JP3444571B2 - 皮膚外用剤 - Google Patents
皮膚外用剤Info
- Publication number
- JP3444571B2 JP3444571B2 JP26215895A JP26215895A JP3444571B2 JP 3444571 B2 JP3444571 B2 JP 3444571B2 JP 26215895 A JP26215895 A JP 26215895A JP 26215895 A JP26215895 A JP 26215895A JP 3444571 B2 JP3444571 B2 JP 3444571B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- general formula
- acid
- external preparation
- represented
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Description
さらに詳しくは、美白効果に優れ、かつ肌荒れを改善
し、くすみ改善効果に優れた皮膚外用剤に関する。
明な点もあるが、一般には、ホルモンの以上や日光から
の紫外線の刺激糖が原因となってメラニン色素が形成さ
れ、これが皮膚内に異常沈着するものと考えられてい
る。このようなしみやあざの治療法として、メラニンの
生成を抑制する物質(例えばビタミンC剤など)を大量
に経口投与する方法、グルタチオン等を注射する方法、
あるいはL−アスコルビン酸、システイン等を軟膏、ク
リーム、ローション等の形態にして局所に塗布する等の
方法がとられている。また、皮膚美白効果を目的として
ハイドロキノンの配糖体を含む皮膚外用剤が特開昭60
−56912号公報等に開示されている。
のものの多くは美白作用を有するものの、それ自体、肌
荒れ改善効果をもたないため、肌のくすみを改善する効
果としては満足のいくものではなかった。
ので、その目的とするところは、優れた美白効果を有す
るとともに、肌荒れ防止、改善効果を有し、くすみ改善
効果に優れた皮膚外用剤を提供することにある。
を解決するために鋭意研究を重ねた結果、ハイドロキノ
ンの特定の配糖体とともに特定の低分子ベタインを配合
することにより、美白効果に優れるばかりでなく、肌荒
れ改善効果およびくすみ改善効果に優れた皮膚外用剤が
得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
(I)
ウロン酸残基またはそれらのメチル化物を表す)で表さ
れるハイドロキノンの配糖体と、下記一般式(II)
1〜6のアルキル基を表し;nは0または正の整数を表
し;ただしR 1 、R 2 およびR 3 の炭素数の和とnとの総
和が8以下である)で表される低分子ベタインを含有し
てなる皮膚外用剤が提供される。
て詳述する。
子量100〜200程度の、第四アンモニウム塩基、ス
ルホニウム塩基、ホスホニウム塩基等の分子内塩で両性
イオンを形成するものを包含し得る。分子量を100〜
200程度のものとする理由は、分子量が200を超え
るベタインでは界面活性剤としての性質を帯び、皮膚を
荒らす傾向となり、一方、分子量100未満では親水性
が強くなり皮膚への浸透性が弱くなるからである。本発
明では、これら低分子ベタインの中でも下記一般式(I
I)
1〜6のアルキル基を表し;nは0または正の整数を表
し;ただしR1、R2およびR3の炭素数の和とnとの総
和が8以下である)で表される低分子ベタインが用いら
れる。
nとの総和が9以上になり、窒素原子並びにこの窒素原
子に結合したアルキル基(R1、R2およびR3)および
(CH2)n+1の部分の分子量が相対的に大きくなると、
上記部分の疎水性が増し、結果としてこの低分子ベタイ
ンの両性界面活性剤としての性質が顕在化する傾向があ
り好ましくない。
〜6の直鎖または分岐鎖のアルキル基を広く用いること
ができる。すなわち、メチル基、エチル基、プロピル
基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、sec
−ブチル基、tert−ブチル基、ペンチル基、イソペ
ンチル基、ネオペンチル基、tert−ペンチル基、ヘ
キシル基、イソヘキシル基、3−メチルペンチル基、
2,2−ジメチルブチル基または2,3−ジメチルブチ
ル基等がそれぞれ例示される。これらR1 、R2 、R3
は、同一であっても異なってもよい。
1、R2およびR3の炭素数を可能な限り少なくすること
が、上記一般式(II)で表される低分子ベタインの両
性界面活性剤としての性質を可能な限り減ずることがで
きる傾向にあるという点において好ましい。すなわち、
上記一般式(II)中、R1、R2およびR3がすべてメ
チル基で、nが0であるトリメチルグリシンが最も好適
に用いられる。また、上記一般式(II)中、R1、R2
およびR3がすべてメチル基で、nが2であるγ−ブチ
ロベタインも好適に用いられる。本発明に用いられる低
分子ベタインは、皮膚外用剤中に含まれる他の保湿剤の
べたつきを抑えるだけでなく、それ自体に保湿効果、肌
荒れ改善効果がある。
剤中0.01〜30重量%の割合で配合されるのが好ま
