JPH04143861A - 利息の論理算出方法 - Google Patents

利息の論理算出方法

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JPH04143861A
JPH04143861A JP2267045A JP26704590A JPH04143861A JP H04143861 A JPH04143861 A JP H04143861A JP 2267045 A JP2267045 A JP 2267045A JP 26704590 A JP26704590 A JP 26704590A JP H04143861 A JPH04143861 A JP H04143861A
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健二 緒方
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清美 中野
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菅生 肇
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、銀行等の金融業、その他貸付等の業務に好適
であり、どのような条件での回収利息も1つの論理モジ
ュールにより算出できる利息の論理算出方法に関する。
〔従来の技術〕
都市銀行、普通銀行等の金融機関、政府機関あるいはそ
の他の企業等においては、種々の名目により融資を実行
しており、多くの企業や多数の個人がこれらの融資を受
は入れている。
このための融資の条件、ならびに融資の返済あるいは回
収の状況は、種々まちまちである。
従来より、融資の回収に伴う利息の計算とその管理は、
いずれの機関や業務においても、コンピュータ・システ
ムを用いて行っているのが一般的である。しかしながら
、従来から行われているコンピュータ管理システムでは
、融資種別、回収種別、および個別融資回収状態毎に、
それぞれ個々に回収利息計算とその管理を行っている。
例えば、A銀行での複利による融資回収では、その融資
にのみ適切な計算式およびそれに数値を与えて利息を算
出するプログラムを個々に作成し、そのプログラムをコ
ンピュータ・システムで実行させることにより、管理し
ている。従って、多岐にわたる個別回収状態を一律にカ
バーして、利息の計算と管理を行うことができず、特に
回収状態が複雑であればあるほど、レアケースであると
いう判断から、コンピュータ・システムで対応するため
の投資効果が低くなるので、システムでの回収対象外と
されることになる。
結局、従来のコンピュータによる利息管理システムは、
融資システムの基本的な機能である融資回収利息計算が
未だ完全にサポートされておらず、十分に機能的である
とは言えず、また決して使い易いものとは言えなかった
。さらに、コンピュータ・システムで回収計算対象外と
なった回収は、融資回収計算方法を熟知した人が手計算
を行うことにより、その計算結果をコンピュータ・シス
テムにデータとして投入する必要があった。このような
場合、融資回収計算のできる人の確保や、その計算結果
が正確であるか否かの検証、ならびにその時間的損失は
、無視することができなくなっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述のように、従来の方法では、多岐にわたる個々の融
資の回収状態(事象)を分析して、事象毎に分類し、経
験的に多いと思われる事象の順序で融資回収計算の対象
としている。その結果、対象の範囲を広げれば広げるほ
ど、融資業務等の回収利息計算とその管理は複雑となり
、そのために高価なプログラムや人材が必要となり、事
象毎の対処方法では全ての事象に対処できなくなってい
る。
そして、最終的には、人間による計算結果のコンピュー
タへの投入という方法も必要となる等、融資業務等の回
収利息計算および管理方法には限界が生じていた。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、融資
の回収により作られる多岐の回収状態の全てを、1つの
論理式で回収利息の算出の対象とすることができ、あら
ゆる回収状態に対して迅速で正確な回収計算を行うこと
が可能な利息の論理算出方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段J 上記目的を達成するため、本発明による利息の論理算出
方法は、(イ)入力装置または記憶装置から入力された
