JPH04149608A - 無人搬送車の搬送制御装置 - Google Patents
無人搬送車の搬送制御装置Info
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- JPH04149608A JPH04149608A JP2271206A JP27120690A JPH04149608A JP H04149608 A JPH04149608 A JP H04149608A JP 2271206 A JP2271206 A JP 2271206A JP 27120690 A JP27120690 A JP 27120690A JP H04149608 A JPH04149608 A JP H04149608A
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- Japan
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- station
- automatic guided
- guided vehicle
- vehicle
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- Pending
Links
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract description 10
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は有軌道に使用される無人搬送車の搬送制御装置
に関する。
に関する。
(従来の技術)
従来の有軌道無人搬送車の搬送指示は有軌道無人搬送車
の搬送要求が発生した時にFROM/TO指定、すなわ
ち、待機中の先頭の有軌道無人搬送車に対して、あるス
テーション(FROM指定)から荷物を受は取り、別の
ステーション(TO指定)へ荷物を払い出すという形で
行っている。
の搬送要求が発生した時にFROM/TO指定、すなわ
ち、待機中の先頭の有軌道無人搬送車に対して、あるス
テーション(FROM指定)から荷物を受は取り、別の
ステーション(TO指定)へ荷物を払い出すという形で
行っている。
その為に、搬送指令と同時に行き先が固定されていた。
これにより、あるステーションから有軌道無人搬送車の
配車要求を受は付けて有軌道無人搬送車を配車した後で
、そのステーションより下流のステーションから有軌道
無人搬送車の配車要求が発生し、た場合に、その要求を
受は付けて待機中の有軌道無人搬送車を配車する。最初
に配車した有軌道無人搬送車と次に配車した有軌道無人
搬送車の時間差がほとんど無い場合、まず、最初に配車
した有軌道無人搬送車は指定されたステーションで停止
し、荷物の受は取りを開始する。次に配車した有軌道無
人搬送車は下流側のステーションへ進もうとするが最初
に配車した有軌道無人搬送車が停止しているために前へ
進む事ができず、その有軌道無人搬送車が停止している
一つ前の位置で待機(停止)しなければならない。そし
て、最初に配車した有軌道無人搬送車が荷物を受は取り
完了して発車した後で次に配車した有軌道無人搬送車は
やっと指定された下流側のステーションへ進む事ができ
る。すなわち、はとんど同時に配車したにも関わらず、
最初に配車した有軌道無人搬送車が荷物の受は取りを行
っている間、待機している時間だけ処理が遅れる事とな
る。
配車要求を受は付けて有軌道無人搬送車を配車した後で
、そのステーションより下流のステーションから有軌道
無人搬送車の配車要求が発生し、た場合に、その要求を
受は付けて待機中の有軌道無人搬送車を配車する。最初
に配車した有軌道無人搬送車と次に配車した有軌道無人
搬送車の時間差がほとんど無い場合、まず、最初に配車
した有軌道無人搬送車は指定されたステーションで停止
し、荷物の受は取りを開始する。次に配車した有軌道無
人搬送車は下流側のステーションへ進もうとするが最初
に配車した有軌道無人搬送車が停止しているために前へ
進む事ができず、その有軌道無人搬送車が停止している
一つ前の位置で待機(停止)しなければならない。そし
て、最初に配車した有軌道無人搬送車が荷物を受は取り
完了して発車した後で次に配車した有軌道無人搬送車は
やっと指定された下流側のステーションへ進む事ができ
る。すなわち、はとんど同時に配車したにも関わらず、
最初に配車した有軌道無人搬送車が荷物の受は取りを行
っている間、待機している時間だけ処理が遅れる事とな
る。
また、荷物を受は取った有軌道無人搬送車が2台連続し
て走行している場合、先行している有軌道無人搬送車が
指定されたステーションで停止し、荷物の払出しを開始
する。後続の有軌道無人搬送車は下流側ステーションに
進もうとするが、先行の有軌道無人搬送車が停止してい
るため前に進む事ができず、先行の有軌道無人搬送車が
停止している一つ前の位置で待機(停止)しなければな
らない。そして、先行のを軌道無人搬送車が荷物を払出
し完了して発車した後で、後続の有軌道無人搬送車はや
っと指定された下流ステーションへ進む事ができる。す
なわち、連続して走行していたにも関わらず、先行の有
軌道無人搬送車が荷物の払出しを行っている時間だけ処
理が遅れる事となる。
て走行している場合、先行している有軌道無人搬送車が
指定されたステーションで停止し、荷物の払出しを開始
