JPH04151749A - 二重化ボリュームの設定方式 - Google Patents
二重化ボリュームの設定方式Info
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- JPH04151749A JPH04151749A JP2276958A JP27695890A JPH04151749A JP H04151749 A JPH04151749 A JP H04151749A JP 2276958 A JP2276958 A JP 2276958A JP 27695890 A JP27695890 A JP 27695890A JP H04151749 A JPH04151749 A JP H04151749A
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- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
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- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
二重化ボリュームの設定方式に関し、
二重化ボリューム運用中の磁気ディスク装置の交換時に
、該磁気ディスク装置が保持する制御情報をチエツクす
ることによって、正常な二重化ボリュームの運用を保証
することを目的とし、二重化されるべき外部記憶装置の
状態設定を初期化処理部により行う二重化ボリューム設
定方式であって、前記外部記憶装置がシステムに組み込
まれる際に接続されるべき各々の装置機番の情報と接続
時の時刻データをシステム情報として対で記憶する不揮
発性メモリを設け、前記両外部記憶装置は各々、自装置
及び対となる他装置がシステムに組み込まれる際に接続
されるべき装置機番の情報と接続時の時刻データを構成
情報として保持し、初期化処理部は、両外部記憶装置が
保持する構成情報を読み込んで、前記不揮発性メモリの
記憶するシステム情報と照合し、両外部記憶装置が保持
する構成情報共一致すれば、両外部記憶装置を二重化有
効状態に設定し、何れかの両外部記憶装置が保持する構
成情報が不一致の場合、不一致の外部記憶装置をシステ
ムから切り離すとともに、片方のみでの動作状態に設定
し、両外部記憶装置が保持する構成情報とも不一致の場
合、両外部記憶装置を動作不可状態に設定するように構
成する。
、該磁気ディスク装置が保持する制御情報をチエツクす
ることによって、正常な二重化ボリュームの運用を保証
することを目的とし、二重化されるべき外部記憶装置の
状態設定を初期化処理部により行う二重化ボリューム設
定方式であって、前記外部記憶装置がシステムに組み込
まれる際に接続されるべき各々の装置機番の情報と接続
時の時刻データをシステム情報として対で記憶する不揮
発性メモリを設け、前記両外部記憶装置は各々、自装置
及び対となる他装置がシステムに組み込まれる際に接続
されるべき装置機番の情報と接続時の時刻データを構成
情報として保持し、初期化処理部は、両外部記憶装置が
保持する構成情報を読み込んで、前記不揮発性メモリの
記憶するシステム情報と照合し、両外部記憶装置が保持
する構成情報共一致すれば、両外部記憶装置を二重化有
効状態に設定し、何れかの両外部記憶装置が保持する構
成情報が不一致の場合、不一致の外部記憶装置をシステ
ムから切り離すとともに、片方のみでの動作状態に設定
し、両外部記憶装置が保持する構成情報とも不一致の場
合、両外部記憶装置を動作不可状態に設定するように構
成する。
〔産業上の利用分野]
本発明は、二重化されたボリューム(以下二重化ボリュ
ームと称する)を使用する計算機システムの運用時に、
二重化ボリュームとして使用する外部記憶装置の交換が
生じた際の二重化ボリュームの設定方式に関する。
ームと称する)を使用する計算機システムの運用時に、
二重化ボリュームとして使用する外部記憶装置の交換が
生じた際の二重化ボリュームの設定方式に関する。
オンライン処理システムのように特に高信頼性が要求さ
れる計算機システムにおいて、データの信転性保証の為
に磁気ディスク装置等の外部記憶装置の二重化ボリュー
ムが一般に使用されている。
れる計算機システムにおいて、データの信転性保証の為
に磁気ディスク装置等の外部記憶装置の二重化ボリュー
ムが一般に使用されている。
二重化ボリュームの制御情報は二重化されている磁気デ
ィスク装置の固定領域に設定され、該制御情報に基づい
てディスク装置の二重化の制御が行われるが、障害等で
一方の磁気ディスク装置が交換された場合、該磁気ディ
スク装置が保持する制御情報の整合性の検出が要請され
ている。
ィスク装置の固定領域に設定され、該制御情報に基づい
てディスク装置の二重化の制御が行われるが、障害等で
一方の磁気ディスク装置が交換された場合、該磁気ディ
スク装置が保持する制御情報の整合性の検出が要請され
ている。
第7図に従来のシステム構成図を示す。
本図に示すようにディスク装置11及びディスク装置2
1に対して同一のデータをそれぞれ格納していわゆる二
