JPH08123911A - オンライン文字認識装置 - Google Patents
オンライン文字認識装置Info
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- JPH08123911A JPH08123911A JP6256387A JP25638794A JPH08123911A JP H08123911 A JPH08123911 A JP H08123911A JP 6256387 A JP6256387 A JP 6256387A JP 25638794 A JP25638794 A JP 25638794A JP H08123911 A JPH08123911 A JP H08123911A
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- input
- circuit
- character
- recognition processing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 文字認識処理をハ−ドウエアで行い、表示装
置への表示に時間を要せず、作業全体として効率を向上
させるオンライン文字認識装置を提供する 【構成】 文字認識処理を実行する文字認識ASIC1
1と辞書メモリ12とで構成した文字認識モジュ−ル2
をパ−ソナルコンピュ−タを用いた手書き文字入力PC
1のシステムバス4にI/Oインタフェ−ス9を介して
接続する。
置への表示に時間を要せず、作業全体として効率を向上
させるオンライン文字認識装置を提供する 【構成】 文字認識処理を実行する文字認識ASIC1
1と辞書メモリ12とで構成した文字認識モジュ−ル2
をパ−ソナルコンピュ−タを用いた手書き文字入力PC
1のシステムバス4にI/Oインタフェ−ス9を介して
接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタブレット等に書き込ま
れた手書き文字を実時間で識別するパ−ソナルコンピュ
−タを用いたオンライン文字認識装置に関する。
れた手書き文字を実時間で識別するパ−ソナルコンピュ
−タを用いたオンライン文字認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オンライン文字認識装置は、手書
き文字がタブレット等の入力装置に書き込まれると、先
ず入力装置で座標デ−タ列に変換され、次いで中央処理
装置が座標デ−タ列から特徴部を抽出してメモリに登録
してある辞書パタ−ンとマッチングして該当する文字を
認識する。
き文字がタブレット等の入力装置に書き込まれると、先
ず入力装置で座標デ−タ列に変換され、次いで中央処理
装置が座標デ−タ列から特徴部を抽出してメモリに登録
してある辞書パタ−ンとマッチングして該当する文字を
認識する。
【0003】ところで、オンライン文字認識装置には、
タブレット等の入力装置をパ−ソナルコンピュ−タに接
続して構成したものがある。
タブレット等の入力装置をパ−ソナルコンピュ−タに接
続して構成したものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のパ−ソナルコン
ピュ−タを用いたオンライン文字認識装置にあっては、
マッチング処理をソフトウエアで行っているので、マッ
チング処理に時間がかかり、表示装置への表示が遅く、
入力装置に思うように書き込みができず全体として作業
効率が低下するという問題点があった。
ピュ−タを用いたオンライン文字認識装置にあっては、
マッチング処理をソフトウエアで行っているので、マッ
チング処理に時間がかかり、表示装置への表示が遅く、
入力装置に思うように書き込みができず全体として作業
効率が低下するという問題点があった。
【0005】本発明は、文字認識処理をハ−ドウエアで
行い、表示装置への表示に時間を要せず、作業全体とし
て効率を向上させるオンライン文字認識装置を提供する
ことを目的としている。
行い、表示装置への表示に時間を要せず、作業全体とし
て効率を向上させるオンライン文字認識装置を提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のオンライン文字認識装置においては、各種デ
−タの授受に使用されているデ−タバスに文字認識処理
を実行する文字認識処理用集積回路デバイスを設けたも
のである。
に本発明のオンライン文字認識装置においては、各種デ
−タの授受に使用されているデ−タバスに文字認識処理
を実行する文字認識処理用集積回路デバイスを設けたも
のである。
【0007】
【作用】上記のように構成されたオンライン文字認識装
置の入力装置に手書き文字を入力すると、文字認識処理
用集積回路デバイスが文字認識処理を中央処理装置を介
さず実行するので、文字認識処理時間が短縮され表示装
置への文字表示が早くなる。
置の入力装置に手書き文字を入力すると、文字認識処理
