JPH04147473A - ヘッド移送装置 - Google Patents

ヘッド移送装置

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Publication number
JPH04147473A
JPH04147473A JP27113290A JP27113290A JPH04147473A JP H04147473 A JPH04147473 A JP H04147473A JP 27113290 A JP27113290 A JP 27113290A JP 27113290 A JP27113290 A JP 27113290A JP H04147473 A JPH04147473 A JP H04147473A
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JP
Japan
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bearing
movable unit
guide shaft
bearings
information track
Prior art date
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Application number
JP27113290A
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English (en)
Inventor
Benichi Miyazaki
弁一 宮崎
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04147473A publication Critical patent/JPH04147473A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明(上 記録媒体上例えば光デイスク上に形成され
た情報トラックへの情報の記録あるいは記録した情報の
再生あるいは消去をするヘッドを移送するヘッド移送装
置に関するものである。
従来の技術 例えば 光ディスク装置Cヨ  集光レンズ プリズム
 対物レンズ等の光学部品を用いてレーザ光源からの光
ビームの整形および絞りを行(\ 記録再生に適した光
ビームスポットを形成する結合光学系と、光ディスクか
らの反射光を検出する検出光学系と、光ビームスポット
を情報トラックに追従させるた八 対物レンズを可動さ
せる対物レンズ駆動手段とから構成される光記録再生手
段すなわちヘッドと、このヘッドの全体または一部を光
デイスク上の目的の情報トラックに移送させるヘッド移
送装置等から構成されている。な抵 このヘッド移送装
置の駆動力(友 磁気回路のギャップ中にアクセスコイ
ルを配し このアクセスコイルに電流を流すことにより
得る構成が一般的である。
−人 近低 記録再生装置 中でも光デイスク装置への
性能要求として、小型・薄型化と共圏高遠に検索できる
ことが望まれている。
この後者の要求に応えるたぬ ヘッドを分離して、対物
レンズ駆動手段と反射ミラー等の一部の光学部品だけを
キャリッジに搭載して可動ユニットの軽量化を図った分
離型ヘッドが考案されていも 例えば 特開平2−68731号公報番ヘ  上述した
ような光デイスク装置における分離型ヘッドのヘッド移
送装置が記載されている。第13は第14図を用いて、
この従来のヘッド移送装置を説明する。
第13図は従来のヘッド移送装置の全体の分解斜視図て
 第14図は第13図のYZ平面の断面図であム 第131i  第14図において、固定光学ユニット1
03から出射された光ビームζよ キャリッジ108に
一体的に配設された反射ミラー1]】を経て、可動子ボ
ビン105に一体的に配設された対物レンズ104に照
射されも また 2本のガイド軸125、125’jよ
 軸受109、110を介して牛ヤリッジ108を保持
しており、従って可動ユニット全体を光ディスク(記録
媒体101)の半径方向に移動可能に支持していも な
抵軸受109は2つの円筒状の滑り軸受を両端面に形成
したユニットであり、軸受110は可動ユニットの軸受