重化を行い、ディスク制御部71において、アクセス要
求元に対してディスクが一つあるかのように見せかける
ことが行われている。
1に対して同一のデータをそれぞれ格納していわゆる二
重化を行い、ディスク制御部71において、アクセス要
求元に対してディスクが一つあるかのように見せかける
ことが行われている。
これはCPU70からディスク制御部71がライト指示
依11 (論理アドレスによる命令)を受けると、ディ
スク制御部71はディスク装置11及びディスク装置2
1の双方に物理アドレスをそれぞれ通知して、同一デー
タを書き込むようにしている。
依11 (論理アドレスによる命令)を受けると、ディ
スク制御部71はディスク装置11及びディスク装置2
1の双方に物理アドレスをそれぞれ通知して、同一デー
タを書き込むようにしている。
また、CPU70からディスク制御部71へのリード指
示依願(論理アドレスによる指示)があると、ディスク
制御部71は、ディスク装fil及びディスク装置21
に対して物理アドレスをそれぞれ通知して双方からデー
タを読み出し、早く読み出されたデータをCPU70へ
転送した後、他のディスク装置から遅く読み出されるデ
ータを待つことなく、リード処理を終了するように本シ
ステムが構成されている。
示依願(論理アドレスによる指示)があると、ディスク
制御部71は、ディスク装fil及びディスク装置21
に対して物理アドレスをそれぞれ通知して双方からデー
タを読み出し、早く読み出されたデータをCPU70へ
転送した後、他のディスク装置から遅く読み出されるデ
ータを待つことなく、リード処理を終了するように本シ
ステムが構成されている。
このように二重化構成されるシステムにおいては、シス
テムの初期化時に二重化されるディスク装置はどの装置
かをCPU70側で確認したうえで前述した二重化処理
が行われる。
テムの初期化時に二重化されるディスク装置はどの装置
かをCPU70側で確認したうえで前述した二重化処理
が行われる。
このために、各ディスク装211〜n1の固定領域には
、第8図(a)に示すような二重化ボリュームの構成情
報が予め格納されており、同情報はIPL(仁シャル・
ブUグラム・トティング)時にシステムメモリ41の固
定領域に転送され、二重化処理の制御に使用される。
、第8図(a)に示すような二重化ボリュームの構成情
報が予め格納されており、同情報はIPL(仁シャル・
ブUグラム・トティング)時にシステムメモリ41の固
定領域に転送され、二重化処理の制御に使用される。
以上のように構成された二重化ボリュームの構成をとる
従来のシステムにおいては、一方のディスク装置、例え
ばディスク装置11が異常であっても、他方のディスク
装置21が正常であれば、この正常なディスク装置のみ
でシステムの運用が可能となっている。
従来のシステムにおいては、一方のディスク装置、例え
ばディスク装置11が異常であっても、他方のディスク
装置21が正常であれば、この正常なディスク装置のみ
でシステムの運用が可能となっている。
上述のシステムにおいて、一方のディスク装置に障害等
が発生し、ディスク装置の交換が必要になった場合、保
守作業者が交換用のディスク装置を持込み、ディスク装
置の交換が行われる。
が発生し、ディスク装置の交換が必要になった場合、保
守作業者が交換用のディスク装置を持込み、ディスク装
置の交換が行われる。
この時、持ち込まれるディスク装置は、以前他のシステ
ムに組み込まれていたものである場合があり、必ずしも
これから組込むシステムの構成情報と整合するとは限ら
ない。
ムに組み込まれていたものである場合があり、必ずしも
これから組込むシステムの構成情報と整合するとは限ら
ない。
即ち、第7図における装置機番UO2に接続されている
ディスク装置21に障害が発生し、システム運用中に交
換する場合、保守作業者が持参したディスク装置21゛
の保持する構成情報52′が、第8図 ′YJCb)の如く以前に組み込まれてシステム下での
情報であった場合、ペアを構成すべきディスク装置間で
記憶している装置機番が異なるために、二重化関係に矛
盾が生じ、二重化処理の制御が不可能となり、CPUは
中断命令を発行してしまい、システムダウン等につなが
ると言う問題があった。
ディスク装置21に障害が発生し、システム運用中に交
換する場合、保守作業者が持参したディスク装置21゛
の保持する構成情報52′が、第8図 ′YJCb)の如く以前に組み込まれてシステム下での
情報であった場合、ペアを構成すべきディスク装置間で
記憶している装置機番が異なるために、二重化関係に矛
盾が生じ、二重化処理の制御が不可能となり、CPUは
中断命令を発行してしまい、システムダウン等につなが
ると言う問題があった。
本発明は、二重化ボリューム運用中の磁気ディスク装置
の交換時に、磁気ディスク装置が保持する構成情報をチ
エツクすることにより、正常な二重化ボリュームの運用
を保証することを目的とする。
の交換時に、磁気ディスク装置が保持する構成情報をチ
エツクすることにより、正常な二重化ボリュームの運用
を保証することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
第1図は本発明の原理ブロック図である。