しく、より好ましくは0.1〜10重量%、特に好まし
くは1〜10重量%である。0.01重量%未満では、
皮膚外用剤中に含まれ得る他の保湿剤(例えばムコ多糖
類など)のべたつきを抑制しきれず、一方、30重量%
を超えて配合しても本発明の効果の増大は期待できず、
粉っぽい使用感になり、肌へのなじみも悪くなる。
体は上記一般式(I)で表される。式中、Rは五炭糖残
基、六炭糖残基、アミノ糖残基、ウロン酸残基またはそ
れらのメチル化物を表す。
L−アラビノース、D−アラビノース、D−キシロー
ス、D−リボース、L−キシロース、L−リキソース、
D−リブロース等が例示される。
D−グルコース、D−ガラクトース、L−ガラクトー
ス、D−マンノース、D−タロース、D−フルクトー
ス、L−ソルボース、D−タガトース、D−ブシコース
等が例示される。
がD−グルコサミン、D−ガラクトサミン、シアル酸、
アミノウロン酸、ムラミン酸等が例示される。
RがD−グルクロン酸、D−ガラクツロン酸、D−マン
ヌロン酸、L−イズロン酸、L−グルロン酸等が例示さ
れる。
さ、安定性、安全性等の面からRがD−グルコースで、
これがハイドロキノンにβ−結合したもの、すなわちハ
イドロキノン−D−グルコース(一般名:アルブチン)
が最も好ましい。
ンの配糖体は、本発明皮膚外用剤中0.1〜30重量%
の割合で配合されるのが好ましく、より好ましくは1〜
20重量%である。0.1重量%未満では、本発明の効
果を十分に発揮させることができず、一方、30重量%
を超えて配合しても配合量の増加に見合った効果の増大
は期待できない。
低分子ベタインとハイドロキノンの配糖体を併用するこ
とにより、それらの低分子ベタインとハイドロキノンの
配糖体をそれぞれ単独で配合した場合に比べて、美白効
果とともに肌荒れ改善効果が格段に向上し、極めて優れ
たくすみ改善効果が得られる。
品、医薬部外品等、外皮に適用されるものをすべて含み
得る。
系(例えば化粧水など)、乳化系(例えば乳液、クリー
ムなど)、粉末系、油液系、ゲル系、軟膏系、水−油2
層系、水−油−粉末3層系等、幅広い形態を取り得る。
他に、通常、化粧料や医薬品等の皮膚外用剤に用いられ
る他の成分も適宜、添加し得る。例えば、二酸化チタ
ン、マイカ、タルク等の粉末成分;月見草油、アボガド
油、ミンク油、ホホバ油、マカデミアナッツ油、トウモ
ロコシ油、ナタネ油、ヒマシ油、ヒマワリ油、カカオ
油、ヤシ油、コメヌカ油、オリーブ油、ラノリン、スク
ワレン等の天然動植物油脂類;流動パラフィン、スクワ
ラン、ワセリン等の炭化水素類;パラフィンワックス、
鯨ロウ、ミツロウ、キャンデリラワックス、カルナウバ
ロウ等のワックス類;セタノール、ステアリルアルコー
ル等の高級アルコール類;ミリスチン酸、パルミチン
酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、オ
レイン酸、リノレン酸、リノール酸、オキシステアリン
酸等の高級脂肪酸類;イソプロピルミリスチン酸、イソ
プロピルパルミチン酸、イソプロピルステアリン酸、2
エチルヘキサン酸グリセロール等のエステル類;ジエチ
レングリコールモノプロピルエーテル、ポリオキシエチ
レンポリオキシプロピレンペンタエリトリトールエーテ
ル、ポリオキシプロピレンブチルエーテル、リノール酸
エチル等の極性オイル、その他シリコーン油;パラアミ
ノ安息香酸、ホモメチル−7N−アセチルアラントイラ
ニレート、ブチルメトキシベンゾイルメタン、ジ−パラ
メトキシケイ皮酸−モノ−2−エチルヘキサン酸グリセ
リル、アミルサリシレート、オクチルシンナメート、
2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン等の紫外線吸収
剤;ポリエチレングリコール、ソルビトール、キシレト
ール、マルチトール等の保湿剤;メチルセルロース、ア
ラビアガム、ポリビニルアルコール、モンモリロナイ
ト、ラポナイト等の増粘剤;エタノール、1,3−ブチ
レングリコール等の有機溶剤;ブチルヒドロキシトルエ
ン、トコフェロール、フィチン酸等の酸化防止剤;安息
香酸、サリチル酸、ソルビン酸、パラオキシ安息香酸ア
ルキルエステル(エチルパラベン、ブチルパラベン
等)、ヘキサクロロフェン等の抗菌・防腐剤;アシルサ
ルコシン酸(例えばラウロイルメチルサルコシンナトリ
ウム)、グルタチオン、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、
乳酸等の有機酸;ビタミンAおよびその誘導体;ビタミ
ンB6 塩酸塩、ビタミンB6 トリパルミテート、ビタミ
ンB6 ジオクタノエート、ビタミンB2 およびその誘導
体、ビタミンB12、ビタミンB15およびその誘導体等の
ビタミンB類;アスコルビン酸、アスコルビン酸硫酸エ
ステル(塩)、アスコルビン酸リン酸エステル(塩)、
アスコルビン酸ジパルミテート等のビタミンC類;α−
トコフェロール、β−トコフェロール、γ−トコフェロ
ール、ビタミンE−アセテ−ト、ビタミンE−ニコチネ
ート等のビタミンE類;ビタミンD類、ビタミンH、パ
ントテン酸、パントテチン等のビタミン類;ニコチン酸
アミド、ニコチン酸ベンジル、γ−オリザノール、アラ
ントイン、グリチルリチン酸(塩)、グリチルレチン酸
