JPH04149722A - 入力装置

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は、情報処理システムに関し、特に、同一動作を
繰り返して行う場合、ＩＣカード等の記憶カードを利用
可能にするカード読取り、書込み手段を有する入力装置
に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の入力装置は、オペレータの操作のみで入
力情報を得ている。このため、同じ入力情報を複数回得
るためをこけ、その都度オペレータによる入力操作が必
要である。

次に、従来のイメージ入力装置について図面を参照して
説明する。

第２図は従来例の入力装置のブロック図である。

第２図において、入力装置２０は入力スイッチ７、制御
部８、コネクタ３で構成される。

ここで、オペレータがキーボードのキーに代表される入
力スイッチ７を押下すると、制御部８は文字コードや機
能コードなどのデータに変換し、コネクタ３を介して変
換データをコンピュータ本体に送り、コンピュータ本体
でデータの処理を行つ。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述したように、従来の入力装置では、オペレータの操
作のみで入力情報を得ているので、同じ入力情報を複数
回得るためには、その都度オベレータによる入力操作を
必要とし、入力のための工数がかかるという欠点がある
。

本発明の目的は、以上の欠点を解決し、同じ入力情報を
１回分の入力操作と、簡単な繰り返し指示のみで何度も
得ることができる入力装置を提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

データを入力する入力手段と、入力手段で入力されたデ
ータをカードに記録する手段と、カードからデータを読
取るカード読取り手段と、予め定められた入力操作を行
ったとき、カードからデータを再読取りする手段とを有
している。

〔実施例〕

本発明の実施例について図面に基づいて説明する。

第１図は本発明の一実施例の入力装置のブロック図であ
る。

第１図において２人力袋！１０は人力スイッチ１、制御
部２、コネクタ３、カード制御機構部４、カード書込み
部５、カード読取り部６で構成される。

まず、オペレータかこれから行う入力操作を何度か繰り
返したい時、オペレータはキーボードのキーに代表され
る入力スイッチ１のデータ格納指示用のキーを押下し、
データ格納の指示を出す。

その後、従来どおりのキー操作をすると、制御部２は文
字コードや機能コードなどのデータに変換し、コネクタ
３を介して変換データをコンピュータ本体に送り、コン
ピュータ本体でデータの処理を行う。

同時に、カード制御機構部４に変換データを送る。カー
ド制御機構部４は受は取ったデータをカード書込み部５
を通して、カードに書込む。

一連の入力操作が終了した時点で、オペレータは人力ス
イッチ】によりデータ格納終了指示を出す。

次に、入力操作を繰り返し行う際には、オペレータが入
力スイッチ１により繰り返しの指示を出す、指示を受け
た制御部２はカード読取り部６でカードのデータをカー
ド制御機構部４により読とり、コネクタ３を介してホス
ｌ−コンピュータに送る。

一連の操作が終ｒした時点で、もう−度繰り返す必要が
あれば、再度オペレータは繰り返しの指示を出す。

また、本機能を使用して入力操作の履歴データをカード
に書込む。

し発明の効果］以上説明したように本発明によれば、カード読取り手段
、カード書込み手段、カード制御手段のガート制御機構
を有することにより、同じ入力情報を１回分の入力操作
と簡単な繰り返し指示のみで何度も得ることができ、入
カニ数を削減できるという効果がある。

また、入力捜査の履歴をカードに書込むことができ、障
害切り分けのための有効な手段として使用できるという
効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の入力装置のブロック図、第
２図は従来例の入力装置のブロック図である。１．７・・・入力スイッチ、２，８・・・制御部、３・
・・コネクタ、４・カード制御機構部、５カード書込み部、６・・・カード読取り部、・久、力装置。

【特許請求の範囲】データを入力する入力手段と、前記入力手段で入力されたデータをカードに記録する手
段と、前記カードからデータを読取るカード読取り手段と、予め定められた入力操作を行ったとき、前記カードから
データを再読取りする手段とを有することを特徴とする
入力装置。