JPH04149565A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH04149565A JPH04149565A JP2273399A JP27339990A JPH04149565A JP H04149565 A JPH04149565 A JP H04149565A JP 2273399 A JP2273399 A JP 2273399A JP 27339990 A JP27339990 A JP 27339990A JP H04149565 A JPH04149565 A JP H04149565A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- circuit
- photosensitive drum
- switching circuit
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、感光体ドラムにバイアス電圧を印加した磁
気ブラシを摩擦することにより帯電を行う電子写真記録
装置等の画像形成装置に関するものである。
気ブラシを摩擦することにより帯電を行う電子写真記録
装置等の画像形成装置に関するものである。
［従来の技術］
電子写真記録の記録技術として、感光体ドラムの周囲に
帯電器、露光器、現像器、クリーニング器を配置し、そ
れぞれ個別に所要の働きを行わせる方式がある。これに
対して、導電性トナーを用い、露光部と現像部を同一場
所とし、現像トナーにバイアス電圧を印加することによ
り帯電、露光、現像、クリーニングをほぼ同時に行う電
子写真記録方式がある。この方式の特徴として、感光体
ドラムの周りには露光部と現像部、転写部のみとなり、
装置構成が簡単になり小形軽量化がはかられることにあ
る。また、トナー回収が不要でメンテナンスフリーであ
ることも特徴である。
帯電器、露光器、現像器、クリーニング器を配置し、そ
れぞれ個別に所要の働きを行わせる方式がある。これに
対して、導電性トナーを用い、露光部と現像部を同一場
所とし、現像トナーにバイアス電圧を印加することによ
り帯電、露光、現像、クリーニングをほぼ同時に行う電
子写真記録方式がある。この方式の特徴として、感光体
ドラムの周りには露光部と現像部、転写部のみとなり、
装置構成が簡単になり小形軽量化がはかられることにあ
る。また、トナー回収が不要でメンテナンスフリーであ
ることも特徴である。
〔発明が解決しようとする課題１
このような電子写真記録方式においては、感光体ドラム
へ電荷を注入し帯電作用を行うため導電性トナーを用い
、現像器の磁気スリーブにバイアス電圧を印加している
。感光体ドラムには現像バイアス電流が流れ、電流によ
る発熱で感光層のアモルファスが結晶化し、感光体ドラ
ムの特性が劣化して寿命が短くなる問題がある。
へ電荷を注入し帯電作用を行うため導電性トナーを用い
、現像器の磁気スリーブにバイアス電圧を印加している
。感光体ドラムには現像バイアス電流が流れ、電流によ
る発熱で感光層のアモルファスが結晶化し、感光体ドラ
ムの特性が劣化して寿命が短くなる問題がある。
この発明は、感光体ドラムへの現像バイアス過電流を抑
え、感光層の寿命を延長することを目的とする。
え、感光層の寿命を延長することを目的とする。
［課題を解決するための手段］
この発明にかかる画像形成装置は、感光体ドラムの透明
電極とアース間に過電流検出スイッチング回路と、この
過電流検出スイッチング回路の過電流検出時にこの過電
流検出スイッチング回路に直列に挿入される保護抵抗体
とを設けたものである。
電極とアース間に過電流検出スイッチング回路と、この
過電流検出スイッチング回路の過電流検出時にこの過電
流検出スイッチング回路に直列に挿入される保護抵抗体
とを設けたものである。
〔作用］
この発明においては、現像バイアス電流が過電流になる
と過電流検出スイッチング回路が動作して、回路中に保
護抵抗体を挿入し、現像バイアス電流抑制する。
と過電流検出スイッチング回路が動作して、回路中に保
護抵抗体を挿入し、現像バイアス電流抑制する。
〔実施例１
第１図はこの発明を実施するための現像部分の要部構成
図を示し、この図において、感光体ドラム］は感光層２
．透明電極３．ガラス基体４から成り立っており、図示
しない駆動装置により矢印方向に一定速度で回転してい
る。透明電極３は過電流検出スイッチング回路１０を介
して接地されている。感光層２の材質としてはａ−Ｓｅ
を用いた。像露光用のＬＥＤ５は感光体ドラム１の内側
に配置されている。現像器６はトナー７、磁気スリーブ
８から成る。磁気スリーブ８にはバイアス電圧駆動部９
より現像バイアス電圧が加えられている。トナー７は導
電性磁性トナーであり、抵抗率は１０’Ωｃｍ程度であ
る。１１は保護抵抗体で、過電流検出スイッチング回路
１０が動作した時、切り替えられて回路中に挿入される
。
図を示し、この図において、感光体ドラム］は感光層２
．透明電極３．ガラス基体４から成り立っており、図示
しない駆動装置により矢印方向に一定速度で回転してい
