JPH0748256B2 - ヘッド移送装置 - Google Patents

ヘッド移送装置

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JPH0748256B2
JPH0748256B2 JP2039981A JP3998190A JPH0748256B2 JP H0748256 B2 JPH0748256 B2 JP H0748256B2 JP 2039981 A JP2039981 A JP 2039981A JP 3998190 A JP3998190 A JP 3998190A JP H0748256 B2 JPH0748256 B2 JP H0748256B2
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movable unit
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magnet
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弁一 宮崎
芳和 後藤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば、記録再生可能な業務用画像ファイル
やコンピュータ用データファイルあるいは再生専用のCD
プレーヤ等の記録媒体上に形成された情報トラックへの
情報の記録あるいは記録した情報の再生あるいは消去を
するヘッドを移送するヘッド移送装置に関するものであ
る。
従来の技術 従来、記録媒体の任意の情報トラックへの情報を記録あ
るいは記録情報の再生あるいは消去をする素子を含む可
動ユニットの運動をガイドする軸受とガイドとの間にガ
タが存在し、そのため可動ユニットを滑らかに駆動しに
くいとうい欠点があった。また、振動や衝撃が加わる
と、軸受とガイドとの間にガタがあるため軸受とガイド
との衝突が発生して不具合を生じていた。
この軸受とガイドとの間のガタの問題を解決するため
に、特開昭62−47878号公報(第一の従来技術)では、
記録媒体の情報トラック上に集光する対物レンズを含む
可動ユニットの運動をガイドする軸受とガイドとの間の
ガタの規制手段が提案されている。
この第一の従来技術の構成および動作について、第9図
を用いて説明する。
第9図(a),(b)は従来のヘッド移送装置(第一の
従来技術)のガイド機構部の詳細な構成を示す断面図お
よび正面図である。
軸受212および213の一方の端面のガイド214と嵌合する
円形貫通孔のエッジ部の近傍にバリ状をした環状の弾性
突起230および231の内径をガイド214の外径よりも若干
小さくなるように構成する。プラスチックで出来たバリ
状の突起は弾性力を有しているから、弾性突起230およ
び231によってガイド214の全周に対してその中心軸線に
向かう弾性力が作用し、この結果ガイド214は弾性突起2
30および231によって弾性的に支持され、軸受212および
213に形成した貫通孔の内壁との間のガタが除去される
ことになる。このような弾性突起はプラスチック成形に
よって容易に一体成形することができる。
従って、第一の従来技術によれば、ガイドによって摺動
自在に支持される軸受をプラスチックで以って構成する
と共に、軸受に挿通したガイドの位置を弾性的に規制す
る弾性突起を形成しているから、光ヘッド本体の軽量化
およびコストの低減を図ることができると共に、軸受と
ガイドとの間に生ずるガタが除去され光ヘッドをスムー
ズに摺動させることができるというものである。
また、従来、可動ユニットの自重が軸受圧力として軸受
に働くために、可動ユニットを移動する時の負荷が問題
になったり、軸受寿命の点でも不安があった。
この可動ユニットの自重が軸受圧力として軸受に働く問
題を解決するために、特開昭63−282934号公報(第二の
従来技術)では、記録媒体の情報トラック上に集光する
対物レンズを含む可動ユニットの運動をガイドする軸受
に働く軸受圧力の低減手段が提案されている。
この第二の従来技術の構成および動作について、第10図
を用いて説明する。
第10図(a),(b)は従来のヘッド移送装置(第二の
従来技術)の上面図およびC−C′断面図である。
第10図において、X方向は記録媒体の情報トラックと直
交する方向(トラッキング方向と呼ぶ)であり、Z方向
