JPH04143710A - 光ケーブル - Google Patents

光ケーブル

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Publication number
JPH04143710A
JPH04143710A JP2267652A JP26765290A JPH04143710A JP H04143710 A JPH04143710 A JP H04143710A JP 2267652 A JP2267652 A JP 2267652A JP 26765290 A JP26765290 A JP 26765290A JP H04143710 A JPH04143710 A JP H04143710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
optical fibers
rod
groove
cable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2267652A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Nishimura
正幸 西村
Wataru Katsurajima
渉 桂島
Shigeru Tomita
茂 冨田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2267652A priority Critical patent/JPH04143710A/ja
Publication of JPH04143710A publication Critical patent/JPH04143710A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は高密度に光ファイバを収納する光ケーブルに関
するものである。
(従来の技術) 多数の光ファイバを細径のケーブルに収納する従来の技
術として、たとえば、第4図に示すように、円柱状のロ
ッドの表面に複数の溝を形成し6溝に複数のテープ状光
ファイバ心線を積層して収納した後、該ロッドを複数本
撚り合わせてケーブルコアとする構造のケーブルがある
また、たとえば実公昭60−30729号公報に示され
るように、複数のテープ状光ファイバ心線を積層した状
態でチューブ内に収納し、該チューブを複数本撚り合わ
せてケーブルコアとする構造のケーブルがある。
(発明が解決しようとする課題) 従来の技術のひとつである複数の溝をもつロッドにテー
プ状光ファイバ心線を収納するタイプのケーブルにおい
ては、ロッドの表面に溝が配列されているため、構造上
ロッドの中心部分には光ファイバ心線を収納する事は不
可能で、単位面積当りの光ファイバ収納効率を上げるの
に限界があった。
一方、テープ状光ファイバ心線をチューブ内に収納する
タイプのケーブルにおいては、チューブ内で積層された
テープ状光ファイバ心線の位置、向き等が制限されてい
ないので、チューブ内で局所的−がりを生じたり、テー
プ状光ファイバ心線の配列が乱れたりして、光ファイバ
の伝送損失の増加を招くという問題があった。
(11題を解決するための手段) 本発明は上記のような従来技術の問題点を解決するもの
で、そのケーブル構造は、ロッド中心を含む単一の溝を
有し、該溝内に1又は複数のテープ状光ファイバ心線が
積層して収納されたロッドが撚り合わされていることを
特徴とする。
(作 用) 各ロッドには、ロッドの中心部を含んで単一の溝が形成
されているので、溝断面積とロッド断面積の比を大きく
取れ、これによって単位面積当りの光ファイバ収納量を
大きくできる。
溝はらせん状に形成され、その溝にテープ状光ファイバ
心線が整列した状態で溝形状に溢って収納されているか
ら、テープ状光ファイバ心線は一様にねじられた状態で
あり、ケーブルが曲がった状態、従ってケーブル内のロ
ッドが曲がった状態でも、積層されたテープ状光ファイ
バ心線は安定してその形状を保持し、配列乱れ等を起こ
すことがない。
(実 施 例) 第1図は、本発明の光ケーブルの一実施例である。また
第2図は第1図中の単一溝付きロッドを拡大して示した
ものである。
本実施例においては、らせん状に単一の溝(2)が形成
されたプラスチック材料からなる円柱状ロッド(1)に
、8心の光ファイバが一体化されたテープ状光ファイバ
心線(3)が5枚収納されている。また、これらの溝付
きロッド(1)の周囲にはケーブル内に水が浸入した場
合に長手方向に水が産るのを防ぐため雪水テープ(6)
が巻きつけられている。合計18本の溝付きロッド(1
)が中心さらにポリエチレンの外被(5)を形成するこ
とによってケーブルが構成されている。
本実施例においては、単一溝付きロッドは、プラスチッ
ク材料のみて形成されているが、ロッド自体の抗張力性
を増す必要がある場合にはロッド中に抗張力体を付加す
ることも可能である。たとえば、第3図に示すように高
強度繊維の束からなる抗張力体2本を、溝の両側に1本
ずつ対向するようにロッド中に存在させること等は有効
である。
本発明に基づいて製造した光ケーブルは、製造時の工程
間の光ファイバの伝送損失変化もなく、極めて安定な特
性を示した。また、繰り返し曲げ、試験を実施した所、
半径がケーブル外径の5倍のマンドレルに±180°に
ケーブルを巻き付けても、測定可能な伝送損失増加は観
測されなかった。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、ロッド中心を含
む単一の溝にテープ状光ファイバ心線を積層して収納す
ることにより、光ファイバを高密度に収納でき、しかも
、機械的外力に安定な伝送特性を有する光ケーブルを得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の光ケーブルの実施例の断面構造図、
第2図は、本発明による単一溝付きロッドの構造概要図
、第3図は、本発明による単一溝付ロッドの他の実施例
を示す断面構造図、第4図は、従来の光ケーブルの例の
断面構造図である。 1・・・・・・単一溝付きロッド 2・・・・・・溝 3・・・・・・テープ状光ファイバ心線4・・・・・・
中心テンションメンバ 5・・・・・・外被 6・・・・・・下撚り吸水テープ 7・・・・・・上撚り吸水テープ 8・・・・・・抗張力体 9・・・・・・溝付きロンド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロッド中心を含む単一の溝を有し、該溝内に1又
    は複数のテープ状光ファイバ心線が積層して収納された
    ロッドが撚り合わされていることを特徴とする光ケーブ
JP2267652A 1990-10-04 1990-10-04 光ケーブル Pending JPH04143710A (ja)

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JP2267652A JPH04143710A (ja) 1990-10-04 1990-10-04 光ケーブル

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ID=17447659

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JP (1) JPH04143710A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100341027B1 (ko) * 1998-12-29 2002-09-12 주식회사 머큐리 단측개구형그루브및그것을갖는초다심광케이블
US6704482B2 (en) 2001-03-29 2004-03-09 Fujikura Ltd. Optical cable

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100341027B1 (ko) * 1998-12-29 2002-09-12 주식회사 머큐리 단측개구형그루브및그것을갖는초다심광케이블
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