JPH04153430A - 外壁パネルの断熱材取付構造 - Google Patents
外壁パネルの断熱材取付構造Info
- Publication number
- JPH04153430A JPH04153430A JP27742590A JP27742590A JPH04153430A JP H04153430 A JPH04153430 A JP H04153430A JP 27742590 A JP27742590 A JP 27742590A JP 27742590 A JP27742590 A JP 27742590A JP H04153430 A JPH04153430 A JP H04153430A
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- Japan
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- heat insulating
- insulating material
- wall panel
- exterior wall
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は寒冷地適用外壁パネルにおいては外壁内に置け
る結露を防止するため、外壁内の断熱材と外装材との間
に通気スペースを簡易に設けるようになした断熱材取付
構造に関するものである。
る結露を防止するため、外壁内の断熱材と外装材との間
に通気スペースを簡易に設けるようになした断熱材取付
構造に関するものである。
寒冷地用住宅に使用される外壁パネルは外壁内外におけ
る温度差によって外壁パネル内での結露を防+1.する
ため、外壁パネル内に通り(スペースを設け、外壁パネ
ル内をその下部から1一部へ、またはその逆方向に通気
可能としている。
る温度差によって外壁パネル内での結露を防+1.する
ため、外壁パネル内に通り(スペースを設け、外壁パネ
ル内をその下部から1一部へ、またはその逆方向に通気
可能としている。
この外壁内に通気スペースを確保するツノl去として、
外壁パネルの]一端と下端に・14行し−C配設するに
枠と下枠間に複数本の縦枠を所要間隔にして配設して枠
組みをし、この枠組の内側に内装材を、外側に外装材を
配設し、各枠材と同定するとともに、この内側に特に内
装キイにそって縦枠間に断熱材を充填し、この断熱材を
合板にて押圧するようにしてこの合板をl F枠(4に
ステラプルで固定し、これによりト下枠材よりもパネル
厚方向に幅広な縦枠に固定されに外装材との間に通気ス
ペースを形成する。
外壁パネルの]一端と下端に・14行し−C配設するに
枠と下枠間に複数本の縦枠を所要間隔にして配設して枠
組みをし、この枠組の内側に内装材を、外側に外装材を
配設し、各枠材と同定するとともに、この内側に特に内
装キイにそって縦枠間に断熱材を充填し、この断熱材を
合板にて押圧するようにしてこの合板をl F枠(4に
ステラプルで固定し、これによりト下枠材よりもパネル
厚方向に幅広な縦枠に固定されに外装材との間に通気ス
ペースを形成する。
断熱材を合板でステラプル止めしてI!’II ’Mす
る方法では合板の取り付けに丁数を要し、かつ製造コス
トを高くする欠点がある。
る方法では合板の取り付けに丁数を要し、かつ製造コス
トを高くする欠点がある。
本発明では合板や釘打ち作業を省略し、かつ断熱材を支
持ゼしめて外壁パネル内に通気スベ−スを確保すること
を[J的とする。
持ゼしめて外壁パネル内に通気スベ−スを確保すること
を[J的とする。
本発明は上記目的を達成するためになしたもので、外壁
パネル内に、内装材にそって充填される断熱材を弾性を
利用してパネル枠内に嵌合されるメツシュ材にて押圧I
I]1定し、断熱材と外装材間に通気スペースを形成し
たごとを要旨とす る。
パネル内に、内装材にそって充填される断熱材を弾性を
利用してパネル枠内に嵌合されるメツシュ材にて押圧I
I]1定し、断熱材と外装材間に通気スペースを形成し
たごとを要旨とす る。
外壁パネル内に充填する断熱材表面を押厚するJ:うに
断熱材表面にそってメツシュ、またはシートを配設する
ため合板を用い、これをステップル止めする作業が省略
でき、製造の省力化が図れる。
断熱材表面にそってメツシュ、またはシートを配設する
ため合板を用い、これをステップル止めする作業が省略
でき、製造の省力化が図れる。
以下本発明を図示の実施例にもとづいて説明する。
図において1は外壁パネルの」、枠、2はこの16枠1
のF方に対1投される■・枠て、この1−下向枠間に縦
枠:3,3・・・を所動間隔をおいて配設し、」−ド両
枠】、2と縦枠3との交点を固定し、所望の枠組とする
。この場合、パネル幅方向に上下両枠1,2J:り縦枠
3を大とする。従ってこのように形成し、内側には内装
材51、外側には外装材52を配設して所望の外1%?