する。後続の有軌道無人搬送車は下流側ステーションに
進もうとするが、先行の有軌道無人搬送車が停止してい
るため前に進む事ができず、先行の有軌道無人搬送車が
停止している一つ前の位置で待機(停止)しなければな
らない。そして、先行のを軌道無人搬送車が荷物を払出
し完了して発車した後で、後続の有軌道無人搬送車はや
っと指定された下流ステーションへ進む事ができる。す
なわち、連続して走行していたにも関わらず、先行の有
軌道無人搬送車が荷物の払出しを行っている時間だけ処
理が遅れる事となる。
(発明が解決しようとする課題)
このような有軌道無人搬送車搬送制御方式の場合、はと
んど同時に配車要求が発生し、その要求を受は付け、は
とんど同時に配車したにも関わらず、荷物の移載時間分
だけ搬送効率が低下する。
んど同時に配車要求が発生し、その要求を受は付け、は
とんど同時に配車したにも関わらず、荷物の移載時間分
だけ搬送効率が低下する。
本発明はほとんど同時に配車要求が発生し、はとんど同
時に配車した場合に荷物の移載時間分の待機が発生しな
い無人搬送車の搬送制御装置を提供する事を目的とする
。
時に配車した場合に荷物の移載時間分の待機が発生しな
い無人搬送車の搬送制御装置を提供する事を目的とする
。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明は自ステーションに配車要求があるか否かを判定
する第1の判定機能と、この第1の判定機能の肯定出力
によって移動中のステーションの存在を判定を行う第2
の判定機能と、この第2の判定機能の出力によって自ス
テーションを停止ステーションとする指示を出力する第
1の命令機能と、第1の判定機能の否定出力によって自
ステーションが移動中であるか否かを判定する第3の判
定機能と、この第3の判定機能の出力で自ステージジン
の移動中にスイッチを開始する指示を出力する第2の命
令機能とを具備してなる無人搬送車の搬送制御装置であ
る。
する第1の判定機能と、この第1の判定機能の肯定出力
によって移動中のステーションの存在を判定を行う第2
の判定機能と、この第2の判定機能の出力によって自ス
テーションを停止ステーションとする指示を出力する第
1の命令機能と、第1の判定機能の否定出力によって自
ステーションが移動中であるか否かを判定する第3の判
定機能と、この第3の判定機能の出力で自ステージジン
の移動中にスイッチを開始する指示を出力する第2の命
令機能とを具備してなる無人搬送車の搬送制御装置であ
る。
(作 用)
ホームポジションとよばれる待機エリアに有軌道無人搬
送車を複数台待機させ、有軌道無人搬送車の配車要求に
従って有軌道無人搬送車を配車し、配車要求のあったス
テーションへ有軌道無人搬送車を停止させ、そのステー
ションより荷物を受は取り、その受は取りた荷物を別の
ステーションへ搬送する有軌道無人搬送車搬送制御にお
いて、配車要求順で有軌道無人搬送車の搬送制御を行う
のではなく、近接する複数のステーションをグループ管
理し、有軌道無人搬送車がそのグループ内の再上流ステ
ーションの停止センサーの位置に到達した時、そのグル
ープに属する下流側のステーションより配車要求を調べ
、配車要求のあるより下流側のステーションへ停止させ
る。
送車を複数台待機させ、有軌道無人搬送車の配車要求に
従って有軌道無人搬送車を配車し、配車要求のあったス
テーションへ有軌道無人搬送車を停止させ、そのステー
ションより荷物を受は取り、その受は取りた荷物を別の
ステーションへ搬送する有軌道無人搬送車搬送制御にお
いて、配車要求順で有軌道無人搬送車の搬送制御を行う
のではなく、近接する複数のステーションをグループ管
理し、有軌道無人搬送車がそのグループ内の再上流ステ
ーションの停止センサーの位置に到達した時、そのグル
ープに属する下流側のステーションより配車要求を調べ
、配車要求のあるより下流側のステーションへ停止させ
る。
(実施例)
次に本発明の一実施例を説明する。第1図は自ステーシ
ョンに配車要求があるか否かを判定する判定機能3と、
判定機能3の肯定出力によって移動中のステーションの
存在を判定を行う判定機能5と、判定機能5の出力によ
って自ステーションを停止ステーションとする指示を出
力する命令機能8と、判定機能3の否定出力によって自
ステーションが移動中であるか否かを判定する判定機能
4と、判定機能4の出力で自ステーションの移動中にス
イッチを開路する指示を出力する命令機能9とを具備し
てなる無人搬送車の搬送制御装置を示している。
ョンに配車要求があるか否かを判定する判定機能3と、
判定機能3の肯定出力によって移動中のステーションの
存在を判定を行う判定機能5と、判定機能5の出力によ
って自ステーションを停止ステーションとする指示を出
力する命令機能8と、判定機能3の否定出力によって自
ステーションが移動中であるか否かを判定する判定機能
4と、判定機能4の出力で自ステーションの移動中にス
イッチを開路する指示を出力する命令機能9とを具備し
てなる無人搬送車の搬送制御装置を示している。
本発明は、ホームポジションとよばれる待機エリアに有
軌道無人搬送車を複数台待機させ、有軌道無人搬送車の
配車要求に従って有軌道無人搬送車を配車し、配車要求
のあったステーションへ有軌道無人搬送車を停止させ、
そのステーションより荷物を受は取り、その受は取った
荷物を別のステーションへ搬送する有軌道無人搬送車制
御方式に関するものであり、ステーションよりの有軌道