は記録媒体と垂直な方向(フォーカス方向と呼ぶ)であ
り、Y方向はX方向、Z方向の両方に垂直な方向であ
り、記録媒体の情報トラックの接線方向となっている。
また、自重方向(重力方向)はZ−方向すなわち記録媒
体の鉛直下方である。
101は記録媒体で、螺旋状か同心円状の情報トラックが
きられた光ディスクである。102は固定光学ユニット
で、光源となる半導体レーザ、記録媒体101からの反射
光を検出するディテクター、半導体レーザからの光ビー
ムを平行光にするプリズム等の光学素子等を固定部材に
収納したものである。103は対物レンズで、光ビームを
記録媒体101に集光させる。104は可動子ボビンで、対物
レンズ103はZ方向の記録媒体101側に収納し、これをZ
方向に駆動する電磁力を発生するフォーカスコイル104a
およびX方向に駆動する電磁力を発生するトラッキング
コイル104bが巻かれている。105はフォーカス板バネユ
ニットで、中央円筒部と周辺部とが渦巻状の形状でつな
がれたフォーカス板バネと、このフォーカス板バネの共
振を減衰させるダンピングゴムと、フォーカス板バネの
周辺部を補強する補助バネの三層のサンドイッチ構造を
したものであり、一つは可動子ボビン104の対物レンズ1
03を収納した円筒部の外周部に中央円筒部が接着固定さ
れ、もう一つも同様に可動子ボビン104のZ方向に関し
て対物レンズ103と反対側の円筒部の外周部に中央円筒
部が接着固定されている。106はキャリッジで、二つの
フォーカス板バネユニット105の周辺部をZ方向の記録
媒体101側の面およびその反対側の面で接着固定されて
いる。107は反射ミラーで、固定光学ユニット102からX
方向に出射された光ビームをZ方向に反射させるミラー
である。108は軸受で、キャリッジ106に一体的に取付ら
れた円筒状の滑り軸受である。109はバイアスコイル
で、キャリッジ106と一体的に構成されている。110はマ
グネットで、後述するバックヨーク111、対向ヨーク11
2、サイドヨーク113、114とともに第一の閉磁気回路を
構成し、可動子ボビン104をZ方向に駆動する電磁力を
フォーカスコイル104aに発生させ、キャリッジ106およ
び可動子ボビン104をX方向に駆動する電磁力をトラッ
キングコイル104bに発生させる。また、第一の閉磁気回
路のバックヨーク111から洩れた磁束をバックヨーク11
1、後述するガイド115、サイドヨーク113、114で集束す
ることにより第二の閉磁気回路を構成し、キャリッジ10
6をZ方向に駆動する電磁力をバイアスコイル109に発生
させる。111はバックヨークで、電磁軟鉄により形成さ
れ、マグネット110が接着固定されている。112は対向ヨ
ークで電磁軟鉄により形成され、マグネット110と対向
する位置に配設されている。113、114はサイドヨーク
で、電磁軟鉄により形成され、バックヨーク111および
対向ヨーク112を先端で固定している。115はガイドで、
磁性材料で形成され、軸受108を介して、キャリッジ106
はX方向に摺動自在に支持している。
また、フォーカスコイル104a、トラッキングコイル104b
およびバイアスコイル109に発生する電磁力により動か
される可動ユニットは、大きく二つの可動ユニットから
構成されている。その第一は可動ユニットA′で、フォ
ーカス板バネユニット105により支持され、対物レンズ1
03、可動子ボビン104およびフォーカスコイル104a、ト
ラッキングコイル104bにより一体的に構成されたユニッ
トである。第二は可動ユニットB′で、反射ミラー10
7、キャリッジ106、軸受108およびバイアスコイル109に
より一体的に構成されたユニットである。
以上のように構成された従来のヘッド移送装置につい
て、以下その動作について説明する。
先ず、フォーカスコイル104aに駆動電流が流れると、フ
ォーカスコイル104aには第一の磁気回路との電磁作用に
よってZ方向に電磁力が発生する。この時、可動ユニッ
トA′を可動ユニットB′に対して支持するフォーカス
板バネユニット105の渦巻部がZ方向に関して十分柔ら
かいので、フォーカス板バネユニット105の渦巻部が変
形することにより、可動ユニットA′がZ方向に動く。
一方、トラッキングコイル104bに駆動電流が流れると、
トラッキングコイル104bには第一の磁気回路との電磁作
用によってX方向に電磁力が発生する。この時、フォー
カス板バネユニット105の渦巻部のX方向の剛性と可動