融資回収情報の回収状態を示す利息確定日、次回元金約
定払込み日、利息計算要求日、および計算処理日からな
る日付を基本要素とし、基本要素の組み合わせによる状
態を基礎として算出される元金、約定利息、元金に対す
る延滞利息、元金に対する戻し利息、現在残高、次回元
金約定払込み日、および利息確定日を、それぞれ1つの
論理手順により算出することに特徴がある。また、(ロ
)論理手順は、入力装置または記憶装置より入力された
融資に関する回収情報を基礎として、元金または約定利
息が複数回に分割返済される融資返済形態では、延滞利
息または戻し利息が約定返済元金毎に分ち計算される方
式(横計算型)と、元金約定払込み日時点毎に分ち計算
される方式(縦計算型)と、返済利息先取り方式とにつ
いても、一つの論理手順の中で計算される方式を任意に
選択し、利息を算出することにも特徴がある。また、(
ハ)論理手順は、基本要素の組み合わせによる回収状態
を基礎として、約定利息のみを算出する手順Aと、元金
のみ算出する手順Bと、元金、戻し利息を算出する手順
Cと、元金、延滞利息を算出する手順りと、元金、約定
利息を算出する手順Eと、元金、約定利息、および延滞
利息を算出する手順Fと、元金、約定利息、および戻し
利息を算出する手順Gと、元金、戻し利息、および延滞
利息を算出する手順Hと、元金、約定利息、戻し利息、
および延滞利息を算出する手順工とを有することにも特
徴がある。さらに、(ニ)論理手順は、センタ装置とセ
ンタ装置に通信システムで結ばれた端末装置より構成さ
れたシステムで、センタ装置に内蔵される場合、および
端末装置に内蔵される場合があり、また、個人の利用を
前提とした単独で動作するデータ処理機器ないしセンタ
に対して端末の機能を備えたデータ処理機器に内蔵され
る場合、あるいは携帯を前提としたデータ処理機器に内
蔵される場合があり、いずれの場合にも、融資業務の回
収利息を算出することにも特徴がある。
[作  用〕 本発明においては、全ての回収状態を1つの論理手順に
適合させることにより、回収利息の算出ができるように
する。
すなわち、融資の回収期間で融資先の経済的都合により
約定(契約)通りの返済が行われず、それに対応する各
種の回収方法で回収した結果の回収状態を、経験的事実
の集合体から論理的考察の対象となる自然科学的な要素
の集合体と定義し、また各種の回収方法をこの自然科学
的な要素の集合体への変化の要素と定義する。そして、
これらの要素の有意的な範囲における有意な状態の組合
せが、物理的な有限個の事象と限定することにより、全
ての回収状態を1つの論理手順で表現する。
融資業務等の回収状態を表示する基本要素は、(i)現
在残高・・・・・・・・・・・記号M(n)利息確定日
・・・・・・・・・・記号Tr(fit)次回元金約定
払込日・・・・・・記号Tgの3つである。ここで、現
在残高とは、貸付金により発生する債務者の返済額のう
ち元金分について、既返済分を差し引いた残高を示す(
利息は含まない)。
利息確定日とは、何日までの利息が支払われているかと
いう期日を示し、約定日に限定されない。
次回元金約定払込み日とは、何回法までの元金が完済さ
れているかを示す日付(元金約定日)に、元金返済間隔
を加えた日付である。
元金返済間隔とは、任意の目次の元金約定日から次回法
の元金約定日までの期間を示す、従って、次回元金約定
払込み日は、元金約定日に限定されることになり、債務
者の返済元金が1回返済額に満たない場合、つまり元金
の内入れがあった場合には、内入同次の元金約定日が、
また元金返済が全くなされていない場合には、初回元金
約定日が、それぞれ該当日付となる。
回収利息計算で、延滞利息あるいは戻し利息を発生させ
る要素とは、時間的に変動する日付、つまり、次の要素
である。
計算処理日(入金口)     記号Tsまた、回収利
息を計算する目的となる要素は、利息計算要求日(期日
指定)記号Ti 返済額(額指定)      記号H の2項目のいずれかであって、利息計算要求日とは、債
務者が利息・元金等の返済額を何日分まで計算して欲し
いという場合に指定する任意の日付である6従って、約
定日に限定されない。また、返済額とは、債務者が現在
残高に対して、うち何円かを返済したいという場合に指
定する任意の金額である。
各種の回収の結果として生じる回収状態とは、残漬方式
で元金均等利息後取りで期日指定方式で検討すると、 利息確定日(丁r)と次回元金約定払込み日(Tg)の
日付の順列は、 Tr(Tg Tg<      Tr 、P、=2!、つまり2通りである。時間的に変化する