109回りの回転を規制するために滑り軸受が構成され
たユニットである。
また キャリッジ108に一体的に設けられたアクセス
コイル112a、113aに通電するき、マグネット1
16、バックヨーク117、対向ヨ一り118、サイド
ヨーク119、120で構成される磁気回路との電磁作
用により、光ディスク(記録媒体101)の半径方向の
駆動力が発生ずも すなわ板 マグネット116等から
なる磁気回路とアクセスコイル112a、113aとで
駆動手段を構成している。この駆動手段の駆動力の中心
線に対して、可動ユニットの重心位置をほぼ一致させて
、この駆動手段の周波数特性の向上を図り、制御帯域を
向上させて、この駆動手段に加わる制御外乱に対して強
くし 高速検索等に有利にしていも 発明が解決しようとする課題 しかしなが収 上記のような従来例で(上 駆動手段の
駆動力の中心線に対して2本のガイド軸125と125
°は対称に構成されているものへガイド軸125と12
5°の回りに構成された軸受の形状 接触面積等が異な
り、ガイド軸125と125”の回りに構成された軸受
に働く摩擦力が異なるた取 駆動時のモーメントによっ
てアンバランスが発生し 可動ユニットをスムーズに移
送できないという問題があった 本発明の第1の目的はかかる点に鑑へ 2本のガイド軸
の回りに構成された軸受に働く摩擦力が等しく、駆動時
にアンバランスが生じることもなく、可動ユニットをス
ムーズに移送でき、軸受の個数も2個と少なく安価なヘ
ッド移送装置を提供することを目的とすも また 振動や衝撃が加わって、軸受とガイド軸との衝突
が発生して不具合が生じないようにしたり、可動ユニッ
トをスムーズにしかも精度よく駆動するため艮 ガイド
軸と軸受とのガタを規制する必要がある。
本発明の第2の目的はかかる点に鑑へ 本発明の第1の
目的と同時へ 軸受をガイド軸に対して確実にしかも安
価に押圧し ガイド軸と軸受とのガタを規制することが
できる安価で信頼性の高いヘッド移送装置を提供するこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段 上記第1の目的を達成するために 本発明のヘッド移送
装置は 記録媒体の任意の情報トラ・ツクへの情報の記
録あるいは記録した情報の再生あるいは消去をする素子
を含む可動ユニットと、可動ユニットを情報トラックの
直交方向に移送させる駆動力を発生する駆動手段と、駆
動手段の駆動力の中心線に対して対称に可動ユニットに
配設された円筒形状でほぼ同一の2個の軸受と、それぞ
れ軸受の内径孔に挿入され 可動ユニットを情報トラッ
クの直交方向に移動自在に支持する2個のガイド軸とを
備える。
また 上記第2の目的を達成するため顛 上記第1の目
的を達成するための手段に加えて、さら&へ 少なくと
も軸受の一方と可動ユニットとを連結し 軸受をガイド
軸に押圧する軸受支持バネとを備えるように構成すれば
よしも あるいは 上記第2の目的を達成するために上記第1の
目的を達成するための手段に加えて、さら&へ 少なく
ともガイド軸の一方と記録再生装置本体とを連結し ガ
イド軸を軸受に押圧するガイド軸支持バネとを備えるよ
うに構成すればよ1作用 上記第1の目的を達成するための手段において、駆動手
段の駆動力の中心線に対して対称に円筒形状でほぼ同一
の2個の軸受を可動ユニットに設けることにより、 2
本のガイド軸の回りに構成された軸受に働く摩擦力が等
しく、駆動時にアンバランスが生じることもなく、可動
ユニットをスムーズに移送でき、軸受の個数も2個と少
なく安価なヘッド移送装置を提供することができるので
あもまた 上記第2の目的を達成するための手段におい
て、軸受と可動ユニットとを連結し 軸受をガイド軸に
押圧する軸受支持バネを設ける力\ あるいは ガイド
軸と記録再生装置本体とを連結しガイド軸を軸受に押圧
するガイド軸支持バネを設けることにより、軸受をガイ
ド軸に対して確実にしかも安価に押圧し ガイド軸と軸
受とのガタを規制することができる安価で信頼性の高い
ヘッド移送装置を提供することができるのである。
実施例 第1図〜第6図は 本発明における第1の実施例を示し
 第1図は全体の分解斜視図式 第2図は可動ユニット
の分解斜視図ゑ 第3図は上面図て 第4図はA−A’
