JPH04154710A - 皮膚外用剤組成物 - Google Patents

皮膚外用剤組成物

Info

Publication number
JPH04154710A
JPH04154710A JP27703090A JP27703090A JPH04154710A JP H04154710 A JPH04154710 A JP H04154710A JP 27703090 A JP27703090 A JP 27703090A JP 27703090 A JP27703090 A JP 27703090A JP H04154710 A JPH04154710 A JP H04154710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
maltitol
skin
formula
tranexamic acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27703090A
Other languages
English (en)
Inventor
Reiji Miyahara
令二 宮原
Mikiko Katou
加藤 三紀子
Tadahiro Shimada
忠洋 嶋田
Kanemoto Kitamura
謙始 北村
Keiichi Uehara
計一 植原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
Priority to JP27703090A priority Critical patent/JPH04154710A/ja
Publication of JPH04154710A publication Critical patent/JPH04154710A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、トラネキサム酸と、マルチトールヒドロキシ
脂肪族エーテルを配合することによりトラネキサム酸の
もつ肌荒れ改善、肌荒れ防止効果を強め、化学的に安定
で、皮膚に対し極めて低刺激性である皮膚外用剤組成物
に関する。
[従来の技術] 化粧料等の皮膚外用剤の大きな目的の一つに肌荒れ防止
、改善がある。この目的を達成するために、従来、グリ
セリン、ポリエチレングリコール、ソルビトール、マル
チトール、ムコ多糖、ヒア、ルロン酸、コンドロイチン
硫酸、DL−スレオニン等の保湿剤を配合することが、
行なわれてきた。
また、トラネキサム酸を配合した皮膚外用剤が、化粧品
基剤の刺激をおきえることが、既に知られていた(特公
昭47−1479号)。
しかし、保湿剤、例えば多糖は、アルコール系処方で沈
澱を生じ、グリセリン、ポリエチレングリコール、ソル
ビトール、マルチトール及びコンドロイチン硫酸などは
多量に配合するとべたついたり、はてり感があり、また
、DL−スレオニンなどのアミノ酸では1、着色、変臭
などの欠点を有していた。
[発明か解決しようとする課題1 本発明者らは、上記事情に鑑み、鋭意検討した結果、ト
ラネキサム酸を配合した皮膚外用剤か、化粧品基剤の刺
激をおさえるばかりでなく、肌荒れ改善、肌荒れ防止に
極めて有効であり、マルチトールヒドロキシ脂肪族エー
テルと共に配合するとその肌荒れ改善、肌荒れ防止効果
が更に増強されることを見出し、本発明を完成させるに
至った。
[課題を解決するための手段] すなわち、本発明は、トラネキサム酸と、下記一般式(
I)で表されるマルチトールヒドロキシ脂肪族エーテル
を含有することを特徴とする皮膚外用剤組成物に関する
占H (ただし、式中Aはマルチトールからn個の水酸基を除
いた残基、R1及びR2はいずれも水素原子、炭素数1
〜20のアルキル基または分枝アルキル基で、nは1ま
たは2を表す。) 以下、本発明の構成について詳述する。
上記一般式(I)において、R1及びR2の水素原子以
外の具体例である01〜C20のアルキル基や分枝アル
キル基としては、例えばメチル基、エチル基、イソプロ
ピル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチ
ル基、ラウリル基、ミリスチル基、パルミチル基、ステ
アリル基、2−エチルヘキシル基、イソステアリル基な
どが、挙げられる。
上記一般式(I)で残基Aはマルチトールで、親水基で
あり、−R1及びR2は疎水基であるため、R1及びR
2の炭素数は、その合計が10〜20であることが好ま
しい。
R1及びR2の炭素数の合計が10〜20の範囲を外れ
ると、親水性と疎水性のバランスが崩れ、マルチトール
ヒドロキシ脂肪族エーテルのもうひとつの特性である活
性剤としての使用範囲が狭くなる。また、一般式(I)
で、nが3以上になると生成物はワックスとなり本発明
の皮膚外用剤への配合のしゃすきの点で問題がある。
本発明に用いるマルチトールヒドロキシ脂肪族エーテル
は、例えば、長谷用らの方法(特開平1、−17231
1号)により合成することができる。すなわち、マルチ
トールをジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド
、ジオキサン、ジメチルアセドア5ミド、N−メチルピ
ロリドン、N−アセチルモルホリン、N−メチルコハク
酸イミド等の非水系溶媒に溶かし、これに一般式%式%
): (ただし、式中R1及びR2は、前記式(I)に同じ)
で示される化合物を添加して、触媒の存在下、50〜1
30°Cで撹拌、反応させることにより得られる。この
際、一般式(II)で示される化合物は単独でも、2種
以上併用してもよい。
また、上記の触媒としては、硫酸等の鉱酸、水酸化リチ
ウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ
、ナトリウムメチラート、ナトリウムエチラート等のナ
トリウムアルコラード、N−メチルベンジルアミン等の
アミン等が挙げられる。
この反応に使用されるマルチトールと一般式(II)で
示される化合物のモル比は、例えばモノエーテルを主生
成物として得ようとする場合、1:1〜3:1で更に好
ましくは2:1〜3:1である。マルチトールが少ない
とトリエーテルなどの不純物を生じやすく、多過ぎると
マルチトールが多量に残って後の精製に支障をきたす。
一般式(II)で示される化合物がすべて消費された場
合、反応系の触媒を中和する目的で酢酸、塩酸、硫酸、
リン酸等の酸、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム等のアルカリを加え、反応溶媒を減圧留去
する。
このようにして得られた反応生成物には、一般式(I)
で示されるマルチトールヒドロキシ脂肪族エーテルのほ
か、中和時の塩、マルチトール、3個以上のアルキル基
または分枝アルキル基の結合したマルチトール脂肪族エ
ーテル等が共存している。そのため、例えばマルチトー
ルと塩を除去する場合、メチルアルコール、エチルアル
コール、ブチルアルコール、イソプロピルアルコール等
のマルチトールを溶解しない溶媒で抽出したり、塩を多
量に含む水とメチルエチルケトン、n−ブタノールで分
配し、有機溶媒層を分取することにより精製できる。ま
た、マルチトールと塩及び3個以上のアルキル基または
分枝アルキル基の結合したマルチトール脂肪族エーテル
を除去する場合、反応生成物を水または水とアルコール
の混液に懸濁させ、ハイパーポーラスポリマー(例えば
三菱化成工業株式会社製のハイポーラス樹脂)、オクタ
デシルシリカなどの逆相分配カラムで、始め水で通液し
、次にメタノール、エタノールなどのアルコールやアセ
1〜ニトリルなどの極性有機溶媒と水の混液で通液し、
この液を分取することにより精製できる。
前記のようにして合成したマルチトール脂肪族エーテル
は、抽出溶媒を留去したり、カラムにより精製した後円
いてもよく、そのまま用いてもよい。
本発明におけるマルチトールヒドロキシ脂肪族エーテル
の配合量は、皮膚外用剤全量中0.01〜5重量%(以
下%と略す)、特に好ましくは0.5〜2%である。0
.01%以下では、本発明の効果を発揮しにくく、5%
を超えて配合しても、効果の増大は期待できない。
また、本発明におけるトラネキサム酸の配合量は、皮膚
外用剤全量中0.001〜2o%、特に好ましくは0.
01〜10%である。0.001%以下では、本発明の
効果を発揮しにくく、20%を超えて配合しても、効果
の増大は期待できない。
本発明の皮膚外用剤は化粧料、医薬品、医薬部外品等、
外皮に適用されるものを指し、従って、その剤型も水溶
液系、可溶化系、乳化系、粉末系、油液系、ゲル系、軟
膏系、水−油2層系、水−油一粉末3層系等、輻広い形
態を取り得る。
本発明の皮膚外用剤組成物は、前記の必須成分に加えて
、必要に応じて、発明の効果を損なわない範囲で皮膚外
用剤に一般に用いられる各種成分、例えば、二酸化チタ
ン、マイカ、タルク等の粉末成分、アボガド油、マカデ
ミアナツツ油、トウモロコシ油、オリーブ油、ナタネ油
、月見草油、ヒマシ油、ヒマワリ油、茶実油、コメヌカ
油、ホホバ油、カカオ脂、ヤシ油、スクワレン、スクワ
ラン、牛脂、モクロウ、ミツロウ、キャンデリラロウ、
カルナバロウ、鯨ロウ、ラノリン、シリコン油、流動パ
ラフィン、セレシン、ワセリン、ポリオキシエチレン(
8モル)オレイルアルコールエーテル、モノオレイン酸
グリセリル等の油分、カプリルアルコール、ラウリルア
ルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、
コレステロール、フィトステロール等の高級アルコール
、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、バルミチン
酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、ラノリン脂肪酸、リノ
ール酸、リルン酸等の高級脂肪酸、パラアミノ安息香酸
、示モメンチルー7N−アセチルアラントラニレート、
ブチルメトキシベンゾイルメタン、ジーパラメトキシケ
イヒ酸−モノー2−エチルヘキサン酸グリセリル、アミ
ルセリンレート、オクチルシンナメート、2゜4−ジヒ
ドロキシベンゾフェノン等の紫外線吸収剤、ポリエチレ
ングリコール、グリセリン、エリスリトール、フルクト
ース、ソルビトール、キシリトール、マルチトール、ム