る。透明電極３は過電流検出スイッチング回路１０を介
して接地されている。感光層２の材質としてはａ−Ｓｅ
を用いた。像露光用のＬＥＤ５は感光体ドラム１の内側
に配置されている。現像器６はトナー７、磁気スリーブ
８から成る。磁気スリーブ８にはバイアス電圧駆動部９
より現像バイアス電圧が加えられている。トナー７は導
電性磁性トナーであり、抵抗率は１０’Ωｃｍ程度であ
る。１１は保護抵抗体で、過電流検出スイッチング回路
１０が動作した時、切り替えられて回路中に挿入される
。
この発明の電気的回路を第２図に示す。なお、１２はカ
ウンタ回路で、過電流検出スイッチング回路１ｏの動作
回路をカウントする。回路に働く抵抗としては、導電性
のトナー７の抵抗Ｒｔ、感光体ドラム１の抵抗Ｒｄおよ
び保護抵抗体１１の抵抗Ｒｎから成り立っており、この
抵抗回路に記録用のバイアス電圧駆動部９からの駆動電
圧■が加えられており電流工が流れている。通常の動作
状態では、過電流検出スイッチング回路１ｏは接点ａ側
に維持され抵抗Ｒｎを介在しない側に接続されている。
ウンタ回路で、過電流検出スイッチング回路１ｏの動作
回路をカウントする。回路に働く抵抗としては、導電性
のトナー７の抵抗Ｒｔ、感光体ドラム１の抵抗Ｒｄおよ
び保護抵抗体１１の抵抗Ｒｎから成り立っており、この
抵抗回路に記録用のバイアス電圧駆動部９からの駆動電
圧■が加えられており電流工が流れている。通常の動作
状態では、過電流検出スイッチング回路１ｏは接点ａ側
に維持され抵抗Ｒｎを介在しない側に接続されている。
感光体ドラム１の局部的な欠陥等により抵抗Ｒｄが低下
した場合に、過電流検出スイッチング回路１０は電流の
増加を検出し、接点をｂ側に切り替える。こによって、
記録回路には新たに保護抵抗体１１の抵抗Ｒｎが投入さ
れ、感光体ドラム１の抵抗Ｒｄの値の低下にともなう電
流Ｉの増加を補正し、感光体ドラム１には通常の場合と
同等以下の電流が流れる。これによって、感光体ドラム
１は過電流による発熱が防止され、アモルファスが結晶
化することを防止でき、寿命の延長が期待できる。
した場合に、過電流検出スイッチング回路１０は電流の
増加を検出し、接点をｂ側に切り替える。こによって、
記録回路には新たに保護抵抗体１１の抵抗Ｒｎが投入さ
れ、感光体ドラム１の抵抗Ｒｄの値の低下にともなう電
流Ｉの増加を補正し、感光体ドラム１には通常の場合と
同等以下の電流が流れる。これによって、感光体ドラム
１は過電流による発熱が防止され、アモルファスが結晶
化することを防止でき、寿命の延長が期待できる。
過電流検出スイッチング回路１０は、接点を保護抵抗体
１１側（第２図す側）に切り替えた後、一定時間（感光
体ドラム１の１回転周期の１／ｎ、ｎ＝２０）経過後接
点ａの側に復帰する。感光体ドラム１の回転数は６０ｒ
ｐｍであり、１回転の周期は１秒であり、この周期をｎ
＝２０分割するため、復帰時間は５０ｍ５になる。感光
体ドラム１の１回転周期の間にＮ個の低抵抗部があれば
過電流検出スイッチング回路１０はＮ回切り替わること
になる。Ｎの値が大きくなると記憶される画質が劣化す
ることを意味するため、カウンタ回路１２はＮの回数を
検出し、Ｎの値がＮ ｍａｘ （Ｎ ｍａｘの値は５）
以上になった場合には警報を発生する。このときは、感
光体ドラム１を交換する等の処置をすることになる。
１１側（第２図す側）に切り替えた後、一定時間（感光
体ドラム１の１回転周期の１／ｎ、ｎ＝２０）経過後接
点ａの側に復帰する。感光体ドラム１の回転数は６０ｒ
ｐｍであり、１回転の周期は１秒であり、この周期をｎ
＝２０分割するため、復帰時間は５０ｍ５になる。感光
体ドラム１の１回転周期の間にＮ個の低抵抗部があれば
過電流検出スイッチング回路１０はＮ回切り替わること
になる。Ｎの値が大きくなると記憶される画質が劣化す
ることを意味するため、カウンタ回路１２はＮの回数を
検出し、Ｎの値がＮ ｍａｘ （Ｎ ｍａｘの値は５）
以上になった場合には警報を発生する。このときは、感
光体ドラム１を交換する等の処置をすることになる。
なお、保護抵抗体１１の抵抗Ｒｎの値は、感光体ドラム
１の感光層２の抵抗Ｒｄと同等程度とするのがよい。
１の感光層２の抵抗Ｒｄと同等程度とするのがよい。
また、上記の実施例では、感光層２の材質としてａ−３
ｅを選んだが、その他の材質としては５ｅ−Ｔｅ、ａ−
３ｉも考えられる。また、トナーの電気的な抵抗値とし
ては１０”〜１ｏ１０Ωｃｍが考えられる。
ｅを選んだが、その他の材質としては５ｅ−Ｔｅ、ａ−
３ｉも考えられる。また、トナーの電気的な抵抗値とし
ては１０”〜１ｏ１０Ωｃｍが考えられる。
実施例では、感光体ドラム１の回転数を６Ｏｒｐｍとし
たが、この値は装置に必要とされる記録速度によって変
わってくる。また、ｎ、Ｎｍａｘの値は感光体ドラム１
の必要寿命、画質の劣化許容等によって数値が決まり、
実施例と異なった値とすることも可能である。
たが、この値は装置に必要とされる記録速度によって変
わってくる。また、ｎ、Ｎｍａｘの値は感光体ドラム１
の必要寿命、画質の劣化許容等によって数値が決まり、