用集積回路デバイスが文字認識処理を中央処理装置を介
さず実行するので、文字認識処理時間が短縮され表示装
置への文字表示が早くなる。
【0008】従って本発明よれば、表示装置への表示に
時間を要せず、作業全体として効率を向上させるオンラ
イン文字認識装置を提供することができる。
時間を要せず、作業全体として効率を向上させるオンラ
イン文字認識装置を提供することができる。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例について図面を参照しなが
ら説明する。尚、各図面に共通な要素には同一符号を付
す。
ら説明する。尚、各図面に共通な要素には同一符号を付
す。
【0010】図1は実施例のオンライン文字認識装置の
構成を示すブロック図である。オンライン文字認識装置
は上位装置としての手書き文字入力パ−ソナルコンピュ
−タ1(以後手書き文字入力PC1と記す)と、文字認
識処理を実行する集積回路デバイスとしての文字認識モ
ジュ−ル2とで構成されている。手書き文字入力PC1
は中央処理装置3(以後CPU3と記す)にシステムバ
ス4を介してメインメモリ5(以後MEM5と記す)、
ハ−ドデイスク6、デイスプレイ7、タブレット8、入
出力インタフェ−ス9(以後I/Oインタフェ−ス9と
記す)が接続されてあり、I/Oインタフェ−ス9には
入出力バス10(以後I/Oバス10と記す)を介して
文字認識モジュ−ル2が接続してある。
構成を示すブロック図である。オンライン文字認識装置
は上位装置としての手書き文字入力パ−ソナルコンピュ
−タ1(以後手書き文字入力PC1と記す)と、文字認
識処理を実行する集積回路デバイスとしての文字認識モ
ジュ−ル2とで構成されている。手書き文字入力PC1
は中央処理装置3(以後CPU3と記す)にシステムバ
ス4を介してメインメモリ5(以後MEM5と記す)、
ハ−ドデイスク6、デイスプレイ7、タブレット8、入
出力インタフェ−ス9(以後I/Oインタフェ−ス9と
記す)が接続されてあり、I/Oインタフェ−ス9には
入出力バス10(以後I/Oバス10と記す)を介して
文字認識モジュ−ル2が接続してある。
【0011】文字認識モジュ−ル2は文字認識ASIC
11(ApplicationSpecific In
tegrated Circuit)と文字認識ASI
C11に接続された辞書メモリ12とを有し、文字認識
ASIC11とI/Oインタフェ−ス9とがI/Oバス
10で接続されている。
11(ApplicationSpecific In
tegrated Circuit)と文字認識ASI
C11に接続された辞書メモリ12とを有し、文字認識
ASIC11とI/Oインタフェ−ス9とがI/Oバス
10で接続されている。
【0012】文字認識ASIC11はI/Oインタフェ
−ス9に接続するI/Oバス10に対応したインタフェ
−ス機能及び文字認識処理機能を専用回路化したもので
あり、手書き文字入力PC1に対するデ−タの授受と辞
書メモリ12に登録されてある辞書パタ−ンを読み出し
てマッチング処理等の文字認識処理を行う。文字認識A
SIC11の内部には文字認識ASIC11の動作をコ
ントロ−ルするレジスタが設けてあり、上位にあるCP
U3がセットすると文字認識処理を開始する。
−ス9に接続するI/Oバス10に対応したインタフェ
−ス機能及び文字認識処理機能を専用回路化したもので
あり、手書き文字入力PC1に対するデ−タの授受と辞
書メモリ12に登録されてある辞書パタ−ンを読み出し
てマッチング処理等の文字認識処理を行う。文字認識A
SIC11の内部には文字認識ASIC11の動作をコ
ントロ−ルするレジスタが設けてあり、上位にあるCP
U3がセットすると文字認識処理を開始する。
【0013】図2は文字認識ASICの構成を示すブロ
ック図である。文字認識ASIC11はI/Oインタ−
フェ−ス回路13、カ−ドインタ−フェ−ス回路14、
バスセレクタ15、モ−ドレジスタ16、認識処理回路
17で構成されている。バスセレクタ15はI/Oバス
10、バス18、19及び信号線20を介してI/Oイ
ンタ−フェ−ス9、I/Oインタ−フェ−ス回路13、
カ−ドインタ−フェ−ス回路14、モ−ドレジスタ16
に接続されている。また、認識処理回路17はバス2
1、メモリバス22を介してI/Oインタ−フェ−ス回
路13、カ−ドインタ−フェ−ス回路14、辞書メモリ
12に接続されている。
ック図である。文字認識ASIC11はI/Oインタ−
フェ−ス回路13、カ−ドインタ−フェ−ス回路14、
バスセレクタ15、モ−ドレジスタ16、認識処理回路
17で構成されている。バスセレクタ15はI/Oバス
10、バス18、19及び信号線20を介してI/Oイ
ンタ−フェ−ス9、I/Oインタ−フェ−ス回路13、
カ−ドインタ−フェ−ス回路14、モ−ドレジスタ16
に接続されている。また、認識処理回路17はバス2
1、メモリバス22を介してI/Oインタ−フェ−ス回
路13、カ−ドインタ−フェ−ス回路14、辞書メモリ
