JPH0414854B2 - - Google Patents

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JPH0414854B2
JPH0414854B2 JP6033487A JP6033487A JPH0414854B2 JP H0414854 B2 JPH0414854 B2 JP H0414854B2 JP 6033487 A JP6033487 A JP 6033487A JP 6033487 A JP6033487 A JP 6033487A JP H0414854 B2 JPH0414854 B2 JP H0414854B2
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rubber
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plunger
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Yukitoshi Ooshima
Katsumi Ishida
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、ゴム成形型を開閉する型締め装置、
押出スクリユーをもつゴム押出装置、射出プラン
ジヤをもつゴム射出装置からなり、特に、少なく
とも2種類の成形型に関する成形データを記憶
し、必要に応じて1の成形データを選択し、選択
したデータに応じて制御を行ない多品種生産に適
するゴム射出成形装置に関する。 〔従来の技術〕 近時、ゴム射出成形装置としては、固定型及び
可動型からなる成形型の型締め及び型開きを行う
型締め装置と、ゴムを可塑化させる押出スクリユ
ーをもつゴム押出装置と、可塑化されたゴムを成
形型のキヤビテイ内に射出する射出プランジヤを
もつゴム射出装置とからなる装置が開発されてい
る。 このゴム射出成形装置は、ゴム押出装置で可塑
化したゴムを射出プランジヤで成形型のキヤビテ
イ内に射出するものであり、生産性向上や不良率
低減等の面で種々の利点がある。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記した利点を高めるためには自動的に制御す
ることが望ましいが、ゴム成形は樹脂成形と異な
り、使用するゴムによつて粘度が大きく異なるた
め、射出シリンダのチヤンバーへの充填や成形型
のキヤビテイへの充填の精度向上が容易でない問
題、ゴム焼け等の問題もあり、樹脂の自動制御技
術をそのまま適用するわけにはいかない。 本発明は上記した実情に鑑みなされたものであ
り、ゴム焼け、粘度等の問題を抑制しつつ、ゴム
押出装置、ゴム射出装置の駆動の制御、型締め装
置の駆動の制御を行い、成形型の種類を頻繁に変
える多品種生産に適するゴム射出成形装置を提供
するにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明に係るゴム射出成形装置は、固定型及び
可動型をもつ成形型の該可動型を移動させて型締
め及び型開きを行う駆動部と、該駆動部を駆動す
る油圧を制御する第1油圧制御部とをもつ型締め
装置と、 ゴムを可塑化して押出す押出スクリユーと、該
押出スクリユーを回転駆動させる油圧を制御する
第2油圧制御部とをもつゴム押出装置と、該ゴム
押出装置から可塑化されたゴムが供給されるチヤ
ンバーをもつシリンダと、該シリンダに内蔵され
該チヤンバー内のゴムを該成形型のキヤビテイ内
に射出する射出プランジヤと、該射出プランジヤ
を駆動させる油圧を制御する第3油圧制御部とを
もつゴム射出装置と、 該シリンダ内の該射出プランジヤの現在位置を
検出するプランジヤ位置検出器及び該型締め装置
の該可動型の現在位置を検出する型位置検出器
と、該プランジヤ位置検出器の検出信号および型
位置検出器の検出信号が入力される制御装置と、
からなり、 該制御装置は、 少なくとも2種類の成形型に関する成形データ
として、少なくとも該可動型の位置に応じた型締
速度データ、該可動型の位置に応じた型開き速度
データ、該射出プランジヤの位置に応じた射出速
度データを入力する入力部と、 該入力手段で入力された該成形データを記憶す
る記憶部と、 該記憶部に記憶された該成形データのなかから
1の該成形型に関する成形データを選択する選択
部と、 該選択部で選択された1の該成形型に関する該
成形データに基づき、該第1油圧制御部を制御し
て該可動型の型締速度および型開き速度を制御す