コ多糖、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、キトサン
等の保湿剤、メチルセルロース、エチルセルロース、ア
ラビアガム、ポリビニルアルコール、モンモリロナイト
、ラポナイト等の増粘剤、エタノール、1゜3−ブチレ
ングリコール等の有機溶剤、ブチルヒドロキシトルエン
、トコフェロール、フィチン酸等の酸化防止剤、安息香
酸、サリチル酸、ソルビン酸、デヒドロ酢酸、パラオキ
シ安息香酸アルキルエステル(エチルパラベン、ブチル
パラベン等)、ヘキサクロロフェン等の抗菌防腐剤、グ
リシン、アラニン、バリン、ロイシン、セリン、トレオ
ニン、フェニルアラニン、チロシン、アスパラギン酸、
アスパラギン、グルタミン、タウリン、アルギニン、ヒ
スチジン等のアミノ酸及びこれらのアルカリ金属塩と塩
酸塩、アシルサルコシン酸(例えばラウロイルコシンナ
トリウム)、グルタチオン、クエン酸、リンゴ酸、酒石
酸、乳酸等の有機酸、ビタミンA及びその誘導体、ビタ
ミンB6塩酸塩、ビタミンBsl’リパルミテート、ビ
タミンB6ジオクタノエート、ビタミンB2及びその誘
導体、ビタミンBI2、ビタミンBI5及びその誘導体
等のビタミンB類、アスコルビン酸、アスコルビン酸硫
酸エステル(塩)、アスコルビン酸リン酸エステル(塩
)、アスコルビン酸ジパルミテート等のビタミンC類、
α−トコフェロール、β−トコフェロール、7−トコフ
ェロール、ビタミンEアセテート、ビタミンEニコチネ
ート等のビタミンE類、ビタミンD類、ビタミンH1パ
ントテン酸、パンテチン等のビタミン類、ニコチン酸ア
ミド、ニコチン酸ベンジル、7−オリザノール、アラン
トイン、グリチルリチン酸(塩)、グリチルレチン酸及
びその誘導体、イプシロンカプロン酸、七ツキチオール
、ムシジン、ビサボロール、ユーカリブトール、チモー
ル、イノシトール、サポニン類(サイコサポニン、ニン
ジンサポニン、ヘチマサポニン、ムクロジサポニン等)
、バントテニルエチルエーテル、エチニルエストラジオ
ール、セファランチン、ブラセンタエキス等の各種薬剤
、ギシギシ、クララ、コウホネ、オレンジ、セージ、ノ
コギリソウ、ゼニアオイ、センキュウ、センブリ、タイ
ム、トウキ、トウヒ、バーチ、スギナ、ヘチマ、マロニ
エ、ユキノシタ、アルニカ、ユリ、ヨモギ、シャクヤク
、アロエ、クチナシ、サワラ等の有機溶媒、アルコール
、多価アルコール、水、水性アルコール等で抽出した天
然エキス、色素、モノラウリン酸ソルビタン、モノパル
ミチン酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタン、ト
リオレイン酸ソルビタン、モノラウリン酸ポリオキシエ
チレンソルビタン、モノステアリン酸ポリオキシエチレ
ンソルビタン、ポリエチレングリコールモノオレート、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリグリコール
ジエステル、ラウロイルジェタノールアマイド、脂肪酸
イソプロパツールアマイド、アルキル化多糖、アルキル
グルコシド、シュガーエステル等の非イオン界面活性剤
、ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド、塩化
ベンザルコニウム、ラウリルアミンオキサイド等のカチ
オン界面活性剤、パルミチン酸ナトリウム、ラウリン酸
ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸カ
リウム、アルキル硫酸トリエタノールアミンエーテル、
ロート油、リニアドデシルベンゼン硫酸、ポリオキシエ
チレン硬化ヒマシ油マレイン酸、アシルメチルタウリン
等のアニオン界面活性剤、両性界面活性剤、香料、精製
水等を配合することができる。
[実施例] 次に実施例によって本発明をざらに詳細に説明する。な
お、本発明はこれにより限定されるものではない。配合
量は重量%である。
トラネキサム酸とマルチトールヒドロキシ脂肪族エーテ
ルを配合することによる肌荒れ改善、肌荒れ防止効果を
示すために、肌荒れ防止作用の試験と実使用テストを行
なった。
(ドデシル硫酸ナトリウム開放塗布の刺激に対する肌荒
れ防止作用) 表−1,2に示すトラネキサム酸と従来の非イオン界面
活性剤であるポリオキシエチレン(20モル)ラウリル
エーテルとの組合せ(比較例1)、トラネキサム酸とマ
ルチトールヒドロキシラウリルエーテルとの組合せ(実
施例2)及びグリセリンとポリオキシエチレン(20モ
ル)ラウリルエーテルとの組合せ(比較例2)の処方の
それぞれのローションについて、ドデシル硫酸ナトリウ
ム開放塗布の刺激に対する肌荒れ防止作用を試験した。
すなわち、ハートレイ系アルピノモルモットの背部皮膚
を3%のドデシル硫酸ナトリウム水溶液で処理し、肌荒
れを作製する。2時間後、各濃度の試料を40μl開放
塗布する。これを5日間繰返し、6日目に目視により肌
荒れ状態を測定した。
肌荒れの判定は、以下の判定基準に従った。
−肌荒れ評点− 判定は該評点を基に10匹の平均値で行った。
