JPH04358691A - エスカレータの表示装置 - Google Patents
エスカレータの表示装置Info
- Publication number
- JPH04358691A JPH04358691A JP13249991A JP13249991A JPH04358691A JP H04358691 A JPH04358691 A JP H04358691A JP 13249991 A JP13249991 A JP 13249991A JP 13249991 A JP13249991 A JP 13249991A JP H04358691 A JPH04358691 A JP H04358691A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- escalator
- hole
- riser
- display device
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はエスカレータにおける表
示装置に関する。
示装置に関する。
【0003】
【従来の技術】エスカレータの表示装置について図4を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0004】エスカレータ1は上、下階床の各乗降口2
、2間を移動する踏段3と、踏段の両側に配置された欄
干4と、この欄干上を踏段3と同期して移動する移動手
すり5などから構成されて、踏段上の乗客を輸送してい
る。
、2間を移動する踏段3と、踏段の両側に配置された欄
干4と、この欄干上を踏段3と同期して移動する移動手
すり5などから構成されて、踏段上の乗客を輸送してい
る。
【0005】このようなエスカレータにおいて、乗降客
に対する各種情報、例えばエスカレータの乗降上の注意
事項或いは建屋内の案内情報などを前記乗降口2、2の
脇に設けた看板や、天井から吊下げた表示板6などによ
り行っている。
に対する各種情報、例えばエスカレータの乗降上の注意
事項或いは建屋内の案内情報などを前記乗降口2、2の
脇に設けた看板や、天井から吊下げた表示板6などによ
り行っている。
【0006】天井から吊下げた表示板6はスクリーンを
使用し天井より文字、絵などを投写したり、看板はLE
Dや液晶を利用して情報伝達するなどの方法を用いてい
る。
使用し天井より文字、絵などを投写したり、看板はLE
Dや液晶を利用して情報伝達するなどの方法を用いてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、建屋天井か
ら吊下げられたスクリーンに天井より投写する表示装置
6が設けられた場合、配線工事がエスカレータ単体のみ
ではできないばかりでなく、乗客は建屋からの情報を得
るため建屋天井の方を見ることになり足元ではなく頭上
の方に注意を取られ、エスカレータの乗込みに対して無
関心となり、乗降口での転倒など事故の危険性が少なか
らずある。
ら吊下げられたスクリーンに天井より投写する表示装置
6が設けられた場合、配線工事がエスカレータ単体のみ
ではできないばかりでなく、乗客は建屋からの情報を得
るため建屋天井の方を見ることになり足元ではなく頭上
の方に注意を取られ、エスカレータの乗込みに対して無
関心となり、乗降口での転倒など事故の危険性が少なか
らずある。
【0008】またエスカレータの外レッジ部に設けられ
た表示装置においては大きな突出物が存在することにな
り、欄干意匠を損ねるだけでなく乗客と接触する問題が
あった。
た表示装置においては大きな突出物が存在することにな
り、欄干意匠を損ねるだけでなく乗客と接触する問題が
あった。
【0009】そこで、本発明はこれらを考慮し、エスカ
レータにおける各種情報を伝達する表示装置を小形化す
ると共に欄干意匠を損なわない表示装置を提供しようと
するものである。
レータにおける各種情報を伝達する表示装置を小形化す
ると共に欄干意匠を損なわない表示装置を提供しようと
するものである。
【0010】[発明の構成]
【0011】
【課題を解決するための手段】下部デッキボードの踏段
側の表面に穴を明ける。下部デッキボードの内部に前記
穴から踏段ライザに向かって投映できるように映写機を
埋設して、前記の各種情報を踏段ライザ面に投映する。
側の表面に穴を明ける。下部デッキボードの内部に前記
穴から踏段ライザに向かって投映できるように映写機を
埋設して、前記の各種情報を踏段ライザ面に投映する。
【0012】
【作用】情報を踏段ライザに投映するので目に付き易く
、確実に伝達出来る。
、確実に伝達出来る。
【0013】
【実施例】本発明を図1、図2に示す実施例に基づいて
説明する。
説明する。
【0014】欄干部デッキボード7に穴を設け、この穴
から踏段ライザに投影できるように映写機8を埋設する
。一方、踏段ライザ面9を平滑で且つ淡い色で構成し、
これをスクリーンとして各種情報を投映する。
から踏段ライザに投影できるように映写機8を埋設する
。一方、踏段ライザ面9を平滑で且つ淡い色で構成し、
これをスクリーンとして各種情報を投映する。
【0015】本発明の他の実施例として図3に示すもの
について説明する。
について説明する。
【0016】映写機8を、無端状に連結して循環する踏
段の内側に設置し、踏段ライザ9を半透明板で形成し、
これに投映する。このようにすると映写機とスクリーン
が互いに正面に向き合い、投映しやすくなる。
段の内側に設置し、踏段ライザ9を半透明板で形成し、
これに投映する。このようにすると映写機とスクリーン
が互いに正面に向き合い、投映しやすくなる。
【0017】更に他の実施例について説明する。
【0018】下部デッキボードの上階側の一部に穴を明
けこれにスクリーンを張って映写機からこれに投映する
。この場合は欄干越し或いは透明欄干のガラスを通して
も映像が見える。
けこれにスクリーンを張って映写機からこれに投映する
。この場合は欄干越し或いは透明欄干のガラスを通して
も映像が見える。
【0019】
【発明の効果】本発明によりエスカレータに余分な突出
物が付属することなく情報伝達装置を設置でき、意匠上
、安全上も都合が良く、情報伝達も確実になる。
物が付属することなく情報伝達装置を設置でき、意匠上
、安全上も都合が良く、情報伝達も確実になる。
【図1】本発明によるエスカレータの斜視図、
【図2】
図1のII〜II線矢視図である。
図1のII〜II線矢視図である。
【図3】本発明の他の実施例によるエスカレータの側面
図である。
図である。
【図4】従来のエスカレータの側面図である。
1 エスカレータ 8 映写機9
踏段ライザ(面)
踏段ライザ(面)
Claims (1)
- 【請求項1】 エスカレータの踏段ライザをスクリー
ンで構成し、これに映像を投映することを特徴とするエ
スカレータの表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13249991A JPH04358691A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | エスカレータの表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13249991A JPH04358691A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | エスカレータの表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04358691A true JPH04358691A (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=15082799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13249991A Pending JPH04358691A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | エスカレータの表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04358691A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008007275A (ja) * | 2006-06-29 | 2008-01-17 | Mitsubishi Electric Corp | 乗客コンベア |
JP2010136410A (ja) * | 1993-05-13 | 2010-06-17 | Thomson Consumer Electronics Inc | ビデオ・エンコーダおよびエンコーダからデコーダへのタイミングを同期させる方法 |
-
1991
- 1991-06-04 JP JP13249991A patent/JPH04358691A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010136410A (ja) * | 1993-05-13 | 2010-06-17 | Thomson Consumer Electronics Inc | ビデオ・エンコーダおよびエンコーダからデコーダへのタイミングを同期させる方法 |
JP2008007275A (ja) * | 2006-06-29 | 2008-01-17 | Mitsubishi Electric Corp | 乗客コンベア |
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