ると共に、該第3油圧制御部を制御して該射出プ
ランジヤの射出速度を制御する制御部と、からな
ることを特徴とするものである。 型締め装置は、駆動部と第1油圧制御部とをも
つ。駆動部は、固定型及び可動型をもつ成形型の
可動型を移動させて型締め及び型開きを行うもの
である。第1油圧制御部は駆動部を駆動させる油
圧を制御するものであり、油圧制御弁で形成でき
る。 ゴム押出装置は押出スクリユーと第2油圧制御
部をもつ。押出スクリユーは、ゴムを可塑化して
押出すものである。第2油圧制御部は押出スクリ
ユーを回転駆動させる油圧を制御するもので、油
圧制御弁で形成できる。 ゴム射出装置は、チヤンバーをもつシリンダ
と、射出プランジヤと、第3油圧制御部とをも
つ。チヤンバーはゴム押出装置で可塑化されたゴ
ムが供給される空間である。射出プランジヤはチ
ヤンバー内のゴムを成形型のキヤビテイ内に射出
するものである。第3油圧制御部は射出プランジ
ヤを駆動させる油圧を制御するものであり、油圧
制御弁で形成できる。 プランジヤ位置検出器は、シリンダ内で移動す
る射出プランジヤの現在位置を直接あるいは間接
的に検出するものである。型位置検出器は、型締
め装置の移動する可動型の現在位置を直接あるい
は間接的に検出するものである。代表的なプラン
ジヤ位置検出器及び型位置検出器としてはロータ
リーエンコーダ、リニヤエンコーダ、リニヤポテ
ンシヨメータ、リミツトスイツチ、マイクロスイ
ツチ、光センサ等を使用できる。ロータリーエン
コーダを使用する場合には、可動型や射出プラン
ジヤの直進運動を回転運動に変換してロータリー
エンコーダに伝える必要がある。ロータリーエン
コーダを使用した場合には、非接触のため接触子
の接触不良等の問題を解消でき、精度を向上させ
得る。 制御装置は、多数個の成形型に関する成形デー
タを記憶し、必要に応じて1の成形型に関する成
形データを選択し、選択した成形データに応じて
制御するものであり、入力部と、記憶部と、選択
部と、制御部とからなる。入力部は、少なくとも
2種類以上の成形型に関する少なくとも2個以上
の成形データを入力するものである。この場合、
成形型に関する成形データは、可動型の現在位置
に応じた型締速度データ、可動型の現在位置に応
じた型開き速度データ、射出プランジヤの現在位
置に応じた射出速度データが代表的なものであ
る。型締速度データ、型開きデータを入力する場
合、座標指定方法、即ち、可動型の始点と終点と
の間の距離、つまり可動型の移動距離を等間隔で
等分し、かつ、手動で可動型を所望の速度で移動
させるテイーチングを行ない、テイーチングによ
り、可動型の移動速度を間隔ごとに設定すること
が望ましい。 又、射出プランジヤの射出速度データを入力す
る場合には射出プランジヤの支点と終点との間の
距離、つまり射出プランジヤの移動距離を等間隔
で等分し、かつ、手動で射出プランジヤを所望の
速度で移動させるテイーチングを行ない、テイー
チングにより、射出プランジヤの射出速度を間隔
ごとに設定して入力することが望ましい。 上記のようにすれば、可動型の速度を切換点で
低速から高速へと、別の切換点で高速から低速へ
と又、別の切換点で低速から微速へと変更でき
る。又、射出プランジヤによる射出速度を切換点
で大から小へと変更できる。 制御装置の入力部は、シリアルパラレル変換機
に接続されており、外部パソコンからシリアルパ
ラレル変換機に出力される構成であることが望ま
しい。このようにすれば、外部パソコンから、本
発明にかかるゴム射出成形装置を制御でき、集中
管理に有利である。 記憶部は、メモリを主体として構成できる。記
憶部は、成形データが修正又は変更された場合
は、修正又は変更後の成形データを、修正又は変
更前の成形データに代えて記憶するものが望まし
い。記憶部としては、RAM、ROMが代表的な
ものであり、例えば乾電池でバツクアツプしたバ
ツクアツプRAMを使用できる。 選択部は、記憶部に記憶された2以上の成形型
の成形データのなかから、いずれかの1つの成形
型(現在使用する成形型)に関する成形データを
選択するものである。選択部としては、CPUが
次に実行する命令をストアしたメモリアドレスを
指定するレジスタであるプログラムカウンタ
(PC)を主体として構成できる。 制御部は選択部で選択された1の該成形型に関
する該成形データに基づき、第1油圧制御部を制
御して可動型の型締速度および型開き速度を制御
すると共に、第3油圧制御部を制御して射出プラ
