JPH07138125A - 皮膚外用剤 - Google Patents
皮膚外用剤Info
- Publication number
- JPH07138125A JPH07138125A JP5314276A JP31427693A JPH07138125A JP H07138125 A JPH07138125 A JP H07138125A JP 5314276 A JP5314276 A JP 5314276A JP 31427693 A JP31427693 A JP 31427693A JP H07138125 A JPH07138125 A JP H07138125A
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- Japan
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- skin
- component
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- squalene
- dermal agent
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、肌荒れを改善し、皮膚の乾燥を防
ぎ、特にアトピー性皮膚炎患者に多く発生する乾皮症、
粃魚鱗癬の治療に有効である皮膚外用剤を提供すること
を目的とする。 【構成】(a)スクワランまたは／およびスクワレンと、
(b)グリセリンおよび／またはエリスリトールとを含有
することを特徴とする皮膚外用剤。
ぎ、特にアトピー性皮膚炎患者に多く発生する乾皮症、
粃魚鱗癬の治療に有効である皮膚外用剤を提供すること
を目的とする。 【構成】(a)スクワランまたは／およびスクワレンと、
(b)グリセリンおよび／またはエリスリトールとを含有
することを特徴とする皮膚外用剤。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は皮膚外用剤、さらに詳し
くは肌荒れを改善し、皮膚の乾燥を防ぎ、特にアトピー
性皮膚炎患者に多く発生する乾皮症、粃魚鱗癬の治療に
有効である皮膚外用剤に関する。
くは肌荒れを改善し、皮膚の乾燥を防ぎ、特にアトピー
性皮膚炎患者に多く発生する乾皮症、粃魚鱗癬の治療に
有効である皮膚外用剤に関する。
【０００２】
【従来の技術】食生活の欧米化、生活環境の変化、スト
レスの増大等に伴い、さまざまな皮膚障害、特にアトピ
ー素因に基づくアトピー性皮膚炎になる人が増加の一途
を辿っている。これらの皮膚障害に対しては、一般にス
テロイド系の外用剤による治療が行なわれている。
レスの増大等に伴い、さまざまな皮膚障害、特にアトピ
ー素因に基づくアトピー性皮膚炎になる人が増加の一途
を辿っている。これらの皮膚障害に対しては、一般にス
テロイド系の外用剤による治療が行なわれている。
【０００３】
【発明が解決しようする課題】しかしながら、ステロイ
ド類は副作用が強く、連用すると逆に皮膚状態を悪化さ
せる場合もあった。本発明は、このような副作用が少な
いか、あるいは全く生じることなしに肌状態を改善する
皮膚外用剤を提供するものである。
ド類は副作用が強く、連用すると逆に皮膚状態を悪化さ
せる場合もあった。本発明は、このような副作用が少な
いか、あるいは全く生じることなしに肌状態を改善する
皮膚外用剤を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、従来技術
の欠点に鑑み、皮膚障害患者の皮膚状態を改善し、副作
用の少ない皮膚外用剤を得るべく鋭意研究を重ねた結
果、スクワランまたはスクワレンと、グリセリンまたは
エリスリトールとを併用することにより、上記の問題が
解決されることを見いだし、本発明を完成するに至っ
た。以下、本発明の構成について詳述する。
の欠点に鑑み、皮膚障害患者の皮膚状態を改善し、副作
用の少ない皮膚外用剤を得るべく鋭意研究を重ねた結
果、スクワランまたはスクワレンと、グリセリンまたは
エリスリトールとを併用することにより、上記の問題が
解決されることを見いだし、本発明を完成するに至っ
た。以下、本発明の構成について詳述する。
【０００５】即ち、請求項１記載の発明は、 (a)スクワ
ランまたは／およびスクワレンと、(b)グリセリンまた
は／およびエリスリトールとを含有することを特徴とす
る皮膚外用剤である。請求項２記載の発明は、成分(a)
を成分(b) に対し同量以上含有する請求項１に記載の皮
膚外用剤である。請求項３記載の発明は、成分(b) が８