本図において、二重化されるべき外部記憶装置1.2の
状態設定を初期化処理部3により行う二重化ボリューム
設定方式であって、前記外部記憶装置1.2がシステム
に組み込まれる際に接続されるべき各々の装置機番の情
報と接続時の時刻データをシステム情報6として対で記
憶する不揮発性メモリ4を設け、前記両性部記憶装置1
,2は各々、自装置及び対となる他装置がシステムに組
み込まれる際に接続されるべき装置機番の情報と接続時
の時刻データを構成情報5として保持し、初期化処理部
3は、両性部記憶装置が保持する構成情報5を読み込ん
で、前記不揮発性メモリ4の記憶するシステム情報6と
照合し、両性部記憶装置1,2が保持する構成情報5共
一致すれば、両性部記憶装置を二重化有効状態に設定し
、何れかの両性部記憶装置1,2が保持する構成情報5
が不一致の場合、不一致の外部記憶装置をシステムから
切り離すとともに、片方のみでの動作状態に設定し、両
性部記憶装置1,2が保持する構成情報5とも不一致の
場合、両性部記憶装置1.2を動作不可状態に設定する 〔作 用〕 二重化ボリュームの制御で使用する外部記憶装置の接続
されるべき装置機番の構成情報情報5を、不揮発性メモ
リ4にシステム情報6として記憶させておき、外部記憶
装置の交換が発生した際、新規の外部記憶装置の組み込
み時点で、外部記憶装置の構成情報5と不揮発性メモリ
4のシステム情報6とを照合することにより、整合性の
ある構成情報5を保持する外部記憶装置のみを二重化ボ
リュームとして組込むことによって、正常な二重化ボリ
ュームの運用が保証される。
状態設定を初期化処理部3により行う二重化ボリューム
設定方式であって、前記外部記憶装置1.2がシステム
に組み込まれる際に接続されるべき各々の装置機番の情
報と接続時の時刻データをシステム情報6として対で記
憶する不揮発性メモリ4を設け、前記両性部記憶装置1
,2は各々、自装置及び対となる他装置がシステムに組
み込まれる際に接続されるべき装置機番の情報と接続時
の時刻データを構成情報5として保持し、初期化処理部
3は、両性部記憶装置が保持する構成情報5を読み込ん
で、前記不揮発性メモリ4の記憶するシステム情報6と
照合し、両性部記憶装置1,2が保持する構成情報5共
一致すれば、両性部記憶装置を二重化有効状態に設定し
、何れかの両性部記憶装置1,2が保持する構成情報5
が不一致の場合、不一致の外部記憶装置をシステムから
切り離すとともに、片方のみでの動作状態に設定し、両
性部記憶装置1,2が保持する構成情報5とも不一致の
場合、両性部記憶装置1.2を動作不可状態に設定する 〔作 用〕 二重化ボリュームの制御で使用する外部記憶装置の接続
されるべき装置機番の構成情報情報5を、不揮発性メモ
リ4にシステム情報6として記憶させておき、外部記憶
装置の交換が発生した際、新規の外部記憶装置の組み込
み時点で、外部記憶装置の構成情報5と不揮発性メモリ
4のシステム情報6とを照合することにより、整合性の
ある構成情報5を保持する外部記憶装置のみを二重化ボ
リュームとして組込むことによって、正常な二重化ボリ
ュームの運用が保証される。
第4図は、実施例のシステム構成図である。同システム
におけるリード/ライト等の基本的な処理は従来技術と
同じであり、ここでは省略する。
におけるリード/ライト等の基本的な処理は従来技術と
同じであり、ここでは省略する。
同図において、CP UIOの配下で行われるディスク
装置の組み込み(交換)処理は、二重化するディスク装
置を入出力装置7から設定情報を入力することにより行
う。
装置の組み込み(交換)処理は、二重化するディスク装
置を入出力装置7から設定情報を入力することにより行
う。
入力された設定情報はCP UIO,ディスク制御部8
を介して前述のライト処理と同様にして両ディスク装置
の固定領域に、設定時点の時刻情報と併せて格納され、
構成情報とする。
を介して前述のライト処理と同様にして両ディスク装置
の固定領域に、設定時点の時刻情報と併せて格納され、
構成情報とする。
第2図は構成情報の説明図である。構成情報5は、情報
の種別を示す識別コード(該当するディスク装置が二重
化構成をとる場合は、対応するコードが格納されており
、それ以外のコー・ドの場合には組み込み処理時におい
ては無視される)と、両ディスク装置各々の装置機番の
情報と、設定時の時刻データを保持するとともに、二重
化ボリュームとしての各状態情報を状態フラグ(Sl、
S2.S3゜S4)に保持している。各状態フラグはS
l 、 S2. S3. S4は二重化の状態が遷移す
る際、必ず設定変更されるものである。
の種別を示す識別コード(該当するディスク装置が二重
化構成をとる場合は、対応するコードが格納されており
、それ以外のコー・ドの場合には組み込み処理時におい
ては無視される)と、両ディスク装置各々の装置機番の
情報と、設定時の時刻データを保持するとともに、二重
化ボリュームとしての各状態情報を状態フラグ(Sl、
S2.S3゜S4)に保持している。各状態フラグはS
l 、 S2. S3. S4は二重化の状態が遷移す
る際、必ず設定変更されるものである。
Slは、二重化ボリューム指定が有効か否かを示すフラ