実施例と異なった値とすることも可能である。
［発明の効果］
この発明は、以上説明したように、感光体ドラムの透明
電極とアース間に過電流検出スイッチング回路と、この
過電流検出スイッチング回路の過電流検出時にこの過電
流検出スイッチング回路に直列に挿入される保護抵抗体
とを設けたので、感光層へ流れる過電流が防止され、感
光体ドラムの部分的な欠陥による抵抗値の低下にともな
う過電流による発熱で感光層のアモルファスが結晶化す
ることによる感光体ドラム寿命の低下が防止でき、感光
体ドラムの寿命が延長できる。
電極とアース間に過電流検出スイッチング回路と、この
過電流検出スイッチング回路の過電流検出時にこの過電
流検出スイッチング回路に直列に挿入される保護抵抗体
とを設けたので、感光層へ流れる過電流が防止され、感
光体ドラムの部分的な欠陥による抵抗値の低下にともな
う過電流による発熱で感光層のアモルファスが結晶化す
ることによる感光体ドラム寿命の低下が防止でき、感光
体ドラムの寿命が延長できる。
第１図はこの発明の一実施例を示す要部の構成図、第２
図は現像部の回転構成を示す説明図である。 図中、１は感光体ドラム、２は感光層、３は透明電極、
４はガラス基体、５はＬＥＤ、６は現像器、７はトナー
８は磁気スリーブ、９はバイアス電圧駆動部、１０は
過電流検出スイッチング回路、１１は保護抵抗体、１２
はカウンタ回路である。 ｎ 第 図 第 図 カウンタ回路
図は現像部の回転構成を示す説明図である。 図中、１は感光体ドラム、２は感光層、３は透明電極、
４はガラス基体、５はＬＥＤ、６は現像器、７はトナー
８は磁気スリーブ、９はバイアス電圧駆動部、１０は
過電流検出スイッチング回路、１１は保護抵抗体、１２
はカウンタ回路である。 ｎ 第 図 第 図 カウンタ回路
Claims (1)
- 透明電極上に感光層を形成した感光体ドラムを用い、前
記透明電極側から像露光を行い、前記感光体ドラムの感
光層をバイアス電圧を印加した磁気ブラシで摩擦するこ
とにより帯電および現像を行う画像形成装置において、
前記感光体ドラムの前記透明電極とアース間に過電流検
出スイッチング回路と、この過電流検出スイッチング回
路の過電流検出時にこの過電流検出スイッチング回路に
直列に挿入される保護抵抗体とを設けたことを特徴とす
る画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2273399A JPH04149565A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2273399A JPH04149565A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04149565A true JPH04149565A (ja) | 1992-05-22 |
Family
ID=17527356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2273399A Pending JPH04149565A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04149565A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04352176A (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-07 | Sharp Corp | 接触帯電装置 |
| JPH05165305A (ja) * | 1991-12-11 | 1993-07-02 | Sharp Corp | 帯電装置 |
| JP2015161903A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-07 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
-
1990
- 1990-10-15 JP JP2273399A patent/JPH04149565A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04352176A (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-07 | Sharp Corp | 接触帯電装置 |
| JPH05165305A (ja) * | 1991-12-11 | 1993-07-02 | Sharp Corp | 帯電装置 |
| JP2015161903A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-07 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
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