JPH04154451A - 自動車のコンソールボックス - Google Patents

自動車のコンソールボックス

Info

Publication number
JPH04154451A
JPH04154451A JP27824490A JP27824490A JPH04154451A JP H04154451 A JPH04154451 A JP H04154451A JP 27824490 A JP27824490 A JP 27824490A JP 27824490 A JP27824490 A JP 27824490A JP H04154451 A JPH04154451 A JP H04154451A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
console
inner box
box
side wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27824490A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhiro Goto
後藤 照博
Kenji Nakazawa
中沢 健二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP27824490A priority Critical patent/JPH04154451A/ja
Publication of JPH04154451A publication Critical patent/JPH04154451A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車の運転席と助手席との間に位置する小物
収納用のコンソールボックスに関するものである。
(従来の技術) 第1図、第4図および第5図に示される従来技術が19
90年4月20日に発明協会から発行された発明協会公
開枝軸90−6958に開示されており、その内容を以
下に説明する。
従来技術においては、車両前後方向および上下方向に延
びる側板22aが形成されているコンソ−ル本体22の
内側に上方が開いた箱状のインナボックス33が設けら
れており、このインナボックス33の側壁33aとコン
ソール本体22の側板22aとの間に空間AAが形成さ
れている。
また、コンソールボックスの開口を閉塞するためのドア
11がインナボックス33の前側および後側に形成され
た車両幅方向かつ上下方向に延びる前後二枚の縦壁77
.77間に回動可能に取付けられている。開放時におい
てこのドア11はコンソール本体の側板22aとインナ
ボックス33の側壁33aの間に形成された空間AAに
収納される。このドア11に上端が取付けられて遮蔽部
材44が設けられている。この遮蔽部材44の下端を自
由端にすると車両幅方向の荷重によりインナボックス3
3およびコンソール本体22に衝突して異音を発生する
ため、遮蔽部材44の下端はインナボックス33の側壁
33aの上端に固定されている。このように形成された
遮蔽部材44が、ドア1閉塞時におけるインナボックス
33の側壁33aの上端とドア11との隙間を塞いでい
る。
(発明が解決しようとする課り 従来のコンソールボックスは以上のような構成であり、
ドア11の開閉操作時に、ドア11に取付けられた遮蔽
部材44上端は移動するが、遮蔽部材44の下端はイン
ナボックス33の側壁33aに固定されており動かない
。このため、遮蔽部材44にたるみが生じ、ドア11と
インナボックス33の側壁33aの間に挟まれるなどし
てドア11およびインナボックス33に干渉してドア1
1の作動不良を起こすおそれがあった。
また、遮蔽部材44の下端において水平方向の移動を規
制しない場合に、水平方向の荷重が加わると遮蔽部材4
4の下端がインナボックス33の側壁33aおよびコン
ソール本体22に衝突して異音を発生する等の問題があ
った。
そこで本発明は、遮蔽部材下端の水平方向の動きを規制
しつつ、遮蔽部材上端から下端までの距離を一定に保っ
て移動させることにより、ドア開放操作時において遮蔽
部材がドアおよびインナボックスに干渉しないコンソー
ルボックスを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明におけるコンソールボックスは、上面に開口が形
成された箱状のコンソール本体と、 前記コンソール本体の内側に設けられ、前記コンソール
本体と離間した位置に形成された車両上下方向に延びる
側壁を備えるとともに、前記コンソール本体の開口に対
応した部位に開口が形成されている箱状のインナボック
スと、 開放時において前記コンソール本体と前記インナボック
スとの間に格納される平板状のドアと、前記コンソール
本体と前記インチボックスとの間に設けられ、前記ドア
を回動可能に支持する支持部と、 上端が前記ドアに回動可能に取付けられている遮蔽部材
と、 を備えたコンソールボックスにおいて、前記コンソール
本体と前記インナボッ久スとの間に設けられ車両上下方
向に延びる止ともに、前記遮蔽部材下端の水平方向の動
きを規制するガイド手段と、 前記ドアが前記コンソール本体の上部開口を閉塞してい
る状態において、前記インナボックスの側壁上端の外側