およびその誘導体、ヒノキチオール、ムシジン、ビサボ
ロール、ユーカリプトール、チモールイノシトール、サ
ポニン類(ニンジンサポニン、ヘチマサポニン、ムクロ
ジサポニン等)、パントテルエチルエーテル、エチニル
エストラジオール、トラネキサム酸、セファランジン、
プラセンタエキス等の各種薬剤;ギシギシ、クララ、コ
ウホネ、オレンジ、セージ、ノコギリ草、ゼニアオイ、
センキュウ、センブリ、タイム、トウキ、トウヒ、バー
チ、スギナ、ヘチマ、マロニエ、ユキノシタ、アルニ
カ、ユリ、ヨモギ、シャクヤク、アロエ、クチナシ、サ
ワラ等の有機溶媒、アルコール、多価アルコール、水、
水性アルコール等で抽出した天然エキス;色素;モノラ
ウリン酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソレビタン、ト
リオレイン酸ソルビタン、モノラウリン酸ポリオキシエ
チレンソルビタン、ポリエチレングリコールモノオレー
ト、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリグリコ
ールジエステル、ラウロイルジエタノールアマイド、脂
肪酸イソプロパノールアマイド、マルチトールヒドロキ
シ脂肪族エーテル、アルキル化多糖、アルキルグルコシ
ド、シュガーエステル等の非イオン界面活性剤;ステア
リルトリメチルアンモニウムクロライド、塩化ベンザル
コニウム、ラウリルアミンオキシド等のカチオン界面活
性剤;パルミチン酸ナトリウム、ラウリン酸ナトリウ
ム、ラウリル硫酸カリウム、アルキル硫酸トリエタノー
ルアミン、ロート油、リニアドデシルベンゼン硫酸、ポ
リオキシエチレン硬化ヒマシ油マレイン酸、アシルメチ
ルタウリン等のアニオン界面活性剤;香料;精製水等を
配合することができる。
明するが、本発明はこれによってなんら限定されるもの
ではない。なお、配合量はすべて重量%を表す。
評価法を説明する。
み、そばかす等に悩む被験者1群を20名とし、表1〜
3に示す処方の実施例品、比較例品をそれぞれ朝晩、3
ヵ月間、毎日顔面に塗布し、3ヵ月目にその美白効果を
調べた。判定は以下の基準に従い、被験者本人の効果実
感として評価した。 (判定基準) 著効: 色素沈着がほとんど目立たなくなったように感
じられた 有効: 非常にうすくなったように感じられた やや有効: ややうすくなったように感じられた 無効: 変化は感じられなかった (評価) ◎: 著効、有効、およびやや有効の評価をした被験者
が80%以上 ○: 著効、有効、およびやや有効の評価をした被験者
が50〜80%未満 △: 著効、有効、およびやや有効の評価をした被験者
が30〜50%未満 ×: 著効、有効、およびやや有効の評価をした被験者
が30%未満。
被験者1群を20名とし、表1、2に示す実施例品、比
較例品をそれぞれ朝晩、3ヵ月間、毎日顔面に塗布し、
3ヵ月目にそのくすみ改善効果を調べた。判定は以下の
基準に従い、被験者本人の効果実感として評価した。 (判定基準) 著効: くすみがほとんど感じられなくなった 有効: くすみかなり感じられなくなった やや有効: くすみがやや感じられなくなった 無効: 変化なし (評価) ◎: 著効、有効、およびやや有効の評価をした被験者
が80%以上 ○: 著効、有効、およびやや有効の評価をした被験者
が50〜80%未満 △: 著効、有効、およびやや有効の評価をした被験者
が30〜50%未満 ×: 著効、有効、およびやや有効の評価をした被験者
が30%未満。
を用いて上記試験方法により美白効果、くすみ改善効果
を評価した。
水は美白効果に優れるとともに、極めて優れたくすみ改
善効果が得られることがわかる。
れを用いて上記試験方法により美白効果、くすみ改善効
果を評価した。
ーム美白効果に優れるとともに、極めて優れたくすみ改
善効果が得られることがわかる。
0℃の水相に70℃で加熱溶融した油相を加え、予備乳
化を行い、さらにホモキミサーで均一乳化した。これを
30℃に冷却して乳液を得た。これを用いて上記試験方
法により美白効果、くすみ改善効果を評価した。結果を
表3に示す。
乳化を行い、さらにホモミキサーで均一乳化した、これ
を30℃に冷却して乳液を得た。
チルセルロースを添加して、ジプロピレングリコール相
を調製し、これに、一部の精製水に溶解したカルボキシ
ビニルポリマーと、他部の精製水に溶解したγ−ブチロ
ベタインおよび水酸化カリウムを添加して、所望するマ
スクを得た。
れも、美白効果およびくすみ改善効果に優れたものであ
った。
特定の低分子ベタインとハイドロキノンの配糖体を含有
させることにより、両者の相乗効果によって、美白効果
に優れるとともに、極めて優れたくすみ改善効果を有す
る皮膚外用剤が提供されるという効果を奏する。
Claims (12)
- 【請求項1】 下記一般式(I) 【化1】 (式中、Rは五炭糖残基、六炭糖残基、アミノ糖残基、
ウロン酸残基またはそれらのメチル化物を表す)で表さ
れるハイドロキノンの配糖体と、下記一般式(II) 【化2】 (式中、R 1 、R 2 およびR 3 はそれぞれ独立に炭素数が
1〜6のアルキル基を表し;nは0または正の整数を表
し;ただしR 1 、R 2 およびR 3 の炭素数の和とnとの総