今日という視点、つまり計算処理日(Ts、’の要素を
考慮すると、 Ts<Tr<Tg(計算処理日が利息確定日より前であ
る) T r<T s<T g (計算処理日が利息確定日と
次回元金約定払込み日との間である) Tr<Tg<Ts (計算処理日が利息確定日、次回元
金約定払込み日より後である) Ts<Tg<Tr (計算処理日が元金約定払込日より
前である) Tg<Ts<Tr (計算処理日が元金約定払込日と利
息確定日の間である) T g<T r<T s (計算処理日が利息確定日よ
り後である) この組合せは1.P、=3!、すなわち全部で6通りで
ある。さらに、何日までの返済額を求めるかという利息
計算要求日(Ti)の日付の要素を加えた順列では、4
P、=4X3X2=24通りが考えられる。ここで、利
息計算要求日(T])は、利息確定日(Tr)と次回元
金約定払込日(Tg)の両日付より過去の日付ではあり
得ない(既に回収済みである)ので、この事象が成立す
る8通りを除く16通りが論理的に意味を持つ。すなわ
ち、残漬方式の元金均等利息後取りの全ての回収状態と
は、16通りの事象により全てを表現することができる
融資業務等の回収状態が元金均等返済残漬方式が最大で
16通りあるため、16通りの回収状態ファイルを作成
し、そのファイルに対して通常の回収方法(約定償還、
内入償還、繰上償還、完済、例外償還等)を実行するこ
とにより、回収に関する利息計算の正確さを全て確認す
ることができる。
また、全ての融資の回収をコンピュータで計算すること
が可能になるため、熟練者の確保や、人による不注意の
誤計算や、意図的な不正計算等を防止することができる
【実施例〕
以下1本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第2図は、本発明が適用されるコンピュータのブロック
図である。
本発明のモジュールを内蔵して、融資業務等の回収利息
の論理算出およびこれを管理するためのハードウェア構
成を示している。
第2図において、1は管理装置の中心に位置する中央処
理装置(CPL7)であり、管理規模、データ量に応じ
て最適のものが選択される。3はキーボードであって、
融資単位の契約事項のデータを入力したり、記憶装置2
上の融資ファイルよりデータを呼び出す指令を入力した
りする。また、4はデイスプレィであって、入力データ
、出力データ等を表示する。5はプリンタであって、帳
票を出力するためのものである。これらの入出力機器3
.4.5はいずれもCPtJlに接続されている。
また、CPUIには、管理用のプログラムを蓄積すると
同時に、データを蓄積するための記憶装置2が接続され
ている。記憶装置2に蓄積されているデータとしては、
融資ファイルと利率テーブルがある。
第2図の構成を備えたコンピュータが、センタ装置と通
信システムで結合された端末装置である場合には、利息
算出手順を持つモジュールは二のCPU1に内蔵される
。また、端末装置として専用に使われていないデータ処
理機器で、端末機能を有している場合でも、モジュール
はそれに内蔵される。さらに、携帯を前提としたデータ
処理機器の場合にも、モジュールはそのCPUに内蔵さ
れて使用される。いずれの場合にも、ユーザが利息の算
出および融資回収状態の管理に使用する。
第1図は、本発明の一実施例を示す回収利息等の算出モ
ジュールの処理フローチャートであり、第6図は、第2
図における融資ファイルに格納されているデータを示す
図である。
融資ファイル21は、融資管理を行う場合の基本ファイ
ルであって、第6図に示すように、融資を実行した時の
融資基本情報、例えば当初貸付金額、返済方法、払込約
定日、約定返済額等が登録されている。第6図に示す各
データが、融資案件毎に貸付口座番号に対応して蓄積さ
れている。
第1図に示すように、先ずキーボード3から回収利息類
等の計算を行う対象となる融資ファイル上に登録されて
いるデータの貸付口座番号が入力される(ステップ11
)。入力されたデータに基づき融資ファイル21中のデ
ータが検索され(ステップ12)、CPUIのメモリに
記憶される。
この後、回収利息等の論理算出を行うデータとして、貸
付残高、返済方法、利息計算種別、元金返済間隔、利息
返済間隔、払込約定日、約定返済額、次回元金約定日、
次回利息約定日、利息確定日等のデータを、回収利息論
理算出処理に引渡すくステップ13)。回収利息論理算
出処理(ステップ14)では、回収利息等算出依頼処理
(ステップ13)より引渡されたデータにより、払込約
定日、次回元金約定日、次回利息約定日、利息確定日の