無人搬送車配車要求に従って順次有軌道無人搬送車を配
車するシステムにおいて、近接する複数ステーションを
グループ管理し、有軌道無人搬送車がそのグループ内の
再上流ステーションの停止センサーの位置に到達した時
、そのステーションが属するグル〜ブ内の下流より有軌
道無人搬送車配車要求があるかを調べ、有軌道無人搬送
車の配車要求のあるより下流側のステーションへ有軌道
無人搬送車を停止させる事により、有軌道無人搬送車の
待ち時間をなくす事を特徴とする。
軌道無人搬送車を複数台待機させ、有軌道無人搬送車の
配車要求に従って有軌道無人搬送車を配車し、配車要求
のあったステーションへ有軌道無人搬送車を停止させ、
そのステーションより荷物を受は取り、その受は取った
荷物を別のステーションへ搬送する有軌道無人搬送車制
御方式に関するものであり、ステーションよりの有軌道
無人搬送車配車要求に従って順次有軌道無人搬送車を配
車するシステムにおいて、近接する複数ステーションを
グループ管理し、有軌道無人搬送車がそのグループ内の
再上流ステーションの停止センサーの位置に到達した時
、そのステーションが属するグル〜ブ内の下流より有軌
道無人搬送車配車要求があるかを調べ、有軌道無人搬送
車の配車要求のあるより下流側のステーションへ有軌道
無人搬送車を停止させる事により、有軌道無人搬送車の
待ち時間をなくす事を特徴とする。
第1図、第2図及び第3図を用いて本発明による有軌道
無人搬送車搬送制御方式の一実施例を説明する。
無人搬送車搬送制御方式の一実施例を説明する。
まず、ステーションと有軌道無人搬送車間の荷物の移載
時間を20秒とし、有軌道無人搬送車の配車要求かステ
ーションA、B、Cの順序で発生し、1秒間隔で有軌道
無人搬送車を発車したものとする。
時間を20秒とし、有軌道無人搬送車の配車要求かステ
ーションA、B、Cの順序で発生し、1秒間隔で有軌道
無人搬送車を発車したものとする。
第1図において、従来の方式による場合は、配車要求が
捨ステーションA、B、Cの順序でくると1番目の有軌
道無人搬送車をステーションAからステーションX、2
番目の有軌道無人搬送車をステーションBからステーシ
ョンY、3番目の有軌道無人搬送車をステーションCか
らステーションZに割り付けて発車したとする。
捨ステーションA、B、Cの順序でくると1番目の有軌
道無人搬送車をステーションAからステーションX、2
番目の有軌道無人搬送車をステーションBからステーシ
ョンY、3番目の有軌道無人搬送車をステーションCか
らステーションZに割り付けて発車したとする。
そうすると、まず、1番目の有軌道無人搬送車が停止セ
ンサーの位!21に到達した時停止指令を出力して1番
目の有軌道無人搬送車をステーションAへ停止させる。
ンサーの位!21に到達した時停止指令を出力して1番
目の有軌道無人搬送車をステーションAへ停止させる。
この時、2番目、3番目の有軌道無人搬送車はステーシ
ョンAに1番目の有軌道無人搬送車が停止しているため
前に進む事ができず、待機状!!!(停止)となる。そ
して、20秒後に1番目の有軌道無人搬送車がステーシ
ョンAより荷物を受は取り完了すると発車する。
ョンAに1番目の有軌道無人搬送車が停止しているため
前に進む事ができず、待機状!!!(停止)となる。そ
して、20秒後に1番目の有軌道無人搬送車がステーシ
ョンAより荷物を受は取り完了すると発車する。
1番[1の白−軌道無人搬送型が発車すると2番目、3
番]−1の有軌道無人搬送車は前に進む事が可能となる
ため走行を開始する。そして、2番目の有軌道無人搬送
車が停止センサーの位置22に到達した時停止指令を出
力して2番目の有軌道無人搬送車をステーションBに停
止させる。この時、3番目の有軌道無人搬送車はステー
ションBに2番目の有軌道無人搬送車が停止しているた
め前に進む事ができず、待機状態(停止)となる。そし
て、20秒後に2番目の有軌道無人搬送車がステーショ
ンBより荷物を受は取り完了すると発車する。
番]−1の有軌道無人搬送車は前に進む事が可能となる
ため走行を開始する。そして、2番目の有軌道無人搬送
車が停止センサーの位置22に到達した時停止指令を出
力して2番目の有軌道無人搬送車をステーションBに停
止させる。この時、3番目の有軌道無人搬送車はステー
ションBに2番目の有軌道無人搬送車が停止しているた
め前に進む事ができず、待機状態(停止)となる。そし
て、20秒後に2番目の有軌道無人搬送車がステーショ
ンBより荷物を受は取り完了すると発車する。
2番目の有軌道無人搬送車が発車すると3番目の有軌道
無人搬送車は前に進む事が可能となるため走行を開始す
る。そして、3番目の有軌道無人搬送車が停止センサー
の位!F23に到達した時停止指令を出力して3番目の
有軌道無人搬送車をステテコ〉・に停止させる。そして
、20秒後に3番目の有軌道無人搬送車がステーション
Cより荷物を受は取り完了すると発車する。
無人搬送車は前に進む事が可能となるため走行を開始す
る。そして、3番目の有軌道無人搬送車が停止センサー
の位!F23に到達した時停止指令を出力して3番目の
有軌道無人搬送車をステテコ〉・に停止させる。そして
、20秒後に3番目の有軌道無人搬送車がステーション
Cより荷物を受は取り完了すると発車する。
即ち、1番目の有軌道無人搬送車は配車要求と同時に発
車し、ステーションAまでの移動距離に対応する移動時
間と荷物の移載時間だけで荷物を受は取っているが、2
