエチル−オシアン−12−エン−3β−才一
ルー28−オニイトをほぼ定量的に得る。
一方、シールした攪拌機、乾燥管を付した還流冷却器、
側管付滴下ロートを付した50mj!入り三ロフラスコ
に乾燥テトラヒドロフラン10m2を入れ、きらに水素
化ビス(2−メトキシエトキシ)アルミニウムナトリウ
ムの70%トルエン溶液3 mlを加え、オイルバス上
で還流する。乾燥テトラヒドロフラン20mj!に溶か
したエチル−オシアン−12−エン−3β−オール−2
8−オニイト1gを側管付滴下ロートでN、ガスを通気
しながら滴下する。滴下後1次間還流し、反応液を室温
に戻して10%塩酸を徐々に加え、ptta〜4に調整
する。アルミニウム錯体は発泡しながら分解して沈殿を
生ずる。沈殿物を濾過し濾液をクロロホルム50+ne
で3回抽出する0合したクロロホルム液を水洗後無水硫
酸ナトリウムで6時間乾燥する。硫酸ナトリウムを濾過
除去し、溶媒を40°C以下で留去すると化合物(1)
を定量的に得る。
化合物(1) 分子′vi:442 融 点:236〜237℃ 比旋光度:+77°(CH(、!!、s)目(nmrス
ペクトル(CDCI2s) δppm(TMS)144
.2 (s、 C−13) 122.3 (d、 C−12) 79.0 (d、 C−3> 69.6 (s、 C−28) 55.2 (d、 C−5) 47.6 (d、 C−9) (参考例■) 化合物(3)の製造 ヘデラゲニン1gをヘキサメチルリン酸トリアミド10
 mlに溶かし、25%水酸化ナトリウム溶液を1ml
加え、室温で1時間攪拌する。攪拌液1こ臭化エテル1
mj2を加えて室温で20時間反応させる。
反応液に5%塩酸を20m2加えて酸性とする。
その溶液中に沈殿が生じなくなるまで水を加え沈殿を濾
過して液が中性になるまで水洗する。沈殿を減圧にて乾
燥させてエチル−矛しアンー12−エンー3β−オール
ー28.23オニイトをほぼ定量的に得る。
一方、シールした攪拌機、乾燥管を付した還流冷却器、
側管付滴下ロートを付した50m、l:入り三ロフラス
コに乾燥テトラヒドロフラン10m1を入れ、さらに水
素化ビス(2−メトキシエトキシ)アルミニウムナトリ
ウムの70%トルエン溶液3mfiを加え、オイルバス
上で還流する。乾燥テトラヒドロフラン20m1に溶か
したエチル−オシアン−12−エン−3β、23−ジオ
ール−28−オニイト1gを側管付滴下ロートでN、ガ
スを通気しながら滴下する。滴下後1次間還流し、反応
液を室温に戻して10%塩酸を徐々に加え、pH3〜4
に調整する。
アルミニウム錯体は発泡しながら分解して沈殿を生ずる
。沈殿物を濾過し濾液をクロロホルム50 mlで3回
抽出する。合したクロロホルム液を水洗後無水硫酸ナト
リウムで6時間乾燥する。硫酸ナトリウムを濾過除去し
、溶媒を40°C以下で留去すると化合物0)を定量的
に得る。
化合物(3) 分子量=458 融 点:216〜217℃ 比旋光度: +78.4°(CHCF2s)口Cnmr
スペクトル(CaDsN)  S ppm(TMS)1
44.2 (s、 C−13) 121.4 (d、 C(2) 72.4 (d、 C−3) 67.6 <s、 C−28> 47.5 (d、 C−5) 47.0 (d、 C−9>

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中Rは−COOH又は−CH_2OH、R_
    1は−CH_2OH又は―CH_3、R_2は▲数式、
    化学式、表等があります▼を表わす)で示されるオレア
    ナン系トリテルペン化合物を有効成分とする発癌ブロモ
    ーター抑制剤。
  2. (2)オレアナン系トリテルペン化合物が式:▲数式、
    化学式、表等があります▼ で示される18β−オレアン−12−エン−3β、28
    −ジオールである特許請求の範囲第1項に記載の発癌ブ
    ロモーター抑制剤。
  3. (3)オレアナン系トリテルペン化合物が式:▲数式、
    化学式、表等があります▼ で示される18β−オレアン−12−エン−3β,23
    −ジオールである特許請求の範囲第1項に記載の発癌ブ
    ロモーター抑制剤。
  4. (4)オレアナン系トリテルペン化合物が式:▲数式、
    化学式、表等があります▼ で示される18β−オレアン−12−エン−3β,23
    ,28−トリオールである特許請求の範囲第1項に記載
    の発癌ブロモーター抑制剤。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002009719A1 (fr) * 2000-07-31 2002-02-07 The Nisshin Oillio, Ltd. Agents antitumoraux
JP2002365100A (ja) * 2001-06-12 2002-12-18 Osaka Gas Co Ltd 流量計測装置
KR100490682B1 (ko) * 2002-05-27 2005-05-19 학교법인 현동학원 한국산 겨우살이로부터 에피오레아놀린산의 분리방법
EP2561881A2 (en) * 2005-09-16 2013-02-27 Shiseido Company, Ltd. Novel vascular endothelial growth factor expression inhibitors

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