％以上である請求項１または請求項２に記載の皮膚外用
剤である。請求項４記載の発明は、成分(a) の含有量が
油分組成中５０％以上である請求項１から請求項３のい
ずれかに記載の皮膚外用剤である。請求項５記載の発明
は、ヒアルロン酸またはその塩を０．００１％以上含有
する請求項１から請求項４のいずれかに記載の皮膚外用
剤である。
ランまたは／およびスクワレンと、(b)グリセリンまた
は／およびエリスリトールとを含有することを特徴とす
る皮膚外用剤である。請求項２記載の発明は、成分(a)
を成分(b) に対し同量以上含有する請求項１に記載の皮
膚外用剤である。請求項３記載の発明は、成分(b) が８
％以上である請求項１または請求項２に記載の皮膚外用
剤である。請求項４記載の発明は、成分(a) の含有量が
油分組成中５０％以上である請求項１から請求項３のい
ずれかに記載の皮膚外用剤である。請求項５記載の発明
は、ヒアルロン酸またはその塩を０．００１％以上含有
する請求項１から請求項４のいずれかに記載の皮膚外用
剤である。
【０００６】本発明におけるスクワランまたは／および
スクワレンの配合量は、皮膚外用剤中２〜５０重量％、
好ましくは１０〜５０重量％である。２重量％未満では
その効果は発揮されず、５０重量％を越えると製品の製
造工程上好ましくない。また、グリセリンまたは／およ
びエリスリトールの配合量は、皮膚外用剤中１重量％以
上、好ましくは８重量％以上である。１重量％未満では
その効果が発揮されない。
スクワレンの配合量は、皮膚外用剤中２〜５０重量％、
好ましくは１０〜５０重量％である。２重量％未満では
その効果は発揮されず、５０重量％を越えると製品の製
造工程上好ましくない。また、グリセリンまたは／およ
びエリスリトールの配合量は、皮膚外用剤中１重量％以
上、好ましくは８重量％以上である。１重量％未満では
その効果が発揮されない。
【０００７】さらに、スクワランまたは／およびスクワ
レンは、グリセリンまたは／およびエリスリトールと同
量以上に配合することが好ましい。これにより、皮膚は
外気からほぼ遮断され、肌荒れを改善し皮膚の乾燥を防
ぐ効果を顕著に高めることとなる。
レンは、グリセリンまたは／およびエリスリトールと同
量以上に配合することが好ましい。これにより、皮膚は
外気からほぼ遮断され、肌荒れを改善し皮膚の乾燥を防
ぐ効果を顕著に高めることとなる。
【０００８】また、本発明の皮膚外用剤に含まれる油分
組成中、スクワランまたは／およびスクワレンが少なく
とも５０重量％以上であることが望ましい。他の油分が
過剰になると、スクワランまたはスクワレンを使用して
初めて得られる、本発明の肌荒れ改善、皮膚の乾燥防止
という効果が、少なからず損なわれることになる。
組成中、スクワランまたは／およびスクワレンが少なく
とも５０重量％以上であることが望ましい。他の油分が
過剰になると、スクワランまたはスクワレンを使用して
初めて得られる、本発明の肌荒れ改善、皮膚の乾燥防止
という効果が、少なからず損なわれることになる。
【０００９】さらに、本発明の皮膚外用剤には、ヒアル
ロン酸もしくはその塩を添加することにより、肌荒れ改
善や皮膚の乾燥防止の効果を高めることができる。ヒア
ルロン酸もしくはその塩の配合量は、０．００１重量％
以上、好ましくは、０．００５重量％以上である。０．
００１重量％未満では、実質的な添加効果が得られな
い。
ロン酸もしくはその塩を添加することにより、肌荒れ改
善や皮膚の乾燥防止の効果を高めることができる。ヒア
ルロン酸もしくはその塩の配合量は、０．００１重量％
以上、好ましくは、０．００５重量％以上である。０．
００１重量％未満では、実質的な添加効果が得られな
い。
【００１０】本発明の皮膚外用剤には、上記した必須成
分の他に通常皮膚外用剤に配合される成分、たとえば、
流動パラフィン、ワセリン、マイクロクリスタリンワッ
クス、アーモンド油、オリーブ油、硬化油、ホホバ油、
ヒマシ油、ヤシ油、パーム油、モクロウ、ミツロウ、ラ
ノリン、カルナバロウ等の油分、ラウリン酸、ミリスチ
ン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン
酸、オレイン酸等の脂肪酸、ラウリルアルコール、セタ
ノール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、
オレイルアルコール等の高級アルコール、ミリスチン酸
イソプロピル、ミリスチン酸ミリスチル、パルミチン酸
イソプロピル等のエステル類、クエン酸、酒石酸、乳酸
