JPH03267282A - エレベータの情報案内装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

〔産業上の利用分野〕 本発明は、エレベータの情報案内装置に係り、特に、群
管理制御されるエレベータの情報案内に好適な情報案内
装置に関する。 〔従来の技術〕 従来のエレベータ案内装置は特開昭４９−１２６０５６
号公報に記載のように、エレベータが停止予定の階床に
のみ、そのエレベータのかご位置を表示するようになっ
ていた。また、特開昭５３−５３８５６号公報には待ち
時間の表示を全台共通の表示装置により行う方法や、特
開昭６１−２８２２７９号公報には乗り場で、直接、行
先階を指定するポート式エレベータに於いて、乗り込む
べきエレベータの案内を色で表示する方法が論じられて
いる。

【発明が解決しようとする課題〕

上記従来技術は、経済性の点について考慮されておらず
、コスト高となる問題があった。 本発明の目的は、群管理エレベータにおいて安価でわか
り易い情報案内装置を提供することにある。 〔課題を解決するための手段〕 上記目的は、各エレベータに共通のホール表示器を設け
、そこにかご位置等の工１ノベータの情報を各工Ｉノベ
ータ毎に色分は等をすることによって表示することによ
り達成される。 〔作用〕 各エレベータに共通の表示樹勢−ケ設ければ良いので経
済性が良い、また、待ち客は、その１にの表示器な見れ
ば全号機の情報が得られるので使い勝手が良い。 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例警笛１図から第６図により説明
する。 第１図は本発明の一実施例の全体構成を示したものであ
る。 １は群管理制御装置、Ｅ’　＋　Ｅ　２＊　Ｅ　ｎは各
号機エレベータ制御装置、ＨＣは情報制御装置、ＨＤは
ホール表示器等の表示器である。情報制御装置ＨＣは、
群管理、又は、各号機エレベ・−夕制御装歓からの各種
信号を用いて、表示の優先順位管理や、スケジュール管
理等を行い１表示器を制御する働きをする。 第２図は、ホール表示器の設訂場所を示す図である。（
ａ）は幕板部、又は、壁に、（ｂ）はホールボタン上部
に設置した場合、（ｅ）はホ・−ル天井部から吊るした
場合な示す。（Ｃ）の場合は。 裏表に二ヶ取付ければより良い。なお、表示器としては
、ＬＥＤ表示器カラー液晶デイスプレィ−等を使用する
。 第３図は、情報制御装置Ｉ−Ｉ　Ｃの構成警示す。情報
制御袋［Ｉ４　Ｃはボード１０１と１０２から構成され
る。ボード］−０１はインターフェース１０４〜１０５
を介して、エレベータ制御装置１’ｔ　Ｅ　１へ−Ｅ、
、表示器ＨＤと接続されているいバスＪＯ６はデータ伝
送部１０８，１０９を介してインタフェース１０４．２
１０５と接続している。バス１０６にはＭ　Ｐ　ＴＪ　
１０９　、メモリ１］、０が接続されている。 バス】、０６にはデータ伝送部１１１、更に、データ伝
送部１１１にインターフェース１−１２が接続されでお
り、ボード１０２と情報の伝送が行なオ〕れる。ボード
１０２はＩ　Ｃカードリーダを構成するもので、ＩＣカ
ード１３はコネクタ１１３を介してバス１１４と結合さ
れる。 バス１１４にはＭ　Ｐ　ｔＪ　１１５　、メモリ１１６
が接続され、また、順次データ伝送部１１７、インター
フェース１１８を介してボード】−０１と接続されてい
る７ ボード】０１は、エレベータ制御袋！！　Ｅ　ｈ−Ｅ　
ｎとボード１０２上のＩＣカード１−３から表示に必要
な情報を取込み、表示器１４　Ｄに伝送して表示させる
。 第４図は、本実施例の表示器画面である。 口は工１ノベ・−夕の位置、ｏは自階床、は運転方向、
人のマークはかご白人数を表す。 第４図（ａ）は、エレベータ王台、へ階床のビルにおけ
る四階にある表示器を示すもので、Ｎ１１１］号機のか
ご位置を橙、＆２号機を緑、Ｎｏ　３号機を赤の色で表
示したものである。なお、各工１ノベータのかご位置が
重なったときはそれらの色を交互（例えば１秒毎）に表
示するか、上下に色分けする等が考えられる。 第４図（ｂ）は、（ａ）の状態でホールボタンが押され
たとき、正号機がづ・−ビス号機に割当てら肛た場合で
、正号機のみの情報も・表示するものである。 本実施例によれな、共通の表示器に複数の工［／ベータ
の情報を表示でき、経済性及び使い勝手が良い。また、
ホール呼び割当て後は割当てエレベータのみの情報を表
示するごとによってシンプルな表示となり、見易い。 第５図は、エレベータ位置の他に運転方向も表示した場
合の図である。 以上の説明では１色分けを行なう場合を示したが、第６
図に示すようにエレベータ位置を号機Ｎ、往を用いて表
示する手段も考えられる。これによれば、色分けよりも
各工１ノベ・−夕の位置が明確とな杭 次に、第７図に本処理を実現するための情報制御袋［Ｈ
Ｃの処理フローチャートを示す。 まず、各号機エレベータ制御袋ＨＥｉ〜Ｅ　１１からエ
レベータ状態（かご位置、運転方向等）を入力する（ス
テップＦＩＯ〜Ｆ３０）。次に、かご位霞を含まない基
本表示画面を作成しくステップＦ４０）、基本表示面画
に対し、号機毎に、かご位り階の部分の画面データをそ
の号機に該当する色に変更する。もし、すで１こそのか
ご位置階に別の号機があわば、かご位置階の下半分の画
面データをその号機に該当する色に変更する（ステップ
Ｆ５０〜７０）。 最後に、こうして作成された表示画面データをＬＥＤに
表示器に出力する。 なお、この実施例では、かご位置が重なった場合、その
階を上下色分けにより表示したが、交互（例えば１秒毎
）に表示する方式も同様に行なうことができる。 〔発明の効果〕 本発明によれば、複数のエレベータに共通の情報案内装
置を一ケ設置、′ｊれば良いので、各工１ノベータに情
報案内装置を設けるものに対しコストに大幅に低減でき
る７ また、一つの情報案内装置により各工１ノベータの情報
を得ら狛、るので、待ち客にとつと使い勝手が良い。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例のブロック図、第２図は、
ホール表示器の設置場所を示１゛説明図、第３図は情報
制御装置のハードウェアブロック図、第４図ないし第６
図は、表示器の画面例を示す説明図、第７図は、情報制
御装置の処理フローチャ＝１−である。 １・・・群管理制御装置、　Ｅｌ、　Ｆ４．　Ｅｎ・・
・号機制御装第２図 剪　１　図 ９３２ 弔 ３ 因 シフ 図 し；； 図 第６図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、複数の階床をサービスする複数台のエレベータと、
   ホールに各種情報を表示する前記複数台のエレベータに
   共通のホール表示装置を備えたエレベータにおいて、 前記ホール表示装置に各エレベータの情報を各エレベー
   タ毎に異なる表示手段で表示することを特徴とするエレ
   ベータの情報案内装置。 ２、請求項１において、前記表示手段は、前記各エレベ
   ータの表示する色が異なるエレベータの情報案内装置。 ３、請求項１または２において、前記各エレベータの情
   報とは、かご位置であるエレベータの情報案内装置。