番目の有軌道無人搬送車はステーションBに到達するま
でにステーションBまでの移動距離に対応する移動時間
と1番目の有軌道無人搬送車の荷物移載時間がかかり、
更にステーションBからの荷物移載時間を加えた時間で
荷物を受は取っている。3番目の有軌道無人搬送車も同
様に、ステーションCに到達するまでにステーションC
までの移動距離に対応する移動時間と1番目の有軌道無
人搬送車の荷物移載時間と2番目の有軌道無人搬送車の
荷物移載時間がかかり、更にステーションCからの荷物
移載時間を加えた時間で荷物を受は取っている。
車し、ステーションAまでの移動距離に対応する移動時
間と荷物の移載時間だけで荷物を受は取っているが、2
番目の有軌道無人搬送車はステーションBに到達するま
でにステーションBまでの移動距離に対応する移動時間
と1番目の有軌道無人搬送車の荷物移載時間がかかり、
更にステーションBからの荷物移載時間を加えた時間で
荷物を受は取っている。3番目の有軌道無人搬送車も同
様に、ステーションCに到達するまでにステーションC
までの移動距離に対応する移動時間と1番目の有軌道無
人搬送車の荷物移載時間と2番目の有軌道無人搬送車の
荷物移載時間がかかり、更にステーションCからの荷物
移載時間を加えた時間で荷物を受は取っている。
第3図において、荷物を受は取りた有軌道無人搬送車が
連続して走行している場合において、配車指示が1番目
の有軌道無人搬送車をステーションX、2番目の有軌道
無人搬送車をステーションY、3番目の有軌道無人搬送
車をステーションZに割り付けられているとする。
連続して走行している場合において、配車指示が1番目
の有軌道無人搬送車をステーションX、2番目の有軌道
無人搬送車をステーションY、3番目の有軌道無人搬送
車をステーションZに割り付けられているとする。
そうすると、まず、1番目の有軌道無人搬送車が停止セ
ンサーの位置3Iに到達した時停止指令を出力して1番
目の有軌道無人搬送車をステーションXへ停止させる。
ンサーの位置3Iに到達した時停止指令を出力して1番
目の有軌道無人搬送車をステーションXへ停止させる。
この時、2番目、3番目の有軌道無人搬送車はステーシ
ョンXに1番目の有軌道無人搬送車が停止しているため
前に進む事ができず、待機状態(停止)となる。そして
、20秒後に1番目の有軌道無人搬送車がステーション
Xへ荷物を払出し完了すると発車する。
ョンXに1番目の有軌道無人搬送車が停止しているため
前に進む事ができず、待機状態(停止)となる。そして
、20秒後に1番目の有軌道無人搬送車がステーション
Xへ荷物を払出し完了すると発車する。
1番目の有軌道無人搬送車が発車すると2番目、3番目
の有軌道無人搬送車は前に進む事が可能となるため走行
を開始する。そして、2番目の有軌道無人搬送車が停止
センサーの位置32に到達した時停止指令を出力して2
番目の有軌道無人搬送車をステーションYに停止させる
。この時、3番目の有軌道無人搬送車はステーションY
に2番目の有軌道無人搬送車が停止しているため前に進
む事ができず、待機状態(停止)となる。そして、20
秒後に2番目の有軌道無人搬送車がステーションYへ荷
物を払出し完了すると発車する。
の有軌道無人搬送車は前に進む事が可能となるため走行
を開始する。そして、2番目の有軌道無人搬送車が停止
センサーの位置32に到達した時停止指令を出力して2
番目の有軌道無人搬送車をステーションYに停止させる
。この時、3番目の有軌道無人搬送車はステーションY
に2番目の有軌道無人搬送車が停止しているため前に進
む事ができず、待機状態(停止)となる。そして、20
秒後に2番目の有軌道無人搬送車がステーションYへ荷
物を払出し完了すると発車する。
2番目の有軌道無人搬送車が発車すると3番目の有軌道
無人搬送車は前に進む事が可能となるため走行を開始す
る。そして、3番目の有軌道無人搬送車が停止センサー
の位置33に到達した時停止指令を出力して3番目の有
軌道無人搬送車をステーションZに停止させる。そして
、20秒後に3番目の有軌道無人搬送車かステーション
Zへ荷物払出し完了すると発車する。
無人搬送車は前に進む事が可能となるため走行を開始す
る。そして、3番目の有軌道無人搬送車が停止センサー
の位置33に到達した時停止指令を出力して3番目の有
軌道無人搬送車をステーションZに停止させる。そして
、20秒後に3番目の有軌道無人搬送車かステーション
Zへ荷物払出し完了すると発車する。
即ち、1番目の有軌道無人搬送車は荷物受は取りと同時
に発車し、ステーションXまでの移動距離に対応する移
動時間と荷物の移載時間だけで荷物を払い出しているが
、2番目の有軌道無人搬送車はステーションYに到達す
るまでにステーションYまでの移動距離に対応する移動
時間と1番目の有軌道無人搬送車の荷物移載時間がかか
り、更にステーションYへの荷物移載時間を加えた時間
で荷物を払い出している。3番目の有軌道無人搬送車も
同様に、ステーションZに到達するまでにステーション
Zまでの移動距離に対応する移動時間と1番目の有軌道
無人搬送車の荷物移載時間と2番目の有軌道無人搬送車
の荷物移載時間がかかり、更に、ステーションZからの
荷物移載時間を加えた時間で荷物を払い出している。
に発車し、ステーションXまでの移動距離に対応する移
動時間と荷物の移載時間だけで荷物を払い出しているが
、2番目の有軌道無人搬送車はステーションYに到達す
るまでにステーションYまでの移動距離に対応する移動
