JP2005272127A - エレベータの乗りかご - Google Patents

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智 明 羽生田
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Abstract

【課題】 降りるべき階に基づいて乗りかご内における各乗客の位置に秩序を持たせることができ、このことによって、乗りかご内に多数の乗客が乗った場合であっても、円滑に乗客がエレベータの乗りかごから降りることができるエレベータの乗りかごの提供。
【解決手段】 エレベータの乗りかごは、複数の乗客案内領域5a、5b、5c、5dに区分された床面3を有する。これらの乗客案内領域5a、5b、5c、5dの区分は乗客2がこのエレベータの乗りかご1から降りるべき階に応じて行われる。更に、この床面3の各乗客案内領域5a、5b、5c、5dに関する表示4aを示す表示手段4を備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エレベータの乗りかごに関し、特に、円滑に乗客がエレベータから降りることができるエレベータの乗りかごに関する。
図18は、従来のエレベータの乗りかご1内の構成を上方から見た説明図である。
従来より、エレベータの乗りかご1内においては、降りるべき階が異なる乗客2が当該乗りかご1内に無秩序に混在している。
この乗りかご1内の乗降する乗客2の流れを円滑にするために、例えば特許文献1に記載されたエレベータの乗降誘導装置が知られている。
特開2000−255925号公報
一方、図18に示すように、エレベータの乗りかご1内に多数の乗客2が乗った場合、乗りかご1の出入口10とは反対側の奧側に乗り込んだ乗客2が乗りかご1から例えば図18の矢印に示される経路に沿って降りようとしたときに、乗りかご1の出入口10付近の乗客2が障害となり円滑に乗りかご1の出入口10に移動することができないという問題がある。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、降りるべき階に基づいて乗りかご内における各乗客の位置に秩序を持たせることができ、このことによって乗りかご内に多数の乗客が乗った場合であっても、円滑に乗客がエレベータの乗りかごから降りることができるエレベータの乗りかごを提供することである。
本発明は、エレベータの乗りかごにおいて、乗客がこのエレベータの乗りかごから降りるべき階に応じて複数の乗客案内領域に区分された床面と、この床面の各乗客案内領域に関する表示を示す表示手段とを備えたことを特徴とするエレベータの乗りかごである。
このようなエレベータの乗りかごにおいては、前記表示手段は、当該各乗客案内領域に対応する前記乗りかごの床面に設けられていることが好ましい。
このようなエレベータの乗りかごにおいては、前記表示手段は、当該各乗客案内領域に対応する前記乗りかごの側面に設けられていることが好ましい。
このようなエレベータの乗りかごにおいては、前記表示手段は、その表示が変更自在となっていることが好ましい。
このようなエレベータの乗りかごにおいては、前記表示手段は、それぞれ異なる種類の色によって表示を示すことが好ましい。
このようなエレベータの乗りかごにおいては、前記表示手段は、前記エレベータの乗りかご内に設置された操作盤の押しボタンの色の種類と略同一色によって表示を示すことが好ましい。
このようなエレベータの乗りかごにおいては、前記エレベータの乗りかご内に設置され、このエレベータの乗りかご内部の状況を撮影する乗りかご内部撮影装置と、前記エレベータの乗りかご内に設置され、この乗りかご内部撮影装置により撮影された映像を映すモニタとを更に備えたことが好ましい。
本発明によれば、エレベータの乗りかごが、降りるべき階に応じて複数の乗客案内領域に区分された床面と、この床面の各乗客案内領域に関する表示を示す表示手段とを備えているので、降りるべき階に基づいて乗りかご内における各乗客の位置に秩序を持たせることができる。このため、乗りかご内に多数の乗客が乗った場合であっても、円滑に乗客がエレベータの乗りかごから降りることができる。
