JPH0414357A - 音声符号化復号化装置ディジタルノリンク中継交換方式 - Google Patents

音声符号化復号化装置ディジタルノリンク中継交換方式

Info

Publication number
JPH0414357A
JPH0414357A JP11709090A JP11709090A JPH0414357A JP H0414357 A JPH0414357 A JP H0414357A JP 11709090 A JP11709090 A JP 11709090A JP 11709090 A JP11709090 A JP 11709090A JP H0414357 A JPH0414357 A JP H0414357A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
exchange
output
decoding device
encoded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11709090A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2776612B2 (ja
Inventor
Yasuhiro Wake
和気 靖浩
Katsunori Usu
薄 克典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP11709090A priority Critical patent/JP2776612B2/ja
Publication of JPH0414357A publication Critical patent/JPH0414357A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2776612B2 publication Critical patent/JP2776612B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は音声符号化復号化のディジタル1リンク中継交
換方式に関し、特にフレーム同期制御に関する。
〔従来の技術〕
従来、ディジタル回線を用いた電話網においては、音声
の符号化復号化処理による遅延時間の短縮および符号化
音声の品質安定を図るため、いずれのパスを設定しても
、符号化、復号化が1度だけ行われるような構成(ディ
ジタルlリンク)とする場合、たとえば特開昭63−1
85264号に記載の方法か用いられていた。第2図に
この従来例を示す。第2図において電話網は、第1〜第
3の電話器100〜102の接続された第1〜第3のデ
ィジタル回線交換機30〜32と、第1〜第4の音声符
号化器40〜43と、第1〜第4の音声復号化器50〜
53と、第1〜第4の切替器60〜63とから構成され
ている。ここで第2のディジタル回線変換機31は、中
継機能を有するディジタル回線中継交換機とする。この
電話網において第1の電話器100と第2の電話器10
1との間でディジタル1リンク中継交換と行う場合、第
1の電話器100からのダイヤル番号を受信した第2の
ディジタル回線交換機31が、自局に接続された第2の
電話器101宛であることを判別する。第2のディジタ
ル回線交換機31は第1の電話器100の呼に対して1
30を設定する。この時、第2のディジタル回線交換機
31は第1の切替器60に対し、第1の復号化器50の
出力(A入力)を選択するよう、また、第4の切替器6
3に対しては、第4の符号化器の出力(六入力)を選択
するように、第1の制御信号48により制御する。
第1の電話器100と、第2の電話器101間における
音声符号化、復号化装置のディジタルlリンク中継交換
はこのようにして実現可能である。
第3の電話器102と第1の電話器101間においても
同様に実現できる。
一方、第1の電話器100と第3の電話器102との間
でディジタルlリンク中継交換を行う場合、まず最初に
第1の電話器100から第3の電話器102の番号をダ
イヤルする。中継交換の機能を有する第2のディジタル
回線交換機31は、第1の電話器100からのダイヤル
番号を受信し、自局に接続された第2の電話器101宛
ではないため、内部で回線11[)を設定し、第3のテ
ィシタル回線交換機32ヘダイヤル番号を伝送する。第
2のディジタル回線交換機31はさらに、第1の切替器
60に対しては第1の復号化器50を通らない信号(B
入力)を、第2の切替器61に対しては第2の符号化器
41を通らない信号(B入力)を選択するように第1お
よび第2の制御信号48および49により制御する。こ
の結果第1の電話器100からの信号は、第1のディジ
タル回線交換機3〇−第1(第3)の符号化器40 (
42)→第1の切替器60→第2のディジタル回線交換