ユニットA′の質量および可動ユニットB′の質量とに
よって決まるフォーカス板バネユニット105のX方向の
共振周波数(1KHz前後)まではトラッキングコイル104b
に発生する電磁力はフォーカス板バネユニット105を介
して可動ユニットB′にも伝達されるが、この共振周波
数よりも高い周波数ではフォーカス板バネユニット105
は実質的にはないものと等価となり、トラッキングコイ
ル104bに発生する電磁力は可動ユニットB′には伝達さ
れない。すなわち、X方向に関しては、フォーカス板バ
ネユニット105のX方向の共振周波数を境にして可動ユ
ニットが変化し、この共振周波数を分割共振と呼ぶこと
にする。従って、分割共振の周波数までは可動ユニット
A′と可動ユニットB′の両方が振動し、分割共振以後
の周波数では可動ユニットA′だけが振動することにな
る。
次に、バイアスコイル109の動作について説明する。ト
ラッキングコイル104bに発生する電磁力により可動ユニ
ットA′および可動ユニットB′の両方がX方向に分割
共振周波数までの周波数で振動する時に、軸受108とガ
イドイ115との間に摩擦損失を発生させる原因となる軸
受圧力は二つある。第一は可動ユニットA′および可動
ユニットB′両方の自重Wであり、第二は可動ユニット
A′がZ方向にオフセットする時にフォーカス板バネユ
ニット105に発生する復元力Fの反力である。これらの
要因による摩擦損失があると、可動ユニットA′および
可動ユニットB′の振動の応答性が悪くなる。そのた
め、上記の軸受圧力を打ち消すような駆動電流をバイア
スコイル109に加えてやることにより、摩擦損失および
その変動を微小にし、可動ユニットA′および可動ユニ
ットB′の振動特性を理想的な特性にすることができる
ものである。また、バイアスコイル109の電磁力によっ
て軸受圧力が微小になるので、軸受の長寿命化の点でも
効果的であるというものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、第一の従来技術においては、長時間使用
していると、弾性突起230あるいは231が摩耗して結局軸
受とガイドとの間にガタが発生するため、信頼性に欠け
るものであった。
本発明の第一の目的はかかる点に鑑み、記録媒体の任意
の情報トラックへの情報の記録あるいは記録情報の再生
あるいは消去をする素子を含む可動ユニットの運動を軸
受とガイドによりガイドする構成のヘッド移送装置にお
いて、部品点数も少なく安価で簡単で小型な構成で、長
時間使用や特殊環境下(例えば高温条件下や低温条件
下)での使用でも問題なく、軸受とガイドとの間のガタ
を規制することができる信頼性の高いヘッド移送装置を
提供することを目的とする。
また、第二の従来技術においては、可動ユニットの自重
によって軸受108に生ずる軸受圧力を打ち消すためにバ
イアスコイル109およびそれを駆動するための幾つもの
部品からなる駆動回路が必要であり、構成が複雑で部品
点数も多くなるという欠点を有していた。
本発明の第二の目的はかかる点に鑑み、部品点数も少な
く安価で簡単で小型な構成で、可動ユニットの自重によ
って軸受に生ずる軸受圧力を軽減することができるヘッ
ド移送装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記第一の目的を達成するために、本発明のヘッド移送
装置は、記録媒体の任意の情報トラックへの情報の記録
あるいは記録した情報の再生あるいは消去をする素子を
含む可動ユニットと、可動ユニットに配設されたアクセ
スコイルと、アクセスコイルに可動ユニットを情報トラ
ックの直交方向に移送する電磁力を発生させる磁気回路
と、可動ユニットを情報トラックの直交方向に移動自在
に支持するガイドと、可動ユニットに配設され、少なく
とも一箇所が磁性体で形成され、磁気回路の漏れ磁束に
よりガイドに押圧する磁気力を発生する軸受とを備え
る。
また、上記第二の目的を達成するために、軸受は、少な
くとも一箇所が磁性体で形成され、磁気回路の漏れ磁束
により可動ユニットの自重方向と反対方向に働く磁気力
が発生し、前記可動ユニットの自重による軸受圧力を軽
減するするように構成すればよい。
作用 上記第一の目的を達成するための手段において、磁気回
路の漏れ磁束を利用して軸受に発生する磁気力で軸受を
ガイドに押圧することにより、部品点数も少なく安価で