等の酸、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、トリエタ
ノールアミン等のアルカリ、アルキルジメチルアミノ酢
酸ベタイン、モノステアリン酸グリセリン、ソルビタン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル等の界面活性剤、
プロピレングリコール、１，３−ブチレングリコール、
ジプロピレングリコール、ソルビトール、ピロリドンカ
ルボン酸ナトリウム、ポリエチレングリコール等の保湿
剤、酸化チタン、タルク、カオリン等の粉末、ヒドロキ
シメトキシベンゾフェノンまたはそのスルホン酸ナトリ
ウム、パラジメチルアミノ安息香酸アミル、メトキシケ
イ皮酸オクチル、ジパラメトキシケイ皮酸モノ−２−エ
チルヘキサン酸グリセリル等の紫外線吸収剤、パラベン
等の防腐殺菌剤、カルボキシメチルセルロース、アルギ
ン酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー等の増粘
剤、黄酸化鉄、チタンエロー、カーサミン等の着色料、
グリチルリチン酸誘導体、グリチルレチン酸誘導体、サ
リチル酸誘導体、アラントイン、ユキノシタエキス等の
消炎剤、グルタチオン、アルブチン、アスコルビン酸誘
導体等の美白剤、プラセンタエキス、感光素、パントテ
ニルアルコール、パントテニルエチルエーテル等の賦活
剤、ニンジン、アロエ、ゼニアオイ、アイリス、ヨモ
ギ、ブドウ、ヨクイニン、メリッサ、セイヨウノコギリ
ソウ、ヘチマ、ユリ、オウバク、シャクヤク、センブ
リ、バーチ、ビワ等の抽出物、レチノール、ニコチン酸
アミド、トコフェロール等のビタミン類などを適宜配合
することができる。
分の他に通常皮膚外用剤に配合される成分、たとえば、
流動パラフィン、ワセリン、マイクロクリスタリンワッ
クス、アーモンド油、オリーブ油、硬化油、ホホバ油、
ヒマシ油、ヤシ油、パーム油、モクロウ、ミツロウ、ラ
ノリン、カルナバロウ等の油分、ラウリン酸、ミリスチ
ン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン
酸、オレイン酸等の脂肪酸、ラウリルアルコール、セタ
ノール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、
オレイルアルコール等の高級アルコール、ミリスチン酸
イソプロピル、ミリスチン酸ミリスチル、パルミチン酸
イソプロピル等のエステル類、クエン酸、酒石酸、乳酸
等の酸、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、トリエタ
ノールアミン等のアルカリ、アルキルジメチルアミノ酢
酸ベタイン、モノステアリン酸グリセリン、ソルビタン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル等の界面活性剤、
プロピレングリコール、１，３−ブチレングリコール、
ジプロピレングリコール、ソルビトール、ピロリドンカ
ルボン酸ナトリウム、ポリエチレングリコール等の保湿
剤、酸化チタン、タルク、カオリン等の粉末、ヒドロキ
シメトキシベンゾフェノンまたはそのスルホン酸ナトリ
ウム、パラジメチルアミノ安息香酸アミル、メトキシケ
イ皮酸オクチル、ジパラメトキシケイ皮酸モノ−２−エ
チルヘキサン酸グリセリル等の紫外線吸収剤、パラベン
等の防腐殺菌剤、カルボキシメチルセルロース、アルギ
ン酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー等の増粘
剤、黄酸化鉄、チタンエロー、カーサミン等の着色料、
グリチルリチン酸誘導体、グリチルレチン酸誘導体、サ
リチル酸誘導体、アラントイン、ユキノシタエキス等の
消炎剤、グルタチオン、アルブチン、アスコルビン酸誘
導体等の美白剤、プラセンタエキス、感光素、パントテ
ニルアルコール、パントテニルエチルエーテル等の賦活
剤、ニンジン、アロエ、ゼニアオイ、アイリス、ヨモ
ギ、ブドウ、ヨクイニン、メリッサ、セイヨウノコギリ
ソウ、ヘチマ、ユリ、オウバク、シャクヤク、センブ
リ、バーチ、ビワ等の抽出物、レチノール、ニコチン酸
アミド、トコフェロール等のビタミン類などを適宜配合
することができる。
【００１１】本発明の皮膚外用剤の剤型は任意であり、
溶液系、可溶化系、乳化系、粉末分散系、水−油二層
系、水−油−粉末三層系等、どのような剤型でもよい。
溶液系、可溶化系、乳化系、粉末分散系、水−油二層
系、水−油−粉末三層系等、どのような剤型でもよい。
【００１２】
【００１３】
【表１】
【００１４】（製法）７０℃に加熱したＡの油相部を、