機31→第2の切替器61→第2の復号化器51→第3
のディジタル回線交換機32→第3の電話器102と伝
わり、ディジタル1リンク中継交換が実現される。第3
の電話器102から第1の電話器100に対する動作も
同様である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のディジタルlリンク中継交換方式におい
ては、第1の符号化器および復号化器40および50間
、第2の符号化器および復号化器4Iおよび51間、第
3の符号化器および復号化器42および52間、第4の
符号化器および復号化器43および53間ではそれぞれ
フレーム同期が確立しているが、任意の符号化器と復号
化器の間でフレーム同期が確立している保証はない。
すなわち、上述した例のように、第1の符号化器41で
符号化した音声を第2の復号化器51で復号化する場合
、フレーム同期は保証されない、般に、同期の確立動作
(同期引き込み)は同期が完全に外れた時点で開始され
る。このため、中継回線交換機が切替器の切り替えを行
なってから、同期が外れるまでの期間、復号化器には位
相の異なる符号化データが供給され、復号化器が雑音を
発生するという問題があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の目的は、上述した問題を解決したディジタル1
リンク交換方式を提供することにある。
そのため本発明ではディジタル回線中継交換機に接続さ
れた高能率音声符号化復号化器が、デジタル回線交換機
からの制御信号により出力信号を切り替える切り替え器
と、符号化器切り替え器を制御する制御回路と、復号化
器の音声出力を無音にし、かつ同期ビットを持たない無
音符号化データを出力する無音符号化データ発生回路を
備えている。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明のティシタ用1リンク中継交換方式に
よる電話網を示すブロック図である。第1図において電
話網は、第1〜第3の電話器4〜6が接続された第1〜
第3のディジタル回線交換機1〜3と、第1および第2
の音声符号化器19および22と、第1および第2の音
声復号化器20および21と、第1および第2の音声符
号化復号化器25および26から構成されている。ここ
で、第1および第2の音声符号化復号化器25および2
6は同一構成を有し、第3の音声符号化器8と、第3の
音声復号化器7と、無音を意味する符号化データを発生
する第1および第2の無音符号化データ発生器11を有
している。また、第1の切替器IOは、第3の符号化器
8の出力をA入力に、第1の無音符号化データ発生器1
1の出力をB入力に、第2のディジタル回線交換機2の
出力信号をC入力に受け、第1のタイマ回路12の制御
に従いA−C入力のいずれか1つを選択出力し、第3(
第4)の切替器9は、第3の復号化器7の出力をA入力
に第1の符号化器19の出力をB入力に受け、その一方
を第2のディジタル回線交換機2からの第1の制御信号
23に従い選択出力する。第1のタイマ回路12は、第
1の制御信号23に従い、第1の切替器10の出力信号
を選択する。ここで、第2のディジタル回線交換機2は
中継機能を有するディジタル回線中継交換機である。
第1図に示す電話網において、第1の電話器4から第2
の電話器5へ回線接続する場合を考える。
この場合第2のディジタル回線交換機2は従来と同様に
、第1の電話器4に対してパス200を設定する。また
、第1の切替器10および第3の切替器9がA入力を選
択するように第1の制御信号23を与える。この時、第
1のタイマ回路I2はA入力の選択信号を出力し続ける
。この結果、第1の電話器4と第2の電話器5との間で
音声符号化復号化器のディジタル1リンク中継交換が実
現される。ただし、上述したように符号化器と復号化器
とのフレーム同期は確立しているため、通話は問題なく
行なわれる。第3の電話器6と第2の電話器4との間に
ついても同様である。
つきに第1の電話器4と第3の電話器6間で回線接続す
る場合を考える。
第1の電話器4からのダイヤル番号等の接続信号は、第
1の回線交換機により第2のデジタル回線交換機2に送
信される。
第2のデジタル回線交換機2は、受信した接続信号を判
定し、自局宛でないことを判定すると受信した接続信号
を第3の回線交換機3に対して送出する。
第2のデジタル回線交換機2は、第3の回線交換機3へ
の接続信号の送出終了後、第1の回線交換機1からの回
線を第3の回線交換機30回線へパス220を設定して
中継交換するとともに、第1および第2制御信号23お
よび24を中継交換モードに設定する。
制御信号23により、中継交換モードを受信した第3の
切り替え器9はB入力を選択し、符号化データをそのま
ま第2のデジタル回線交換機2へ出力する。