時間と1番目の有軌道無人搬送車の荷物移載時間がかか
り、更にステーションYへの荷物移載時間を加えた時間
で荷物を払い出している。3番目の有軌道無人搬送車も
同様に、ステーションZに到達するまでにステーション
Zまでの移動距離に対応する移動時間と1番目の有軌道
無人搬送車の荷物移載時間と2番目の有軌道無人搬送車
の荷物移載時間がかかり、更に、ステーションZからの
荷物移載時間を加えた時間で荷物を払い出している。
次に、ステーションA、B、Cを1グループ、ステーシ
ョンx、 y、 zを1グループとして管理している
ものとする。他のステーションが更に下流にあるとして
も別グループとして管理しているならばそのステーショ
ンはこのグループの処理の範囲外となる。
ョンx、 y、 zを1グループとして管理している
ものとする。他のステーションが更に下流にあるとして
も別グループとして管理しているならばそのステーショ
ンはこのグループの処理の範囲外となる。
有軌道無人搬送車が停止センサーの位置21に到達した
時、第1図の搬送制御フローで有軌道無人搬送車をどの
ステーションに停止させるかどうか判断し、指示を出す
。
時、第1図の搬送制御フローで有軌道無人搬送車をどの
ステーションに停止させるかどうか判断し、指示を出す
。
その処理は次の通りである。
(a)搬送車停止ステーション番号を0(搬送車停止ス
テーション無し)°、配車要求最下流ステーション番号
を°0(配車要求無し)′、移載中スイッチをOFFと
する。(STI)(b)グループ管理しているステーシ
ョンの数を取り出す。第1図の例では3ステーションA
、B。
テーション無し)°、配車要求最下流ステーション番号
を°0(配車要求無し)′、移載中スイッチをOFFと
する。(STI)(b)グループ管理しているステーシ
ョンの数を取り出す。第1図の例では3ステーションA
、B。
Cとなる。(ST2)
(C)判定機能3により、上流側ステーションよりステ
ーションに配車要求かあるかどうか調べる。
ーションに配車要求かあるかどうか調べる。
配車要求があれば配車要求最下流ステーション番号にそ
のステーションの番号をセットし、(e)へ移る。配車
要求がなければ(d)へ移る。
のステーションの番号をセットし、(e)へ移る。配車
要求がなければ(d)へ移る。
(d)判定機能4により、配車要求が無い場合はそのス
テーションが荷物の移載中かどうか調べる。
テーションが荷物の移載中かどうか調べる。
移載中ならば移載中スイッチをONL、(f)に移る。
移載中でなければ何もせず、(f)へ移る。これはステ
ーションBに現在移載中の有軌道無人搬送車が停止して
いて、ステーションA、Cに配車要求がある場合に、ス
テーションCへ配車するとステーションBに有軌道無人
搬送車が停止しているため前に進む事ができず、待機(
停止)してしまう。この場合はステーションCへ配車す
るのではなく、ステーションAに配車し、待機する代わ
りにステーションAより移載した方が効率がよい。
ーションBに現在移載中の有軌道無人搬送車が停止して
いて、ステーションA、Cに配車要求がある場合に、ス
テーションCへ配車するとステーションBに有軌道無人
搬送車が停止しているため前に進む事ができず、待機(
停止)してしまう。この場合はステーションCへ配車す
るのではなく、ステーションAに配車し、待機する代わ
りにステーションAより移載した方が効率がよい。
このため、この移載中スイッチは移載中ステーションよ
り下流のステーションへ配車しないようにする目的で使
用する。
り下流のステーションへ配車しないようにする目的で使
用する。
(e)判定機能5により、配車要求がある場合は移載中
スイッチ0N10FFのいづれか調べる。
スイッチ0N10FFのいづれか調べる。
移載中スイッチがOFFであれば搬送車停止ステーショ
ン番号にそのステーション番号をセットする。これによ
り移載中のステーションがなければ配車要求のある下流
側のステーションへ有軌道無人搬送車を割り当てる移載
中スイッチがONであればそのステーションより上流の
ステーションに有軌道無人搬送車か停止していると判断
し、有軌道無人搬送車の割付を行わず、(f)へ移る。
ン番号にそのステーション番号をセットする。これによ
り移載中のステーションがなければ配車要求のある下流
側のステーションへ有軌道無人搬送車を割り当てる移載
中スイッチがONであればそのステーションより上流の
ステーションに有軌道無人搬送車か停止していると判断
し、有軌道無人搬送車の割付を行わず、(f)へ移る。
(r) (e) 、 (d) 、 (e)の処理を
グループ管理しているステーションの数だけ繰り返す。
グループ管理しているステーションの数だけ繰り返す。
(Sr1)(g)搬送車停止ステーションがあるかどう
か調べる。搬送車停止ステーション番号が′0゛以外で
あれば配車要求ステーションが存在するので、そのステ
ーションに有軌道無人搬送車を停止するよう搬送指示を
出力し7、配車要求をリセットする。
か調べる。搬送車停止ステーション番号が′0゛以外で
あれば配車要求ステーションが存在するので、そのステ
ーションに有軌道無人搬送車を停止するよう搬送指示を
出力し7、配車要求をリセットする。
これは、移載中のステーションかない場合は配車要求の
ある最下流ステーションへ有軌道無人搬送車を搬送し、
また、移載中のステーションがある場合は移載中のステ
ーションより上流ステーションの中で配車要求のある最