簡単で小型な構成で、長時間使用や特殊環境下(例えば
高温条件下や低温条件下)での使用でも問題なく、軸受
とガイドとの間のガタを規制することができる信頼性の
高いヘッド移送装置を提供することができるのである。
また、上記第二の目的を達成するための手段において、
磁気回路の漏れ磁束を利用して軸受に発生する可動ユニ
ットの自重方向と反対方向の磁気力で可動ユニットの自
重による軸受圧力を軽減することにより、部品点数も少
なく安価で簡単で小型な構成で、可動ユニットの自重に
よって軸受に生ずる軸受圧力を軽減することができるの
である。
実施例 第1図〜第6図は、本発明における第一の実施例を示
し、第1図は全体の分解斜視図、第2図は可動ユニット
の分解斜視図、第3図は上面図、第4図はA−A′断面
図、第5図はB−B′断面図で、第6図は要部断面図で
ある。第7図は、本発明における第二の実施例を示し、
要部断面図である。第8図は、本発明における第三の実
施例を示し、要部断面図である。
第1図〜第8図において、X方向は記録媒体の情報トラ
ックと直交する方向(トラッキング方向と呼ぶ)であ
り、Z方向は記録媒体と垂直な方向(フォーカス方向と
呼ぶ)であり、Y方向はX方向、Z方向の両方に垂直な
方向であり、記録媒体の情報トラックの接線方向となっ
ている。また、自重方向(重力方向)はZ−方向すなわ
ち記録媒体の鉛直下方である。
以下、第1図〜第6図を用いて第一の実施例について説
明する。
1は記録媒体で、螺旋状か同心円状の情報トラックがき
られた光ディスクである。2はディスクモータで、記録
媒体1を装着して回転させるモータであり、孔2aと後述
するサイドヨーク19に設けられたネジ孔19cとによりサ
イドヨーク19にネジ止め固定されている。3は固定光学
ユニットで、光源となる半導体レーザ、記録媒体1から
の反射光を検出するディテクター、半導体レーザからの
光ビームを平行光にするプリズム等の光学素子等を固定
部材に収納したものであり、ネジ孔3aと後述するサイド
ヨーク18に設けられた孔18bとによりサイドヨーク18に
ネジ止め固定されている。また、3bは後述する固定光学
ユニット支持バネ28をネジ固定するためのネジ孔であ
る。4は対物レンズで、光ビームを記録媒体1に集光さ
せる。5は可動子ボビンで、対物レンズ4をZ方向の記
録媒体1側に収納し、これをZ方向に駆動する電磁力を
発生する二つのフォーカスコイル5aおよびX方向に駆動
する電磁力を発生する二つのトラッキングコイル5bが巻
かれている。6はバランスウエイトで、可動子ボビン5
の動的バランスをとるために、可動子ボビン5のZ方向
に関して記録媒体1の反対側すなわち対物レンズ4と対
向する位置に収納されている。7はフォーカス板バネユ
ニットで、中央円筒部7aと周辺部7bとが渦巻状の形状で
つながれたフォーカス板バネ7αと、このフォーカス板
バネ7αの共振を減衰させるダンピングゴム7βと、周
辺部7bを補強する補助バネ7γの三層のサンドイッチ構
造をしたものであり、一つは可動子ボビン5の対物レン
ズ4を収納した円筒部の外周部に中央円筒部7aが接着固
定され、もう一つも同様に可動子ボビン5のバランスウ
エイト6を収納した円筒部の外周部に中央円筒部7aが接
着固定されている。なお、7cは後述するキャリッジ8に
周辺部7bを接着固定する際の位置決め孔で、一方は丸孔
で、他方は長孔である。8はキャリッジで、二つのフォ
ーカス板バネユニット7の周辺部7bをZ方向の記録媒体
1側の面およびその反対側の面で接着固定している。な
お、8aはフォーカス板バネユニット7の周辺部7bを接着
する際の位置決めボスである。9は軸受で、後述する軸
受ホルダー9dがキャリッジ8に接着固定されている。な
お、9aはボールで、磁性のあるステンレス鋼で形成さ
れ、9bは保持器で、樹脂で形成され、ボール9aを保持
し、9cは外輪で、ステンレス鋼で形成されている。ボー
ル9a、保持器9bおよび外輪9cでリニアボールベアリング
を構成し、複数個のボール9aが外輪9cと保持器9bとの間
をX方向に循環しながらころがり、X方向に自由に移動
できるようになっている。また、9dは軸受ホルダーで、
外輪9cを接着固定している。また、軸受9のZ方向中心
と後述するマグネット15およびバックヨーク16のZ方向
中心は、概ね一致するように構成している。10は軸受
で、Z方向に平行に形成され、キャリッジ8のX方向回
