JPH04152719A - 音声検出回路 - Google Patents

音声検出回路

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Publication number
JPH04152719A
JPH04152719A JP2277433A JP27743390A JPH04152719A JP H04152719 A JPH04152719 A JP H04152719A JP 2277433 A JP2277433 A JP 2277433A JP 27743390 A JP27743390 A JP 27743390A JP H04152719 A JPH04152719 A JP H04152719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
level
signal
reference level
amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP2277433A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Komatsu
小松 史良
Masahiro Aota
正広 青田
Seiji Komatsuda
誠治 小松田
Toshihiro Ifuka
伊深 敏宏
Yoshihiro Matsumoto
松本 義博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Priority to GB9121310A priority patent/GB2251362B/en
Priority to CA002053124A priority patent/CA2053124C/en
Priority to AU85790/91A priority patent/AU634425B2/en
Priority to US07/777,184 priority patent/US5371800A/en
Publication of JPH04152719A publication Critical patent/JPH04152719A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L25/00Speech or voice analysis techniques not restricted to a single one of groups G10L15/00 - G10L21/00
    • G10L25/78Detection of presence or absence of voice signals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 移動通信端末の制御部に使用される音声検出回路に関し
、 雑音等の影響を受けずに正常なパワーセーブ動作を行う
ことができる音声検出回路を実現することを目的とし、 入力音声信号の利得を可変できる増幅器と、該増幅器の
出力を整流する整流回路と、該整流回路の出力を基準レ
ベルと比較するコンパレータと、該コンパレータで該整
流回路の出力が該基準レベルを以下になったときには所
定時間経過後にパワーセーブ出力を発生すると共に、該
コンパレークで該整流回路の出力が該基準レベル以上に
なったときには即座に該パワーセーブ出力から通常動作
出力に切り替えると共に該増幅器の利得を該パワーセー
ブ出力時に下げる制御回路とで構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、音声検出回路に関し、特に移動通信端末の制
御部に使用される音声検出回路に関するものである。
移動通信端末においては、内蔵のバッテリー寿命を少し
でも長持ちさせるため、通話時、音声の有無を判断して
音声人力が無いときにはパワーセーブ動作を行う音声検
出回路が必要となる。
〔従来の技術〕
第4図は、従来の音声検出回路を示したもので、図中、
10は音声信号を拾うマイク、20はマイク10の出力
を増幅する増幅器、30は増幅器20の出力中の雑音を
除去するためのバンドパス・フィルタ、CIはフィルタ
30の出力中の直流成分を除去するための結合コンデン
サ、R1は増幅器12の入力抵抗、R2は増幅器12の
帰還抵抗で抵抗R1と共に増幅器12の利得を決定する
もの、2は増幅器12の出力を整流して直流電圧を出力
する整流回路、3は整流回路2の出力と基準レベルSと
を比較するコンパレータ、41はコンパレータ3の出力
によって0N10 F F制御されるスイ・ッチ、C2
はスイッチ41と並列接続されたコンデンサ、42はコ
ンデンサC2とスイッチ41の並列回路に直列接続され
た定電流源、そして、43はコンデンサC2の出力電圧
波形を整形する例えばワンショット・マルチハイブレー
ク等の波形整形回路である。
以下、上記の従来例の動作を第5図に示した動作波形図
を参照して説明する。尚、同図の符号■〜■は第4図に
示した同し符号での波形を示すものである。
まず、マイク10から入力した音声信号は、増幅器20
とフィルタ30を経由した後、コンデンサC1で直流成
分がカットされて増幅器12に信号■として送られる。
増幅器12では抵抗R1とR2とで決定される利得Gに
より入力信号■を増幅する。
増幅器12の出力信号は整流回路2を通ることにより、
直流信号■となる。
そして、この信号■をコンパレータ3の基準レベルSと
比較し、信号■が図示のような波形を呈している場合に