下流ステーションへ有軌道無人搬送車を搬送するためで
ある。
ある最下流ステーションへ有軌道無人搬送車を搬送し、
また、移載中のステーションがある場合は移載中のステ
ーションより上流ステーションの中で配車要求のある最
下流ステーションへ有軌道無人搬送車を搬送するためで
ある。
搬送車停止ステーション番号が°0°の場&は配車要求
最下流ステーション番号を調べる。配車要求最下流ステ
ーション番号が0゛であれは配車要求ステーションが存
在しないので何も行わず、終了する。配車要求最下流ス
テーションが゛0以外であれば配車要求ステーションが
存在するので、そのステーションに有軌道無人搬送車を
停止するよう搬送指示を出力し、配車要求をリセットす
る。これは、移載中のステーションが存在して、そのス
テーションより上流のステーションには配車要求がなく
、そのステーションより下流のステジョンに配車要求が
ある場合、搬送車停止ステーションは0゛のままとなる
。そうすると、下流側のステーションに配車要求がある
にも関わらず、有軌道無人搬送車は配車されなくなる。
最下流ステーション番号を調べる。配車要求最下流ステ
ーション番号が0゛であれは配車要求ステーションが存
在しないので何も行わず、終了する。配車要求最下流ス
テーションが゛0以外であれば配車要求ステーションが
存在するので、そのステーションに有軌道無人搬送車を
停止するよう搬送指示を出力し、配車要求をリセットす
る。これは、移載中のステーションが存在して、そのス
テーションより上流のステーションには配車要求がなく
、そのステーションより下流のステジョンに配車要求が
ある場合、搬送車停止ステーションは0゛のままとなる
。そうすると、下流側のステーションに配車要求がある
にも関わらず、有軌道無人搬送車は配車されなくなる。
これを防ぐために搬送車停止ステーションが0゛の場合
は配車要求数ド流ステー lz” :! :=へrイ軌
道搬送中を配車する。(ST7’) また、ステージ・ヨンA、B、Cを1グル−プ、ステー
ションx、y、zを1グループとして管理しているもの
とし、配車要求かステーションA。
は配車要求数ド流ステー lz” :! :=へrイ軌
道搬送中を配車する。(ST7’) また、ステージ・ヨンA、B、Cを1グル−プ、ステー
ションx、y、zを1グループとして管理しているもの
とし、配車要求かステーションA。
B、 Cの順序でくると1番目の有軌道無人搬送車を
ステーションAからステーションX、2番目の有軌道無
人搬送車をステーションBからステーションY、3番目
の有軌道無人搬送車をステーションCからステーション
Zへ割り付けて発車したものとする。
ステーションAからステーションX、2番目の有軌道無
人搬送車をステーションBからステーションY、3番目
の有軌道無人搬送車をステーションCからステーション
Zへ割り付けて発車したものとする。
第2図において、1番目の有軌道無人搬送車が停止セン
サーの位i!21に到達した時、ステーショ;A、B、
Cとも配車要求かあり、移載中でないため搬送車停止ス
テーション番号はステーションCとなる。よって、ステ
ーションCへの搬送指示が出力される事により配車要求
に対して配車されたためステーションCの配車要求はリ
セットされる。そして、有軌道無人搬送車はステーショ
ンA。
サーの位i!21に到達した時、ステーショ;A、B、
Cとも配車要求かあり、移載中でないため搬送車停止ス
テーション番号はステーションCとなる。よって、ステ
ーションCへの搬送指示が出力される事により配車要求
に対して配車されたためステーションCの配車要求はリ
セットされる。そして、有軌道無人搬送車はステーショ
ンA。
Bに停止トせず、そのまま走行し、ステーションCに停
止する。これにより、1番目のa軌道無人搬送巾は20
秒後に荷物の受は取りか兄−j−した時発車される。
止する。これにより、1番目のa軌道無人搬送巾は20
秒後に荷物の受は取りか兄−j−した時発車される。
2番目の有軌道無人搬送車が停止センサーの位置21に
到達した時、ステーションA、Bに配車要求があり、ス
テーションCか移載中であるため搬送車停止ステーショ
ンはステーションBとなる。
到達した時、ステーションA、Bに配車要求があり、ス
テーションCか移載中であるため搬送車停止ステーショ
ンはステーションBとなる。
よって、ステーションBへの搬送指示が出力される事に
より配車要求に対して配車されたためステーションBの
配車要求はリセットされる。そして、有軌道無人搬送車
はステーションAに停止せず、そのまま走行し、ステー
ションBに停止する。これにより、2番目の有軌道無人
搬送車は20秒後に荷物の受は取りが完了した時発車さ
れる。
より配車要求に対して配車されたためステーションBの
配車要求はリセットされる。そして、有軌道無人搬送車
はステーションAに停止せず、そのまま走行し、ステー
ションBに停止する。これにより、2番目の有軌道無人
搬送車は20秒後に荷物の受は取りが完了した時発車さ
れる。
3番目の有軌道無人搬送車が停止センサーの位置21に
到達し、た時、ステーションAに配車要求があり、ステ
ーションB、 Cが移載中であるため搬送車停止ステ
ーションはステーションAとなる。
到達し、た時、ステーションAに配車要求があり、ステ
ーションB、 Cが移載中であるため搬送車停止ステ
ーションはステーションAとなる。
よって、ステーションAへの搬送指示が出力される事に