りの回転を規制するための滑り軸受が構成され、キャリ
ッジ8に接着固定されている。11は反射ミラーで、固定
光学ユニット3からX方向に出射された光ビームをZ方
向に反射させるミラーである。12はアクセスコイルボビ
ンで、反射ミラー11が接着固定され、キャリッジ8をX
方向に駆動する電磁力を発生するアクセスコイル12aが
長方形状に巻かれ、キャリッジ8に接着固定されてい
る。13はアクセスコイルボビンで、アクセスコイルボビ
ン12と同様にアクセスコイル13aが長方形状に巻かれ、
キャリッジ8に接着固定されている。14は発光ダイオー
ドで、軸受10にプリント基板を介して固定されている。
15はマグネットで、後述するバックヨーク16、対向ヨー
ク17、サイドヨーク18、19とともに磁気回路を構成し、
アクセスコイル12a、13aにキャリッジ8をX方向に駆動
する電磁力を発生させ、フォーカスコイル5aおよびトラ
ッキングコイル5bに可動子ボビン5をそれぞれZ方向、
X方向に駆動する電磁力を発生させる。また、この磁気
回路の通常の磁束は、マグネット15から出て対向ヨーク
17に入りサイドヨーク18あるいはサイドヨーク19を経て
バックヨーク16からマグネット15に戻るが、一部の磁束
はZ方向の両側に漏れてしまい、軸受9の外輪9cおよび
ボール9aが磁性のあるステンレス鋼で形成されているた
め、この漏れ磁束によって軸受9に磁気力として引力が
働く。16はバックヨークで、電磁軟鉄により形成され、
マグネット15が接着固定されている。17は対向ヨーク
で、電磁軟鉄により形成され、マグネット15と対向する
位置に配設されている。18はサイドヨークで、電磁軟鉄
により形成され、バックヨーク16および対向ヨーク17を
先端でネジ止め固定している。なお、18aは記録再生装
置本体(図示せず)にネジ止め固定するための孔であ
る。また、18bは固定光学ユニット3をネジ止め固定す
るための二つの孔で、一方を止めネジとガタのない規準
孔とし、他方を止めネジよりも大きい孔とし、Y方向回
りの傾き調整が可能な形でネジ止め固定できるようにな
っている。さらに、18cは後述する固定光学ユニット支
持バネ28をネジ止めするためのネジ孔である。また、18
dは後述するガイド支持バネ26をネジ止め固定するため
のネジ孔である。19はサイドヨークで、電磁軟鉄により
形成され、バックヨーク16および対向ヨーク17を先端で
ネジ止め固定している。なお、19aは18aと同様、記録再
生装置本体(図示せず)にネジ止め固定するための孔で
ある。また、19bは18dと同様に後述するガイド支持バネ
26をネジ止め固定するためのネジ孔である。さらに、19
cはディスクモータ2をネジ止め固定するためのネジ孔
である。また、19dは後述する調整ネジ27を止めるため
のネジ孔である。20は位置検出器で、その受光面を発光
ダイオード14に対向するように配設され、発光ダイオー
ド14からの光を検出してキャリッジ8のX方向の位置を
検出する。21はプリンタ基板で、位置検出器20が取り付
けられ、後述する可撓性プリント基板23により中継され
た線と位置検出器20の駆動線および信号線の配線の中継
のためのプリント基板であり、サイドヨーク18および19
に両端でネジ止め固定されている。22はプリント基板
で、後述する可撓性プリント基板23により中継された線
の配線の中継のためのプリント基板であり、プリント基
板21と同様にサイドヨーク18および19に両端でネジ止め
固定されている。23は可撓性プリント基板で、発光ダイ
オード14、フォーカスコイル5a、トラッキングコイル5b
およびアクセスコイル12a、13aの駆動線を中継する可撓
性のあるプリント基板である。24はガイドで、軸受9お
よび10を介して、キャリッジ8をX方向に移動自在に支
持している。25はストッパで、キャリッジ8のX方向の
移動範囲を規制するストッパであり、ガイド24にはめこ
まれたリング状のゴムである。26はガイド支持バネで、
孔26aとサイドヨーク18のネジ孔18dあるいはサイドヨー
ク19のネジ孔19bとによりネジ止め固定され、ガイド24
をZ方向およびY方向に規制するように、弾性支持部26
bで斜めから弾性的にガイド24を支持している。なお、
ガイド24のY方向については、一方はガイド支持バネ26
で弾性支持され、他方はサイドヨーク18あるいは19の側
面で規制されている。27は調整ネジで、サイドヨーク18