は、その整流された信号■が基準レベルSを下回った時
点t1でコンパレーク3の出力が“H”レベルとなって
スイッチ41を閉状態から開状態にする。但し、この場
合、信号■は増幅器12の利得Gを受けない前の波形で
あるので、利得Gを受けてコンパレータ3に与えられる
ときの人力レベルは図示のようにS−G (dBν)と
なる。
これにより、定電流源42からコンデンサC2への充電
が開始され、コンデンサC2の電圧が一定値以上になっ
た時点12(tlから約2秒経過した時点)で波形整形
回路43の出力OL:T1はパワーセーブを行わない通
常動作を示す“L”レベルからパワーセーブを行う“H
″レヘルなって出力される。
そして、人力信号■が図示のような波形を呈して再び振
幅が大きくなって来たときには、入力レベルS−Gを越
えた時点t3でコンパレータ3の出力は“L″レヘルな
るため、スイッチ41は開状態から閉状態に変わる。
従って、コンデンサC2の電荷は瞬時にしてスイッチ4
1から放電するので、波形整形回路43の出力は即座に
“′Lnレヘレベなって通常動作に戻ることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来例の場合には、通常動作
からパワーセーブ動作に切り替えるときの人力レベルと
パワーセーブ動作から通常動作に切り替えるときの人力
レベルとがいずれもS−Gで同しであるため、周囲の雑
音レベルが高くなったりすると、入力レベルS−Gを越
えてし亥うので、本来はパワーセーブ動作中であるにも
関わらず通常動作に戻ってしまうという問題点があった
従って、本発明は、雑音等の影響を受けずに正常なパワ
ーセーブ動作を行うことができる音声検出回路を実現す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、上記の課題を解決するための本発明に係る音
声検出回路を原理的に示したもので、入力音声信号の利
得を可変できる増幅器1と、該増幅器1の出力を整流す
る整流回路2と、該整流回路2の出力を基準レベルSと
比較するコンパレータ3と、該コンパレータ3で該整流
回路2の出力が該基準レベルSを以下になったときには
所定時間経過後にパワーセーブ出力を発生すると共に、
該コンパレータ3で該整流回路2の出力が該基準レベル
S以上になったときには即座に該パワーセーブ出力から
通常動作出力に切り替えると共に該増幅器lの利得を該
パワーセーブ出力時に下げる制御回路4とを備えている
〔作   用] 第1図に示す本発明の動作を第2図の波形図を参照して
説明する。尚、同図の符号■〜■は第1図に示した同し
符号での波形を示している。
まず、図示のように現在は通常動作状態に在るものとす
ると、利得可変型の増幅器12の利得はG1になってい
る。
そして、人力音声信号■は通常動作時の利得G1で増幅
されて整流回路2を通ることにより、直流信号■となる
そして、この信号■をコンパレータ3の基準レベルSと
比較し、信号■が図示のような波形を呈している場合に
は、その人力レベルが5−Ctを下回った時点t1から
所定時間が経過した時点L2でコンパレータ3の出力に
より制御回路4の出力○UTIが切り替わりパワーセー
ブ動作に移行する。
これにより、パワーセーブ動作が実行されることとなる
が、これと同時に制御回路4の出力は増幅器1の利得を
G1からG2に変化させる。
この利得G1と02との関係は、Gl>G2となってお
り、このためにコンパレータ3の基準レベルは実質的に
S −G 1 (dBV)から5−G2に上昇すること
になる。
従って、入力波形■が通常動作時の人力レベル5−G1
から雑音等により変化してもこれによってパワーセーブ
動作を誤解除することは無く、より高いレベルの5−G
2に入力波形■が達した場合のみ時点t3で即時にパワ
ーセーブ動作が解除されることとなる。即ち、図示のよ
うに通常動作→パワーセーブ動作の切替とこの逆の切替
とで利f%G1−G2分のヒステリシスが与えられた形
となっている。
尚、図示のように入力波形■が左右同しような振幅であ
ったとしても図示の右側の波形■に対しては利得がG1
からG2に下がり、従って整流回路2の出力信号■も図
示のようにレベルが下がった形となる。
従って、コンデンサC2の電荷は瞬時にしてスイッチ4
1から放電するので、波形整形回路43の出力は即座に
’L”レベルになって通常動作に戻ることになる。
〔実 施 例〕
第3図は、第1図に示した本発明に係る音声検出回路の
一実施例を示したもので、この実施例と第4図の従来例
との差異は、利得′pJ″増幅器1が抵抗R1に直列接
続されて入力抵抗を構成する別の抵抗R3と、この抵抗
R3を波形整形回路43の出力信号oUTlによって0
N10FFするアナログスイッチ11とを設けた点であ
る。尚、第1図における制御回路4はスイッチ41と定
電流#42とコンデンサC2と波形整形回路43とで構
成されている。
以下、この実施例の動作を第2図に示した波形図を参照
して説明する。尚、同図の符号■〜■は第3図に示した
同し符号での波形を示すものである。
まず、マイク10から人力した音声信号は、増幅器20
とフィルタ30を経由した後、コンデンサCIで直流成
分が力、トされて増幅器12に信号■として送られる。
増幅器12では通常動作時はスイッチ11が閉している
ため抵抗R1とR2とで決定される利得Glにより入力
信号■を増幅する。
増幅器12の出力信号は整流回路2を通ることにより、
直流信号■となる。
そして、この信号■をコンパレータ3の基準レベルSと
比較し、信号■が図示のような波形を呈している場合に