以下、図1乃至17を用いて、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態のエレベータの乗りかご1が主として昇り専用となる場合のこの乗りかご1の構成を上方から見た説明図であり、図2は、本発明の実施の形態のエレベータの乗りかご1が主として下り専用となる場合のこの乗りかご1の構成を上方から見た説明図である。
本実施の形態のエレベータの乗りかご1は、図1および図2に示すように、乗客2がこのエレベータの乗りかご1から降りるべき階に応じて複数の乗客案内領域5a、5b、5c、5dに区分された床面3と、この床面3の各乗客案内領域5a、5b、5c、5dに関する表示4aを示す表示手段4とを備えている。
前述のように、図1に示すエレベータの乗りかご1は、主として昇り専用となっており、図2に示すエレベータの乗りかご1は、主として下り専用となっている。
乗りかご1の床面3は、例えば床仕上げ材あるいはマットよりなり、例えば図1および図2に示すように、当該乗りかご1の出入口10付近の領域と奧側の領域とに区分されている。床面3は、さらに前記のそれぞれの領域が出入口10から見て右方の領域と左方の領域との区分されることによって、4つの乗客案内領域5a、5b、5c、5dに区分されている。
ここで、例えば図1に示す主として昇り専用のエレベータの乗りかご1において、当該乗りかご1の出入口10付近の乗客案内領域5a、5bは、多くの乗客2が乗り込む1階から近い階で降りる予定の乗客2が案内される領域となっており、一方、乗りかご1の奥側の乗客案内領域5c、5dは、1階から離れた階で降りる予定の乗客2が案内される領域となっている。
具体的には、例えばエレベータの乗りかご1が停止する階が1乃至20階であったときにおいて、図1に示すように、出入口10付近の左方の乗客案内領域5aは、多くの乗客2が乗り込む1階から近い2乃至5階で降りるべき乗客2が案内される領域となっており、出入口10付近の右方の乗客案内領域5bは、次に1階から近い6乃至10階で降りるべき乗客2が案内される領域となっており、奧側の左方の乗客案内領域5cは、1階から離れた11乃至15階で降りるべき乗客2が案内される領域となっており、奧側の右方の乗客案内領域5dは、1階から最も遠い16乃至20階で降りるべき乗客2が案内される領域となっている。
一方、乗りかご1が主として下り専用のものであるときは、図2に示すように、乗客案内領域5bは、最上階である20階から近い16乃至19階で降りるべき乗客2が案内される領域となっており、乗客案内領域5aは、次に20階に近い11乃至15階で降りるべき乗客2が案内される領域となっており、乗客案内領域5dは、20階から離れた6乃至10階で降りるべき乗客2が案内される領域となっており、乗客案内領域5cは、20階から最も離れた1乃至5階で降りるべき乗客2が案内される領域となっている。
表示手段4は、図1および図2に示すように、当該各乗客案内領域5a、5b、5c、5dに対応する乗りかご1の床面3に設けられている。
この表示手段4においては、例えば床面3の床仕上げ材あるいはマットに数字をペンキ等で描画した場合、このペンキの描画手段が表示手段4となり、その数字自体が表示4aとなる。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
エレベータの乗りかご1に乗った乗客2は、床面3の各乗客案内領域5a、5b、5c、5dに関する表示手段4による表示4aを視認することにより、どの乗客案内領域5a、5b、5c、5dに移動すればよいかを認識することができ、この乗りかご1から降りるべき階に応じた乗客案内領域5a、5b、5c、5dに移動する。
具体的には、図1に示す主として昇り専用のエレベータの乗りかご1において、乗客2が1階でこの乗りかご1に乗ったときに、この乗客2が1階から近い階で降りる予定であるときは当該乗りかご1の出入口10付近の乗客案内領域5a、5bまで移動し、1階から離れた階で降りる予定であるときは当該乗りかご1の奥側の乗客案内領域5c、5dまで移動する。
そして、このことによって乗りかご1に乗った各乗客2が当該乗りかご1から降りる際には、この乗りかご1の出入口10付近の乗客2から順に降りることができるようになる。