断面図玄 第5図はB−B′断面図て 第6図は要部断
面図であも 第7図〜第11図1よ 本発明における第
2の実施例を示し 第7図は全体の分解斜視図て 第8
図は可動ユニットの分解斜視図て 第9図は上面図″Q
、第1O図はA−A″断面図で、第11図は要部断面図
であa 第12図41  本発明における第3の実施例
を示し 全体の分解斜視図である。
第1図〜第12図において、X方向は記録媒体の情報ト
ラックと直交する方向(トラッキング方向と呼ぶ)であ
り、Z方向は記録媒体と垂直な方向(フォーカス方向と
呼ぶ)であり、Y方向はX方OZ方向の両方に垂直な方
向であり、記録媒体の情報トラックの接線方向となって
いる。
以下、第1図〜第6図を用いて本発明の第1の実施例に
ついて説明する。
1は記録媒体式 螺旋状か同心円状の情報トラックがき
られた光ディスクである。 2はディスクモータで、記
録媒体lを装着して回転させるモー夕であり、孔2aと
後述するサイドヨーク18に設けられたネジ孔18cと
によりサイドヨーク18にネジ止め固定されていム 3
は固定光学ユニットて 光源となる半導体レー吠 記録
媒体1からの反射光を検出するディテクター、半導体レ
ーザからの光ビームを平行光にするプリズム等の光学素
子等を固定部材に収納したものであり、ネジ孔3aと後
述するサイドヨーク17に設けられた孔17bとにより
サイドヨーク17にネジ止め固定されていも まt;3
bは後述する固定光学ユニット支持バネ26をネジ固定
するためのネジ孔であも 4は対物レンズで、光ビーム
を記録媒体1に集光させも 5は可動子ボビン玄 対物
レンズ4をZ方向の記録媒体1側に収納し これを図中
Z方向に駆動する電磁力を発生する2つのフォーカスコ
イル5aおよび図中X方向に駆動する電磁力を発生する
2つのトラッキングコイル5bが巻かれていa 6はバ
ランスウェイトて 可動子ボビン5の動的バランスをと
るため番へ  可動子ボビン5の図中Z方向に関して記
録媒体1の反対側すなわち対物レンズ4と対向する位置
に収納されていも 7はフォーカス板バネユニットて 
中央円筒部7aと周辺部7bとが渦巻状の形状でつなが
れたフォーカス板バネ7αと、このフォーカス板バネ7
αの共振を減衰させるダンピングゴム7βと、周辺部7
bを補強する補助バネ7Tの三層のサンドイッチ構造を
したものであり、 1つは可動子ボビン5の対物レンズ
4を収納した円筒部の外周部に中央円筒部7aが接着固
定され もう1つも同様に可動子ボビン5のバランスウ
ェイト6を収納した円筒部の外周部に中央円筒部7aが
接着固定されていも な&7Cは後述するキャリッジ8
に周辺部7bを接着固定する際の位置決め孔て 一方は
丸孔で、他方は長孔であも 8はキャリッジ″′Q、2
つのフォーカス板バネユニット7の周辺部7bを図中2
方向の記録媒体l側の面およびその反対側の面で接着固
定していも な抵8aはフォーカス板バネユニット7の
周辺部7bを接着する際の位置決めボスである。9は軸
受で、後述する軸受ホルダー9dがキャリッジ8に接着
固定されていム な抵 9aはボール玄 ステンレス鋼
で形成さh  9bは保持器で、樹脂で形成され ボー
ル9aを保持1..9cは外輪て ステンレス鋼で形成
されていも ボール9a、保持器9 b、  および外
輪9Cでリニアボールベアリングを構成し 複数個のボ
ール9aが外輪9Cと保持器9bとの間を図中X方向に
循環しながらころがり、図中X方向に自由に移動できる
ようになっていも また 9dは軸受ホルダーて 外輪
9Cを接着固定していも 10は軸受て 軸受9と同様
凶 後述する軸受ホルダー10dがキャリッジ8に接着
固定されていも なklOaはボールてステンレス鋼で
形成さ11. 10bは保持器で、樹脂で形成され ボ
ール10aを保持り、10cは外輪て ステンレス鋼で
形成されていも ボール10a1 保持器10b、およ
び外輪10cでリニアボールベアリングを構成し 複数
個のボール10aが外輪10cと保持器10bとの間を
図中X方向に循環しながらころがり、図中X方向に自由
に移動できるようになっていも ま?、、10dは軸受
ホルダーて 外輪10cを接着固定していも11は反射
ミラー双 固定光学ユニット3から図中X方向に出射さ