ンジヤの射出速度を制御するものである。 制御装置の制御部は、CPUの制御部を本体と
して構成でき、チヤンバー内に注入されるゴムの
チヤンバー充填直前の状態にある射出プランジヤ
の位置をプランジヤ位置検出器が検出したら、プ
ランジヤ位置検出器の検出信号に応じて、第2油
圧制御部の油圧を制御し、これにより押出スクリ
ユーの回転速度を少なくとも2段階で調整させる
ことが好ましい。このようにすれば、樹脂と異な
り粘度の高いゴムであつても、チヤンバー内への
ゴム充填量の精度を向上させ得、ゴム充填量が正
確になるためゴム製品のバリ抑制や不良率低減に
有利である。 制御装置の制御部は、プランジヤ位置検出器の
検出信号に応じて第3油圧制御部の油圧を制御し
て射出プランジヤの射出速度を少なくとも2段階
で調整させることが好ましい。 〔実施例〕 (実施例の構成) 本実施例に係るゴム射出成形装置は、第1図お
よび第3図に示すように、型締め装置1と、ゴム
押出装置2と、ゴム射出装置3と、プランジヤ位
置検出器4及び型位置検出器5と、制御装置6と
からなる。 型締め装置1は駆動部10と第1油圧制御部と
しての第1油圧制御弁11及び17とをもつ。駆
動部10はブーストシリンダ100と主ラム10
1とからなる。ブーストシリンダ100はシリン
ダ100aとピストン100bとからなる。主ラ
ム101は、ハウジング101aと、可動板10
1cをもつラム101bとからなる。主ラム10
1にはガイド12が配置されている。なお主ラム
101の加圧圧力はピツクアツプ15により検出
され、その検出信号はリード線150により制御
装置6に入力される。 成形型7は、3つの型、つまり可動型70、中
型71、スプルー72aをもつ固定型72とから
なり、割面にはキヤビテイが形成されている。可
動型70は可動板101cに保持されており、ガ
イド12にそつて上下動自在になつている。可動
型70が上下動して中型71を押ちあげると、中
型71もそれに伴つて上下動するようになつてい
る。なお第1図に示す初期状態では、中型71は
ガイド12の図示しないストツパー部に受け止め
られ、いわゆる浮動型となつている。 第1油圧制御弁11は駆動部10のブーストシ
リンダ100を駆動する油圧を制御するものであ
り、第1油圧制御弁17は駆動部10の主ラム1
01を駆動する油圧を制御するものである。第1
油圧制御弁11は配管110〜113を介してブ
ーストシリンダ100に接続されている。第2油
圧制御弁17は配管114及び115を介して主
ラム101に接続されている。 ゴム押出装置2は、ゴムを可塑化して押出す押
出スクリユー20と、押出スクリユー20のシヤ
フト20aを回転駆動させる油圧を制御する第2
油圧制御部としての第2油圧制御弁21及びオイ
ルモータ22と、からなる。オイルモータ22は
押出スクリユー20の軸20aを回転する。オイ
ルモータ22と第2油圧制御弁21とは配管22
0,221を介して接続されている。 ゴム射出装置3は、チヤンバー30をもつシリ
ンダ31と、シリンダ31に内蔵された射出プラ
ンジヤ32と、第3油圧制御部としての第3油圧
制御弁33とをもつ。チヤンバー30はゴム押出
装置2から可塑化されたゴムが供給される空間で
ある。第3油圧制御弁33は、射出プランジヤ3
2を駆動させ2前進後退させる油圧を制御するも
のである。ゴム射出装置3のノズル34は固定型
72のスプルー72aに当てがわれている。第3
油圧制御弁33とシリンダ31とは配管330,
331を介して接続されている。 プランジヤ位置検出器4は、射出プランジヤ3
2の現在位置を検出するセンサであり、ロータリ
エンコーダで形成されており、射出プランジヤ3
2の直線運動を回転運動に変換する変換部と、回
転数カウントするカウンタをもつ。従つてプラン
ジヤ位置検出器4の検出信号としての電圧信号
は、デジタル的に変化する電圧として、入力イン
タフエースを介して制御装置6の制御部61に入
力される。 型位置検出器5は、可動板101cひいては可
動型70の現在位置を検出するセンサであり、同
じくロータリエンコーダで形成されており、可動
型70の直線運動を回転運動に変換する変換部
と、回転数をカウントするカウンタをもつ。従つ
て型位置検出器5の検出信号としての電圧信号
は、デジタル的に変化する電圧として、入力イン
タフエースを経て制御装置6の制御部60に接続
されている。 制御装置6は、第2図に示すように、入力部6
0と記憶部61と選択部62と制御部63とから
なる。入力部60には、外部パソコンから外部信
号がインタフエースを介してシリアル通信により