より配車要求に対して配車されたためステ−ジョンAの
配車要求はリセットされる。そして。
より配車要求に対して配車されたためステ−ジョンAの
配車要求はリセットされる。そして。
有軌道無人搬送車はステーションAに停止する。
これにより、3番目の有軌道無人搬送車は20秒後に荷
物の受は取りが完了した時発車される。
物の受は取りが完了した時発車される。
1番目の有軌道無人搬送車は配車要求と同時に発車し、
ステーションCまでの移動距離に対応する移動時間と荷
物の移載時間だけで荷物を受は取っている。同様に、2
番目の有軌道無人搬送車は配車要求と同時に発車し、ス
テーションBまでの移動距離に対応する移動時間と荷物
の移載時間だけで荷物を受は取っている。3番目の有軌
道無人搬送車は配車要求と同時に発車し、ステーション
Aまでの移動距離に対応する移動時間と荷物の移載時間
だけで荷物を受は取っている。
ステーションCまでの移動距離に対応する移動時間と荷
物の移載時間だけで荷物を受は取っている。同様に、2
番目の有軌道無人搬送車は配車要求と同時に発車し、ス
テーションBまでの移動距離に対応する移動時間と荷物
の移載時間だけで荷物を受は取っている。3番目の有軌
道無人搬送車は配車要求と同時に発車し、ステーション
Aまでの移動距離に対応する移動時間と荷物の移載時間
だけで荷物を受は取っている。
すなわち、従来方式と比べ、先行する有軌道無人搬送車
の移載時間分の待機状態が存在しない。
の移載時間分の待機状態が存在しない。
第3図において、1番目の有軌道無人搬送車が停止セン
サーの位置31に到達した時、ステーションx、y、z
とも配車要求があり、移載中でないため搬送車停止ステ
ーション番号はステーションZとなる。よってステーシ
ョンZへの搬送指示が出力される事により配車要求に対
して配車されたたためステーション2の配車要求はリセ
ットされる。そして、有軌道無人搬送車はステーション
X。
サーの位置31に到達した時、ステーションx、y、z
とも配車要求があり、移載中でないため搬送車停止ステ
ーション番号はステーションZとなる。よってステーシ
ョンZへの搬送指示が出力される事により配車要求に対
して配車されたたためステーション2の配車要求はリセ
ットされる。そして、有軌道無人搬送車はステーション
X。
Yに停止せず、そのまま走行し、ステーションZに停止
する。これにより、1番目の有軌道無人搬送車は20秒
後に荷物の払出しが完了した時発車される。
する。これにより、1番目の有軌道無人搬送車は20秒
後に荷物の払出しが完了した時発車される。
2番目の有軌道無人搬送車が停止センサーの位置31に
到達した時、ステーションX、Yに配車要求があり、ス
テーションZが移載中であるため搬送車停止ステーショ
ンはステーションYとなる。
到達した時、ステーションX、Yに配車要求があり、ス
テーションZが移載中であるため搬送車停止ステーショ
ンはステーションYとなる。
よって、ステーションYへの搬送指示が出力される事に
より配車要求に対して配車されたためステーションYの
配車要求はリセットされる。そして、有軌道無人搬送車
はステーションXに停止せず、そのまま走行し、ステー
ションYに停止する。これにより、2番目の有軌道無人
搬送車は20秒後に荷物の払い出しが完了した時発車さ
れる。
より配車要求に対して配車されたためステーションYの
配車要求はリセットされる。そして、有軌道無人搬送車
はステーションXに停止せず、そのまま走行し、ステー
ションYに停止する。これにより、2番目の有軌道無人
搬送車は20秒後に荷物の払い出しが完了した時発車さ
れる。
3番目の有軌道無人搬送車が停止センサーの位置31に
到達した時、ステーションXに配車要求があり、ステー
ションY、 Zが移載中であるため搬送車停止ステー
ションはステーションXとなる。
到達した時、ステーションXに配車要求があり、ステー
ションY、 Zが移載中であるため搬送車停止ステー
ションはステーションXとなる。
よって、ステーションXへの搬送指示が出力される事に
より配車要求に対して配車されたためステーションXの
配車要求はリセットされる。そして、有軌道無人搬送車
はステーションXに停止する。
より配車要求に対して配車されたためステーションXの
配車要求はリセットされる。そして、有軌道無人搬送車
はステーションXに停止する。
これにより、3番目の有軌道無人搬送車は20秒後に荷
物の払出しが完了した時発車される。
物の払出しが完了した時発車される。
1番目の有軌道無人搬送車は荷物の受は取りと同時に発
車し、ステーションZまでの移動距離に対応する移動時
間と荷物の移載時間だけで荷物を払い出している。同様
に、2番目の有軌道無人搬送車は荷物の受は取りと同時
に発車し、ステーションYまでの移動距離に対応する移
動時間と荷物の移載時間だけで得物を払い出している。
車し、ステーションZまでの移動距離に対応する移動時
間と荷物の移載時間だけで荷物を払い出している。同様
に、2番目の有軌道無人搬送車は荷物の受は取りと同時
に発車し、ステーションYまでの移動距離に対応する移
動時間と荷物の移載時間だけで得物を払い出している。
3番目の有軌道無人搬送車は荷物の受は取りと同時に発
車し、ステーションXまでの移動距離に対応する移動時
間と荷物の移載時間だけで荷物を払い出している。尚、
24.34はカートラックの進行方向である。
車し、ステーションXまでの移動距離に対応する移動時
