JPH04149584A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
- Publication number
- JPH04149584A JPH04149584A JP2274832A JP27483290A JPH04149584A JP H04149584 A JPH04149584 A JP H04149584A JP 2274832 A JP2274832 A JP 2274832A JP 27483290 A JP27483290 A JP 27483290A JP H04149584 A JPH04149584 A JP H04149584A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- upper guide
- frames
- paper
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 9
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は定着装置に関する。詳しくは、複写機およびレ
ーザプリンタ等の電子写真装置に用いられる定着装置に
関する。
ーザプリンタ等の電子写真装置に用いられる定着装置に
関する。
[従来の技術]
通常、レーザプリンタ等の電子写真装置では、感光ドラ
ム周面に形成されたトナー画像を用紙に転写した後、当
該用紙上のトナー画像を定sf装置により熱定着してい
る。
ム周面に形成されたトナー画像を用紙に転写した後、当
該用紙上のトナー画像を定sf装置により熱定着してい
る。
従来の定着装置は、第3図に示す如く、左右のフレーム
IIL、]、IRに回転支持されかつ上下に対向配設さ
れたヒートローラ21と加圧ローラ22との間に用紙を
給送しつつ熱定着処理し、熱定着処理後の用紙を用紙ガ
イド30の上側ガイド31と下側ガイド32との間を通
して排出する構成とされているのが一般的である。
IIL、]、IRに回転支持されかつ上下に対向配設さ
れたヒートローラ21と加圧ローラ22との間に用紙を
給送しつつ熱定着処理し、熱定着処理後の用紙を用紙ガ
イド30の上側ガイド31と下側ガイド32との間を通
して排出する構成とされているのが一般的である。
具体的には、ヒートローラ21は、ヒーター管等の発熱
源を内蔵しており、印字作業中は表面温度か一定温度(
例えば180℃)となるように温度制御されている。ま
た、ヒートローラ21は、ギヤ25.26等を介して駆
動源(図示省略)から動力伝達されて所定方向に回転さ
れる構成とされている。一方、加圧ローラ22は、用紙
を所定の押圧力をもってヒートローラ21に押付は可能
に形成されている。
源を内蔵しており、印字作業中は表面温度か一定温度(
例えば180℃)となるように温度制御されている。ま
た、ヒートローラ21は、ギヤ25.26等を介して駆
動源(図示省略)から動力伝達されて所定方向に回転さ
れる構成とされている。一方、加圧ローラ22は、用紙
を所定の押圧力をもってヒートローラ21に押付は可能
に形成されている。
また、用紙ガイド30は、ヒートローラ2】および加圧
ローラ22よりも用紙搬送方向(矢印X方向)下流に配
設されており、上側ガイド31および下側ガイド32を
含み構成されている。ここで、上側ガイド31は、ヒー
トローラ21の長手方向(矢印Y方向)に伸延されてい
る。そして、上側ガイド31の図中左端部31Lはフレ
ーム11Lの取付部12Lにネジ35等を用いて固定さ
れており、その図中右端部31Rはフレーム11Rの取
付部12Hにネジ35等を用いて固定されている。
ローラ22よりも用紙搬送方向(矢印X方向)下流に配
設されており、上側ガイド31および下側ガイド32を
含み構成されている。ここで、上側ガイド31は、ヒー
トローラ21の長手方向(矢印Y方向)に伸延されてい
る。そして、上側ガイド31の図中左端部31Lはフレ
ーム11Lの取付部12Lにネジ35等を用いて固定さ
れており、その図中右端部31Rはフレーム11Rの取
付部12Hにネジ35等を用いて固定されている。
また、通常、上側ガイド31には、ヒートローラ21表
面と接触して熱定着処理後の用紙を当該ヒートローラ2
1から引き離すための分離爪33が取付けられている。
面と接触して熱定着処理後の用紙を当該ヒートローラ2
1から引き離すための分離爪33が取付けられている。
一方、下側ガイド32は、上側ガイド31よりも所定距
離たけ下方に離れて配設されている。
離たけ下方に離れて配設されている。
[発明か解決しようとする課題]
ところで、上記した定着装置の各部分は、ビートローラ
21によって加熱され熱膨張するか、特に上側ガイド3
1はヒートローラ21の近傍に配設されており、しかも
分離爪33が当該ヒートローラ21に接する構成とされ
ているので1高温加熱され熱膨張が激しい。
21によって加熱され熱膨張するか、特に上側ガイド3
1はヒートローラ21の近傍に配設されており、しかも
分離爪33が当該ヒートローラ21に接する構成とされ
ているので1高温加熱され熱膨張が激しい。
ここで、上側ガイド31は、その両端部31L。
31− Rをネジ35等によってフレーム11L 11
Rに固定されているので、かかる熱膨張によって当該フ