和が8以下である)で表される低分子ベタインを含有し
てなる、皮膚外用剤。 - 【請求項2】 前記一般式(II)中、R1、R2および
R3がいずれもメチル基である、請求項1に記載の皮膚
外用剤。 - 【請求項3】 前記一般式(II)中、nが0または2
である、請求項1または2に記載の皮膚外用剤。 - 【請求項4】 前記一般式(I)中、RがL−アラビノ
ース、D−アラビノース、D−キシロース、D−リボー
ス、L−キシロース、L−リキソース、D−リブロース
の中のいずれか1種以上の五炭糖残基またはそれらのメ
チル化物である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の
皮膚外用剤。 - 【請求項5】 前記一般式(I)中、RがD−グルコー
ス、D−ガラクトース、L−ガラクトース、D−マンノ
ース、D−タロース、D−フルクトース、L−ソルボー
ス、D−タガトース、D−ブシコースの中のいずれか1
種以上の六炭糖残基またはそれらのメチル化物である、
請求項1〜3のいずれか1項に記載の皮膚外用剤。 - 【請求項6】 前記一般式(I)中、RがD−グルコサ
ミン、D−ガラクトサミン、シアル酸、アミノウロン
酸、ムラミン酸の中のいずれか1種以上のアミノ糖残基
またはそれらのメチル化物である、請求項1〜3のいず
れか1項に記載の皮膚外用剤。 - 【請求項7】 前記一般式(I)中、RがD−グルクロ
ン酸、D−ガラクツロン酸、D−マンヌロン酸、L−イ
ズロン酸、L−グルロン酸の中のいずれか1種以上のウ
ロン酸残基またはそれらのメチル化物である、請求項1
〜3のいずれか1項に記載の皮膚外用剤。 - 【請求項8】 前記一般式(I)で表されるハイドロキ
ノンの配糖体がハイドロキノン−D−グルコースであ
る、請求項1または5に記載の皮膚外用剤。 - 【請求項9】 前記一般式(II)で表される低分子ベ
タインが皮膚外用剤全量中に0.01〜30重量%配合
されてなる、請求項1〜8のいずれか1項に記載の皮膚
外用剤。 - 【請求項10】 前記一般式(II)で表される低分子
ベタインが皮膚外用剤全量中に0.1〜10重量%配合
されてなる、請求項1〜8のいずれか1項に記載の皮膚
外用剤。 - 【請求項11】 前記一般式(I)で表されるハイドロ
キノンの配糖体が皮膚外用剤全量中に0.1〜30重量
%配合されてなる、請求項1〜10のいずれか1項に記
載の皮膚外用剤。 - 【請求項12】 前記一般式(I)で表されるハイドロ
キノンの配糖体が皮膚外用剤全量中に1〜20重量%配
合されてなる、請求項1〜10のいずれか1項に記載の
皮膚外用剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26215895A JP3444571B2 (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 皮膚外用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26215895A JP3444571B2 (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 皮膚外用剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0977654A JPH0977654A (ja) | 1997-03-25 |
JP3444571B2 true JP3444571B2 (ja) | 2003-09-08 |
Family
ID=17371875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26215895A Expired - Fee Related JP3444571B2 (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 皮膚外用剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3444571B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2802415B1 (fr) * | 1999-12-20 | 2002-07-19 | Oreal | Composition cosmetique comprenant le n-ethyloxycarbonyl-4- amino-phenol et l'arbutine ou ses derives et/ou l'acide ellagique ou ses derives |
KR100389983B1 (ko) * | 2001-01-10 | 2003-07-04 | 바이오스펙트럼 주식회사 | 알부틴과 글루코시다제를 유효 성분으로 하는 미백제 |
JP3712066B2 (ja) * | 2002-09-10 | 2005-11-02 | 財団法人理工学振興会 | ハイドロキノンと界面活性剤の結晶性の分子錯体を含む美白剤 |
KR101475620B1 (ko) * | 2013-08-13 | 2014-12-22 | 영남대학교 산학협력단 | 타가토스를 유효성분으로 함유하는 염증 또는 지방간 개선용 식의약품 첨가제 |
-
1995
- 1995-09-14 JP JP26215895A patent/JP3444571B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0977654A (ja) | 1997-03-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2885808B2 (ja) | ソルビン酸トコフェロールと抗炎症剤を含む光保護組成物 | |
JP2812690B2 (ja) | ソルビン酸トコフェロールを含有する光保護組成物 | |
US6008246A (en) | External preparation for skin containing a low-molecular-weight betaine | |
JP2937446B2 (ja) | 白髪防止黒化剤 | |
JP3344822B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
EP0610511B2 (en) | Composition for dermatologic preparation | |
JP3444571B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPS61207316A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPH0995411A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPH09263514A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPH07215838A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPH07215839A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2594173B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP3167713B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2003055149A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP3004707B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPH07215832A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2002128677A (ja) | 日焼け止め用皮膚外用剤 | |
JP3638395B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPH05112442A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPS61227516A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPH115725A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPS61207315A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2000256167A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPH10273413A (ja) | 皮膚外用剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030616 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080627 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090627 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090627 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100627 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100627 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110627 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120627 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130627 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |