JPH04152282A - Icテスター - Google Patents

Icテスター

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JPH04152282A
JPH04152282A JP2276784A JP27678490A JPH04152282A JP H04152282 A JPH04152282 A JP H04152282A JP 2276784 A JP2276784 A JP 2276784A JP 27678490 A JP27678490 A JP 27678490A JP H04152282 A JPH04152282 A JP H04152282A
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Koyo Iwagami
岩上 公洋
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Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ICテスターに関し、詳しくは、ICメモ
リやロジックICなどの被検査デバイス(DUT)の出
力本数がパターン発生器側の期待値の出力本数がより多
くてもDUTの各出力について同時に結果判定ができ、
かつ、そのデジタルコンパレータの故障診断が容易にで
きるようなICテスターに関する。
[従来の技術] ICテスターでは、OUTの出力結果と期待値とを比較
することでDUTの電気的な特性や性能についてのデー
タを得る。期待値は、パターン発生器により発生され、
その出力本数で測定可能な最大入/出力数(I10数)
のデバイスが決定ばれる。つまり、0本の期待が出力可
能なパター−発生器を備えたICテスターでは、最大n
本のH力を持つデバイスまで測定可能である。
[解決しようとする課題] しかし、ICが高集積化されるにつれて、最iでは、I
Cの出力端子数が増加し、従来の出力4数では対応でき
ないものも出て来ている。これに対応するためにパター
ン発生器の期待値の出力環数を増加させると、それに対
応する回路が増加し装置の大型化をまねき、かつ、装置
がコスト高になる。その割には、通常より多くの出力ピ
ン数を持つ特殊なICに対応できるだけで、回路の活用
効率がよくない。
さらに、通常、ICテスターにあっては、DUTの複数
の出力をその出力数に対応して設けられたアナログコン
パレータで比較してそのそれぞれの結果をデジタル値と
して発生してデジタルコンパレータに加え、出力数に対
応する本数のビットを同時に比較するデジタルコンパレ
ータで期待値と各アナログコンパレータの結果とを比較
することでDUTの各出力について欠陥出力か否かの判
定をしている。このような判定回路系の故障診断は、通
常、デジタルコンパレータの判定結果に応じて行われる
が、判定の結果故障となったときにデジタルコンパレー
タの故障かアナログコンパレータの故障か不明であるた
めに実際にデジタルコンパレータが故障であるのか、ア
ナログコンパレータが故障でるのかを信号追跡処理で決
めなければならず、その解析に時間がかかる欠点がある
このようなことを回避するには、それぞれのコンパレー
タに故障診断回路を設ければ簡単であるが、DUTの出
力数に対応して設けなければならず、DUTの出力数が
増加するにつれて装置が大型化する欠点がある。
この発明の目的は、このような従来技術の問題点を解決
するものであって、テスターの大型化を抑え、DUTの
出力数より少ない出力数のパターン発生器等を有するI
Cテスターにおいてそれより多くの出力本数のデバイス
の測定ができるICテスターを提供することにある。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するための第1の発明のICテス
ターの特徴は、パターン発生器のnビットパラレルな(
ただしnは2以上の整数)データ出力を入力対出力がn
対1のセレクタで受け、このセレクタをm個(ただしm
は整数でm>n)設けて、セレクタのn個の人力の選択
位置をそれぞれのセレクタに対応して設定されたデータ
により選択し、nビットのデータをmビットのパターン
データに変換して発生するものである。
また、その第2の発明のICテスターは、タイミング発
生器からのレートパルスを基準としてクロックをカウン
トするカウンタと、このカウンタの出力と、アナログコ
ンパレータの出力とを受けていずれかを選択する入力対
出力が2対1のセレクタと、レートパルスを被測定デバ
イスからの出力発生タイミングに合うように遅延させて
期待値信号を発生させる遅延回路と、セレクタが前記カ
ウンタの入力側に選択されたときに遅延回路の出力を期
待値として受けてセレクタの出力信号の判定を行うデジ
タルコンパレータとを備えていて、デジタルコンパレー
タの故障診断が行われるときに、カウンタのカウント値
が外部から設定され、セレクタの入力側かカウンタ側に
切換えられるものである。
[作用] ところで、パターン発生装置から発生するDUT1ビン
対応のシリアルなパターンデータには、あるテスト項目
については、同じパターンデータあるいは同じようなパ
ターンデータをDUTの複数の入力端子にシリアルに加
えるような場合も多い。また、ある時点ではあるパター
ンデータが他の時点では他のパターンデータがそれぞれ
DUTのいくつかの入力端子に共通に加えられることも
ある。
そこで、前記の第1の発明のように、n対1の選択を行
うm個のセレクタを設けてn入力の1つを設定データに
より選択することによりパターン発生器から発生する各
ピン対応のnビットバラレルなデータの任意のビットデ
ータを選択できるようにすることで、複数の入力ビンに
そのときどきで共通にシリアルに同じパターンデータを
加えることができる。これによりパラレルに発生するパ
ターンデータの出力数をパターン発生器から出力される
入力側の入力数より多くすることができる。
また、第2の発明は、2対1のセレクタとカウンタとい
う簡単な回路を付加するだけでデジタルコンパレータの
故障診断を行うことができる。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。
第1図は、この発明のICテスターの一実施例のブロッ
ク図、第2図は、デジタルコンパレータに対する故障診
断回路を追加したこの発明の他の一実施例のプロ、ツク
図である。
10は、ICテスターであって、その主要部な構成要素
として、アナログパターン発生器やシーケンスパターン
発生器などを有するパターン発生装置1と、テストプロ
セッサとしてのCPU2、タイミング発生器3とを有し
、DUT6に対してテストパターン出力系としてパター
ン発生装置1から後述するセレクタ装W9を介してm個
のビットパラレルなテストパターン信号を受けてm個の
出力を発生するm個の波形フォーマツタ4a等を有する
フォーマットコントローラ4、m個の独立な出力をそれ
ぞれ受けるm個のドライバ5a等を有するテストステー
ション5を備えている。また、DUT8の出力を判定す
るDUT6からの出力信号判定系としてテストステーシ
ョン5に設けられたm個のアナログコンパレータ5b等
によりDUT6のm個のビットパラレルな出力を受けて
その出力を判定回路7のm個のデジタルコンパレータ7
aによりそれぞれ受け、これらとパターン発生装置1か
らの期待値とをそれぞれ比較して判定する。その判定結
果はファイル解析メモリ8に記憶されてテスタバス11
を介してCPU2に吸い一ヒげられる。
ここで、パターン発生装置1から出力されるのはn個の
ビットパラレルな出力であり、n<mの関係にある。そ
こで、パターン発生装置1とフォーマットコントローラ
4及び判定回路7との間にビットパラレルなm個の出力
を発生するデータセレクタ装置9が設けられている。な
お、DUT6は、m個のビットパラレルな人力と出力と
を有するm I / Oのデバイスである。
データセレクタ装置9は、m個のn対1のセレクタ9a
をm個とm個のレジスタ+デコーダ9bと有していて、
セレクタのn個の端子のうちの1つの選択がレジスタ+
デコーダ9bのレジスタに設定されるデータにより行わ
れ、それが対応のデコーダによりデコードされることで
各セレクタ9aに対する選択信号が発生する。
データセレクタ装W9のm個の各セレクタ9aのn個の
端子は、それぞれパターン発生装置1からnビットのパ
ターン出力をパラレルに受ける。
そして、前記の選択のためにレジスタ+デコーダ9bの
m個のレジスタに設定される値は、CPU2からのテス
タバス11を介してセットされるデータにより設定され
る。
その結果、各セレクタ9aは、nビットのパターンデー
タのうちからその1つをそのレジスタに設定されたデー
タに応じて選択して出力する。したがって、データセレ
クタ装置9は、レジスタに設定した値に応じてnビット
パラレルのデータからmビットパラレルのパターンデー
タをフォーマットコントローラ4及び判定回路7に出力
することができる。
なお、以上の場合、パターン発生81tlに記憶される
DUT8に対する出カバターンデータや期待値のパター
ンデータは、セレクタの位置の選択関数として決められ
るパターンであって、出カバターンや期待値パターンそ
のものと一致していなくてもよい。また、パターン発生
装置lのパターン発生の制御やそのプログラム、タイミ
ング発生器3からフォーマットコントローラ4及び判定
回路7に送出されるタイミング信号は、CPU2の制御
に応じて選択される。
第2図は、判定回路7の故障診断回路を中心とするブロ
ック図である。ここでは、第1図におけるデジタルコン
パレータ7aを有する判定回路7とタイミング発生器3
等、故障診断に関係する主要部の回路のみ示している。
他の回路は第1図と同様であるので省略しである。
m個のアナログコンパレータ5bのm本の出力は、m個
の2対1のセレクタ12aとレジスタ12bとを有する
セレクタ回路12にパラレルに入力される。各セレクタ
12aは、一方の入力にそれに対応するアナログコンパ
レータ5bからの出力を共通に受け、他方の入力にカウ
ンタ回路13からの出力を受ける。レジスタ12bは、
mビットのデータを記憶し、その各桁位置がそれぞれの
セレクタ12aに対応している。各セレクタ12aは、
レジスタ12bのそれに対応する桁位置のビットが“0
”、“1”のいずれか一方の値を採ることにより2対1
の一方の入力か他方の入力かに出力側を接続する。なお
、レジスタ12bのmビットのデータはCPU2から設
定される。
カウンタ回路13は、CPU2から設定された値に応じ
て、タイミング発生器3からのクロックをカウントして
そのカウント終了後に出力信号をm個のセレクタ回路1
2aにパラレルに送出する。
また、カウンタ回路13のカウント開始タイミングは、
タイミング発生器3のテスト周期を決める基準となるレ
ートパルスを受けて行われる。
一方、判定回路7に入力される期待値の信号は、レート
パルスを遅延回路14に入力してその出力として与えら
れる。この回路で波形フォーマツタ4aからDUT6を
経てDUT8から出力された信号カデジタルコンパレー
タ7aに加えられる時間だけレートパルスが遅延する。
それがDUTE3の出力としてデジタルコンパレータ7
aに加えられることになる。そして、この信号が期待値
として有効になるのは、デジタルコンパレータ7aの故
障診断時においてであり、それは、CPU2から故障診
断時に発生する制御信号2aを受けたときである。この
制御信号2aは、同時にセレクタ回路12やカウンタ回
路13に加えられる。この制御信号を受けたセレクタ回
路12はカウンタ回路13の出力側を受け、この出力を
その出力側に出力する接続切換をする。また、カウンタ
回路13は、これによりイネーブルとなる。
故障診断時には、判定回路7は、パターン発生器ftl
から受けたm個の判定ストローブパルスに応じて遅延回
路14の期待値信号きカウンタ回路13で生成されるレ
ートパルスから所定のタイミングで発生する出力信号と
を比較してこの出力の状態を判定する。それによる結果
がファイル解析メモリ8に記憶される。なお、遅延回路
14の遅延時間は、CPU2から選択的に設定すること
ができるようにしてもよい。
これにより、カウンタ回路13に設定するカウント値を
変えれば、それに応じた判定ができ、ファイル解析メモ
リ8に記憶されたデータをCPU2が解析することによ
り判定回路7の性能や故障を診断することができる。
[発明の効果コ 以東の説明から理解できるように、第1の発明にあって
は、n対lの選択を行うm個のセレクタを設けてn入力
の1つを設定データにより選択することによりパターン
発生器から発生する各ビン対応のnピントパラレルなデ
ータの任意のビットデータを選択できるようにすること
で、複数の入力ビンにそのときどきで共通にシリアルに
同じパターンデータを加えることができる。これにより
パラレルに発生するパターンデータの出力数をパターン
発生器から出力される入力端の入力数より多くすること
ができる。
その結果、パターン発生装置の発生データより多いビッ
ト数のパターンデータを生成してより多くの入力ビンや
判定回路にパターンデータを供給することができる。
また、第2の発明にあっては、2対1のセレクタとカウ
ンタという簡単な回路を付加するだけでデジタルフンパ
レータの故障診断を行うことができるので、アナログコ
ンパレータの故障かデジタルコンパレータの故障かを容
易に判定でき、DUTの出力側の端子数が多くなっても
装置が大型化しないで済む。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のICテスターの一実施例のブロッ
ク図、第2図は、デジタルコンパレータに対する故障診
断回路を追加したこの発明の他の一実施例のブロック図
である。 ■・・・パターン発生装置、2・・・CPU13・・・
タイミング発生器、4・・・フォーマットコントローラ
、5・・・テストステーション、5a・・・ドライバ、
5b・・・アナログコンパレータ、6・・・被検査デバ
イス(DUT)、 7・・・デジタルコンパレータ、8・・・ファイル解析
メモリ、9・・・データセレクタ装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パターン発生器のnビットパラレル(ただしnは
    2以上の整数)なデータ出力を入力対出力がn対1のセ
    レクタで受け、このセレクタをm個(ただしmは整数で
    m>n)設けて、前記セレクタのn個の入力の選択位置
    をそれぞれのセレクタに対応して設定されたデータによ
    り選択し、前記nビットのデータをmビットのパターン
    データに変換して発生することを特徴とするICテスタ
    ー。
  2. (2)タイミング発生器からのレートパルスを基準とし
    てクロックをカウントするカウンタと、このカウンタの
    出力と、アナログコンパレータの出力とを受けていずれ
    かを選択する入力対出力が2対1のセレクタと、前記レ
    ートパルスを被測定デバイスからの出力発生タイミング
    に合うように遅延させて期待値信号を発生させる遅延回
    路と、前記セレクタが前記カウンタ入力側に選択された
    ときに前記遅延回路の出力を期待値として受けて前記セ
    レクタの出力信号の判定を行うデジタルコンパレータと
    を備え、前記デジタルコンパレータの故障診断が行われ
    るときに、前記カウンタのカウント値が外部から設定さ
    れ、前記セレクタの入力側が前記カウンタ側に切換えら
    れることを特徴とするICテスター。
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