れた光ビームを図中2方向に反射させるミラーである 
12はアクセスコイルボビン玄 反射ミラー11が接着
固定され キャリッジ8を図中X方向に駆動する電磁力
を発生するアクセスコイル12aが長方形状に巻かれ 
キャリッジ8に接着固定されてい&  13はアクセス
コイルボビンて アクセスコイルボビン12と同様にア
クセスコイル13aが長方形状に巻かれキャリッジ8に
接着固定されてい、4 14はマグネットて 後述する
バックヨーク15、対向ヨーク16、サイドヨーク17
、18とともに磁気回路を構成し アクセスコイル12
a、13aにキャリッジ8を図中X方向に駆動する電磁
力を発生させも 従って、マグネット14等からなる磁
気回路とアクセスコイル12a、13aとで駆動手段を
構成していも また この磁気回路(よ フォーカスコ
イル5aおよびトラッキングコイル5bに可動子ボビン
5をそれぞれ図中Z方面 図中X方向に駆動する電磁力
を発生させも また この磁気回路の通常の磁束(よ 
マグネット14から出て対向ヨーク16に入りサイドヨ
ーク17あるいはサイドヨーク18を経てバックヨーク
15からマグネット14に戻71.15はバックヨーク
で、電磁軟鉄により形成され マグネット14が接着固
定されている。 16は対向ヨークで、電磁軟鉄により
形成され マグネット14と対向する位置に配設されて
いる。 17はサイドヨークで、電磁軟鉄により形成さ
れ バックヨーク15および対向ヨーク16を先端でネ
ジ止め固定していも なi1?aは記録再生装置本体(
図示せず)にネジ止め固定するための孔であも まt、
17bは固定光学ユニット3をネジ止め固定するための
2つの孔て 一方を止めネジとガタのない規準孔とし 
他方を止めネジよりも大きい孔とし 図中Y方向回りの
傾き調整が可能な形でネジ止め固定できるようになって
いも さら117Cは後述する固定光学ユニット支持バ
ネ26をネジ止めするためのネジ孔であも ま?、17
dは後述するガイド軸支持バネ24をネジ止め固定する
ためのネジ孔であも 18はサイドヨーつて 電磁軟鉄
により形成され バックヨーク15および対向ヨーク1
6を先端でネジ止め固定していも な抵 18aは17
aと同様 記録再生装置本体(図示せず)にネジ止め固
定するための孔であも まな18bは17dと同様に後
述するガイド軸支持バネ24をネジ止め固定するための
ネジ孔であもさらく 180はディスクモータ2をネジ
止め固定するためのネジ孔であム ま?、、18dは後
述する調整ネジ25を止めるためのネジ孔であa19.
20はプリント基板て 後述する可撓性プリント基板2
1により中継された線の配線の中継のためのプリント基
板であり、サイドヨーク17および18に両端でネジ止
め固定されていも 21は可撓性プリント基板て フォ
ーカスコイル5a、  トラッキングコイル5bおよび
アクセスコイル12a、13aの駆動線を中継する可撓
性のあるプリント基板であモ22、22′はガイド軸て
 軸受9および10を介して、キャリッジ8をa− 図中X方向に移動自在に支持していも 23はストッパ
で、キャリッジ8の図中X方向の移動範囲を規制するス
トッパであり、ガイド軸22、22′にはめこまれたリ
ング状のゴムであも 24はガイド軸支持バネて 孔2
4aとサイドヨーク17のネジ孔17dあるいはサイド
ヨーク18のネジ孔18bとによりネジ止め固定され 
ガイド軸22、22”を図中Z方向および図中Y方向に
規制するようへ 弾性支持部24bで斜めから弾性的に
ガイド軸22、22′を支持していも な抵ガイド軸2
2.22′の図中Y方向については一方はガイド軸支持
バネ24で弾性支持され 他方はサイドヨーク17ある
いは18の側面で規制されていも 25は調整ネジ弘 
サイドヨーク17のネジ孔(図示せず)あるいはサイド
ヨーク18のネジ孔18dに止められて、ガイド軸支持
バネ24とともにガイド軸22.22′の図中Z方向を
規制し固定していも もちろん サイドヨーク17のネ
ジ孔(図示せず)あるいはサイドヨーク18のネジ孔1
8dよりも調整ネジ25のネジ部の長さの方が長く、ネ
ジの止める位置を変えることによりガイド軸22、22
”の図中2方向位置が変えられるようになってい&  
26は固定光学ユニット支持バネて サイドヨーク17