このように、乗りかご1内において乗客2が降りるべき階に応じた乗客案内領域5a、5b、5c、5dまで乗客2を誘導し、乗客2が降りるべき階に基づいて乗りかご1内において各乗客2が秩序よく待機する。その後、乗りかご1の出入口10付近の乗客2から順に乗りかご1から降りることができるので、乗りかご1内に多くの乗客2が乗った場合であっても、円滑に乗客2がエレベータの乗りかご1から降りることができる。
また、表示手段4は、当該各乗客案内領域5a、5b、5c、5dに対応する乗りかご1の床面3に設けられているので、乗りかご1に乗った乗客2は床面3を見ることによってどの乗客案内領域5a、5b、5c、5dに移動すればよいかを容易に認識することができる。
次に、本実施の形態の変形例について図3に説明する。
図3は、表示手段4が乗りかご1の側面6に設けられたエレベータの乗りかご1の構成を示す斜視図である。
図3に示すように、表示手段4は、乗りかご1の床面3ではなく側面6に設けられているものであってもよい。
この乗りかご1の側面6は、例えば複数に区分された側板あるいはマットよりなり、各乗客案内領域5a、5b、5c、5dに対応する各側面6に、この各乗客案内領域5a、5b、5c、5dに関する表示4aを示す表示手段4が設けられている。
このことによって、乗りかご1に乗った乗客2は乗りかご1内部の側面6を見ることによりどの乗客案内領域5a、5b、5c、5dに移動すればよいかを容易に認識することができる。
また、表示手段4は、図4および図5に示すように、その表示4aが変更自在となっているものであってもよい。
図4(a)は、乗りかご1の床面3に設置され表示4aが変更自在である表示手段4を有し、表示4aが変更前の状態であるエレベータの乗りかご1の構成を上方から見た説明図であり、図4(b)は、図4(a)の乗りかご1の表示4aが変更後の状態であるエレベータの乗りかご1の構成を上方から見た説明図である。図5(a)は、乗りかご1の側面6に設置され表示4aが変更自在である表示手段4を有し、表示4aが変更前の状態であるエレベータの乗りかご1の構成を側方から見た説明図であり、図5(b)は、図5(a)の乗りかご1の表示4aが変更後の状態であるエレベータの乗りかご1の構成を側方から見た説明図である。
表示4aが変更自在となっている表示手段4を用いることにより、エレベータの乗りかご1が上方に昇る場合と下方に降りる場合の双方において、表示手段4はその表示4aを変更することができ、乗りかご1を昇降兼用に使用することができる。
また、表示4aが変更自在となっている表示手段4を用いることにより、エレベータの乗りかご1の稼働する時間帯や季節、エレベータが設置されるビルのテナントの入居の有無などのエレベータの乗りかご1の使用環境の変化によって各乗客案内領域5a、5b、5c、5dにおける乗客2が降りるべき階を変更することを可能とし、この変更に応じて表示手段4により表示4aを変更することができる。
図4(a)または図5(a)に示すように、変更前の状態において、乗客案内領域5aが2乃至5階で降りるべき乗客2が案内される領域となり、乗客案内領域5bが6乃至10階で降りるべき乗客2が案内される領域となり、乗客案内領域5cが11乃至15階で降りるべき乗客2が案内される領域となり、乗客案内領域5dが16乃至20階で降りるべき乗客2が案内される領域となっている。この場合、例えばビルのテナントの入居状態が変化したことによって16乃至20階で乗降する乗客2の数が増加したときには、図4(b)または図5(b)に示すように、乗客案内領域5bが6乃至15階で降りるべき乗客が案内される領域となり、乗客案内領域5cおよび5dが16乃至20階で降りるべき乗客が案内される領域となるよう変更される。
これに合わせて表示手段4は、例えば床面3の床仕上げ材または側面6の側板を取り替えることにより、あるいは床面3または側面6に設置されたマットを取り替えることにより、表示4aを変更する。
また、表示4aが変更自在となっている表示手段4としては、図6乃至図9に示すような、数値を表示する装置であるインジケータ11を用いることもできる。
図6は、乗りかご1の床面3に設置されインジケータ11からなる表示手段4を有する乗りかご1の構成を上方から見た説明図であり、図7(a)は、表示4aが変更前の状態である図6の乗りかご1の構成を上方から見た説明図であり、図7(b)は、表示4aが変更後の状態である図6の乗りかご1の構成を上方から見た説明図である。また、図8は、乗りかご1の側面6に設置されインジケータ11からなる表示手段4を有する乗りかご1の構成を側方から見た説明図であり、図9(a)は、表示4aが変更前の状態である図8の乗りかご1の構成を側方から見た説明図であり、図9(b)は、表示4aが変更後の状態である図8の乗りかご1の構成を側方から見た説明図である。
