JPH04146592A - 非同期式メモリ回路 - Google Patents

非同期式メモリ回路

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JPH04146592A
JPH04146592A JP2269888A JP26988890A JPH04146592A JP H04146592 A JPH04146592 A JP H04146592A JP 2269888 A JP2269888 A JP 2269888A JP 26988890 A JP26988890 A JP 26988890A JP H04146592 A JPH04146592 A JP H04146592A
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JP
Japan
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delay circuits
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circuits
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JP2269888A
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Masafumi Nakano
仲野 雅文
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は非同期式メモリ回路に関し、特に、スタンダー
ド・セル方式の設計手法による非同期式メモリ回路に関
する。
〔従来の技術〕
従来のスタンダード・セル方式の設計手法による非同期
式メモリ回路は、主とI2て、入力されるアドレス信号
の変化を検出するアドレス遷移検出回路(Addres
s Transition Det、eet、or :
以下、ATD回路と略記する)と、同期式メモリ回路と
により構成されている。
従来の非同期式メモリ回路は、その−例の回路図が第2
図に示されるように、複数のアドレス入力端子58−1
〜n(nは正整数)のそれぞれ対応する遅延回路1−1
〜n、EXOR回路2−1−〜nおよびNMOSトラン
ジスタ3−1〜nと、PMOSトランジスタ4と、を含
む前記ATD回路と、このATD回路の出力端子を形成
するNMOSトランジスタ3−1〜nのドレインとPM
OS)−ランジスタ4のドレインとの接続点に連結され
る同期式メモリ回路5とにより構成されている。
なお、同期式メモリ回路5は、通常、アドレス入力部、
デーコダ部、メモリセル−アレイ部、カラム・セレクタ
部、読出し回路部および書込み回路部等により構成され
ているが、本発明の対象とする部位は、前記ATD回路
にあるため、同期式メモリ回路の細部については、以下
において、その説明を省略する。
第2図に示されるように、従来のATD回路においては
、電源電圧は、単一の電源端子59から、それぞれイン
バータを含む能動回路素子により構成される遅延回路1
−1〜n、EXOR回路2−1〜nおよびPMOS)ラ
ンジスタ4のソースに対して共通に供給されている。
第2図において、ATD回路のアドレス入力端子58−
1〜nからは、それぞれ同期式メモリ回路5に対する書
込み/読出しに対応するアドレス信号が入力される。ア
ドレス遷移検知回路に含まれる遅延回路1−1〜nの遅
延時間は、同期式メモリ回路5におけるデータの書込み
、または読出しのアクセス時間に対応して設定されてお
り、それぞれの遅延時間は同一である。
ATD回路の初期状態においては、アドレス信号が変化
しないため、例えは、アドレス入力端子58−1にアド
レス信号が入力されると、対応する遅延回路1−1から
出力されてEXOR回路2−1に入力されるアドレス信
号と、アドレス入力端子58−1から直接EXOR回路
2−1に入力されるアドレス信号とは、時間的に一致し
ており、従って、EXOR回路2−1の出力は「L」レ
ベルの信号として出力され、NMOS)−ランジスタ3
−1のゲートに入力される。NMOS)−ランジスタ3
−1においては、このrlJレベルの信号入力に対応し
て、NMOS)ランジスタ3−1はrOFF」の状態と
なり、ATD回路の出力としては、PMOS)−ランジ
スタ4のドレインを介して、rH,レベルの信号として
同期式メモリ回路5に入力される。上記の「H」レベル
の信号入力に対しては、同期式メモリ回路5は動作状態
にはない、従って、アドレス信号に変化がない時には、
同期式メモリ回路5における、データの書込みおよび読
出しは行われない。
次に、前記アドレス信号が変化すると、EXOR回路2
−1に対する二つのアドレス信号の入力は異なる信号と
なるため、EXOR回路2−1の出力は「H」レベルと
なり、NMOS)−ランジスタ3−1が「ON」の状態
となるため、ATD回路の出力は「L」レベルとなって
、同期式メモリ回路5に対する内部クロックとして入力
され、同期式メモリ回路5は動作状態となる。
他方、同期式メモリ回路5においては、アドレス入力端
子60、制御入力端子61およびデータ入力端子62か
ら、それぞれ書込みおよび読出しに対応するアドレス信
号、書込み/読出しの制御信号および書込まれる入力デ
ータ等が入力されており、同期式メモリ回路5に所定の
データを格納する場合においては、前記ATD回路から
前記内部クロックが入力される場合においてのみ、アド
レス入力端子60およびiiIIgi入力端子61から
それぞれ入力されるアドレス信号および書込み制御信号
を介して、データ入力端子62から入力されるデータが
同期式メモリ回路5に書込まれる。
また、同期式メモリ回路5から所定のデータを読出す場
合においては、前記A T D回路から前記内部クロッ
クが入力される場合においてのみ、アドレス入力端子6
0および制御入力端子61からそれぞれ入力されるアド
レス信号および読出し制御信号を介して、データ出力端
子63から所定のデータが読出される。
即ち、ATD回路における、アドレス入力端子58−1
〜nから入力されるアドレス信号に変化がある場合にお
いてのみ、前記ATD回路から出力される内部クロック
により同期式メモリ回路が動作し、前記アドレス信号に
対応して、所定のデータの書込み、または読出しが行わ