と固定光学ユニット3を連結固定するためのL字状の板
バネであも すなわ板 固定光学ユニット3はサイドヨ
ーク17の孔17b部およびネジ孔17c部の十分距離
のある2箇所で固定され 振動や衝撃等に対して安定な
固定構造がとられていム 27は防塵ガラスて 反射ミ
ラー11の防塵のためにアクセスコイルボビン12の先
端に接着固定されていも また フォーカスコイル5a1 トラッキングコイル5
bおよびアクセスコイル12a、13aに発生する電磁
力により動かされる可動ユニット(ヨ大きく2つの可動
ユニットから構成されていもその第1は可動ユニットA
で、フォーカス板バネユニット7により支持され 対物
レンズ4、バランスウェイト6、可動子ボビン5および
フォーカスコイル5a1 トラッキングコイル5bによ
り一体的に構成されたユニットであ4 第2は可動ユニ
ットB″??、キャリッジ8、軸受9、10、反射ミラ
ー11.  アクセスコイルボビン12、13、防塵ガ
ラス27およびアクセスコイル12a、 13aにより
一体的に構成されたユニットである。
以上のように構成された本実施例のヘッド移送装置につ
いて、以下その動作について説明する。
先ず、フォーカスコイル5aに駆動電流が流れると、フ
ォーカスコイル5aには磁気回路との電磁作用によって
図中2方向に電磁力が発生する。
この昧 可動ユニットAを可動ユニットBに対して支持
するフォーカス板バネユニット7の渦巻部が図中2方向
に関して十分柔らかいのて フォーカス板バネユニット
7の渦巻部が変形することにより、可動ユニットAが図
中Z方向に動く。
一方、 トラッキングコイル5bに駆動電流が流れると
、 トラッキングコイル5bには磁気回路との電磁作用
によって図中X方向に電磁力が発生すも この時、フォ
ーカス板バネユニット7の渦巻部の図中X方向の剛性と
可動ユニットAの質量および可動ユニットBの質量とに
よって決まるフォーカス板バネユニット7の図中X方向
の共振周波数(IKHz前後)まではトラッキングコイ
ル5bに発生する電磁力はフォーカス板バネユニット7
を介して可動ユニットBにも伝達される力丈 この共振
周波数よりも高い周波数ではフォーカス板バネユニット
7は実質的にはないものと等価となり、 トラッキング
コイル5bに発生する電磁力は可動ユニットBには伝達
されな(t また アクセスコイル12a、 13aに駆動電流が流
れると、アクセスコイル12a、13aには磁気回路と
の電磁作用によって図中X方向に電磁力が発生する。こ
の時、 トラッキングコイル5bの場合と逆へ フォー
カス板バネユニット7の図中X方向の共振周波数までは
アクセスコイル12a、13aに発生する電磁力はフォ
ーカス板バネユニット7を介して可動ユニットAにも伝
達される力丈 この共振周波数よりも高い周波数ではフ
ォーカス板バネユニット7は実質的にはないものと等価
となり、アクセスコイル12a、13aに一加一 発生する電磁力は可動ユニットAには伝達されなIt〜 すなわ板 図中X方向に関してζよ フォーカス板バネ
ユニット7の図中X方向の共振周波数を境にして可動ユ
ニットが変化し この共振周波数を分割共振と呼ぶこと
にする。従って、分割共振の周波数までは可動ユニット
Aと可動ユニットBの両方が振動し 分割共振以後の周
波数では駆動側の可動ユニットだけが振動することにな
る。
従って、記録媒体1の任意の情報トラックへの情報の記
録あるいは記録情報の再生あるいは消去をする場合には
 アクセスコイル12a、13aおよびトラッキングコ
イル5bに適当な駆動電流を加えて、可動ユニットAお
よび可動ユニットBの位置を任意に変えて行なうことが
できるわけであも また アクセスコイル12a、13aあるいはトラッキ
ングコイル5bに働く可動ユニット全体を移送するため
の駆動力の中心線すなわち駆動手段の駆動力の中心線C
ヨ  固定光学ユニット3から出て反射ミラー11に至
る平行な光ビームの光軸とほぼ一致し この駆動力中心
線と可動ユニット全体の重心位置をほぼ一致させて、従
来技術と同様へ 駆動手段の周波数特性の向上を図って
いる。
さらに この駆動力中心線に対して、ガイド軸22、2
2′だけでなく、円筒形状でほぼ同一の軸受9、10を
対称に配設して、可動ユニット全体を移送する際に軸受