かつ下方にその下端が位置する前記遮蔽部材と、 からなることを特徴とする。
(作用) ドア開放操作時において、ドアの回動に伴って遮蔽部材
の上端が下方へ動くにつれて、遮蔽部材下端がガイド手
段により水平方向の動きを規制されつつ、インナボック
ス側壁の外側を下方へ動く。
この遮蔽部材は、その上端の動きに応じて下端が動き、
遮蔽部材上端から下端までの距離を保ってインナボック
ス側壁の外側を下方へとドア全開状態まで動く。
(実施例) 続いて本発明の実施例について第1図、第2図および第
3図に基づいて説明する。
第1図、第2図および第3図に示されるようにコンソー
ル本体2には車両上下方向および前後方向に略平行に延
びる二枚の側板2a、2aが形成されており、この側板
2a、2a間の下部に底板2bが取付けられている。こ
の底板2bには水平面が形成され、この水平面の車両幅
方向両端から車両上方向に延びる面がその上端辺をコン
ソール側板2aの上端辺の傾斜と平行にして形成されて
いる。
このように形成された底板2bの前端および後端に、コ
ンソール側板2aの傾斜した上端辺と垂直方向かつ車両
幅方向に延びる縦壁7.7が取付けられている。この縦
壁7.7間には車両上下方向および前後方向に延びる側
壁3a、3aを備えたインナボックス3がコンソール側
板2a、2aとの間に空間Aを形成して取付けられてお
り、縦壁7.7と垂直な方向から見てインナボックス3
の側壁3a、3aの外側に沿った形状のガイド孔5.5
が縦壁に形成されている。
一方、コンソール側板2aの上端辺の傾斜と平行かつ車
両幅方向に延びるドアlがこのドア1に設けられたブラ
ケッ)la、laを介して縦壁7.7に回動可能に取付
けられており、このドア1の下面の車両幅方向外側端部
付近に回動可能に車両前後方向長さがドア1とほぼ等し
い平板状の遮蔽部材4の一端が取付けられている。この
遮蔽部材4の他端にはその前端および後端から前方およ
び後方へ突出した保合ピン6.6が設けられており、こ
の係合ピン6.6が縦壁7.7に形成されたガイド孔5
.5に係合されている。
以上のように構成された本実施例のコンソールボックス
はドア1の閉塞時において、ドア1の車両幅方向外側端
部付近に取付けられた遮蔽部材4の下端がインナボック
ス3の側壁3aの上端より下方かつ側壁3aの外側に位
置するため、ドア1の車両幅方向外側端とインナボック
ス3に形成された側壁3aの上端との間に隙間が生じな
い、したがって、インナボックス3内の収容物がコンソ
ール本体2とインナボックス3との間の空間Aに落下し
ない。
一方、ドア1開放操作時において、ドア1に取付けられ
た遮蔽部材4の上端はドア1とともに下方へ向かって回
動し、遮蔽部材4の下端に設けられた係合ピン6がガイ
ド孔5に沿って下方へと動くことにより、遮蔽部材4の
上端と下端との間の距離を変えずに遮蔽部材4がインナ
ボックス3に形成された側壁3aとコンソール側板2a
との間を塞ぎつつドア1が開放される。このドア1の開
放操作にともなって遮蔽部材4の上端がインナボックス
3に形成された側壁3aの上端を通過した後は、インチ
ボックス3に形成された側壁3aとコンソール側板2a
との間をドア1が塞ぎつつ全開状態になる。したがって
、インナボックス3内の収容物がコンソール本体2とイ
ンナボックス3との間の空間Aに落下しない。
以上のように本実施例のコンソールボックスの遮蔽部材
4は、その平面形状を維持して動くとともに、ガイド孔
5により車両幅方向の動きを規制され、インナボックス
3に形成された側壁3aの車両幅方向外側に沿って動く
ことにより、インナボックス3に形成された側壁3aに
干渉しない。
したがって、ドアlの作動不良が防止される。
また、遮蔽部材4の下端を固定する手段が必要ないため
、ドア1に遮蔽部材4の上端を取付けた状態で遮蔽部材
4の下端をガイド孔5.5に係合させてドア1に設けら
れたブラケットla、laを縦壁7.7に取付けること
によりドア1および遮蔽部材4がインナボックス3に簡
単に取付けられる。
(発明の効果) 本発明におけるコンソールボックスはドア開放操作時に
おいて、遮蔽部材がガイド手段によって下端の水平方向
への移動を規制されて動くとともに、上端から下端まで
の距離を保って動くため、遮蔽部材にたるみが生じるこ
となく、インナボックスおよびドアへの干渉が防止され
る。
また、遮蔽部材下端のインナボックスおよびコンソール
本体の方向への移動が規制されているため、衝突による
異音の発生が防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例および従来技術の図面であり、
コンソールボックスの全体概略図を示している。 第2図および第3図は本発明の実施例の図面であり、第
2図は第1図におけるB−B断面図を、第3図はコンソ
ール側板を省略した分解斜視図をそれぞれ示している。 また、第4図および第5図は従来技術の図面であり、第
4図は第1図におけるB−B断面図を、第5図はコンソ
ール本体を省略した分解斜視図をそれぞれ示している。 1、11    、、。 a 2、22    、、。 2a、 22a、、。 b 3、33    、、。 3 a、  33 a、、。 4、44    、、。 ドア ブラケット コンソール本体 側板 底板 インナボックス 側壁 遮蔽部材 ガイド孔 保合ビン 7、 縦壁

