JPH04148792A - マンコンベアの情報表示装置 - Google Patents

マンコンベアの情報表示装置

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Publication number
JPH04148792A
JPH04148792A JP27157090A JP27157090A JPH04148792A JP H04148792 A JPH04148792 A JP H04148792A JP 27157090 A JP27157090 A JP 27157090A JP 27157090 A JP27157090 A JP 27157090A JP H04148792 A JPH04148792 A JP H04148792A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
projector
passengers
screen
necessary information
looking
Prior art date
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Pending
Application number
JP27157090A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Yasuhara
安原 義人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP27157090A priority Critical patent/JPH04148792A/ja
Publication of JPH04148792A publication Critical patent/JPH04148792A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/22Balustrades
    • B66B23/225Lighting systems therefor

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、多数のステップを無端状に連設して回転走
行させるエスカレータや動く歩道などのマンコンベアを
利用する乗客に対して所要の情報を表示して伝えるマン
コンベアの情報表示装置に関する。
(従来の技術) マンコンベアの一例である例えばエスカレータにおいて
は、通常踏段と呼ばれる多数のステップか無端状に連設
され、これらステップが建屋の上下階に設けられた一方
の乗降口と他方の乗降口との間で回転走行し、この状態
で各乗客がステップの上に乗ってステップと共に目的階
にまで移動するものである。
このようなエスカレータの乗降口には、乗客に対して各
種の所要の情報(建屋の階床、その階床の案内広告等)
を伝えるための表示手段が設けられている。従来におけ
るこの種の表示手段としては、乗降口における欄干の外
側に看板式のデイスプレィを設置したり、乗降口の上方
にスクリーンを吊り下げ、このスクリーンに投影機を介
して情報を投写する手段が知られている。そして近年に
おいては、単なる固定の絵や文字に代えてLEDや液晶
表示パネルと制御機器との組み合わせで同一表示面に数
種類の情報を順次連続的に表示することが行われるよう
になってきている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、乗降口の欄干の外側に看板式のデイスプ
レィを設置する手段においては、そのデイスプレィの設
置用のスペースを確保しなければならないばかりでなく
、乗降口を乗降する乗客にそのデスプレイが触れて思わ
ぬ怪我を負うような危険があり、さらに乗降口の外観も
損なわれ易く、また一方、乗降口の上方にスクリーンを
吊り下げる手段においては、乗降口からステップに乗客
が乗り込もうとする際に、その頭上のスクリーンに気を
取られ、足元に対する注意が薄れて転倒などの事故を起
し易くなる難点がある。
この発明はこのような従来の諸問題を排除することがで
きるマンコンベアの情報表示装置を提供することを目的
としたものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明はこのような目的を達成するために、マンコン
ベアの欄干の途中における手すりデツキの内部に投影機
を設けるとともに、この投影機の斜め上方に投写部を設
け、この投写部に前記投影機から所要情報の映像を投写
して表示するようにしたものである。
(作 用) このような構成においては、投影機から各種の所要の情
報の映像が投写部に投写され、マンコンベアを利用する
乗客に対して表示される。
ここで、投影機が手すりデツキの内部に設けられ、その
斜め上方に投写部が配置するため、乗降口の外側に看板
式のデイスプレィを設ける従来の手段と異なり、その設
置用のスペースを特に確保する必要がないばかりでなく
、乗客との接触で乗客に怪我を負わすような危険がなく
、さらに外観もすっきりし、良好な体裁を保つことが可
能で、また投写部が乗降口の上方に配置せずに欄干の途
中の側方上部に配置するから、乗客が乗降口からステッ
プに乗り込む際に、投写部の映像に気を取られて転倒す
るような危険がない。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第3図に示すように、建屋の下階側床1と上階側床2と