9、10に働く摩擦力がほぼ等しくなるようにし 可動
ユニットを移送する時にアンバランスが生じないように
構成している。
また 第6図に示すようへ 軸受9のボール9aの内接
円(図中の一点鎖線)とガイド軸22の間には若干のガ
タdを存在させる。軸受lOのボール10aの内接円(
図中の一点鎖線)とガイド軸22′の間にも同様に若干
のガタd′を存在させも 軸受9、 IOとそれぞれガ
イド軸22.22° との相対的な位置ずれや相対的な
傾きによる精度誤差をこのガタdあるいはdoよりも小
さく設定することにより、可動ユニット全体を移送する
時の摩擦力自身も大きくならないようにしてい−η− 従って、軸受の個数も2個と少ない構成て 2本のガイ
ド軸22、22″の回りに構成された軸受9、10に働
く摩擦力が等しく、移送時にアンバランスが生じること
もなく、可動ユニット全体すなわち可動ユニットAおよ
び可動ユニットBをスムーズに移送できるのである。
次鳳 第7図〜第11図を用いて本発明の第2の実施例
について説明する。
な壮 本発明の第1の実施例と同じ部分についての説明
は省略し 異なる部分のみの説明をすることにすも 本発明の第1の実施例と異なるの(上 軸受9のキャリ
ッジ8への取り付けのみであも 第1の実施例と同様 ボール9 a、  保持器9 b
および外輪9cでリニアボールベアリングを構成し 複
数個のボール9aが外輪9cと保持器9bとの間を図中
X方向に循環しながらころがり、図中X方向に自由に移
動できるようになっている。
まL9dは軸受ホルダーで、外輪9cを接着面−器一 定してい&  28は軸受支持バネて 中央部が軸受ホ
ルダー9dに接着固定され 画先端部がキャリッジ8に
接着固定された1対の板バネであり、キャリッジ8と軸
受9とを連結している。
このような構成にすることにより、第11図に示すよう
K 本発明の第1の実施例と同様へ 軸受9のボール9
aの内接円(図中の一点鎖線)とガイド軸22の間にガ
タdが存在して叡 あるいは軸受10のボール10aの
内接円(図中の一点鎖線)とガイド軸22゛の間にガタ
d′が存在してL 軸受支持バネ28の図中Y方向のバ
ネ力を利用して、そのバネ力の大きさを所望の大きさに
して、軸受9あるいは10をガイド軸22、22°に押
圧して、ガタdあるいはガタd゛の規制をすることがで
きる。この構成を取れば 軸受9.10とそれぞれガイ
ド軸22、22” との相対位置や相対傾きの精度誤差
の許容範囲を大きくすることができ、装置を安価にする
ことができる。また 軸受9、10のガイド軸22、2
2′への押圧力を所望の大きさに設定することにより、
振動−冴 や衝撃が加わってk 衝突が発生しないようにして、装
置の信頼性を向上させることができる。
従って、軸受をガイド軸に対して確実にしかも安価に押
圧し ガイド軸と軸受とのガタを規制することができも な抵 本箱2の実施例で(上 軸受9のみを軸受支持バ
ネ28で支持した力(その必要性に応じて、軸受9と軸
受10の両側を軸受支持バネ28で支持してもよいし 
逆に軸受10のみを軸受支持バネ28で支持してもよt
〜 また 本発明の第2の実施例でC友  軸受支持バネ2
8のバネ力で軸受9あるいはlOの図中Y方向の押圧の
みを行b\ 図中Z方向はガイド軸22.22′の高さ
や傾きを調整可能な構成としたバその必要性に応じて、
軸受支持バネ28で軸受9あるいは10の図中Y方向と
図中Z方向の両方を押圧するようにしてもよいし 軸受
支持バネ28で軸受9あるいは10の図中Z方向のみを
押圧するようにしてもよ(℃ 次&へ 第12図を用いて第3の実施例について説明す
る。
な叙 本発明の第1の実施例と同じ部分についての説明
は省略し 異なる部分のみの説明をすることにすも 本発明の第1の実施例と異なるのは ガイド軸22のサ
イドヨーク17、18への取り付けのみであも 29はガイド軸支持バネて ガイド軸支持バネ24と共
顛 サイドヨーク17あるいは18にネジ止めさ扛 ガ
イド22を挟み込んで位置決め支持すも な抵 孔29
al友 ガイド軸支持バネ24の孔24aと共!ミ サ
イドヨーク17のネジ孔17dあるいはサイドヨーク1
8のネジ孔18bにネジ止めするための孔であも 従って、ガイド軸22の図中Y方向は ガイド軸支持バ