伝送され、シリアルパラレル変換機によりパラレ
ル信号として入力される。記憶部61は、乾電池
でバツクアツプしたバツクアツプRAMを使用し
た。制御部63は、メインCPUとして機能する
第1CPU630、型締め装置1を制御する第
2CPU631、ゴム射出装置3を制御する第
3CPU632とをもつ。選択部62は、第1CPU
630のプログラムカウンタ(PC)で形成した。 本実施例に係るゴム射出成形装置には、第3図
に示すように油圧装置9が接続されている。油圧
装置9は、モータ90と、配管90a及び90b
をもちポンプ流量を斜板角度で調整する斜板式の
油圧ポンプ91(モータ90で駆動される)と、
配管90c及び90dで接続された油圧制御弁9
2及び油圧制御弁93と、ポンプ91の圧力を電
圧信号として検出しその検出信号を端子Jから制
御装置6に入力するセンサ95と、ポンプ91の
軸に対する斜板角度つまりポンプ1の吐出量を検
出し検出信号を端子mから制御装置6に入力する
センサ96(ポンプ91の吐出量はポンプ91の
軸に対する斜板角度に比例するのでセンサ95は
流量検出センサとして機能する)と、演算器97
と、オイルタンク98とをもつ。(なお、第3図
の油圧制御弁92及び93付近の図は、比例電磁
式圧力、流量制御形のJIS油圧図記号である) (実施例の作用) さて本実施例に係るゴム射出装置の使用方法を
説明する。この場合にはゴム製品としてのダンパ
ープーリを形成する例である。 (1) 所定値の設定 まず入力部60に、ある1の成形型7の成形デ
ータを設定する。このとき金型番号を000とする。
即ち第1表の「型閉」を例にとつて述べると、第
1図に示す初期状態のように可動型70が最も開
いて最下点に位置している型開端をCODE100と
し、可動型70が低速から高速へ切換わる切換点
をCODE101とし、更に高速へ切換わる切換点を
CODE102とし、高速から低速へ切換わる切換点
をCODE103とし、低速から微速へ切換わる切換
点をCODE104とし、可動型70の中間停止位置
をCODE105とし、低速から高速への切換点を
CODE106とし、更に高速への切換点をCODE107
とし、高速から低速への切換点をCODE108とし、
低速から微速への切換点をCODE109とし、可動
型70の中間停止位置をCODE110とし、低速か
ら高速への切換点をCODE111とし、………そし
て可動型70が型締されている型閉端を
CODE150とする。 同様にして第1表に示す「型閉」の場合につい
ても、微速から低速への切換点をCODE116とし、
低速から高速への切換点をCODE117とし、……
…とする。 そして、第1表に示すようなCODE100〜129に
おいて、型が最も開いた状態にある型開端からの
絶対値寸法を□□□□mmとして、□□□□mmを含
むプログラムを組み、そのプログラムを制御装置
6の記憶部61に記憶する。この場合、プログラ
ムの□□□□に成形型7の種類ごとにデータを入
力すれば、成形型7の種類ごとの上記した切換点
の位置が知れる。なお、データの入力は、可動型
70を手動操作で移動させるテイーチングによ
る。 又、第2表に示すように、型閉の場合、微速時
の圧力をCODE130、微速時の流量をCODE131、
低速時の圧力をCODE132、低速時の流量を
CODE133………とし、又、型開の場合、微速時
の圧力をCODE136とし、微速時の流量を
CODE137………とする。 そして、第2表に示すようなCODE130〜141に
おいて、□□%(所定値を100%とし、それに対
する相対値を示す)を含むプログラムを組み、そ
のプログラムを制御装置6の記憶部61に記憶す
る。この場合、プログラムの□□に成形型7の種
類ごとにデータを入力すれば、成形型7の種類ご
とに上記した圧力や流量が知れる。なお、データ
の入力は、可動型70を手動操作で移動させるテ
イーチングによる。 又、第3表に示すように、射出プランジヤ32
による射出量をCODE200とし、射出量の1段目
の切換位置をCODE201とし、更に射出量の2段
目の切換位置をCODE202とし、射出完了位置を
CODE203とし、押出スクリユー20の回転速度
をCODE204とし、フリーシヨツト量をCODE205
とし、………、射出プランジヤー32の第3段の
射出圧をCODE212、その流量をCODE213とし、
射出プランジヤ32の第2段の射出圧を
CODE214、その流量をCODE215とし、射出プラ
ンジヤ32の第1段の射出圧をCODE216、その