大小関係を判定し、元金返済間隔、利息返済間隔と、払
込約定日、次回元金約定日等より求めた日数と貸付残高
、利率、返済方法、利息計算種別等より、返済元金、返
済利息、元金に対する延滞利息、元金に対する戻し利息
と次回元金約定日、次回利息約定日を算出する。そして
、CPUIのメモリに蓄積されている融資ファイル21
上のデータを更新する。続いて、照会のみか、あるいは
回収利息論理算出で算出された返済元金、返済利息等の
データを融資ファイル21に書き込み更新するか否かを
、キーボード3から入力指令されたデータを基に判定す
る(ステップ15)。書き込み更新が入力指令された場
合には、CPUIのメモリに蓄積されている融資ファイ
ルデータを貸付口座番号をキーとして、融資ファイル2
1に書き込み更新する(ステップ16)、その後に、C
PUIのメモリに蓄積されている融資ファイルデータを
デイスプレィ4に表示する(ステップ17)。また、必
要に応じてプリンタ5に編集印字を行う(ステップ18
)。
前述のように、本発明においては、残漬方式の元金均等
利息後取りの全ての回収状態が、16通りの事象で全て
を表現することが可能である。以下、その他の返済方式
について考察する。
(1)元利均等返済残漬方式 この方式は、元金返済部分と支払利息部分の合計額が毎
回同額となるように計算されているため、利息確定tE
(Tr)は、次回元金約定払込日(Tg)を越えること
がないという制約がある。つまり、Tr(Tgの条件が
加わることになり、事象としては、元金均等返済残漬方
式の半分の8通りで表現が可能である。
(if)アドオン方式 この方式の毎月の返済額は、元金+利息であるが、その
利息は貸出残高に応じ按分比例してはりついていると考
えられる疑似残漬方式とみなすことができる。このよう
に考えれば、この方式は、利息確定日(Tr)が次回元
金約定払込日(Tg)を越えることがないという元利均
等返済残漬方式と同じ条件が成立するので、8通りの事
象で全ての回収状態を表現することが可能である。
その他、(iii)元金・利息−括返済、(fv)元金
−括・利息分割返済、(V)元金不均等返済、等め返済
方式についても、元金均等利息後取り残漬方式と同じ条
件が成立するので、16通りの事象で表現することが可
能である。また、各返済方式に対する利息の計算につい
ても、(a)利息の先取り・後取り方式、あるいは(b
)利子補給や、(c)返済途中で融資額が追加増額され
ることにより、返済元金、利息が増額変動する方式、さ
らに(d)元金に対する延滞利息・戻し利息に対して−
約定返済元金毎に利息を算出する方式(横計算型)と、
(e)−約定期間毎に利息を算出する方式(縦計算型)
や、(f)約定毎に算出管理される過去の返済元金、利
息、延滞利息を返済、元金、利息、延滞利息毎に合算合
計して管理するどんぶり管理型等、これら全ての利息の
計算方式に対して、この論理により組み立てられる論理
モジュール内の論理の組立条件を変更するだけで、論理
算出が可能である。
第4図および第5図は、それぞれ融資業務等の回収状態
の一例を示す図である。
元金均等利息後取り、元金に対する利息の計算方式が一
約定元金毎に算出する方式(横計算型)をそれぞれ第4
図および第5図に一例として示す。
回収状態を示す基本要素をもって算出する回収利息等を
、16通りの一事象のうちの一例として説明する。
第4図では、 利息確定日(Tr)      < 次回元金約定払込日(Tg)< 計算処理日(Ts)      < 利息計算要求日(Ti) の例である。
また、第5図では、 次回元金約定払込日(Tg)< 利息確定日(Tr)      < 計算処理日(Ts)      < 利息計算要求日(Ti) の例である。
先ず、現在残高(M)は、図の縦軸の高さで表わされて
いるので、次回元金約定払込み日(Tg)以降の各約定
日毎に、返済元金により順次減少していく。また、横軸
は、回収期間(Kk)を示しており、回収状態を示す基
本要素の日付の大小関係が示されている。
次に、計算項目として、この論理手順で計算対象となる
ものは、元金(Gn)、約定利息(Yn)、元金に対す
る延滞利息(Gen)、元金に対する戻し利息(Gmn
)の4項目である。
元金は、各元金約定日毎の現在残高(M)の減少した高
さで表わされ、次回元金約定払込み日(Tg)から利息
計算要求日(Ti)までの期間に含まれる各元金約定日
の返済元金が計算対象となり、その合計額を算出する。
利息のうち約定利息の求め方は、 (現在残高)×(−約定期間)×(利率)で算出される
ために、(Yn)の面積自体が約定利息を表わしており