ネ24の弾性支持部24bとガイド軸支持バネ29の弾
性支持部29bとで弾性支持され図中2方向1よ ガイ
ド軸支持バネ24の弾性支持部24bとガイド軸支持バ
ネ29の弾性支持部29cとで弾性支持されも −あ− このような構成にすることにより、第1の実施例と同様
く 軸受9のボール9aの内接円とガイド軸22の間に
ガタdが存在して耘 あるいは軸受10のボール10a
の内接円とガイド軸22′の間にガタd”が存在してL
 ガイド軸支持バネ24の弾性支持部24bとガイド軸
支持バネ29の弾性支持部29b、29cとの図中Y方
向および図中Z方向のバネ力を利用して、そのバネ力の
大きさを所望の大きさにして、軸受9および10をガイ
ド軸22あるいは22゛に抑圧して、ガタdあるいはガ
タd′の規制をすることができもこの構成を取れば 軸
受9、10とそれぞれガイド軸22.22゛ との相対
位置や相対傾きの精度誤差の許容範囲を大きくすること
ができ、装置を安価にすることができも また 軸受9
、10のガイド軸22、22′への押圧力を所望の大き
さに設定することにより、振動や衝撃が加わって耘衝突
が発生しないようにして、装置の信頼性を向上させるこ
とができも 従って、軸受をガイド軸に対して確実にしかも安価に押
圧し ガイド軸と軸受とのガタを規制することができも な叙 本発明の第3の実施例で(よ 軸受9側のガイド
軸22のみをガイド軸支持バネ24とガイド軸支持バネ
29で弾性支持した力丈 その必要性に応じて、軸受9
側と軸受10側の両側のガイド軸22、22′をガイド
軸支持バネ24とガイド軸支持バネ29で弾性支持して
もよいし 逆に軸受10側のガイド軸22′のみをガイ
ド軸支持バネ24とガイド軸支持バネ29で弾性支持し
てもよt〜 また 本箱3の実施例では ガイド軸支持バネ24の弾
性支持部24bとガイド軸支持バネ29の弾性支持部2
9b、29cとのバネ力で軸受9あるいは10の図中Y
方向および図中2方向の両方向の押圧を行う構成としだ
力丈 その必要性に応じて、軸受9あるいは10の図中
Y方向のみを押圧するようにしてもよいし 軸受9ある
いは10の図中Z方向のみを押圧するようにしてもより
〜な抵 本発明の第1・第2・第3の実施例でCヨー沼
− 2つの軸受を円筒形状でほぼ同一のリニアボールベアリ
ングとした戟 円筒形状でほぼ同一であればよく、例え
ば樹脂の円筒形状のほぼ同一の滑り軸受でもよいし あ
るいはほぼ同一のストロークボールベアリングでもよt
〜 また 本発明の第1・第2・第3の実施例では光記録再
生装置における光ヘッドの移送装置について説明したバ
 磁気記録再生装置における磁気ヘッドの移送装置につ
いても有効なものである。
また 本発明の実施例では 光ヘッドが固定光学ユニッ
トと可動光学ユニットとに分離された構成の分離型光ヘ
ッドの移送装置について説明した力丈 光ヘツド全体を
移送するように構成された一体型光ヘッドについても当
然有効なものであもまた 本発明の第1・第2・第3の
実施例で(よトラッキングコイル5bとは別にアクセス
コイル12a、 13aを設けた力(トラッキングコイ
ルでアクセスコイルを兼用させてもよIt〜発明の詳細 な説明したよう艮 本発明によれば 本発明の第1の目
的である2本のガイド軸の回りに構成された軸受に働く
摩擦力が等しく、駆動時にアンバランスが生じることも
なく、可動ユニットをスムーズに移送でき、軸受の個数
も2個と少なく安価なヘッド移送装置を提供することを
達成できるのであも また 本発明の第2の目的である本発明の第1の目的と
同時へ 軸受をガイド軸に対して確実にしかも安価に押
圧し ガイド軸と軸受とのガタを規制することができる
安価で信頼性の高いヘッド移送装置を提供することを達
成できるのであも
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す全体の分解斜視医
 第2図は可動ユニットの分解斜視1第3図は上面医 
第4図はA−A’断面医 第5図はB−B’断面医 第
6図は要部断面医 第7図は本発明の第2の実施例を示
す全体の分解斜視医 第8図は可動ユニットの分解斜視
諷 第9図は上面医 第10図はA−A”断面医 第1
1図は要部断面諷 第12図は本発明の第3の実施例−
