JPH04153303A - 洋服の縫製方法 - Google Patents
洋服の縫製方法Info
- Publication number
- JPH04153303A JPH04153303A JP27483390A JP27483390A JPH04153303A JP H04153303 A JPH04153303 A JP H04153303A JP 27483390 A JP27483390 A JP 27483390A JP 27483390 A JP27483390 A JP 27483390A JP H04153303 A JPH04153303 A JP H04153303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing
- suit
- sample
- customer
- dummy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は洋服の縫製方法に関するものである。
（従来技術及びその問題点）
従来オーダーによる服を作るときは、生地の選定、採寸
、裁断、仮縫い加］二、着せ付は補正、仮縫い戻し、縫
製、仕上げ、着せ付けの工程を経ている。
、裁断、仮縫い加］二、着せ付は補正、仮縫い戻し、縫
製、仕上げ、着せ付けの工程を経ている。
然し乍らこのオーダ一方法にあっては、技術者不足の加
速、高技術縫製上場の不足による品質の不安定、受注か
ら納品までの時間の掛かり過ぎ等の諸原因により現代生
活に対応できない虞がある。
速、高技術縫製上場の不足による品質の不安定、受注か
ら納品までの時間の掛かり過ぎ等の諸原因により現代生
活に対応できない虞がある。
一方現代生活は高級化が望まれ注文服の需要も多いが、
−１ユ記のような諸原因により高価格と成り、而も時間
の掛かり過ぎ、品質の安定化に欠ける等で一般的でなく
なって来つつあるのが現状である。
−１ユ記のような諸原因により高価格と成り、而も時間
の掛かり過ぎ、品質の安定化に欠ける等で一般的でなく
なって来つつあるのが現状である。
又従来の仮縫い方式は体形に合わせてピン等により印を
つけているが、これらは主に作る側の満足感を満たす要
素が強く、注文側にとってはどのように縫製されるかが
分からず満足感を得られないものである。
つけているが、これらは主に作る側の満足感を満たす要
素が強く、注文側にとってはどのように縫製されるかが
分からず満足感を得られないものである。
（問題点を解決するための手段）
本発明はこのような従来のオーダ一方式を見直し、裾口
、袖ｌ」、丈の裾等の端部分に解れ防止処理を施した織
物、編物製の既成服サイズの仮縫い用サンプルにより補
ＩＦダミーを作り、この補正ダミーを基に加工伝票を作
成し、この加］二伝票によって布地の裁断、縫製、仕上
げの工程をとることにより、高品質の安定した製品が短
時ｕＩＪで得られ、而も時代にマツチしたファツション
性、完成等にも即応でき、且つ長期間保管しても袖口等
の端部分は解れること無く最初と同じ補正ダミーが何時
でも存在し、顧客は常に補正ダミーを着服して満足した
ものと同じサイズ゛のものが縫製されるという満足感が
得られることがわかった。
、袖ｌ」、丈の裾等の端部分に解れ防止処理を施した織
物、編物製の既成服サイズの仮縫い用サンプルにより補
ＩＦダミーを作り、この補正ダミーを基に加工伝票を作
成し、この加］二伝票によって布地の裁断、縫製、仕上
げの工程をとることにより、高品質の安定した製品が短
時ｕＩＪで得られ、而も時代にマツチしたファツション
性、完成等にも即応でき、且つ長期間保管しても袖口等
の端部分は解れること無く最初と同じ補正ダミーが何時
でも存在し、顧客は常に補正ダミーを着服して満足した
ものと同じサイズ゛のものが縫製されるという満足感が
得られることがわかった。
本発明を図面に基づいて詳細に説明すると、先ずＹ体、
Ａ体、８体、ＡＢ体等の既成服サイズで、入鋏、書き込
み等が自在で編物、織物製の仮縫い用サンプル１を多数
用意し、袖口、丈の裾等の裏の端部分２にアビコ（柔ら
かい接着布）を一定ｉＪに貼布して解れ防止処理３を施
し、この中から客の体型に合った仮縫い用サンプルｌを
選び、この仮縫い用サンプルｌを客に着せ、体型に合せ
て要所要所を摘んで止めたり、ペン等により記入し、或
は挾みを入れて狭めたり、又端部分２は体に合わせて断
ち切るようにして体にフィツトした補正ダミーを作る。
Ａ体、８体、ＡＢ体等の既成服サイズで、入鋏、書き込
み等が自在で編物、織物製の仮縫い用サンプル１を多数
用意し、袖口、丈の裾等の裏の端部分２にアビコ（柔ら
かい接着布）を一定ｉＪに貼布して解れ防止処理３を施
し、この中から客の体型に合った仮縫い用サンプルｌを
選び、この仮縫い用サンプルｌを客に着せ、体型に合せ
て要所要所を摘んで止めたり、ペン等により記入し、或
は挾みを入れて狭めたり、又端部分２は体に合わせて断
ち切るようにして体にフィツトした補正ダミーを作る。
この補１１：、ダミーを基に、加工伝票に摘み個所、入
鋏個所の位置、寸法等を記入し、この加工伝票を客の選
んだ生地見本等と共に縫製工場に送る。
鋏個所の位置、寸法等を記入し、この加工伝票を客の選