、利息確定日(Tr)から利息計算要求日(T1)まで
の期間の一約定期間毎の利息が計算対象となるので、そ
の合計額を算出する。
元金に対する延滞利息は、計算処理日(Ts)の時点で
、約定日が到来しているにもかかわらず未払いとなって
いる元金に対して発生する利息である。また、元金に対
する戻し利息は、計算処理日(Ts)の時点で、約定日
が未だ到来していない分の元金を返済する場合に発生す
る利息である。
先ず、元金に対する延滞利息は、 (各元金返済額)×(計算処理日−各元金約定日)×(
延滞利率) で算出されるために、(Gen)の面積自体がこれを表
わしており、次回元金約定払込み日(Tg)から計算処
理日(Ts)までの期間に含まれる各元金約定日の返済
元金に対して、発生する延滞利息が計算対象となるので
、その合計額を算出する。
同じようにして、元金に対する戻し利息は、(各元金返
済額)×(各元金返済日−計算処理日)×(戻し利率) で算出されるので、(Gmn)の面積自体がこれを表わ
しており、計算処理日(Ts)から利息計算要求日(T
i)までの期間に含まれる各元金返済日の返済元金に対
して、発生する戻し利息が計算対象となるので、その合
計額を算出する。
第3図は、本発明の一実施例を示す回収利息の論理算出
処理のフローチャートである。
第3図に基づいて、第4図および第5図の各部を算出す
る論理を説明する。
融資業務等における回収利息の算出依頼のため、基本要
素が入力される(ステップ700)、基本要素としては
、次回元金約定払込み日(Tg)(第4図、第5図の4
07)、計算処理日(Ts)(同じく4o8)、利息計
算要求日(T i O同じ<409)、利息確定日(T
r)(同じ(401)、元金返済間隔(Kg)(同じ<
410)、利息返済間隔(Kr)(同じ<402)、現
在残高(M)(同じ<412)である。
以下、説明する論理算出処理は、大きく約定利息算出を
含む論理手順と含まない論理手順に分かれる。更に、約
定利息算出を含まない論理手順は元金返済額(Gn)(
411)、元金に対する延滞利息(Gen)(404)
の各々合計を算出する論理手順(ステップ703〜ステ
ツプ708)、元金返済額(Gn)(411)、元金に
対する戻し利息(Gmn)(405)の各々の合計を算
出する論理手順(ステップ710〜ステツプ714)に
分かれる。また、約定利息算出を含む論理手順は、約定
利息(Yn)(406)のみの合計を算出する論理手順
(ステップ716〜ステツプ725)、約定利息(Yn
)(406)、元金返済額(Gn)(411)、元金に
対する延滞利息(Gen)(404)の各々合計を算出
する論理手順(ステップ726〜ステツプ735)、約
定利息(Yn)(406)、元金返済額(Gn)(41
1)、元金に対する戻し利息(G m n )(405
)の各々の合計を算出する論理手順(ステップ736〜
ステツプ744)に分かれる。
先ず、利息確定日(T r)(401)と次回元金約定
払込み日(Tg)(407)を比較しくステップ701
)、利息確定日(T r)(401)が次回元金約定払
込み日(Tg)(4o7)以上ではない場合には、無条
件に約定利息算出を含む論理手順を実行する(Aを経由
)。
約定利息算出を含む論理手順では、利息確定日(T r
)(4o 1)から直近未来の元金返済日を新元金返済
日と定義して、利息確定日(T r)(401)から直
近未来の利息返済日を新利息返済日と定義する(ステッ
プ715)。
新利息返済日に利息返済間隔(K r)(402)を加
えていき(ステップ725.ステップ732゜ステップ
741)、新利息返済日を回収期間(Kk)(403)
上で移動させながら約定利息(Yn)(406)、元金
に対する延滞利息(Ge n)(404)、元金に対す
る戻し利息(Gmn)(405)、元金返済額(Gn)
(411)の各々合計額を算出する。
先ず、新利息返済日が次回元金約定払込み日(T g)
(407)以上になるか(ステップ716)、または新
利息返済日が計算処理日(T 5)(408)を越える
までは(ステップ717)、約定利息算出のみの論理手
順を実行する。(ステップ716〜ステツプ725)。
約定利息算出のみの論理手順では、新利息返済日が利息
計算要求日(Ti)(409)を越えている場合(ステ
ップ718)、利息計算要求日(Ti)を新利息返済日
として(ステップ719)、約定利息(Yn)(406
)を算出する(ステップ72o)。
新利息返済日と新元金返済日が等しい場合には(ステッ
プ721)、新元金返済日に元金返済間隔(Kg)(4
10)を加えて新元金返済日を回収期間(Kk)(40