また、表示手段4は、図10乃至図13に示すような発光装置12からなるものであってもよい。
図10は、乗りかご1の床面3に設置され発光装置12からなる表示手段4を有する乗りかご1の構成を上方から見た説明図であり、図11は、図10のX−X矢視図であり、図12は、乗りかご1の側面6に設置され発光装置12からなる表示手段4を有する乗りかご1の構成を側方から見た説明図であり、図13は、図12のY−Y矢視図である。
図10乃至図13に示すように、この発光装置12は、床面3または側面6に設けられた発光源12aとこの発光源12aを覆うよう保護する透過性部材12bとを有する。
発光源12aは、例えば電源、LEDあるいは有機ELを有している。
この発光装置12においては、発光源12aにより表示4aが示され、この発光源12aからの光が透過性部材12bを透過することによって乗客2は表示4aを認識することができる。
上記のインジケータ11または発光装置12からなる表示手段4としては、エレベータの乗りかご1が昇る場合、および降りる場合の双方において、表示手段4による表示4aの内容が予め記憶されているものを用いることが好ましい。これにより、乗りかご1の使用環境が変化したときに、表示手段4は自動的に床面3の各乗客案内領域5a、5b、5c、5dの変更に対応して表示4aを変更することができる。
また、表示手段4は、それぞれ異なる種類の色によって表示4aを示すものであってもよい。
このことによって、乗りかご1に乗った乗客2は表示手段4における表示4aの色を視認することによりどの乗客案内領域5a、5b、5c、5dに移動すればよいかを容易に認識することができる。
さらに、図14(a)(b)に示すように、乗りかご1内に、乗客2がこの乗りかご1から降りるべき階を選択するための押しボタン7aを有する操作盤7が設置されている。表示手段4は、この操作盤7の押しボタン7aの色の種類と略同一色によって表示4aを示すことが好ましい。
ここで、図14(a)は、操作盤7が設置されたエレベータの乗りかご1の構成を上方から見た説明図であり、図14(b)は、図14(a)の操作盤7の詳細を示す正面図である。
このことによって、乗りかご1に乗った乗客2は操作盤7の押しボタン7aの色を視認することによりどの乗客案内領域5a、5b、5c、5dに移動すればよいかを容易に認識することができる。
また、図15および図16に示すように、エレベータの乗りかご1内に、乗りかご1内部の状況を撮影する乗りかご内部撮影装置8と、この乗りかご内部撮影装置8により撮影された映像を映すモニタ9とを設置してもよい。
図15は、乗りかご内部撮影装置8およびモニタ9が設けられたエレベータの乗りかご1の側断面図であり、図16は、図15のモニタ9に映されるモニタ映像を示す説明図である。
乗りかご内部撮影装置8は例えばビデオカメラからなり、図15に示すように、乗りかご1の天井部に設置されている。また、モニタ9は乗りかご1の側面6の上方に設置されている。
乗客2はモニタ9の図16に示されるようなモニタ映像を見ることにより、乗りかご1内部の各乗客案内領域5a、5b、5c、5dにおける他の乗客2の人数や位置に係わる状態を認識することができ、乗客2は乗りかご1内に多数の乗客2が乗り込んでいても周囲を見渡すことなく円滑に出入口10に移動することができる。
また、乗客案内領域5a、5b、5c、5dのすべてを、乗客2が乗りかご1から降りるべき階に基づいて定める必要はなく、乗客案内領域5a、5b、5c、5dのうちの一部の領域を車椅子に乗った障害者が案内される領域としてもよい。
このことによって、乗りかご1内に多数の乗客2が乗った場合であっても、車椅子に乗った障害者が他の乗客2から押される等のトラブルを防止することができる。
また、乗りかご1の側面6または乗りかご1外部の乗客2が乗りかご1の到着を待つエレベータ待機スペースに、図17に示すような本発明に係わる乗客案内システムを説明するための案内板13を設けてもよい。
ここで、図17は、案内板13の表示内容を示す説明図である。
このことによって、乗客2は、本発明に係わる乗客案内システムを容易に理解することができ、より一層円滑に乗客2がエレベータの乗りかご1から降りることができる。
本発明の実施の形態のエレベータの乗りかごが主として昇り専用となる場合のこの乗りかごの構成を上方から見た説明図 本発明の実施の形態のエレベータの乗りかごが主として下り専用となる場合のこの乗りかごの構成を上方から見た説明図 表示手段が乗りかご1の側面に設けられたエレベータの乗りかごの構成を示す斜視図 (a)は、乗りかごの床面に設置され表示が変更自在である表示手段を有し、表示が変更前の状態であるエレベータの乗りかごの構成を上方から見た説明図、(b)は、表示が変更後の状態であるエレベータの乗りかごの構成を上方から見た説明図 (a)は、乗りかごの側面に設置され表示が変更自在である表示手段を有し、表示が変更前の状態であるエレベータの乗りかごの構成を側方から見た説明図、(b)は、表示が変更後の状態であるエレベータの乗りかごの構成を側方から見た説明図 床面に設置されインジケータからなる表示手段を有する乗りかごの構成を上方から見た説明図 (a)は、表示が変更前の状態である図6の乗りかごの構成を上方から見た説明図、(b)は、表示が変更後の状態である図6の乗りかごの構成を上方から見た説明図 側面に設置されインジケータからなる表示手段を有する乗りかごの構成を側方から見た説明図 (a)は、表示が変更前の状態である図8の乗りかごの構成を側方から見た説明図、(b)は、表示が変更後の状態である図8の乗りかごの構成を側方から見た説明図 床面に設置され発光装置からなる表示手段を有する乗りかごの構成を上方から見た説明図 図10のX−X矢視図 側面に設置され発光装置からなる表示手段を有する乗りかごの構成を側方から見た説明図 図12のY−Y矢視図 (a)は、操作盤が設置されたエレベータの乗りかごの構成を上方から見た説明図、(b)は、図14(a)の操作盤の詳細を示す正面図 乗りかご内部撮影装置およびモニタが設けられたエレベータの乗りかごの側断面図 図15のモニタに映されるモニタ映像を示す説明図 案内板の表示内容を示す説明図 従来のエレベータの乗りかごの構成を上方から見た説明図
符号の説明
1 乗りかご
2 乗客
3 床面
4 表示手段
4a 表示
5a 出入口付近の左方の乗客案内領域
5b 出入口付近の右方の乗客案内領域
5c 奥側の左方の乗客案内領域
5d 奥側の右方の乗客案内領域
6 側面
7 操作盤
7a 押しボタン
8 乗りかご内部撮影装置
9 モニタ
10 出入口
11 インジケータ
12 発光装置
12a 発光源
12b 透過性部材
13 案内板

Claims (7)

  1. エレベータの乗りかごにおいて、
    乗客がこのエレベータの乗りかごから降りるべき階に応じて複数の乗客案内領域に区分された床面と、
    この床面の各乗客案内領域に関する表示を示す表示手段とを備えたことを特徴とするエレベータの乗りかご。
  2. 前記表示手段は、当該各乗客案内領域に対応する前記乗りかごの床面に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの乗りかご。
  3. 前記表示手段は、当該各乗客案内領域に対応する前記乗りかごの側面に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの乗りかご。
  4. 前記表示手段は、その表示が変更自在となっていることを特徴とする請求項1乃至3に記載のエレベータの乗りかご。
  5. 前記表示手段は、それぞれ異なる種類の色によって表示を示すことを特徴とする請求項1乃至4に記載のエレベータの乗りかご。
  6. 前記表示手段は、前記エレベータの乗りかご内に設置された操作盤の押しボタンの色の種類と略同一色によって表示を示すことを特徴とする請求項5に記載のエレベータの乗りかご。
  7. 前記エレベータの乗りかご内に設置され、このエレベータの乗りかご内部の状況を撮影する乗りかご内部撮影装置と、
    前記エレベータの乗りかご内に設置され、この乗りかご内部撮影装置により撮影された映像を映すモニタとを更に備えたことを特徴とする請求項1乃至6に記載のエレベータの乗りかご。
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