レーム11L、11.Rを強く押圧して破損させたり、
当該ガイド31に生じる熱応力によって座屈したりする
おそれがある。特に、最近は大型の用紙を印字ことか多
く、当該大型用紙に対応するため上側ガイド31も長寸
化される傾向にあるので、当該上側ガイド31の長手方
向の熱膨張量か一段と大きくなり上記した不都合(フレ
ームIIL、IIRの破損、上側ガイド31の座屈等)
か生じやすい。
Rに固定されているので、かかる熱膨張によって当該フ
レーム11L、11.Rを強く押圧して破損させたり、
当該ガイド31に生じる熱応力によって座屈したりする
おそれがある。特に、最近は大型の用紙を印字ことか多
く、当該大型用紙に対応するため上側ガイド31も長寸
化される傾向にあるので、当該上側ガイド31の長手方
向の熱膨張量か一段と大きくなり上記した不都合(フレ
ームIIL、IIRの破損、上側ガイド31の座屈等)
か生じやすい。
そこで、最近では、かかる不都合か生じるのを防止する
ために一上側カイド31をフレーム11L、11Rに段
付ネジ等を用いてカタをもたせた状態で取付けることが
行われている。しかし、かかる構成では、上側ガイド3
1と下側ガイド32どの位置関係か狂いやすく用紙を円
滑にガイドして排出することができないことが多々生じ
る。
ために一上側カイド31をフレーム11L、11Rに段
付ネジ等を用いてカタをもたせた状態で取付けることが
行われている。しかし、かかる構成では、上側ガイド3
1と下側ガイド32どの位置関係か狂いやすく用紙を円
滑にガイドして排出することができないことが多々生じ
る。
本発明の目的は、上記事情に鑑み、上側ガイドの熱膨張
を吸収して用紙を円滑に排出することかできる定着装置
を提供することにある。
を吸収して用紙を円滑に排出することかできる定着装置
を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明は、左右のフレームに回転支持されかつ上下に対
向配設されたヒートローラと加圧ローラとの間に用紙を
給送しつつ熱定着処理し、熱定着処理後の用紙を用紙ガ
イドの上側ガイドと下側ガイドとの間を通して排出する
定着装置において、前記上側ガイドの長手方向の一端部
を固定手段を用いて前記両フレームの一方側に固定する
とともに、当該上側ガイドの他端部を一方変位許容手段
を用いて前記両フレームの他方側に上下方向には拘束し
かつ長手方向には変位可能に取付けたことを特徴とする
。
向配設されたヒートローラと加圧ローラとの間に用紙を
給送しつつ熱定着処理し、熱定着処理後の用紙を用紙ガ
イドの上側ガイドと下側ガイドとの間を通して排出する
定着装置において、前記上側ガイドの長手方向の一端部
を固定手段を用いて前記両フレームの一方側に固定する
とともに、当該上側ガイドの他端部を一方変位許容手段
を用いて前記両フレームの他方側に上下方向には拘束し
かつ長手方向には変位可能に取付けたことを特徴とする
。
[作 用〕
本発明では、上側ガイドは、一方変位許容手段によって
フレームに対して当該ガイド長手方向には変位可能とさ
れ拘束されていないので、ヒートローラによって加熱さ
れると同方向に自由熱膨張する。そのため、熱膨張によ
って上側ガイドが両フレームを押圧することはなく、ま
た熱応力も発生しない、これにより、両フレームが破損
したり上側ガイドが座屈するような事態の発生が防止さ
れる。
フレームに対して当該ガイド長手方向には変位可能とさ
れ拘束されていないので、ヒートローラによって加熱さ
れると同方向に自由熱膨張する。そのため、熱膨張によ
って上側ガイドが両フレームを押圧することはなく、ま
た熱応力も発生しない、これにより、両フレームが破損
したり上側ガイドが座屈するような事態の発生が防止さ
れる。
この際、上側ガイドは、一方変位許容手段によって上下
方向には拘束されているので、当該上側ガイドと下側ガ
イドとの上下方向の位置関係は変化しない。そのため、
両力イトの協働により熱定着処理後の用紙を円滑にガイ
ドして排出することかできる。
方向には拘束されているので、当該上側ガイドと下側ガ
イドとの上下方向の位置関係は変化しない。そのため、
両力イトの協働により熱定着処理後の用紙を円滑にガイ
ドして排出することかできる。
これにより、上側ガイドの熱膨張を吸収して用紙を円滑
に排出することかできる。
に排出することかできる。
「実施例〕
本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
本実施例に係る定着装置は、複写機に適用されており、
第1図に示す如く、ヒートローラ21゜加圧ローラ22
.用紙ガイド30(上側ガイド31、下側ガイド32)
、固定手段(35)および−力変位許容変位手段(12
L、41>を含み構成されている。
第1図に示す如く、ヒートローラ21゜加圧ローラ22
.用紙ガイド30(上側ガイド31、下側ガイド32)
、固定手段(35)および−力変位許容変位手段(12
L、41>を含み構成されている。
なお、第3図に示した構成要素と同一のものについては
同一の符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する
。
同一の符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する