3)上で移動させる(ステップ722)。
新利息返済日と利息計算要求日(T 1)(409)が
等しい場合には(ステップ723)、利息計算要求日(
T i )(409)まで約定利息(Yn)(406)
を算出したことになり、論理算出した基本要素および計
算結果を回収利息等算出依頼先に出力して、処理を終了
する(ステップ724)。
新利息返済日が次回元金約定払込み日(Tg)(407
)以上になり(ステップ716)(B経由)、かつ新利
息返済日が計算処理日(Ts)(408)以下であった
場合には(ステップ726)、新利息返済日が計算処理
日(T 5)(408)を越えるまで新利息返済日に利
息返済間隔(K r)(402)を加えて(ステップ7
32)、回収期間(Kk)(403)上を移動させなが
ら、約定利息(Yn)(406)と元金に対する延滞利
息(Gen)(404)、元金返済額(Gn)(411
)の各々合計を算出する論理手順を実行する(ステップ
726〜735)。
上記論理手順は、新利息返済日が利息計算要求日(Ti
)(409)を越えている時には(ステップ727)、
利息計算要求日(T i )(409)を新利息返済日
として(ステップ728)、約定利息(Yn)(406
)を算出する(ステップ729)。
新利息返済日と新元金返済日が等しい時には(ステップ
730)、元金に対する延滞利息(Gen)(404)
、元金返済日(Gn)(411)および現在残高(M)
(412)より、元金返済額(On)(411)を差し
引いて現在残高(M)(412)を算出する(ステップ
731)。
次に、新元金返済日に元金返済間隔(Kg)(410)
を加える(ステップ733)。
新利息返済日と利息計算要求日(Ti)(409)が等
しい時には(ステップ734)、利息計算要求日(T 
1)(409)までの約定利息(Yn)(406)と元
金に対する延滞利息(G e n)(404)と元金返
済額(Gn)(41]、)の各々合計を算出したことに
なるので、論理算出した基本要素および計算結果を回収
利息等の依頼先に出力して、処理を終了する(ステップ
735)。
一方、新利息返済日が計算処理日(Ts)(408)を
越えている時には(ステップ726)、約定利息(Yn
)(406)、元金に対する戻し利息(Gmn)(40
5)、元金返済額(Gn)(411)の各々合計を算出
する論理手順を実行する(ステップ736〜744)。
約定利息(Yn)(406)と元金に対する戻し利息(
Gmn)(405)および元金返済額(Gn)(411
)の各々合計を算出する論理手順では、新利息返済日が
利息計算要求日(Ti)(409)を越えている場合(
ステップ736)、利息計算要求日(T 1)(409
)を新利息返済日として(ステップ737)、新利息返
済日に利息返済間隔(Kr)(402)を加えて回収期
間(Kk)(403)上を移動させながら(ステップ7
41)、約定利息(Yn)(406)を算出する(ステ
ップ738)。
約定利息(Yn)(406)を算出した後に、新利息返
済日と新元金返済日とが等しく、かつ新元金返済日が次
回元金約定払込み日(Tg)(407)以上の場合(ス
テップ739)、元金に対する戻し利息(Gmn)(4
05)と元金返済額(Gn)(411)の各々合計額お
よび現在残高(M)(412)より、元金返済額(Gn
)(411)を差し引いて現在残高(M)を算出しくス
テップ740)、新元金返済日に元金返済間隔(Kg)
(410’)を加えて回収期間(Kk)(403)上を
移動させる(ステップ742)。
新利息返済日と利息要求計算臼(Ti)(409)が等
しくなった時(ステップ743)、全ての論理算出を終
了したことになるので、論理算出した基本要素および計
算結果を回収利息等算出依頼先に出力して、処理を終了
する(ステップ744)。
第3図の最初に戻って、利息確定日(Tr)(401)
が次回元金約定払込み日(Tg0407)以上である時
には(ステップ701)、約定利息計算を含まない論理
手順を実行する。
約定利息算出を含まない論理手順では、次回元金約定払
込み日(Tg)(407)を新元金返済日と定義して(
ステップ702)、新元金返済日に元金返済間隔(Kg
)(410)を加えていき(ステップ706、ステップ
711)、新元金返済日を回収期間(Kk)(403)
上で移動させながら、元金返済額(Gn)(411)、
元金に対する延滞利息(Gen)(404)、元金に対
する戻し利息(Gmn)(405)の各々合計額を算出
する。
先ず、新元金返済日が利息確定日(Tr)(401)を