パネルとし、これを」二下に重積接合した場合、−1−
ドの外IJ、?パネル1.1間には外壁パネルI内に形
成された通気スペースは]−下に導通し、建物の下方よ
り上方側に通気可能とするように外壁パネル1内に断熱
材4を充填される。
のF方に対1投される■・枠て、この1−下向枠間に縦
枠:3,3・・・を所動間隔をおいて配設し、」−ド両
枠】、2と縦枠3との交点を固定し、所望の枠組とする
。この場合、パネル幅方向に上下両枠1,2J:り縦枠
3を大とする。従ってこのように形成し、内側には内装
材51、外側には外装材52を配設して所望の外1%?
パネルとし、これを」二下に重積接合した場合、−1−
ドの外IJ、?パネル1.1間には外壁パネルI内に形
成された通気スペースは]−下に導通し、建物の下方よ
り上方側に通気可能とするように外壁パネル1内に断熱
材4を充填される。
この断熱材4はガラスウールその他所望の断熱効果を右
する素材が用いられ、内装材裏面にそって、かつ縦枠3
とL;丁両枠1,2間に囲まれる全面域にほぼ均一に配
設し、この断熱材表面を押圧して断熱材の保形を行い、
かつ断熱材表面と外装材裏面間に通気スペース5を形成
ゼしぬる。
する素材が用いられ、内装材裏面にそって、かつ縦枠3
とL;丁両枠1,2間に囲まれる全面域にほぼ均一に配
設し、この断熱材表面を押圧して断熱材の保形を行い、
かつ断熱材表面と外装材裏面間に通気スペース5を形成
ゼしぬる。
断熱材4の固定は第3図、第4図に示すように金11瓜
または合成樹脂等の素材を用いたパンチングメタル、
その他のメツシュ材を図示のJ、うに縦枠3,3間に嵌
合し、その両端部を縦枠内側面にその弾性を利用して押
圧接固定するように、メツシュ材を断面コ字形に屈曲形
成して用いるもので、これを−外壁パネルに、かつ樅枠
間にそれぞれ挿入固定して断熱材4の保形を行わしめる
。従ってこの実施例ではコ字形断面を有するメッシ:L
材の内側が通気スペースとなる。このメ・ソシュ材6は
その素材の持つ弾性を利用してメツシュ材両端面を縦枠
内側面に押圧接固定されるとき、メツシュ材の中央部分
にあたる本体片が断熱材4の表面を押圧し、この自律を
助けるものとする。
または合成樹脂等の素材を用いたパンチングメタル、
その他のメツシュ材を図示のJ、うに縦枠3,3間に嵌
合し、その両端部を縦枠内側面にその弾性を利用して押
圧接固定するように、メツシュ材を断面コ字形に屈曲形
成して用いるもので、これを−外壁パネルに、かつ樅枠
間にそれぞれ挿入固定して断熱材4の保形を行わしめる
。従ってこの実施例ではコ字形断面を有するメッシ:L
材の内側が通気スペースとなる。このメ・ソシュ材6は
その素材の持つ弾性を利用してメツシュ材両端面を縦枠
内側面に押圧接固定されるとき、メツシュ材の中央部分
にあたる本体片が断熱材4の表面を押圧し、この自律を
助けるものとする。
またこのメツシュ材4は第5図に示すように断熱の裏面
側を押圧保形せしめるように断熱材表面にシート材7を
重ね、かつ縦枠3に固看用のクリップ片を縦材3にシー
トと縦枠3をともに挟持して固定するが、この場合、第
6図に示す固定金■8を縦枠3に嵌着固定するものであ
る。
側を押圧保形せしめるように断熱材表面にシート材7を
重ね、かつ縦枠3に固看用のクリップ片を縦材3にシー
トと縦枠3をともに挟持して固定するが、この場合、第
6図に示す固定金■8を縦枠3に嵌着固定するものであ
る。
第7図、第8図に示すものはメツシュ材9のさらに異な
りたる実施例を示し、パンチングメタル、メタルラス等
のメッシ;L材をキースI−ンプレートのような連続し
たリブ状に屈曲形成し、この全幅を縦枠3.;3の間隔
J:り少し大とし、これを幅Jj向に縮小して縦枠3.
3間に挿入すると第3図、第4図に示す実施例と同様
にその弾性を利用し、縦枠間に挟持され、断熱材を押圧
支持せしめるものである。従ってこの場合、メツシュ状
の屈曲した間隔が通気スペースとなるものである。
りたる実施例を示し、パンチングメタル、メタルラス等
のメッシ;L材をキースI−ンプレートのような連続し
たリブ状に屈曲形成し、この全幅を縦枠3.;3の間隔
J:り少し大とし、これを幅Jj向に縮小して縦枠3.