。
ここで、上側ガイド31の長手方向く矢印Y方向)の一
端部は、固定手段を用いて両フレームエIL、1.IH
の一方側に固定されている。本実施例では、固定手段は
、一般用のネジ35より構成されており、このネジ35
を用いて上側ガイド31の第1図右端部31Rか図中右
方のフレーム11Rに固定されている。
端部は、固定手段を用いて両フレームエIL、1.IH
の一方側に固定されている。本実施例では、固定手段は
、一般用のネジ35より構成されており、このネジ35
を用いて上側ガイド31の第1図右端部31Rか図中右
方のフレーム11Rに固定されている。
また、上側ガイド31の長手方向の他端部は、−力変位
許容手段を用いて両フレーム11L、1】Rの他方側に
上下方向(矢印X方向)には拘束されかつ長平方向(矢
印Y方向)には変位可能に取付けられている。本実施例
では、−力変位許容手段は、図中左方のフレーム11.
Lの取付部12Lと、上側ガイド31の図中左@部3
1Lに形成された差込部41とから形成されており、こ
の−力変位許容手段を用いて上側ガイド31の左端部3
1LかフレームIILに上下方向には拘束されかつ長手
方向には変位可能に取付けられている。
許容手段を用いて両フレーム11L、1】Rの他方側に
上下方向(矢印X方向)には拘束されかつ長平方向(矢
印Y方向)には変位可能に取付けられている。本実施例
では、−力変位許容手段は、図中左方のフレーム11.
Lの取付部12Lと、上側ガイド31の図中左@部3
1Lに形成された差込部41とから形成されており、こ
の−力変位許容手段を用いて上側ガイド31の左端部3
1LかフレームIILに上下方向には拘束されかつ長手
方向には変位可能に取付けられている。
より具体的には、差込部41は、第2図に示す如く、フ
レーム1. I Lの取付部12Lを、上下方向(矢印
X方向)に拘束しかつ矢印)′方向に変位可能に収容す
る凹部42と、この四部42に収容された取付部12L
か用紙搬送方向(X方向)に変位するの・・ 1制する
位置決め突起43とを含み構成されて 。。
レーム1. I Lの取付部12Lを、上下方向(矢印
X方向)に拘束しかつ矢印)′方向に変位可能に収容す
る凹部42と、この四部42に収容された取付部12L
か用紙搬送方向(X方向)に変位するの・・ 1制する
位置決め突起43とを含み構成されて 。。
なお、−んガイド31には、複数個(本実施例では4個
)の分離爪33が取り付けられている。
)の分離爪33が取り付けられている。
また、上側ガイド31および下側ガイド32はダラスチ
ック製とされている。
ック製とされている。
次に作用について説明する。
上側ガイド31は、印字作業中、ヒートローラ21によ
って加熱され熱膨張される(特に、本実施例の上側ガイ
ド31は、ヒートローラ21と直接接触する分離爪33
が取付けられているので高温加熱され熱膨張が激しい。
って加熱され熱膨張される(特に、本実施例の上側ガイ
ド31は、ヒートローラ21と直接接触する分離爪33
が取付けられているので高温加熱され熱膨張が激しい。
)。この際、上側ガイド31は、−力変位許容手段によ
ってフレーム11Lに対して当該ガイド長手方向(Y方
向)には変位可能とされ拘束されていないので自由熱膨
張する。そのため、熱膨張によって上側ガイド31が両
フレームIIL、IIRを押圧することはなく、また熱
応力も発生しない。これにより、両フレームIIL、I
IRか破損したり上側ガイド31が座屈するような事態
の発生か防止される。
ってフレーム11Lに対して当該ガイド長手方向(Y方
向)には変位可能とされ拘束されていないので自由熱膨
張する。そのため、熱膨張によって上側ガイド31が両
フレームIIL、IIRを押圧することはなく、また熱
応力も発生しない。これにより、両フレームIIL、I
IRか破損したり上側ガイド31が座屈するような事態
の発生か防止される。
また、この際、上側ガイド31は、−力変位許容手段に
よって上下方向(X方向)には拘束されているので、当
該上側ガイド31と下側ガイド32との上下方向の位置
関係は変化しない。また、分離爪33が、ヒートローラ
21から離れたり押付けられ過ぎるようなこともない。
よって上下方向(X方向)には拘束されているので、当
該上側ガイド31と下側ガイド32との上下方向の位置
関係は変化しない。また、分離爪33が、ヒートローラ
21から離れたり押付けられ過ぎるようなこともない。
そのため、両ガイド31.32と分離爪33との協働に
より熱定着処理後の用紙を円滑にガイドして排出するこ
とかできる。
より熱定着処理後の用紙を円滑にガイドして排出するこ
とかできる。
しかして、この実施例によれば、上側ガイド31の長平
方向(Y方向)の右端部31Rを固定手段(35)を用
いて両フレーム1.IL、IIRの一方側(IIR>に
固定するとともに、当該上側ガイド31の左端部31L
を一方変位許容手段(12L、41)を用いて両フレー
ム11L、11Rの他方側(IIL)に上下方向(X方
向)には拘束しかつ長手方向(Y方向)には変位′ii
T能に取付けた構成としたので、上側ガイド31の熱膨
張を吸収して用紙を円滑に排出することかできる。
方向(Y方向)の右端部31Rを固定手段(35)を用