のネジ孔(図示せず)あるいはサイドヨーク19のネジ孔
19dに止められて、ガイド支持バネ26とともにガイド24
のZ方向を規制し固定している。もちろん、サイドヨー
ク17のネジ孔(図示せず)あるいはサイドヨーク19のネ
ジ孔19dよりも調整ネジ27のネジ部の長さの方が長く、
ネジの止める位置を変えることによりガイド24のZ方向
位置が変えられるようになっている。28は固定光学ユニ
ット支持バネで、サイドヨーク18と固定光学ユニット3
を連結固定するためのL字状の板バネである。すなわ
ち、固定光学ユニット3はサイドヨーク18の孔18b部お
よびネジ孔18c部の十分距離のある二箇所で固定され、
振動や衝撃等に対して安定な固定構造がとられている。
29は防塵ガラスで、反射ミラー11の防塵のためにアクセ
スコイルボビン12の先端に接着固定されている。
また、フォーカスコイル5a、トラッキングコイル5bおよ
びアクセスコイル12a、13aに発生する電磁力により動か
される可動ユニットは、大きく二つの可動ユニットから
構成されている。その第一は可動ユニットAで、フォー
カス板バネユニット7により支持され、対物レンズ4、
バランスウエイト6、可動子ボビン5およびフォーカス
コイル5a、トラッキングコイル5bにより一体的に構成さ
れたユニットである。第二は可動ユニットBで、キャリ
ッジ8、軸受9、10、反射ミラー11、アクセスコイルボ
ビン12、13、発光ダイオード14、防塵ガラス29およびア
クセスコイル12a、13aにより一体的に構成されたユニッ
トである。
以上のように構成された本実施例のヘッド移送装置につ
いて、以下その動作について説明する。
先ず、フォーカスコイル5aに駆動電流が流れると、フォ
ーカスコイル5aには磁気回路との電磁作用によってZ方
向に電磁力が発生する。この時、可動ユニットAを可動
ユニットBに対して支持するフォーカス板バネユニット
7の渦巻部がZ方向に関して十分柔らかいので、フォー
カス板バネユニット7の渦巻部が変形することにより、
可動ユニットAがZ方向に動く。
一方、トラッキングコイル5bに駆動電流が流れると、ト
ラッキングコイル5bには磁気回路との電磁作用によって
X方向に電磁力が発生する。この時、フォーカス板バネ
ユニット7の渦巻部のX方向の剛性と可動ユニットAの
質量および可動ユニットBの質量とによって決まるフォ
ーカス板バネユニット7のX方向の共振周波数(1KHz前
後)まではトラッキングコイル5bに発生する電磁力はフ
ォーカス板バネユニット7を介して可動ユニットBにも
伝達されるが、この共振周波数よりも高い周波数ではフ
ォーカス板バネユニット7は実質的にはないものと等価
となり、トラッキングコイル5bに発生する電磁力は可動
ユニットBには伝達されない。
また、アクセスコイル12a、13aに駆動電流が流れると、
アクセスコイル12a、13aには磁気回路との電磁作用によ
ってX方向に電磁力が発生する。この時、トラッキング
コイル5bの場合と逆に、フォーカス板バネユニット7の
X方向の共振周波数まではアクセスコイル12a、13aに発
生する電磁力はフォーカス板バネユニット7を介して可
動ユニットAにも伝達されるが、この共振周波数よりも
高い周波数ではフォーカス板バネユニット7は実質的に
はないものと等価となり、アクセスコイル12a、13aに発
生する電磁力は可動ユニットAには伝達されない。
すなわち、X方向に関しては、フォーカス板バネユニッ
ト7のX方向の共振周波数を境にして可動ユニットが変
化し、この共振周波数を分割共振と呼ぶことにする。従
って、分割共振の周波数までは可動ユニットAと可動ユ
ニットBの両方が振動し、分割共振以後の周波数では駆
動側の可動ユニットだけが振動することになる。
従って、記録媒体1の任意の情報トラックへの情報の記
録あるいは記録情報の再生あるいは消去をする場合に
は、アクセスコイル12a、13aおよびトラッキングコイル
5bに適当な駆動電流を加えて、可動ユニットAおよび可
動ユニットBの位置を任意に変えて行なうことができる
わけである。
また、第6図に示すように、軸受9のボール9aの内接円
(図中の二点鎖線)とガイド24の間にはガタdが存在す
る。そのため、軸受9に働く磁気力を利用して、このガ
タdの規制をするのである。すなわち、マグネット15等
からなる磁気回路からのZ±方向に出る漏れ磁束により
軸受9に磁気的な引力すなわちY+方向の力が働く。こ