れる。
〔発明が解決しようとする課題〕
一般に、非同期メモリ回路のATD回路においては、ア
ドレス検出回路に含まれる遅延回路1−1−口のM延時
間は、14期式メモリ回路におけるデータの書込み、ま
たは読出j−に対応するアクセス時間に適合するように
選択されるが、この遅延時間のに定に関しては、ビット
長・ワード長構成算に対応して、それぞれ最適な時間長
となるように回路設計ならびにレイアウト設計を行う必
要があり、これらの設計期間の延伸により、開発期間お
よび開発費が増加するという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の非同期式メモリ回路は、書込み/読出(−に対
応するアドレス信号を入力して、一定時間幅のアドレス
変化信号を発生する能動遅延回路群と、この遅延回路の
それぞれに対応するEXOR回路群と、前記EXOR回
路の出力端に、それぞれのゲート電極が接続され、ドレ
イン電極が共通接続される複数の第1のトランジスタを
含むトランジスタ群と、前記複数の第1.のI・ランジ
スタの共通接続されたドレイン電極にドレイン電極が接
続され、当該共通接続されたドレイン電極より、所定の
クロ・γり信号を出力する第2のI−ランジスタと、を
アドレスM移検出回路として含む非同期式メモリ回路に
おいて、前記能動遅延回路群に対する供給電源として、
当該能動遅延回路群専用の可変電圧電源を備えて構成さ
れる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照1〜て5明する。第1
図は、本発明の一実施例を示す回路図である。第1図に
示されるように、本実施例は、複数のアドレス入力端子
52−1〜nのそれぞれ対応する遅延回路1−1〜n、
EXOR回路2−i ヘ−nおよびNMOSトランジス
タ3−1〜nと、PMOSトランジスタ4と、を含むA
TD回路と、このATD回路の出力端子を形成するNM
OS)ランジスタ3−1〜nのドレインとPMOSトラ
ンジスタ4のドレインとの接続点に連結される同期式メ
モリ回路5とにより構成されている。
上記のATD回路の構成は、第2図に示される従来例の
場合と同様であり、また、同期式メモリ回路5も同様で
ある。本実施区の従来例と異なる点は、前記ATD回路
に含まれる遅延回路1−1〜n L、二供給される電源
が、他の回路に供給される電源とは独立に、単一の端子
51がら分離して供給されていることである。このよう
に、遅延回路1−1〜【lに供給する電源を中独電源と
し、他の電源とは切離して、この単独電源の電圧を制御
調整することにより、能動回路素子により形成される遅
延回路1−1〜口の遅延時間を、スタンダード・セル方
式のL−S Iにおいて必要とされる多様なピッI・長
・ワード長のメモリ構成に対して、最適な遅延時間に設
定することかできる。
なお、本実施例における、ATD回路および同期式メモ
リ回路を含む非同期式メモリ回路の動作については、前
述の従来例の場合と全く同様である。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明は、ATD回路に
含まれる遅延回路に対する供給電源を、他の能動回路に
対する供給電源と分離し、スタンダード・セル方式のL
SIにおいて必要とされる多様なビット長・ワード長の
メモリ構成に対応して、前記遅延回路に対する供給電源
の電圧を制御調整I−2当該遅延回路の遅延時間を好適
値に設定することにより、回路設計およびI/イアウド
設計等の煩革な作業を排除し、開発期間および開発費を
低減することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の回路図、第2図は、従来
例の回路図である。 図において、■−1〜n・−・・・・遅延回路、2−1
〜・n・・・・・・EXOR回路、3−1〜n・・・・
−・NMOS)−ランジスタ、4・・・・・・P M 
O、S I−ランジスタ、5・・団・同期式メモリ回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 書込み/読出しに対応するアドレス信号を入力して、一
    定時間幅のアドレス変化信号を発生する能動遅延回路群
    と、この遅延回路のそれぞれに対応するEXOR回路群
    と、前記EXOR回路の出力端に、それぞれのゲート電
    極が接続され、ドレイン電極が共通接続される複数の第
    1のトランジスタを含むトランジスタ群と、前記複数の
    第1のトランジスタの共通接続されたドレイン電極にド
    レイン電極が接続され、当該共通接続されたドレイン電
    極より、所定のクロック信号を出力する第2のトランジ
    スタと、をアドレス遷移検出回路として含む非同期式メ
    モリ回路において、 前記能動遅延回路群に対する供給電源として、当該能動
    遅延回路群専用の可変電圧電源を備えることを特徴とす
    る非同期式メモリ回路。
JP2269888A 1990-10-08 1990-10-08 非同期式メモリ回路 Expired - Lifetime JP2665040B2 (ja)

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JP2665040B2 JP2665040B2 (ja) 1997-10-22

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6280421U (ja) * 1985-11-08 1987-05-22
JPH0261894A (ja) * 1988-08-25 1990-03-01 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 非同期式メモリ
JPH02228810A (ja) * 1989-03-02 1990-09-11 Nec Eng Ltd 逓倍回路

Patent Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH02228810A (ja) * 1989-03-02 1990-09-11 Nec Eng Ltd 逓倍回路

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