12に接続されている。
【0014】モ−ドレジスタ16はバスセレクタ15に
制御信号S1 を出力し、バスセレクタ15は、例えばマ
ルチプレクサ等で構成され、制御信号S1 に基づいてバ
ス18、19のいずれか一方を有効にする。I/Oイン
タ−フェ−ス回路13は、例えば、ISA(Indus
trial Standard Architectu
re)の仕様に準拠したインタ−フェ−ス動作を実現す
る回路で構成されている。カ−ドインタ−フェ−ス回路
14は、例えば、ICメモリカ−ドの仕様に準拠したイ
ンタ−フェ−ス動作を実現する回路で構成されている。
認識処理回路17はメモリバス22を介して辞書メモリ
12から辞書パタ−ンデ−タを読み出して筆記特徴デ−
タとマッチング処理等の認識処理を実行する回路で構成
されている。
制御信号S1 を出力し、バスセレクタ15は、例えばマ
ルチプレクサ等で構成され、制御信号S1 に基づいてバ
ス18、19のいずれか一方を有効にする。I/Oイン
タ−フェ−ス回路13は、例えば、ISA(Indus
trial Standard Architectu
re)の仕様に準拠したインタ−フェ−ス動作を実現す
る回路で構成されている。カ−ドインタ−フェ−ス回路
14は、例えば、ICメモリカ−ドの仕様に準拠したイ
ンタ−フェ−ス動作を実現する回路で構成されている。
認識処理回路17はメモリバス22を介して辞書メモリ
12から辞書パタ−ンデ−タを読み出して筆記特徴デ−
タとマッチング処理等の認識処理を実行する回路で構成
されている。
【0015】図3はモ−ドレジスタの構成を示すブロッ
ク図であり、1ビットレジスタ23、アドレスデコ−ダ
24で構成され、図2に示したように、I/Oバス10
が接続されてある。1ビットレジスタ23にはデ−タバ
スのうち、例えば最下位ビットを出力する1ライン信号
線25、デ−タのライト信号を出力するライト信号線2
6が接続されてあり、アドレスデコ−ダ24にはアドレ
スを出力するアドレスバス27が接続されてある。ま
た、1ビットレジスタ23にはアドレスデコ−ダ24か
らイネ−ブル信号線28が接続されてある。1ビットレ
ジスタ23は、例えば、フリップフロップ等の回路で構
成され、イネ−ブル信号S2 、ライト信号が有効時に1
ライン信号の信号値を記憶し、モ−ド信号S1 をバスセ
レクタ15に出力する。
ク図であり、1ビットレジスタ23、アドレスデコ−ダ
24で構成され、図2に示したように、I/Oバス10
が接続されてある。1ビットレジスタ23にはデ−タバ
スのうち、例えば最下位ビットを出力する1ライン信号
線25、デ−タのライト信号を出力するライト信号線2
6が接続されてあり、アドレスデコ−ダ24にはアドレ
スを出力するアドレスバス27が接続されてある。ま
た、1ビットレジスタ23にはアドレスデコ−ダ24か
らイネ−ブル信号線28が接続されてある。1ビットレ
ジスタ23は、例えば、フリップフロップ等の回路で構
成され、イネ−ブル信号S2 、ライト信号が有効時に1
ライン信号の信号値を記憶し、モ−ド信号S1 をバスセ
レクタ15に出力する。
【0016】図4は認識処理回路の構成を示すブロック
図である。認識処理回路17は、手書き文字入力PC1
で抽出された手書き文字の特徴部を記憶する筆記特徴デ
−タ格納部29と、筆記特徴デ−タ格納部29から特徴
デ−タを入力して辞書メモリ12の内容と比較して該当
する文字コ−ドを選択するマッチング回路30と、マッ
チング回路30から文字コ−ドを入力して記憶する認識
結果格納部31と、手書き文字入力PC1から入力した
マッチング回路30の動作開始信号を制御する制御コ−
ド及びマッチング回路30から入力したマッチング動作
終了信号を記憶する制御レジスタ32とで構成されてい
る。
図である。認識処理回路17は、手書き文字入力PC1
で抽出された手書き文字の特徴部を記憶する筆記特徴デ
−タ格納部29と、筆記特徴デ−タ格納部29から特徴
デ−タを入力して辞書メモリ12の内容と比較して該当
する文字コ−ドを選択するマッチング回路30と、マッ
チング回路30から文字コ−ドを入力して記憶する認識
結果格納部31と、手書き文字入力PC1から入力した
マッチング回路30の動作開始信号を制御する制御コ−
ド及びマッチング回路30から入力したマッチング動作
終了信号を記憶する制御レジスタ32とで構成されてい
る。
【0017】マッチング回路30は筆記特徴デ−タ格納
部29、認識結果格納部31、制御レジスタ32と信号
線33〜35で接続している。
部29、認識結果格納部31、制御レジスタ32と信号
線33〜35で接続している。
【0018】図5は実施例のオンライン文字認識処理を
示すフロ−チャ−トである。タブレット8に入力された
手書き文字はデジタルの筆記デ−タに変換されてCPU
3に出力される。ステップS1 でCPU3は前処理を実
行する。前処理では筆記デ−タに対してノイズ除去処
理、ストロ−ク検出処理、特徴抽出処理等が施され、手
書き文字の特徴点情報を抽出する。