同じく70℃に加熱したＢの水相部に加えて乳化機で乳化
し、クリームを得る。表１の処方のクリームにおいて、
以下の試験を行った。
同じく70℃に加熱したＢの水相部に加えて乳化機で乳化
し、クリームを得る。表１の処方のクリームにおいて、
以下の試験を行った。
【００１５】皮膚改善度の観察 １群２０名のアトピー性皮膚炎患者の顔面に、１４日間
試料を朝晩適量塗布し、試験開始前後の皮膚の改善状態
を観察した。評価基準を表２に、試験結果を表３に示
す。
試料を朝晩適量塗布し、試験開始前後の皮膚の改善状態
を観察した。評価基準を表２に、試験結果を表３に示
す。
【００１６】
【表２】
【００１７】
【表３】
【００１８】この結果より、スクワランとグリセリンと
を併用することにより、アトピー性皮膚炎の改善効果が
あることがわかった。
を併用することにより、アトピー性皮膚炎の改善効果が
あることがわかった。
【００１９】実施例 ２ 乳液 （処方） Ａ．油相 セトステアリルアルコール ２ ％ ワセリン ２ スクワレン １０ メトキシケイ皮酸オクチル ０．５ モノステアリン酸ソルビタン １ 自己乳化型モノステアリン酸グリセリル １ ポリオキシエチレンステアリルエーテル ２ パラオキシ安息香酸エチル ０．２ 酢酸トコフェロール ０．２ Ｂ．水相 グリセリン １０ １，３−ブチレングリコール ５ アラントイン ０．２ ヒアルロン酸ナトリウム ０．１ カルボキシルビニルポリマー ０．１５ トリエタノールアミン ０．３ エデト酸三ナトリウム ０．１ ヨモギエキス １ 香料 適量 精製水 残余 （製法）Ａの油相部とＢの水相部をそれぞれ７０℃に加
熱溶解させ、Ａの油相部をＢの水相部に加え、乳化機で
乳化する。乳化物を熱交換機を用いて冷却し、乳液を得
た。
熱溶解させ、Ａの油相部をＢの水相部に加え、乳化機で
乳化する。乳化物を熱交換機を用いて冷却し、乳液を得
た。
【００２０】実施例 ３ クリーム （処方） Ａ．油相 スクワラン ３０ ％ ステアリン酸 ３ ステアリルアルコール ３ 自己乳化型モノステアリン酸グリセリル ６ ホホバ油 ３ ミリスチン酸イソプロピル １ ビタミンＡパルミテート ０．１ ヒドロキシメトキシベンゾフェノン １ パラオキシ安息香酸ブチル ０．２ Ｂ．水相 エリスリトール ５ ポリエチレングリコール ４００ １０ 水酸化カリウム ０．４ コンドロイチン硫酸ナトリウム ０．１ 精製水 残余 （製法）実施例１に同じ。
【００２１】
【発明の効果】スクワランまたは／およびスクワレン
と、グリセリンおよび／またはエリスリトールとを併用
することによりアトピー性皮膚炎患者の皮膚状態を改善
することができる。
と、グリセリンおよび／またはエリスリトールとを併用
することによりアトピー性皮膚炎患者の皮膚状態を改善
することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ａ６１Ｋ 31/045 ＡＧＡ 9454−4Ｃ 31/73 9454−4Ｃ //(Ａ６１Ｋ 31/015 31:045 31:73）
Claims (5)
- 【請求項１】 (a)スクワランまたは／およびスクワレ
ンと、 (b)グリセリンおよび／またはエリスリトールと
を含有することを特徴とする皮膚外用剤。 - 【請求項２】成分(a) を成分(b) に対し同量以上含有す
る請求項１に記載の皮膚外用剤。 - 【請求項３】成分(b) が８％以上である請求項１または
請求項２に記載の皮膚外用剤。 - 【請求項４】成分(a) の含有量が油分組成中５０％以上
である請求項１から請求項３のいずれかに記載の皮膚外
用剤。 - 【請求項５】ヒアルロン酸またはその塩を０．００１％
以上含有する請求項１から請求項４のいずれかに記載の
皮膚外用剤
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5314276A JPH07138125A (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 皮膚外用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5314276A JPH07138125A (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 皮膚外用剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07138125A true JPH07138125A (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=18051417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5314276A Pending JPH07138125A (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 皮膚外用剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07138125A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999058104A1 (en) * | 1998-05-12 | 1999-11-18 | Interhealth Ab | Therapeutic compositions |
| EP0767771B2 (en) † | 1994-06-30 | 2004-05-06 | The Dow Chemical Company | Chlorohydrin process |
| WO2008047779A1 (fr) * | 2006-10-17 | 2008-04-24 | Glycoscience Laboratories, Inc. | Agent thérapeutique ou prophylactique pour la dermatite atopique |
| JP2012036176A (ja) * | 2010-07-16 | 2012-02-23 | Rohto Pharmaceutical Co Ltd | 外用組成物 |
| US20140010901A1 (en) * | 2011-03-15 | 2014-01-09 | Shiseido Company, Ltd. | Bleomycin hydrolase production promotor |
| WO2022138866A1 (ja) * | 2020-12-24 | 2022-06-30 | アスパック企業株式会社 | アトピー性皮膚炎改善剤 |
| WO2022230925A1 (ja) * | 2021-04-28 | 2022-11-03 | アスパック企業株式会社 | 膿皮症改善剤 |
-
1993
- 1993-11-19 JP JP5314276A patent/JPH07138125A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0767771B2 (en) † | 1994-06-30 | 2004-05-06 | The Dow Chemical Company | Chlorohydrin process |
| WO1999058104A1 (en) * | 1998-05-12 | 1999-11-18 | Interhealth Ab | Therapeutic compositions |
| WO2008047779A1 (fr) * | 2006-10-17 | 2008-04-24 | Glycoscience Laboratories, Inc. | Agent thérapeutique ou prophylactique pour la dermatite atopique |
| JP5457675B2 (ja) * | 2006-10-17 | 2014-04-02 | 株式会社ヒアルロン酸研究所 | アトピー性皮膚炎の治療薬又は予防薬 |
| JP2012036176A (ja) * | 2010-07-16 | 2012-02-23 | Rohto Pharmaceutical Co Ltd | 外用組成物 |
| JP2015232032A (ja) * | 2010-07-16 | 2015-12-24 | ロート製薬株式会社 | 外用組成物 |
| US20140010901A1 (en) * | 2011-03-15 | 2014-01-09 | Shiseido Company, Ltd. | Bleomycin hydrolase production promotor |
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| WO2022230925A1 (ja) * | 2021-04-28 | 2022-11-03 | アスパック企業株式会社 | 膿皮症改善剤 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020131 |