は、その整流された信号■が基準レベルSを下回った時
点t1でコンパレータ3の出力が”H”レベルとなりス
イッチ41を閉状態から開状態に制御する。但し、この
場合も従来例で述べた如く、信号■は増幅器12の利得
G1を受けない前の波形であるので、利得G1を受けて
コンパレータ3に与えられるときの入力レベルは図示の
ようにS−01(dBV)となる。
これにより、定電流源42からコンデンサC2への充電
が開始され、コンデンサC2の電圧が波形整形回路43
が動作する一定値以上になった時点t2(tlから約2
秒経過した時点)で波形整形回路43の出力0UTIは
パワーセーブを行わない通常動作を示すL“レベルから
パワーセーブを行う”H”レベルに切り替えられる。
これにより、スイッチ11は閉状態から開状態に切り替
えられるので、増幅器12の入力抵抗はR1とR3の直
列回路となり、その利得はG1=R2/R1からGl>
G2=R2/ (R1+R3)に低下することになる。
このため、コンパレータ3の基準レベルは実質的ニS−
61(dBv)から5−02に上昇することになる。
そして、入力信号■が図示のような波形を呈して再び振
幅が大きくなって来たときには、入力レベル5−CIを
越えても出力は、“H”レベルのままであり、図示のヒ
ステリシス分だけ高い入力レベル5−02を越えた時点
t3で始めてコンパレータ3の出力は゛L″レヘレベな
ってスイッチ41を開状態から閉状態に戻すことになる
これにより、コンデンサC2の電荷は瞬時にしてスイッ
チ41から放電するので、波形整形回路43の出力は即
座にL”レベルになって通常動作に戻ることになる。
尚、上記の実施例では、利得可変増幅器としてスイッチ
を用いて入力抵抗の値を変化させることにより利得を可
変にしているが、その他、利得を可変させる種々の公知
の方法を用いることができ〔発明の効果〕 以上のように本発明ムこ係る音声検出回mlこよれば、
入力音声信号の増幅利得を通常時よりパワーセーブ時の
方を低くできるようにし、パワーセーブ解除時のコンパ
レータの基準レベルを実質的に高く変化させてパワーセ
ーブ開始時と解除時に基準レベルのヒステリシスを持た
せるように構成したので、入力波形が通常動作時の基準
レベルから雑音等により変化してもこれによってパワー
セーブ動作を誤解除することは無く、より高い基準レベ
ルに入力波形が達した場合のみ即時にパワーセーブ作が
解除されることとなって耐雑音特性を改善することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る音声検出回路の原理構成を示す
ブロック図、 第2図は、本発明に係る音声検出回路の動作原理を説明
するための波形図、 第3図は、本発明に係る音声検出回路の一実施例を示し
た回路図、 第4図は、従来例の構成を示した回路図、第5図は、従
来例の動作を説明するための波形図、である。 第1回において、 1・・利得可変増幅器、 2・・・整流回路、 3・・コンパレータ、 4・・・制御回路、 S・・・基準レベル。 図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力音声信号の利得を可変できる増幅器(1)と、該増
    幅器(1)の出力を整流する整流回路(2)と、該整流
    回路(2)の出力を基準レベル(S)と比較するコンパ
    レータ(3)と、 該コンパレータ(3)で該整流回路(2)の出力が該基
    準レベル(S)以下になったときには所定時間経過後に
    パワーセーブ出力を発生すると共に、該コンパレータ(
    3)で該整流回路(2)の出力が該基準レベル(S)以
    上になったときには即座に該パワーセーブ出力から通常
    動作出力に切り替えると共に該増幅器(1)の利得を該
    パワーセーブ出力時に下げる制御回路(4)と、 を備えたことを特徴とする音声検出回路。
JP2277433A 1990-10-16 1990-10-16 音声検出回路 Pending JPH04152719A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2277433A JPH04152719A (ja) 1990-10-16 1990-10-16 音声検出回路
GB9121310A GB2251362B (en) 1990-10-16 1991-10-08 Speech detection circuit
CA002053124A CA2053124C (en) 1990-10-16 1991-10-10 Speech detection circuit
AU85790/91A AU634425B2 (en) 1990-10-16 1991-10-11 Speech detection circuit
US07/777,184 US5371800A (en) 1990-10-16 1991-10-16 Speech detection circuit

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ID=17583496

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US (1) US5371800A (ja)
JP (1) JPH04152719A (ja)
AU (1) AU634425B2 (ja)
CA (1) CA2053124C (ja)
GB (1) GB2251362B (ja)

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