(資)− を示す全体の分解斜視医 第13図は従来のヘッド移送
装置の全体の分解斜視医 第14図は第13図のYZ平
面の断面図であも 1・・・記録媒体 4.5、6、7、8、9.10、1
1,12、13、27・・・可動ユニット、 4・・・
対物レンX9、10・・・軸麩11・・・反射ミラー 
12a、13a・・・アクセスコイノlz、28・・・
軸受支持バ木 14.15、16、17、18・・・磁
気回廠 22.22′ ・ ・・ガイド*1L24、2
9・ ・ ・ガイド軸支持バ札 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 はか2名+5.ム
、6b−−−可動ユニッhハ 11. /Z、 /乙、 /3.13α、27−  可
!〃ユニットδ/Z

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録媒体の任意の情報トラックへの情報の記録あ
    るいは記録した情報の再生あるいは消去をする素子を含
    む可動ユニットと、前記可動ユニットを前記情報トラッ
    クの直交方向に移送させる駆動力を発生する駆動手段と
    、前記駆動手段の駆動力の中心線に対して対称に前記可
    動ユニットに配設された円筒形状でほぼ同一の2個の軸
    受と、それぞれ前記軸受の内径孔に挿入され、前記可動
    ユニットを前記情報トラックの直交方向に移動自在に支
    持する2個のガイド軸とを備えたことを特徴とするヘッ
    ド移送装置。
  2. (2)軸受はリニアボールベアリングであることを特徴
    とする請求項1記載のヘッド移送装置。
  3. (3)記録媒体の任意の情報トラックへの情報の記録あ
    るいは記録した情報の再生あるいは消去をする素子を含
    む可動ユニットと、前記可動ユニットを前記情報トラッ
    クの直交方向に移送させる駆動力を発生する駆動手段と
    、前記駆動手段の駆動力の中心線に対して対称に前記可
    動ユニットに配設された円筒形状でほぼ同一の2個の軸
    受と、それぞれ前記軸受の内径孔に挿入され、前記可動
    ユニットを前記情報トラックの直交方向に移動自在に支
    持する2個のガイド軸と、少なくとも前記軸受の一方と
    前記可動ユニットとを連結し、前記軸受を前記ガイド軸
    に押圧する軸受支持バネとを備えたことを特徴とするヘ
    ッド移送装置。
  4. (4)軸受はリニアボールベアリングであることを特徴
    とする請求項3記載のヘッド移送装置。
  5. (5)記録媒体の任意の情報トラックへの情報の記録あ
    るいは記録した情報の再生あるいは消去をする素子を含
    む可動ユニットと、前記可動ユニットを前記情報トラッ
    クの直交方向に移送させる駆動力を発生する駆動手段と
    、前記駆動手段の駆動力の中心線に対して対称に前記可
    動ユニットに配設された円筒形状でほぼ同一の2個の軸
    受と、それぞれ前記軸受の内径孔に挿入され、前記可動
    ユニットを前記情報トラックの直交方向に移動自在に支
    持する2個のガイド軸と、少なくとも前記ガイド軸の一
    方と記録再生装置本体とを連結し、前記ガイド軸を前記
    軸受に押圧するガイド軸支持バネとを備えたことを特徴
    とするヘッド移送装置。
  6. (6)軸受はリニアボールベアリングであることを特徴
    とする請求項5記載のヘッド移送装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016053627A (ja) * 2014-09-03 2016-04-14 アルプス電気株式会社 レンズ駆動装置

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JPS5986713A (ja) * 1982-11-09 1984-05-19 Ricoh Co Ltd キヤリツジ支持装置
JPS6074163A (ja) * 1983-09-28 1985-04-26 Hitachi Ltd 磁気ヘツドの位置決め装置

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