の軸受9に働く引力の大きさは、軸受9の構成部品のう
ち磁性のある部品すなわち外輪9cおよびボール9aの磁気
回路との距離や質量を変えたり、漏れ磁束の量(磁気回
路を形成するヨークの肉厚等により変わる)等を変える
ことにより、設計的に変化させることができる。そこ
で、この軸受9に働く引力(Y+方向に働く)の大きさ
を軸受9のボール9aのY−側が確実にガイド24に当接で
きるように設定するのである。
もちろん、長時間使用して軸受9のボール9a、外輪9cや
ガイド24が摩耗したりあるいは高温下で使用して熱膨張
の違いにより軸受9のボール9aの内接円とガイド24との
ガタdが大きくなっても、軸受9には永久的に磁気的な
引力が働くので、軸受9のボール9aのY−側が確実にガ
イド24に当接できるのである。
従って、可動ユニット全体すなわち可動ユニットAおよ
び可動ユニットBをX方向に滑らかに駆動することがで
き、さらに振動や衝撃が加わっても、軸受9とガイド24
との衝突が発生して不具合が生じることもない。
また、可動ユニットに軸受とは別に新たに磁性体を設け
ることなく、ボールベアリングの材質としては汎用的な
ステンレス鋼を用いた安価で汎用のリニアボールベアリ
ング自身に働く磁気力を利用して、目的を達成すること
ができる。
なお、第一の実施例では、軸受9のZ方向中心とマグネ
ット15およびバックヨーク16のZ方向中心とが概ね一致
するようにして、ガタdを規制する目的のためだけに磁
気力を発生させたが、可動ユニットの自重により軸受に
かかる軸受圧力を軽減する目的だけでも、両方の目的の
ために磁気力を発生させてもよく、例えば第七図に第二
の実施例として示すように、マグネット15およびバック
ヨーク16のZ方向中心に対して軸受9のZ方向中心をZ
+側に構成し、軸受9に発生する磁気力の方向成分がY
+方向とZ+方向となるようにして、ガタdを規制し、
かつZ−方向に働く可動ユニットの自重により軸受にか
かる軸受圧力を軽減するようにして、可動ユニットの移
動時の負荷の問題や軸受寿命の問題に解決することがで
きる。
また、第一の実施例では、軸受9をリニアボールベアリ
ングにより構成したが、転がり摩擦を利用するもので
も、滑り摩擦を利用するものでも軸受の全体あるいは一
部が磁性のある材料で構成されていればよく、例えばス
トロークボールベアリングにより構成してもよいし、滑
り軸受の材質をプラスチックマグネットとして構成させ
てもよく、例えば第8図に第3の実施例として示すよう
に、滑り軸受部10aをプラスチックマグネットで形成
し、滑り軸受部10bを樹脂で形成し、滑り軸受部10aおよ
び10bをホルダー部10cに接着固定して、滑り軸受部10
a、10bおよびホルダー部10cで軸受10を構成し、ホルダ
ー部10cをキャリッジ8に接着固定して、マグネット15
および滑り軸受部10aの極性を図に示すようにすれば、
マグネット15等の磁気回路の漏れ磁束により軸受部10a
にZ+方向の磁気的な引力が発生し、Z−方向に働く可
動ユニットの自重により軸受にかかる軸受圧力を軽減す
るようにしてもよい。あるいは、例えば滑り軸受部10a
の極性を図と逆にして、Z−方向に働く磁気的な反発力
を発生させて、より大きな振動や衝撃が加わっても確実
にガタd′の規制ができるようにしてもよい。
このようにすれば、可動ユニットに軸受以外に新たに磁
性体を設けることなく、材質がプラスチックマグネット
で形成された安価な滑り軸受自身に働く磁気力を利用し
て、目的を達成することができる。
また、本実施例では、軸受9あるいは軸受10のいずれか
に磁気力を発生させたが、その必要性に応じて、軸受9
と軸受10の両側に磁気力を発生するようにしてもよい。
また、本実施例では、軸受9、10の材質をステンレス鋼
あるいはプラスチックマグネットとしたが、磁束との間
に磁気的な引力あるいは反発力を発生する材質であれば
よい。
また、本実施例では、光記録再生装置における光ヘッド
の移送装置について説明したが、磁気記録再生装置にお
ける磁気ヘッドの移送装置についても有効なものであ
る。
また、本実施例では、光ヘッドが固定光学ユニットと可
動光学ユニットとに分離された構成の分離型光ヘッドの
移送装置について説明したが、光ヘッド全体を移送する
ように構成された一体型光ヘッドについても当然有効な
ものである。
また、本実施例では、トラッキングコイル5bとは別にア
クセスコイル12a、13aを設けたが、トラッキンギコイル