いて両フレーム1.IL、IIRの一方側(IIR>に
固定するとともに、当該上側ガイド31の左端部31L
を一方変位許容手段(12L、41)を用いて両フレー
ム11L、11Rの他方側(IIL)に上下方向(X方
向)には拘束しかつ長手方向(Y方向)には変位′ii
T能に取付けた構成としたので、上側ガイド31の熱膨
張を吸収して用紙を円滑に排出することかできる。
また、固定手段を一般用のネジ35から構成したので、
固定手段として段付ネジのような特殊ネジを使用する従
来の定着装置と比較してメンテナンス上、コスト上有利
となる。
固定手段として段付ネジのような特殊ネジを使用する従
来の定着装置と比較してメンテナンス上、コスト上有利
となる。
なお、上記実施例においては、固定手段(35)および
一方変位許容手14(12L、4])を用いて上側ガイ
ド31の右端部31Rをフレーム11Rに固定し、その
左端部31LをフレームIILに上下方向には拘束しか
つ長手方向には変位可能に取付けた。しかし、固定手段
(35)および−力変位許容手段(12L、41)と同
様に構成された固定手段および一方変位許容手段を用い
ることにより、上側ガイド31の左端部31Lをフレー
ムIILに固定し、その右端部31RをフレームIIR
に上下方向には拘束しかつ長手方向には変位可能に取付
けてもよい。
一方変位許容手14(12L、4])を用いて上側ガイ
ド31の右端部31Rをフレーム11Rに固定し、その
左端部31LをフレームIILに上下方向には拘束しか
つ長手方向には変位可能に取付けた。しかし、固定手段
(35)および−力変位許容手段(12L、41)と同
様に構成された固定手段および一方変位許容手段を用い
ることにより、上側ガイド31の左端部31Lをフレー
ムIILに固定し、その右端部31RをフレームIIR
に上下方向には拘束しかつ長手方向には変位可能に取付
けてもよい。
また、固定手段をネジ35から構成したが、上部ガイド
31の一端部(31R)をフレーム(IIR)に確実に
固定することができれば、どのように構成してもよい。
31の一端部(31R)をフレーム(IIR)に確実に
固定することができれば、どのように構成してもよい。
さらに、−力変位許容手段は、フレームIIL側の取付
部12Lと、上側ガイド31側の差込部41とから構成
したか、上側ガイド31側に取付部12Lと同一構成の
取付部を設け、かつフレームIIL側に差込部41と同
−構成の差込部を設け、当該取付部および差込部から一
方変位許容手段を構成してもよい。
部12Lと、上側ガイド31側の差込部41とから構成
したか、上側ガイド31側に取付部12Lと同一構成の
取付部を設け、かつフレームIIL側に差込部41と同
−構成の差込部を設け、当該取付部および差込部から一
方変位許容手段を構成してもよい。
[発明の効果]
本発明によれば、上側ガイドの長手方向の一端部を固定
手段を用いて両フレームの一方側に固定するとともに、
当該上側ガイドの他端部を一方変位許容手段を用いて両
フレームの他方側に上下方向には拘束しかつ長手方向に
は変位可能に取付けた構成としたので、上側ガイドの熱
膨張を吸収して用紙を円滑に排出することができる。
手段を用いて両フレームの一方側に固定するとともに、
当該上側ガイドの他端部を一方変位許容手段を用いて両
フレームの他方側に上下方向には拘束しかつ長手方向に
は変位可能に取付けた構成としたので、上側ガイドの熱
膨張を吸収して用紙を円滑に排出することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す分解斜視図である。第
2図は要部を示す斜視図である。第3図は従来の定着装
置を示す分解斜視図である。 ILL・・・左のフレーム、 1、IR・・・右のフレーム、 12L・・・左のフレームの取付部 (−力変位許容手段)、 21・・・ヒートローラ、 22・・・加圧ローラ、 30・・・用紙ガイド、 31・・・上側ガイド、 32・・・下側ガイド、 35・・・ネジ(固定手段)、 41・・・差込部(−力変位許容手段)。
2図は要部を示す斜視図である。第3図は従来の定着装
置を示す分解斜視図である。 ILL・・・左のフレーム、 1、IR・・・右のフレーム、 12L・・・左のフレームの取付部 (−力変位許容手段)、 21・・・ヒートローラ、 22・・・加圧ローラ、 30・・・用紙ガイド、 31・・・上側ガイド、 32・・・下側ガイド、 35・・・ネジ(固定手段)、 41・・・差込部(−力変位許容手段)。
Claims (1)
- (1)左右のフレームに回転支持されかつ上下に対向配
設されたヒートローラと加圧ローラとの間に用紙を給送
しつつ熱定着処理し、熱定着処理後の用紙を用紙ガイド
の上側ガイドと下側ガイドとの間を通して排出する定着
装置において、 前記上側ガイドの長手方向の一端部を固定手段を用いて
前記両フレームの一方側に固定するとともに、当該上側
ガイドの他端部を一方変位許容手段を用いて前記両フレ
ームの他方側に上下方向には拘束しかつ長手方向には変