の間にマンコンベアとしてのエスカレータが据え付けら
れており、3,3がその乗降口である。これら乗降口3
,3間には無端状に連設され、図示しない駆動機構によ
り駆動されて回転走行するステップ5・・・が設けられ
、これらステップ5・・・の両側に欄干6(一方のみ図
示)が設けられている。
欄干6は、第1図に示すように、欄干下部デツキ7を介
して支持された例えばガラス製の欄干パネル8と、この
欄干パネル8の外周に取り付けられた手すりデツキ9と
、この手すりデツキ9の外周に摺動可能に装着された例
えばゴム製の移動手すり10とで構成され、前記移動手
すり10がステップ5・・・と同期して走行するように
なっている。
欄干6と上階側床2とが交差する部分の三角状の空間部
には三角部ガード板11がその上階側床2の下面から吊
り下げられ、この三角部ガード板11の表面に投写部と
してスクリーン12が貼り付けられている。そして欄干
6の途中における手すりデツキ9の内部に、前記スクリ
ーン12に対応して投影機13が設けられている。この
投影機13は第2図に示すように、映像の光を投射する
投光部14を有し、この投光部14に対向して手すりデ
ツキ9の角部に開口15が形成され、この開口15に広
角レンズ16が装着され、前記投光部14が前記広角レ
ンズ16を通してスクリーン12にその斜め下方から対
向するように支持されている。
このような構成において、投影機13の投光部14から
各種の所要の情報の映像が広角レンズ16を通してスク
リーン12の上に投写され、エスカレータを利用する乗
客に対して表示される。そしてこのような表示手段によ
れば、投影機13を手すりデツキ9の内部に設け、スク
リーン12を三角部ガード板11を利用して設けである
から、乗降口3の外側に設ける従来の看板式のデイスプ
レィによる場合と異なり、その設置用のスペースを特に
確保する必要がないばかりでなく、乗客との接触で乗客
に怪我を負わすような危険がなく、さらに外観もすっき
りし良好な体裁を保つことができる。そしてスクリーン
12が乗降口3の上方に配置するのではなく、欄干6の
途中の側方上部に配置するから、乗客が乗降口3からス
テップ5に乗り込む際にスクリーン12の映像に気を取
られて転倒するような危険がなく、乗客に対する安全を
確保することができる。
なお、前記実施例においては、三角部ガード板にスクリ
ーンを貼り付けて投写部を構成したが、三角部ガード板
の一部または全体をそのまま投写部として利用する場合
であってもよく、さらには別個の垂れ暮秋のスクリーン
を吊り下げて投写部を構成するようにしてもよい。また
この発明は、エスカレータを対象とする場合に限らず、
動く歩道などのマンコンベアにおいても同様に適用する
ことができるものである。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、乗客に対する安
全を確保できるとともに、設置上の大きなスペースを必
要とせず、かつ外観もすっきりして良好な体裁を保つこ
とができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は情報表示装
置の断面図、第2図は投影機の組込み部分の拡大断面図
、第3図はエスカレータの概略的な構成図である。 6・・・欄干、9・・・手すりデツキ、12・・・スク
リーン(投写部)、13・・・投影機。 田願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  マンコンベアの欄干の途中における手すりデッキの内
    部に投影機を設けるとともに、この投影機の斜め上方に
    投写部を設け、この投写部に前記投影機から所要情報の
    映像を投写して表示することを特徴とするマンコンベア
    の情報表示装置。
JP27157090A 1990-10-09 1990-10-09 マンコンベアの情報表示装置 Pending JPH04148792A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27157090A JPH04148792A (ja) 1990-10-09 1990-10-09 マンコンベアの情報表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27157090A JPH04148792A (ja) 1990-10-09 1990-10-09 マンコンベアの情報表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04148792A true JPH04148792A (ja) 1992-05-21

Family

ID=17501924

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27157090A Pending JPH04148792A (ja) 1990-10-09 1990-10-09 マンコンベアの情報表示装置

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JP (1) JPH04148792A (ja)

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