−肌荒れ判定− 〇:評点の平均が4以上5以下 ○:評点の平均が3以上4未満 △:評点の平均が2以上3未満 ×:評点の平均が1以上2未満 結果を以下の表−1,2に示した。
実施例1、比較例1 表−1の配合組成よりなるローションを常法により製造
した。
表−1 比較例2 表−2の配合組成よりなるローションを常法により製造
した。
以上のようにトラネキサム酸は従来の非イオン界面活性
剤であるポリオキシエチレン(20モル)ラウリルエー
テルとの組合せ(比較例1)でも肌荒れ改善、肌荒れ防
止効果を発揮するが、トラネキサム酸とマルチトールヒ
ドロキシラウリルエーテルとの組合せ(実施例1)が、
最も強い肌荒れ改善、肌荒れ防止効果を発揮した。
(実使用テスト) 実使用テストによる肌荒れ改善効果を以下に示す。
一試験方法一 女性健康人(顔面)の皮膚表面形態をシリコン樹脂によ
るレプリカ法を用いて肌のレプリカを採り顕微鏡(17
倍)にて観察した。すなわち、皮紋の状態及び角層の剥
離状態から表−3に示す基準に基づいて肌荒れ評価1.
2と判断きれた者(肌荒れパネル)−群30名を用い、
顔面に実施例1、及び比較例1.2のローションを1日
2回塗布した。2週間後、再びレプリカを採り肌の状態
を観察し、表−3に示す基準に従って評価した。
(城1栄ら) 表−3 判定は該評点をもとに下記の基準で行った。
0:評点4及び5と評価されたパネルの割合が75%以
上 O:評点4及び5と評価されたパネルの割合が50%以
上75%未満 △:評点4及び5と評価されたパネルの割合が25%以
上50%未満 ×:評点4及び5と評価されたパネルの割合が25%未
満 結果を表−4に示した。表−4から明らかなように、本
発明の皮膚外用剤は肌荒れ改善効果に優れた新規な皮膚
外用剤である。
実施例2   乳液 次の処方に従い常法により乳液を製造した。
ステアリン酸             2.0セタノ
ール              1・0ワセリン  
             3.0ラノリンアルコール
          2.0流動パラフイン     
       8.0スクワラン          
    2.0エス力ロール507(パンダイク社製)
2.0グリセリン             5.0ト
ラネキサム酸            4.0マルチト
ールヒドロキ         2.5ジステアリルエ
ーテル トリエタノールアミン         1.0プロピ
レングリコール         5.0防腐剤   
             適量香料        
         適量精製水           
     残余実施例3   栄養クリーム 次の処方に従い常法により栄養クリームを製造した。
トラネキサム酸            0.5ステア
リン酸             2.0ステアリルア
ルコール         7.0還元ラノリン   
          2.0スクワラン       
       5.0オクチルトチ°カノール    
     6.0マルチトールヒドロキシ      
  3.0ミリスチルエーテル グリセリルモノステアレート2.0 防腐剤                適量香料  
               適量プロピレングリコ
ール         5.0エリスリトール    
         1.0精製水          
      残余実施例4   バック 次の処方に従い常法によりパックを製造した。
カオリン              65.0タルク
               19.0プロピレング
リコール         5.0酢酸カルシウム  
          0.01尿素         
        0.5マルチトールヒドロキシ   
     0,05パルミチルジエーテル トラネキサム酸            0.05香料
                 0.39実施例5
   リップトリートメント 次の処方に従い常法によりリップトリートメントを製造
した。
キャンデリラロウ            9.0固形
パラフイン            8.0ミツロウ 
              5・0カルナバロウ  
           5.0ラノリン       
        11.0ヒマシ油         
      残余トラネキサム酸          
  20.0マルチトールヒドロキシ        
10.0ベヘニルジエーテル 香料                 適量酸化防止
剤              適量実施例6   シ
ャンプー 次の処方に従い、常法しこよりシャンプーを製造した。
精製水                79.5ラウ
リル硫酸トリエタノール      15.0アミン ヤシ油脂肪酸モノエタノール      3.0アマイ
ド マルチトールヒドロキシパルミチル   2.0エーテ
ル トラネキサム酸            0.01香料
                 適量色素    
             適量実施例7   ボディ
ーシャンプー 次の処方に従い、常法によりボディーシャンプーを製造
した。
ラウリン酸カリウム          80.0ポリ