グであり、例えば“1”で有効、“0”で無効を示す。
グであり、例えば“1”で有効、“0”で無効を示す。
S2は両ディスク装置の二重化が確立しているか否かの
ステータスを示すフラグであり、例えば“1“で確立、
“0”で未確立を示す。
ステータスを示すフラグであり、例えば“1“で確立、
“0”で未確立を示す。
S3は一方のディスク装置が障害等の原因で切り離され
ているか否かのステータスを示すフラグであり、例えば
“1”で切り離されている状態を、“0”で二重化状態
を示す。S4は該当ディスク装置が動作不可能か否かの
ステータスを示すフラグであり、例えば“1”で動作不
可能“0”で動作可能状態を示す。
ているか否かのステータスを示すフラグであり、例えば
“1”で切り離されている状態を、“0”で二重化状態
を示す。S4は該当ディスク装置が動作不可能か否かの
ステータスを示すフラグであり、例えば“1”で動作不
可能“0”で動作可能状態を示す。
例えば全く新規ディスク装置における初期処理前の状態
においては、”oooo”、二重書き動作状態において
は“IXXX 、二重化状態においては“1100”
、ベアディスク装置が切り離されている場合には“00
10”、しディスク装置が切り離されている場合には°
’0011’”等のステータスが設定される。
においては、”oooo”、二重書き動作状態において
は“IXXX 、二重化状態においては“1100”
、ベアディスク装置が切り離されている場合には“00
10”、しディスク装置が切り離されている場合には°
’0011’”等のステータスが設定される。
次に第3図にシステム情報の説明図を示す。
二重化ボリュームの指定がされたディスク装置の構成情
報の装置機番と時刻データが不揮発性メモリのシステム
情報へ格納される。
報の装置機番と時刻データが不揮発性メモリのシステム
情報へ格納される。
第5図に実施例の機能ブロック図を示す。
本図は第4図のCPUl0が運用開始時の初期化処理を
説明するために機能ブロック図化したものであり、二重
化ボリュームとして使用する外部記憶装置1,2はそれ
ぞれディスク装置8L82と対応する。第5図を参照し
ながら処理手順を第6図を用いて説明する。
説明するために機能ブロック図化したものであり、二重
化ボリュームとして使用する外部記憶装置1,2はそれ
ぞれディスク装置8L82と対応する。第5図を参照し
ながら処理手順を第6図を用いて説明する。
二重化ボリュームの一つが障害のために他のディスク装
置に交換された場合、初期化処理部3によるディスク装
置の二重化ボリュームへの組み込みが行われる。
置に交換された場合、初期化処理部3によるディスク装
置の二重化ボリュームへの組み込みが行われる。
処理装置20の初期化処理部3が起動されると処理ステ
ップ31で、不揮発性メモリ4のシステム情報6を読込
み、処理ステップ32で、ディスク装置81とディスク
装置82の構成情報5を読込む。
ップ31で、不揮発性メモリ4のシステム情報6を読込
み、処理ステップ32で、ディスク装置81とディスク
装置82の構成情報5を読込む。
処理ステップ33で、構成情報5がシステム情報6と一
致するか否かの照合が行われて、一致する場合は処理ス
テップ34で、ディスク装置の構成情報5の状態フラグ
を有効状態に設定する。
致するか否かの照合が行われて、一致する場合は処理ス
テップ34で、ディスク装置の構成情報5の状態フラグ
を有効状態に設定する。
処理ステップ35で、両性部記憶装置とも構成情報5が
システム情報6と一致しなければ、処理ステップ36で
、ディスク装置の構成情報5の状態フラグを動作不可に
設定する。
システム情報6と一致しなければ、処理ステップ36で
、ディスク装置の構成情報5の状態フラグを動作不可に
設定する。
照合の結果、いずれかのディスク装置の構成情報5が一
致する場合は、処理ステップ37で、不一致の構成情報
5を持つディスク装置のみを動作不可に設定し、ペアの
ディスク装置が切離された状態による片系での運用を行
う。
致する場合は、処理ステップ37で、不一致の構成情報
5を持つディスク装置のみを動作不可に設定し、ペアの
ディスク装置が切離された状態による片系での運用を行
う。
本発明は、二重化ボリュームの運用中の二重化ボリュー
ムの交換後の運転再開に際し、外部記憶装置の構成情報
の整合性を確認することにより、正常な二重化ボリュー
ムの継続運用を可能にすることが出来る。
ムの交換後の運転再開に際し、外部記憶装置の構成情報
の整合性を確認することにより、正常な二重化ボリュー
ムの継続運用を可能にすることが出来る。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は構成情報の説明図、
第3図はシステム情報の説明図、
第4図は実施例のシステム構成図、
第5図は実施例の機能ブロック図、
第6図は初期化処理部の手順図、
第7図は従来のシステム構成図、
第8図は従来の構成情報を示U2、
図において、
1.2は、外部記憶装置、
10.7士は、CPU、
11.21〜n1.21’ 、 81.82はディスク
装置、20は、処理装置、 3は、初期化処理部、4は
、不揮発性メモリ、41は、システムメモリ、31〜3