示すフロ−チャ−トである。タブレット8に入力された
手書き文字はデジタルの筆記デ−タに変換されてCPU
3に出力される。ステップS1 でCPU3は前処理を実
行する。前処理では筆記デ−タに対してノイズ除去処
理、ストロ−ク検出処理、特徴抽出処理等が施され、手
書き文字の特徴点情報を抽出する。
【0019】ステップS2 でCPU3はタブレット8か
ら一文字分の手書き文字入力が完了したか否かをチェッ
クし、完了ならばステップS3 に進み、否ならばステッ
プS1 に戻り前処理を実行する。
ら一文字分の手書き文字入力が完了したか否かをチェッ
クし、完了ならばステップS3 に進み、否ならばステッ
プS1 に戻り前処理を実行する。
【0020】ステップS3 でCPU3は得られた一文字
分の筆記特徴デ−タを文字認識ASIC11に転送す
る。
分の筆記特徴デ−タを文字認識ASIC11に転送す
る。
【0021】ステップS4 でCPU3は文字認識ASI
C11の内部に有するレジスタをセットして文字認識処
理をスタ−トさせる。文字認識ASIC11は筆記特徴
デ−タと辞書メモリ12に記憶してある辞書パタ−ン情
報とのマッチング処理を実行する。
C11の内部に有するレジスタをセットして文字認識処
理をスタ−トさせる。文字認識ASIC11は筆記特徴
デ−タと辞書メモリ12に記憶してある辞書パタ−ン情
報とのマッチング処理を実行する。
【0022】ステップS5 でCPU3は文字認識処理か
ら解放されるので、他の処理を実行する。
ら解放されるので、他の処理を実行する。
【0023】ステップS6 でCPU3は文字認識ASI
C11からマッチング処理が完了したことを知らせる割
込み信号を入力したか否かをチェックして、入力ならば
ステップS7 に進み、否ならばステップS5 に戻る。
C11からマッチング処理が完了したことを知らせる割
込み信号を入力したか否かをチェックして、入力ならば
ステップS7 に進み、否ならばステップS5 に戻る。
【0024】ステップS7 でCPU3は文字認識ASI
C11から文字認識結果を文字コ−ドで入力し、MEM
5に記憶する。
C11から文字認識結果を文字コ−ドで入力し、MEM
5に記憶する。
【0025】ステップS8 でCPU3は文字コ−ドに対
応した文字フォントを表示部に表示する。
応した文字フォントを表示部に表示する。
【0026】尚、図1では文字認識ASIC11がI/
Oインタフェ−ス9を介して手書き文字入力PC1と分
離しているが、通常のパ−ソナルコンピュ−タにおいて
拡張装置がパ−ソナルコンピュ−タ内部に実装されるよ
うに、文字認識モジュ−ル2は手書き文字入力PC1に
内蔵され、一体化される。
Oインタフェ−ス9を介して手書き文字入力PC1と分
離しているが、通常のパ−ソナルコンピュ−タにおいて
拡張装置がパ−ソナルコンピュ−タ内部に実装されるよ
うに、文字認識モジュ−ル2は手書き文字入力PC1に
内蔵され、一体化される。
【0027】本実施例では手書き文字入力PC1内にI
/Oインタフェ−ス9を設けたが、図6に示すように、
手書き文字入力PC1側のシステムバス4にカ−ドイン
タフェ−ス36を接続し、カ−ドバス37を介してPC
カ−ド38とデ−タの授受を行ってもよい。この場合、
図2に示したように、手書き文字入力PC1からバス1
9を有効にする1ライン信号、ライト信号、アドレスが
モ−ドレジスタ16に出力される。PCカ−ド38はI
Cメモリカ−ド、ICカ−ド等のパッケ−ジに文字認識
ASIC11と辞書メモリ12と実装したもので、図1
に示した文字認識モジュ−ル2と同様に、手書き文字入
力PC1内に着脱自在な構造である。
/Oインタフェ−ス9を設けたが、図6に示すように、
手書き文字入力PC1側のシステムバス4にカ−ドイン
タフェ−ス36を接続し、カ−ドバス37を介してPC
カ−ド38とデ−タの授受を行ってもよい。この場合、
図2に示したように、手書き文字入力PC1からバス1
9を有効にする1ライン信号、ライト信号、アドレスが
モ−ドレジスタ16に出力される。PCカ−ド38はI
Cメモリカ−ド、ICカ−ド等のパッケ−ジに文字認識
ASIC11と辞書メモリ12と実装したもので、図1
に示した文字認識モジュ−ル2と同様に、手書き文字入
力PC1内に着脱自在な構造である。
【0028】また、本実施例では文字認識ASIC11
にモ−ドレジスタ16を設けたが、図7に示すように、
文字認識ASIC39にモ−ドレジスタを設けず、手書
き文字入力PC1からインタ−フェ−スセレクト信号S
1 をバスセレクタ15に出力してバス18、19のいず
れか一方を有効にするようにしてもよい。
にモ−ドレジスタ16を設けたが、図7に示すように、
文字認識ASIC39にモ−ドレジスタを設けず、手書
き文字入力PC1からインタ−フェ−スセレクト信号S
1 をバスセレクタ15に出力してバス18、19のいず
れか一方を有効にするようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載される効果を奏する。