でアクセスコイルを兼用させてもよい。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、本発明の第一の
目的である記録媒体の任意の情報トラックへの情報の記
録あるいは記録情報の再生あるいは消去をする素子を含
む可動ユニットの運動を軸受とガイドによりガイドする
構成のヘッド移送装置において、部品点数も少なく安価
で簡単で小型な構成で、長時間使用や特殊環境下(例え
ば高温条件下や低温条件下)での使用でも問題なく、軸
受とガイドとの間のガタを規制することができる信頼性
の高いヘッド移送装置を提供することを達成できるので
ある。
また、本発明の第二の目的である部品点数も少なく安価
で簡単で小型な構成で、可動ユニットの自重によって軸
受に生ずる軸受圧力を軽減することができるヘッド移送
装置を提供することを達成できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示す全体の分解斜視
図、第2図は可動ユニットの分解斜視図、第3図は上面
図、第4図はA−A′断面図、第5図はB−B′断面
図、第6図は要部断面図、第7図は本発明の第二の実施
例を示す要部断面図、第8図は本発明の第三の実施例を
示す要部断面図、第9図(a),(b)はそれぞれ従来
のヘッド移送装置のガイド機構部の詳細な構成を示す断
面図および正面図、第10図(a),(b)はそれぞれ従
来のヘッド移送装置の上面図およびC−C′断面図であ
る。 1……記録媒体、4……対物レンズ、11……反射ミラ
ー、9、10……軸受、12a、13a……アクセスコイル、15
〜19……磁気回路、24……ガイド、(4〜14、29)……
可動ユニット。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体の任意の情報トラックへの情報の
    記録あるいは記録した情報の再生あるいは消去をする素
    子を備えた可動ユニットと、前記可動ユニットに配設さ
    れたアクセスコイルと、前記可動ユニットの可動範囲内
    において前記アクセスコイルの外側面の少なくとも一部
    に磁極面が対向する位置で固定されたマグネットと、磁
    性材料で形成され、前記マグネットの前記磁極面に対向
    する位置で固定された対向ヨークと、前記可動ユニット
    を前記情報トラックの直交方向に移動自在に支持するガ
    イドと、前記可動ユニットに配設され、少なくとも一箇
    所が磁性体で形成され、前記マグネットから前記対向ヨ
    ークに向かう磁束から漏れた漏れ磁束により前記磁性体
    で形成された箇所を前記ガイドに押圧する方向の磁気力
    を発生する軸受とを備えたことを特徴とするヘッド移送
    装置。
  2. 【請求項2】記録媒体の任意の情報トラックへの情報の
    記録あるいは記録した情報の再生あるいは消去をする素
    子を備えた可動ユニットと、前記可動ユニットに配設さ
    れたアクセスコイルと、前記可動ユニットの可動範囲内
    において前記アクセスコイルの外側面の少なくとも一部
    に磁極面が対向する位置まで固定されたマグネットと、
    磁性材料で形成され、前記マグネットの前記磁極面に対
    向する位置で固定された対向ヨークと、前記可動ユニッ
    トを前記情報トラックの直交方向に移動自在に支持する
    ガイドと、前記可動ユニットに配設され、磁性体で形成
    された箇所を少なくとも一箇所有し、前記マグネットか
    ら前記対向ヨークに向かう磁束から漏れた漏れ磁束によ
    り前記磁性体で形成された箇所を自重方向と反対方向の
    磁気力を発生し、少なくとも前記磁性体で形成された箇
    所にかかる前記可動ユニットの自重による軸受圧力を軽
    減する軸受とを備えたことを特徴とするヘッド移送装
    置。
  3. 【請求項3】軸受は、磁性のあるステンレス鋼で形成さ
    れたボールベアリングであることを特徴とする請求項1
    または2記載のヘッド移送装置。
  4. 【請求項4】軸受は、プラスチックマグネットで形成さ
    れ滑り軸受であることを特徴とする請求項1または2記
    載のヘッド移送装置。
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