んだ生地見本等と共に縫製工場に送る。
、′）−
縫製工場では客の選定した生地を加工伝票に従って裁断
、縫製、仕上げ加工をする。
、縫製、仕上げ加工をする。
補正ダミーは当該客の専用ダミーとして保存、管理し、
次回注文に備えておく。
次回注文に備えておく。
尚仮縫い用サンプル１の端部分２の表面には寸法の線４
等を表示しておくと便利である。
等を表示しておくと便利である。
尚ズボンに関しては図示しなかったが、ズボンの場合は
裾口が端部分２となり、解れ防止処理３を施しておく。
裾口が端部分２となり、解れ防止処理３を施しておく。
（作用効果）
本考案は叙上の如く、既成服サイズの仮縫い用サンプル
ｌによって補正ダミーを作り、この補正ダミーを基に加
工伝票を作成し、この加工伝票によって布地の裁断、縫
製、仕上げをするので、仕上げられた服は補正ダミーと
同一寸法に出来上がる等製品の安定化が計られ、仮縫い
、仮縫い戻し等の手間が省けて時間の短縮ができ、且つ
当該客が次回注文の時は当該補正ダミーを再利用できる
ので常に体型にあった服を着用することができる。
ｌによって補正ダミーを作り、この補正ダミーを基に加
工伝票を作成し、この加工伝票によって布地の裁断、縫
製、仕上げをするので、仕上げられた服は補正ダミーと
同一寸法に出来上がる等製品の安定化が計られ、仮縫い
、仮縫い戻し等の手間が省けて時間の短縮ができ、且つ
当該客が次回注文の時は当該補正ダミーを再利用できる
ので常に体型にあった服を着用することができる。
更に仮縫い用サンプルｌの袖口、丈の裾、裾口等の端部
分２にアビコ（柔らかい接着布）を一定ＩＪに貼布して
解れ防止処理３を施しであるので長期に保存しても常に
正確な寸法の補正ダミーによって洋服を注文でき顧客の
満足が得られる。
分２にアビコ（柔らかい接着布）を一定ＩＪに貼布して
解れ防止処理３を施しであるので長期に保存しても常に
正確な寸法の補正ダミーによって洋服を注文でき顧客の
満足が得られる。
図は本発明に使用する仮縫い用サンプルの正面説明図で
ある。 １は仮縫い用サンプル ２は端部分 ３は解れ防止処理
ある。 １は仮縫い用サンプル ２は端部分 ３は解れ防止処理
Claims (1)
- 裾口、袖口、丈の裾等の端部分に解れ防止処理を施した
織物、編物製の既成服サイズの仮縫い用サンプルにより
補正ダミーを作り、この補正ダミーを基に加工伝票を作
成し、この加工伝票によって布地の裁断、縫製、仕上げ
をすることを特徴とする洋服の縫製方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27483390A JPH04153303A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 洋服の縫製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27483390A JPH04153303A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 洋服の縫製方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04153303A true JPH04153303A (ja) | 1992-05-26 |
Family
ID=17547218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27483390A Pending JPH04153303A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 洋服の縫製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04153303A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1046419A (ja) * | 1996-04-19 | 1998-02-17 | Custom Clothing Technol Corp | 注文服の製造装置と方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50127751A (ja) * | 1974-03-26 | 1975-10-08 |
-
1990
- 1990-10-12 JP JP27483390A patent/JPH04153303A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50127751A (ja) * | 1974-03-26 | 1975-10-08 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1046419A (ja) * | 1996-04-19 | 1998-02-17 | Custom Clothing Technol Corp | 注文服の製造装置と方法 |
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