越すか(ステップ7o3)、または計算処理日(T 5
)(408)を越えるまで(ステップ704)、約定利
息(Yn)(406)、元金に対する戻し利息(Gmn
)(405)は発生しないため、元金返済額(Gn)(
411)、元金に対する延滞利息(Gen)(404)
、の各々合計額を算出する論理手順を実行する。(ステ
ップ703〜ステツプ708)。
元金返済額(Gn)(411)、元金に対する延滞利息
(Gen)の各々合計を算出する論理手順では、次回元
金約定払込み日(Tg)(407)、つまり新元金返済
日と計算処理日(T 5)(408)または利息確定日
(T r)(401)との間に複数回分元金約定口があ
る場合、全ての元金返済額に対して元金に対する延滞利
息(Gen)(404)を算出する必要があるため、新
元金返済日と計算処理日(Ts)との間を新元金返済日
に元金返済間隔(Kg)(410)を加えて(ステップ
706)、新元金返済日を回収期間(Kk)(403)
上で移動させながら全延滞元金に対しての延滞利息(G
en)(404)、元金返済額(Gn)(411)の各
々合計、および現在残高(M)(412)より元金返済
額(Gn)(411)を差し引いて現在残高(M)(4
12)を算出する。
新元金返済日に元金返済間隔(Kg)(410)を加え
ていく過程で、新元金返済日が利息計算要求日(Ti)
(409)を越えた場合(ステップ7o7)、利息計算
要求日(T i )(409)まで元金返済額(Gn)
(411)、元金に対する延滞利息(Gen)(404
)を算出したことになるため、論理算出した基本要素お
よび計算結果を回収利息等算出依頼先に出力し、処理を
終了する(ステップ708)。
新元金返済日に元金返済間隔(Kg)(410)を加え
ていき、利息確定日(T r)(401)を越えるか(
ステップ703)、または計算処理日(Ts)(408
)を越えるか(ステップ704)、いずれかの条件が満
たされた場合で、かつ新元金返済日が計算処理日(T 
5)(408)を越えていない時には(ステップ709
)、利息確定日(T r)(401)を越えていること
になるので、約定利息計算を含む論理手順を実行する。
(Aを経由)。
新元金返済日が計算処理日(T 5)(408)を越え
た時には(ステップ709)、新元金返済日が利息確定
日(Tr)(401)を越えるまで(ステップ71o)
、元金に対する戻し利息(Gmn)(405)、元金返
済額(Gn)(411)の各々合計を算出する論理手順
を実行する。(ステップ710〜ステツプ714)。
この場合にも、新元金返済日と利息確定日(Tr)との
間に複数回分元金約定口がある時には、全ての元金に対
する戻し利息(Gmn)(405)を算出する必要があ
るので、計算処理日(Ts)と利息確定日(T r)(
401)の間を新元金返済日に元金返済間隔(Kg04
10)を加えていき、新元金返済日を回収期間(Kk)
(403)上を移動させながら(ステップ711)、元
金に対する戻し利息(Gun)(405)と元金返済額
(On)(411)の各々合計、および現在残高(M)
(412)より元金返済額(Gn)(411,)を差し
引いて現在残高(M)(412)を算出する(ステップ
712)。
新元金返済日に元金返済間隔(Kg)(410)を加え
ていく過程で、新元金返済日が利息計算要求日(Ti)
(409)を越えた場合には(ステップ713)、利息
計算要求日(Ti)(409)まで元金返済額(G n
)(411)、元金に対する戻し利息(Gmn)(40
5)を算出したことになるので、論理算出した基本要素
および計算結果を回収利息等の算出依頼先に出力して、
処理を終了する(ステップ714)。
なお、同じようにして、元利均等返済方式の場合には、
毎回返済類から各返済同次の利息を差し引いた金額を元
金として計算すればよい。
また、アドオン返済方式の場合には、利息の計算におい
て、現在残高を全く元金返済されていない状態、つまり
当初貸付金額のままで計算することにより、本発明の論
理手順で対応可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、多岐にわたる融
資回収状態に対して、1つの論理モジュールに基本要素
を入力することにより、全ての回収利息を算出すること
ができ、どのような回収状態であっても、コンピュータ
で実行させることにより、迅速かつ正確に回収利息計算
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回収利息の論理算出に
関するデータの入出力処理のフローチャート、第2図は