7は処理ステップを表す。 本発明の原理ブロック図 第1図 第3図 実施例のシステム構成図 実施例の機能ブロック図 第5図 終了 初期化処理部の手順図 第6図 従来のノステム構成図 (a) (b) 従来の構成情報 第8図
装置、20は、処理装置、 3は、初期化処理部、4は
、不揮発性メモリ、41は、システムメモリ、31〜3
7は処理ステップを表す。 本発明の原理ブロック図 第1図 第3図 実施例のシステム構成図 実施例の機能ブロック図 第5図 終了 初期化処理部の手順図 第6図 従来のノステム構成図 (a) (b) 従来の構成情報 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 二重化されるべき外部記憶装置(1、2)の状態設定を
初期化処理部(3)により行う二重化ボリューム設定方
式であって、 前記外部記憶装置(1、2)がシステムに組み込まれる
際に接続されるべき各々の装置機番の情報と接続時の時
刻データをシステム情報(6)として対で記憶する不揮
発性メモリ(4)を設け、前記両外部記憶装置(1、2
)は各々、自装置及び対となる他装置がシステムに組み
込まれる際に接続されるべき装置機番の情報と接続時の
時刻データを構成情報(5)として保持し、 初期化処理部(3)は、両外部記憶装置が保持する構成
情報(5)を読み込んで、前記不揮発性メモリ(4)の
記憶するシステム情報(6)と照合し、 両外部記憶装置(1、2)が保持する構成情報(5)共
一致すれば、両外部記憶装置を二重化有効状態に設定し
、 何れかの両外部記憶装置(1、2)が保持する構成情報
(5)が不一致の場合、不一致の外部記憶装置をシステ
ムから切り離すとともに、片方のみでの動作状態に設定
し、 両外部記憶装置(1、2)が保持する構成情報(5)と
も不一致の場合、両外部記憶装置(1、2)を動作不可
状態に設定することを特徴とする二重化ボリュームの設
定方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2276958A JPH04151749A (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 二重化ボリュームの設定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2276958A JPH04151749A (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 二重化ボリュームの設定方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04151749A true JPH04151749A (ja) | 1992-05-25 |
Family
ID=17576780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2276958A Pending JPH04151749A (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 二重化ボリュームの設定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04151749A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11327803A (ja) * | 1998-05-14 | 1999-11-30 | Hitachi Ltd | データ多重化制御方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62115555A (ja) * | 1985-11-15 | 1987-05-27 | Toshiba Corp | 計算機システムの補助記憶装置2重化管理方法 |
JPS6336455A (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-17 | Nec Corp | アドレス空間管理方式 |
-
1990
- 1990-10-16 JP JP2276958A patent/JPH04151749A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62115555A (ja) * | 1985-11-15 | 1987-05-27 | Toshiba Corp | 計算機システムの補助記憶装置2重化管理方法 |
JPS6336455A (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-17 | Nec Corp | アドレス空間管理方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11327803A (ja) * | 1998-05-14 | 1999-11-30 | Hitachi Ltd | データ多重化制御方法 |
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