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 上面に開口が形成された箱状のコンソール本体と、 前記コンソール本体の内側に設けられ、前記コンソール
    本体と離間した位置に形成された車両上下方向に延びる
    側壁を備えるとともに、前記コンソール本体の開口に対
    応した部位に開口が形成されている箱状のインナボック
    スと、 開放時において前記コンソール本体と前記インナボック
    スとの間に格納される平板状のドアと、前記コンソール
    本体と前記インナボックスとの間に設けられ、前記ドア
    を回動可能に支持する支持部と、 上端が前記ドアに回動可能に取付けられている遮蔽部材
    と、 を備えたコンソールボックスにおいて、 前記コンソール本体と前記インナボックスとの間に設け
    られ車両上下方向に延びるとともに、前記遮蔽部材下端
    の水平方向の動きを規制するガイド手段と、 前記ドアが前記コンソール本体の上部開口を閉塞してい
    る状態において、前記インナボックスの側壁上端の外側
    かつ下方にその下端が位置する前記遮蔽部材と、 からなる自動車のコンソールボックス。
JP27824490A 1990-10-16 1990-10-16 自動車のコンソールボックス Pending JPH04154451A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27824490A JPH04154451A (ja) 1990-10-16 1990-10-16 自動車のコンソールボックス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27824490A JPH04154451A (ja) 1990-10-16 1990-10-16 自動車のコンソールボックス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04154451A true JPH04154451A (ja) 1992-05-27

Family

ID=17594632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27824490A Pending JPH04154451A (ja) 1990-10-16 1990-10-16 自動車のコンソールボックス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04154451A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002145297A (ja) * 2000-11-07 2002-05-22 Toyoda Gosei Co Ltd 収納箱
JP2008254667A (ja) * 2007-04-06 2008-10-23 Nifco Inc 蓋開閉装置
JP2011031673A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 Kojima Press Industry Co Ltd 車両用収納装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002145297A (ja) * 2000-11-07 2002-05-22 Toyoda Gosei Co Ltd 収納箱
JP2008254667A (ja) * 2007-04-06 2008-10-23 Nifco Inc 蓋開閉装置
WO2008126395A1 (ja) * 2007-04-06 2008-10-23 Nifco Inc. 蓋開閉装置
JP2011031673A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 Kojima Press Industry Co Ltd 車両用収納装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8172296B2 (en) Parcel shelf structure
JP2620877B2 (ja) 車両のセンタピラー構造
US4402111A (en) Closure panel hinge with torsion bar
JPH04154451A (ja) 自動車のコンソールボックス
US5829851A (en) Floating gear damper
JP4712784B2 (ja) カーゴネットの係止構造
US4558900A (en) Vehicular seat
JPH04212654A (ja) 自動車の後部座席用の安全ベルト装置
JPH0463776A (ja) 車両の前部車体構造
JP2009083727A (ja) 車両用収納ボックス
JPH0737962Y2 (ja) 車両用テ−ルゲ−トカバ−構造
JPS6020785Y2 (ja) 自動車用ドアの窓ガラス案内装置
JPS5943144Y2 (ja) 車両のグロ−ブボツクス装置
JP2008265708A (ja) ラゲッジボード支持構造
JP2008105490A (ja) 開閉機構
JPS6344298Y2 (ja)
JP3370885B2 (ja) 自動車用コンソールボックス
JP6590785B2 (ja) ラゲージサイドトリムの組付構造
JP3584184B2 (ja) 収納ボックス
JPH056174Y2 (ja)
KR950009019Y1 (ko) 자동차용 콘솔박스의 부착구조
JP6344646B2 (ja) 車両用スライドドアのロアアーム周辺構造
JP4253904B2 (ja) 車両の後部荷室構造
JPH032614Y2 (ja)
KR100187180B1 (ko) 리어 시트 백의 힌지 결합구조