流量をCODE217とし、第1段の保圧圧力を
CODE218、その流量をCODE219とし、第2段の
保圧圧力をCODE220、その流量を
【表】
【表】
【表】
【表】
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係るゴム射出成形
装置によれば、押出スクリユーの回転速度、可動
型の移動速度、射出プランジヤの射出速度を、適
宜、成形型の種類の相違に応じて変更することが
でき、かつ多段階に変更でき、従つてゴム製品の
不良率低減、精密成形に有利である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の1実施例を示し、第1図は、本
実施例に係るゴム射出成形装置の概略縦断側面図
であり、第2図は、制御装置のブロツク図であ
り、第3図は本実施例に係るゴム射出成形装置と
油圧装置との関係を示す説明図であり、第4図は
制御装置のフローチヤート図である。第5図は処
理を示すフローチヤート、第6図は型閉のフロー
チヤート、第7図は射出のフローチヤート、第8
図は型開のフローチヤートである。 図中、1は型締め装置、10は駆動部、11及
び17は第1油圧制御弁(第1油圧制御部)、2
はゴム押出装置、20は押出スクリユー、21は
第2油圧制御弁(第2油圧制御部)、22はオイ
ルモータ、3はゴム射出装置、30はチヤンバ
ー、31はハウジング、32は射出プランジヤ、
33は第3油圧制御弁(第3油圧制御部)、4は
プランジヤ位置検出器、5は型位置検出器、6は
制御装置、60は入力部、61は記憶部、62は
選択部、63は制御部、7は成形型、70は可動
型、72は固定型、9は油圧装置をそれぞれ示
す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固定型及び可動型をもつ成形型の該可動型を
    移動させて型締め及び型開きを行う駆動部と、該
    駆動部を駆動する油圧を制御する第1油圧制御部
    とをもつ型締め装置と、 ゴムを可塑化して押出す押出スクリユーと、該
    押出スクリユーを回転駆動させる油圧を制御する
    第2油圧制御部とをもつゴム押出装置と、 該ゴム押出装置から可塑化されたゴムが供給さ
    れるチヤンバーをもつシリンダと、該シリンダに
    内蔵され該チヤンバー内のゴムを該成形型のキヤ
    ビテイ内に射出する射出プランジヤと、該射出プ
    ランジヤを駆動させる油圧を制御する第3油圧制
    御部とをもつゴム射出装置と、 該シリンダ内の該射出プランジヤの現在位置を
    検出するプランジヤ位置検出器及び該型締め装置
    の該可動型の現在位置を検出する型位置検出器
    と、 該プランジヤ位置検出器の検出信号および該型
    位置検出器の検出信号が入力される制御装置と、
    からなり、 該制御装置は、 少なくとも2種類の成形型に関する成形データ
    として、少なくとも該可動型の位置に応じた型締
    速度データ、該可動型の位置に応じた型開き速度
    データ、該射出プランジヤの位置に応じた射出速
    度データを入力する入力部と、 該入力手段で入力された該成形データを記憶す
    る記憶部と、 該記憶部に記憶された該成形データのなかから
    1の該成形型に関する成形データを選択する選択
    部と、 該選択部で選択された1の該成形型に関する該
    成形データに基づき、該第1油圧制御部を制御し
    て該可動型の型締速度および型開き速度を制御す
    ると共に、該第3油圧制御部を制御して該射出プ
    ランジヤの射出速度を制御する制御部と、 からなることを特徴とするゴム射出成形装置。 2 制御装置の制御部は、チヤンバー内に注入さ
    れるゴムのチヤンバー充填直前の射出プランジヤ
    の位置をプランジヤ位置検出器が検出したら、該
    プランジヤ位置検出器の検出信号に応じて第2油
    圧制御部の油圧を制御して押出スクリユーの回転
    速度を少なくとも2段階で調整させる特許請求の
    範囲第1項記載のゴム射出成形装置。 3 制御装置の制御部は、プランジヤ位置検出器
    の検出信号に応じて第3油圧制御部の油圧を制御
    して射出プランジヤの射出速度を少なくとも2段
    階で調整させる特許請求の範囲第1項記載のゴム
    射出成形装置。
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