位可能に取付けたことを特徴とする定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2274832A JPH04149584A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2274832A JPH04149584A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04149584A true JPH04149584A (ja) | 1992-05-22 |
Family
ID=17547202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2274832A Pending JPH04149584A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04149584A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011154096A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2016160007A (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-05 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58111964A (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-04 | Ricoh Co Ltd | シ−ト分離装置 |
JPS6142559B2 (ja) * | 1982-03-16 | 1986-09-22 | Kanegafuchi Chemical Ind |
-
1990
- 1990-10-12 JP JP2274832A patent/JPH04149584A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58111964A (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-04 | Ricoh Co Ltd | シ−ト分離装置 |
JPS6142559B2 (ja) * | 1982-03-16 | 1986-09-22 | Kanegafuchi Chemical Ind |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011154096A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2016160007A (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-05 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR920008753B1 (ko) | 화상형성용지위에 분체상(toner image)을 정착시키기 위한 롤러들을 사용하는 화상형성 장치 | |
JPH04149584A (ja) | 定着装置 | |
KR970049117A (ko) | 전자사진 방식을 이용한 기기의 보조 급지장치 | |
JP3510379B2 (ja) | 媒体送り装置 | |
JPH0727471Y2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH10301432A (ja) | 電子写真装置 | |
JP2001183920A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2002068492A (ja) | 給紙装置及び画像形成装置 | |
KR100338741B1 (ko) | 인쇄기기의급지장치 | |
JPH06124050A (ja) | 定着装置 | |
JP2975155B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0244291Y2 (ja) | ||
KR100642514B1 (ko) | 양면인쇄 가능한 화상형성장치 | |
KR100243162B1 (ko) | 인쇄기기의급지장치 | |
EP0438220B1 (en) | Image forming apparatus having flash light fixing apparatus | |
US20240036512A1 (en) | Image forming apparatus | |
KR0115154Y1 (ko) | 정착장치 | |
JP2890927B2 (ja) | 画像形成装置の用紙ガイド装置 | |
JP2749189B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPS63137265A (ja) | 剥離装置 | |
KR100205601B1 (ko) | 레이져 빔 프린터 정착부의 용지분리장치 | |
KR940005064Y1 (ko) | 팩시밀리의 수신부의 기록지통 | |
CN118409484A (zh) | 图像形成装置 | |
JPH03182458A (ja) | 電子写真装置 | |
JPH02127329A (ja) | 画像形成装置 |