3間に挿入すると第3図、第4図に示す実施例と同様
にその弾性を利用し、縦枠間に挟持され、断熱材を押圧
支持せしめるものである。従ってこの場合、メツシュ状
の屈曲した間隔が通気スペースとなるものである。
なお、メツシュ材、あるいはシー1−材を用いて断熱材
を固定する場合、外壁パネル1はその製造行程において
は外装材は最後に同定するが、従って外装材側が上向き
として製造ライン」二に配設される。このため内装材り
に所望の断熱材を均一に配殺し、この上にメツシュ材を
配設することで、メツシュ材の弾発力にてパネル枠に支
持され、断熱材は固定される。
を固定する場合、外壁パネル1はその製造行程において
は外装材は最後に同定するが、従って外装材側が上向き
として製造ライン」二に配設される。このため内装材り
に所望の断熱材を均一に配殺し、この上にメツシュ材を
配設することで、メツシュ材の弾発力にてパネル枠に支
持され、断熱材は固定される。
またシート材を用いる場合は断熱材」二にかぶせ、縦枠
にコ字形をした固定金具8を装着する〔; ことによりシーI・材は断熱材表面上に張設されるもの
である。
にコ字形をした固定金具8を装着する〔; ことによりシーI・材は断熱材表面上に張設されるもの
である。
本発明外壁パネルの断熱材取付構造はメツシュ材、また
はシート材を断熱材表面にそって配設するのみで断熱材
は自りして支持され、従来のように合板を用い、ステラ
プルで固定するモ数を省略でき、かつ製造性の効率が向
」ニする利点を有する。
はシート材を断熱材表面にそって配設するのみで断熱材
は自りして支持され、従来のように合板を用い、ステラ
プルで固定するモ数を省略でき、かつ製造性の効率が向
」ニする利点を有する。
図面は本発明外壁パネルの断熱材取付構造の一実施例を
示し、第1図は従来の外壁パネルの横断面図、第2図は
同断面図、第3図は本発明第1実施例の横断面図、第4
図はメツシュ材の外観図、第5図は第2図実施例の横断
面図、第6図は固定金具の外観図、第7図は第3実施例
の横断面図、第8図は同メツシュ材の外観図であ る。 1は−L枠、2はr枠、3は縦枠、 4は断熱材、5は
通気スペース、6,9はメツシュ材、7はシト材。 特3′「出願人 ナショナル住宅産業林j(会社 図 第6図
示し、第1図は従来の外壁パネルの横断面図、第2図は
同断面図、第3図は本発明第1実施例の横断面図、第4
図はメツシュ材の外観図、第5図は第2図実施例の横断
面図、第6図は固定金具の外観図、第7図は第3実施例
の横断面図、第8図は同メツシュ材の外観図であ る。 1は−L枠、2はr枠、3は縦枠、 4は断熱材、5は
通気スペース、6,9はメツシュ材、7はシト材。 特3′「出願人 ナショナル住宅産業林j(会社 図 第6図
Claims (1)
- (1)外壁パネル内に、内装材にそって充填される断熱
材を弾性を利用してパネル枠内に嵌合されるメッシュ材
にて押圧固定し、断熱材と外装材間に通気スペースを形
成したことを特徴とする外壁パネルの断熱材取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27742590A JPH04153430A (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 外壁パネルの断熱材取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27742590A JPH04153430A (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 外壁パネルの断熱材取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04153430A true JPH04153430A (ja) | 1992-05-26 |
Family
ID=17583382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27742590A Pending JPH04153430A (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 外壁パネルの断熱材取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04153430A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05171709A (ja) * | 1991-12-26 | 1993-07-09 | Matsumoto Kenko Kk | 通気層付断熱パネル |
JP2009252570A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Nippon Light Metal Co Ltd | 光ダクト |
JP2013199797A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Kmew Co Ltd | 屋根下地構造 |
JP2013199796A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Kmew Co Ltd | 屋根下地構造 |
-
1990
- 1990-10-16 JP JP27742590A patent/JPH04153430A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05171709A (ja) * | 1991-12-26 | 1993-07-09 | Matsumoto Kenko Kk | 通気層付断熱パネル |
JP2009252570A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Nippon Light Metal Co Ltd | 光ダクト |
JP2013199797A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Kmew Co Ltd | 屋根下地構造 |
JP2013199796A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Kmew Co Ltd | 屋根下地構造 |
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