オキシエチレン(3モル)2.0 ラウリル硫酸ナトリウム マルチトールヒドロキシ        7.0ステア
リルエーテル トラネキサム酸            8.0水溶性
プロテイン            2.0水溶性ラノ
リン             2.0香料     
            適量防腐剤        
        適量精製水            
    残余実施例2〜7の皮膚外用剤は、肌荒れ防止
、肌荒れ改善効果に優れ、安全性に優れた皮膚外用剤で
あった。
[発明の効果] 本発明の皮膚外用剤は肌荒れ改善、肌荒れ防止効果に優
れ、かつ低刺激性で、化学的にも安定である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トラネキサム酸と、下記一般式( I )で、表さ
    れるマルチトールヒドロキシ脂肪族エーテルを含有する
    ことを特徴とする皮膚外用剤組成物。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (ただし、式中Aはマルチトールからn個の水酸基を除
    いた残基、R^1及びR^2はいずれも水素原子、炭素
    数1〜20のアルキル基または分枝アルキル基で、nは
    1または2を表す。)
JP27703090A 1990-10-16 1990-10-16 皮膚外用剤組成物 Pending JPH04154710A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27703090A JPH04154710A (ja) 1990-10-16 1990-10-16 皮膚外用剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27703090A JPH04154710A (ja) 1990-10-16 1990-10-16 皮膚外用剤組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04154710A true JPH04154710A (ja) 1992-05-27

Family

ID=17577797

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27703090A Pending JPH04154710A (ja) 1990-10-16 1990-10-16 皮膚外用剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04154710A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1000606A3 (en) * 1998-11-13 2000-08-02 Shiseido Company Limited Weak acid skin cleanser containing an alkali salt of N-acyl-amino acid

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1000606A3 (en) * 1998-11-13 2000-08-02 Shiseido Company Limited Weak acid skin cleanser containing an alkali salt of N-acyl-amino acid

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100667611B1 (ko) 오일성 원료 조성물
KR100423458B1 (ko) 피부외용제
JP3483988B2 (ja) 皮膚外用剤
JP3122167B2 (ja) ヨモギ抽出物、及びその使用
JPH11152207A (ja) 化粧料
JP3344822B2 (ja) 皮膚外用剤
JP5421554B2 (ja) αゲルを含む組成物
JPH11322630A (ja) 抗菌剤、並びにそれを含む皮膚外用剤及び皮膚洗浄剤
JPH11130652A (ja) 皮膚化粧料
JPH07215838A (ja) 皮膚外用剤
JPH07215839A (ja) 皮膚外用剤
JP2594173B2 (ja) 皮膚外用剤
JPH07138125A (ja) 皮膚外用剤
JPH04154710A (ja) 皮膚外用剤組成物
JPH11269096A (ja) 外用剤組成物
JP3167713B2 (ja) 皮膚外用剤
JPH07215832A (ja) 皮膚外用剤
JP3444571B2 (ja) 皮膚外用剤
JP3600434B2 (ja) 透明油状組成物
JPH05112442A (ja) 皮膚外用剤
JPH10273413A (ja) 皮膚外用剤
JPH04154716A (ja) 身体用洗浄剤
JPH115725A (ja) 皮膚外用剤
JPH08175929A (ja) 皮膚外用剤
JP5137786B2 (ja) ダイマージリノール酸ジエチレングリコールオリゴマーエステル含有クレンジング化粧料