間と荷物の移載時間だけで荷物を払い出している。尚、
24.34はカートラックの進行方向である。
即ち、先行する有軌道無人搬送車の移載時間分の待機状
態が存在しない。
態が存在しない。
以上により本実施例によれば、近接するステーションを
グループ管理し、有軌道無人搬送車かそのグループ内の
最上流ステーションの停止センサーの位置に到達した時
、そのステーションが属するグループ内の下流より有軌
道無人搬送車配車要求があるかを調べ、有軌道無人搬送
車の配車要求のあるより下流側のステーションへ有軌道
無人搬送車を停止させる事により有軌道無人搬送車の移
動所要時間を短縮することができる。
グループ管理し、有軌道無人搬送車かそのグループ内の
最上流ステーションの停止センサーの位置に到達した時
、そのステーションが属するグループ内の下流より有軌
道無人搬送車配車要求があるかを調べ、有軌道無人搬送
車の配車要求のあるより下流側のステーションへ有軌道
無人搬送車を停止させる事により有軌道無人搬送車の移
動所要時間を短縮することができる。
[発明の効果]
本発明によれば、近接するステーションをグループ管理
し、有軌道無人搬送車がそのグループ内の最上流ステー
ションの停止センサーの位置に到達した時、そのステー
ションが属するグループ内の下流よりを軌道無人搬送車
配車要求があるかを調べ、有軌道無人搬送車の配車要求
のあるより下流側のステーションへ有軌道無人搬送車を
停止させる事により有軌道無人搬送車の移動所要時間を
短縮することができる。
し、有軌道無人搬送車がそのグループ内の最上流ステー
ションの停止センサーの位置に到達した時、そのステー
ションが属するグループ内の下流よりを軌道無人搬送車
配車要求があるかを調べ、有軌道無人搬送車の配車要求
のあるより下流側のステーションへ有軌道無人搬送車を
停止させる事により有軌道無人搬送車の移動所要時間を
短縮することができる。
第1図は本発明の一実施例を説明する搬送制御装置の機
能構成図、第2図及び第3図は作用の説明図である。 3.4.5・・・判定機能 8.9・・・命令機能 代理人 弁理士 大 胡 典 夫 第 図 第 図 ツ ノ 第 図
能構成図、第2図及び第3図は作用の説明図である。 3.4.5・・・判定機能 8.9・・・命令機能 代理人 弁理士 大 胡 典 夫 第 図 第 図 ツ ノ 第 図
Claims (1)
- 自ステーションに配車要求があるか否かを判定する第1
の判定機能と、この第1の判定機能の肯定出力によって
移動中のステーションの存在を判定を行う第2の判定機
能と、この第2の判定機能の出力によって前記自ステー
ションを停止ステーションとする指示を出力する第1の
命令機能と、前記第1の判定機能の否定出力によって前
記自ステーションが移動中であるか否かを判定する第3
の判定機能と、この第3の判定機能の出力で前記自ステ
ーションの移動中にスイッチを開路する指示を出力する
第2の命令機能とを具備してなる無人搬送車の搬送制御
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2271206A JPH04149608A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 無人搬送車の搬送制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2271206A JPH04149608A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 無人搬送車の搬送制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04149608A true JPH04149608A (ja) | 1992-05-22 |
Family
ID=17496829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2271206A Pending JPH04149608A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 無人搬送車の搬送制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04149608A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015186444A1 (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-10 | 村田機械株式会社 | 搬送車システムと搬送方法 |
-
1990
- 1990-10-09 JP JP2271206A patent/JPH04149608A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015186444A1 (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-10 | 村田機械株式会社 | 搬送車システムと搬送方法 |
JPWO2015186444A1 (ja) * | 2014-06-04 | 2017-04-20 | 村田機械株式会社 | 搬送車システムと搬送方法 |
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