ているので以下に記載される効果を奏する。
【0030】本実施例によれば、文字認識処理は文字認
識処理機能を専用回路化した集積回路デバイスに実行さ
せるので、文字認識処理が高速で処理され、入力装置へ
の書き込みから表示までの時間が短縮されて作業効率が
向上する。
識処理機能を専用回路化した集積回路デバイスに実行さ
せるので、文字認識処理が高速で処理され、入力装置へ
の書き込みから表示までの時間が短縮されて作業効率が
向上する。
【0031】また、集積回路デバイスは文字認識処理を
上位装置に対して独立して実行するので、上位装置はそ
の間、他のアプリケ−ションの各処理を実行できる。
上位装置に対して独立して実行するので、上位装置はそ
の間、他のアプリケ−ションの各処理を実行できる。
【図1】実施例のオンライン文字認識装置の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】文字認識ASICの構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】モ−ドレジスタの構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】認識処理回路の構成を示すブロック図である。
【図5】実施例のオンライン文字認識処理を示すフロ−
チャ−トである。
チャ−トである。
【図6】オンライン文字認識装置の変形例を示す構成ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図7】文字認識ASICの変形例を示す構成ブロック
図である。
図である。
1 手書き文字入力PC 2 文字認識モジュ−ル 11、39 文字認識ASIC 38 PCカ−ド
Claims (3)
- 【請求項1】 入力装置に書き込まれた手書き文字を実
時間で識別するパ−ソナルコンピュ−タを用いたオンラ
イン文字認識装置において、 文字認識処理を実行する文字認識処理回路を有する集積
回路デバイスを各種デ−タの授受に用いられるデ−タバ
スに接続して備えたことを特徴とするオンライン文字認
識装置。 - 【請求項2】 上記集積回路デバイスは文字認識処理回
路に接続された仕様の異なる少なくとも2種類のインタ
−フェ−ス回路と、そのインタ−フェ−ス回路に接続さ
れてその一回路を動作可能にさせるように切り替えるセ
レクタ回路と、そのセレクタ回路に対してインタ−フェ
−ス回路の種類を指定するモ−ドレジスタとを設け、上
記デ−タバスよりモ−ドレジスタの内容を設定可能とし
た請求項1記載のオンライン文字認識装置。 - 【請求項3】 上記文字認識処理回路は、予め抽出した
手書き文字の特徴部を登録した辞書メモリと、上位装置
で抽出された手書き文字の特徴部を記憶する筆記特徴デ
−タ格納部と、筆記特徴デ−タ格納部から特徴デ−タを
入力して辞書メモリの内容と比較して該当する文字コ−
ドを選択するマッチング回路と、マッチング回路から文
字コ−ドを入力して記憶する認識結果格納部と、上位装
置から入力したマッチング回路の動作開始信号を制御す
る制御コ−ド及びマッチング回路から入力したマッチン
グ動作終了信号を記憶する制御レジスタとを備えた請求
項1記載のオンライン文字認識装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6256387A JPH08123911A (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | オンライン文字認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6256387A JPH08123911A (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | オンライン文字認識装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08123911A true JPH08123911A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17291978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6256387A Pending JPH08123911A (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | オンライン文字認識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08123911A (ja) |
-
1994
- 1994-10-21 JP JP6256387A patent/JPH08123911A/ja active Pending
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