本発明が適用されるコンピュータの簡略ブロック図、第
3図は本発明の一実施例を示す回収利息論理算出モジュ
ールの動作フローチャート、第4図および第5図はそれ
ぞれ融資業務等の回収状態の一例を示す図、第6図は本
発明に用いられるマスクファイルの一例を示す図である
。 1:CPU、2:記憶装置、3:キーボード、4:デイ
スプレィ、5:プリンタ、21:融資ファイル。 第 図 第 図 第 図 Tr Rg  Tg r s T! r 二元全返済額 〜411 G聞二元金に対する戻LflJ息〜405Kg :元金
返済間隔 Kn:利息返済間隔 〜410 〜402 k :回収期間 〜403 第 図 Tq:次回元金約定払込日 〜407 TS二計算処理日     〜408 Tl:利息計算要求日   〜409 Tr:利息確定日     〜401 M :現在残高      〜412 Gn:元金返済額     〜411 Yk:利息        〜406 Gen:元金に対する延滞利息〜404(knn:元金
に対する戻し利息〜405Kg:元金返済間隔    
〜410 Kr:利息返済間隔    〜402 Kk:回収期間      〜403

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中央処理装置、該中央処理装置に接続された記憶装
    置、入力装置および出力装置を備えた融資業務回収管理
    システム等において、上記入力装置または記憶装置から
    入力された融資回収情報の回収状態を示す利息確定日、
    次回元金約定払込み日、利息計算要求日、および計算処
    理日からなる日付を基本要素とし、該基本要素の組み合
    わせによる状態を基礎として算出される元金、約定利息
    、元金に対する延滞利息、元金に対する戻し利息、現在
    残高、次回元金約定払込み日、および利息確定日を、1
    つの論理手順によりそれぞれを算出することを特徴とす
    る利息の論理算出方法。 2、請求項1に記載された利息の論理算出方法において
    、上記論理手順は、入力装置または記憶装置より入力さ
    れた融資に関する回収情報を基礎として、元金または約
    定利息が複数回に分割返済される融資返済形態では、延
    滞利息または戻し利息が約定返済元金毎に分ち計算され
    る方式(横計算型)と、元金約定払込み日時点毎に分ち
    計算される方式(縦計算型)と、返済利息先取り方式と
    についても、一つの論理手順の中で計算される方式を任
    意に選択し、利息を算出することを特徴とする利息の論
    理算出方法。 3、請求項1に記載された利息の論理算出方法において
    、上記論理手順は、基本要素の組み合わせによる回収状
    態を基礎として、約定利息のみを算出する手順Aと、元
    金のみ算出する手順Bと、元金、戻し利息を算出する手
    順Cと、元金、延滞利息を算出する手順Dと、元金、約
    定利息を算出する手順Eと、元金、約定利息、および延
    滞利息を算出する手順Fと、元金、約定利息、および戻
    し利息を算出する手順Gと、元金、戻し利息、および延
    滞利息を算出する手順Hと、元金、約定利息、戻し利息
    、および延滞利息を算出する手順Iとを有することを特
    徴とする利息の論理算出方法。 4、請求項1に記載された利息の論理算出方法において
    、上記論理手順は、センタ装置と該センタ装置に通信シ
    ステムで結ばれた端末装置より構成されたシステムで、
    上記センタ装置に内蔵される場合、および上記端末装置
    に内蔵される場合があり、また、個人の利用を前提とし
    た単独で動作するデータ処理機器ないしセンタに対して
    端末の機能を備えたデータ処理機器に内蔵される場合、
    あるいは携帯を前提としたデータ処理機器に内蔵される
    場合があり、いずれの場合にも、融資業務の回収利息を
    算出することを特徴とする利息の論理算出方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61109172A (ja) * 1984-10-31 1986-05-27 Nec Corp 利回り予測システム
JPH0195389A (ja) * 1987-10-07 1989-04-13 Toshiba Corp 携帯可能電子装置

Patent Citations (2)

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