また第1の切り替え器IOは、第1のタイマ回路12の
制御により、第1の復号化器20のフレーム同期が外れ
る時間以上(前方保護時間以上)B入力を選択し、第1
の無音符号化データ発土器11が発生するフレーム同期
ビットを持たない無音符号化データ、例えば“0“の連
続、を送出した後、C入力を選択し、第2のデジタル回
線交換機lからのデータを透過に出力する。
ここで、第1のタイマ回路12は、クロック発生源およ
びクロックパルスを計数して前方保護時間を計測するカ
ウンタ手段と論理回路の簡単な組み合わせにより実現で
きる。また、無音符号化データがフレーム同期ビットを
持たないのは、同期外ずれを早く起こすためである。第
3の電話器6から第1の電話器4へ回線接続を行う場合
は、第4の切替器16及び第1の切替器10に対して同
様の切換選択制御を行えばよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、中継交換の制御を受ける
とフレーム同期が外れる時間以上(前方保護時間以上)
の間、対向側する復号器が無音を出力するフレーム同期
ビットを持たない無音符号化データを出力し、対向側復
号器のフレーム同期を完全に外した後入力データを透過
させ、再びフレーム同期を確立させるため、中継交換時
のフレーム同期外れ時の雑音が発生しないという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
例のブロック図をそれぞれ示す。 第1図および第2図において、 1.2,3,30,31.32・・・・・・ディジタル
回線交換機、8,13,19,22,40,41゜42
.43・・・・・・音声符号化器、7,14,20゜2
1.50,51,52.53・・・・・音声復号化器、
4.5,6,100,101,102・・・・・・電話
器、9.10,15,16,60,61,62.63・
・・・切替器、12’、18・・・・・・タイマ回路、
110゜120.130,140,200,210,2
20゜230・・・・・・パス、23,24,48.4
9・・・・・・制御信号。 代理人 弁理士  内 原   晋

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1の電話器が第1の加入者線を介して接続された第1
    の回線交換機と、この第1の回線交換機に接続された第
    1の音声符号化復号化装置と、第2の電話器が第2の加
    入者線を介して接続された第2の回線交換機と、この第
    2の回線交換機に接続された第2の音声符号化復号化装
    置と、前記第1の音声符号化復号化装置に接続された第
    3の音声符号化復号化装置と、 前記第2の音声符号化復号化装置に接続された第4の音
    声符号化復号化装置と、 第3の電話器が第3の加入者線を介して接続され、前記
    第3および第4の音声符号化復号化装置が接続された回
    線中継交換機とを含む電話網において、 前記第3および第4の音声符号化復号化装置が、前記回
    線中継交換機の制御信号に対応して、接続された音声符
    号化復号化装置から受信した符号化音声データ又はこの
    符号化音声データの復号化音声データいずれか一方を復
    号化出力として出力する手段および前記回線中継交換機
    を介して受信した中継データ、この中継データを符号化
    した符号化中継データ、無音を表わす無音符号化データ
    のいずれか1つを符号化出力として出力する手段を有し
    、 前記回線中継交換機が、前記第3の電話以外宛の復号化
    音声データを受信した場合、前記復号化音声データの復
    号化を行った前記第3又は第4のうち一方の音声符号化
    復号化器に対し、前記符号化音声データを復号化出力と
    して出力するよう制御するとともに、前記第3又は第4
    の他方の音声符号化復号化装置に対し、予め定めた一定
    時間、前記無音符号化データを、前記一定時間後は前記
    符号化中継データを前記符号化出力として出力するよう
    制御することを特徴とする音声符号化復号化のディジタ
    ル1リンク中継交換方式。
JP11709090A 1990-05-07 1990-05-07 音声符号化復号化装置ディジタルノリンク中継交換方式 Expired - Lifetime JP2776612B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11709090A JP2776612B2 (ja) 1990-05-07 1990-05-07 音声符号化復号化装置ディジタルノリンク中継交換方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11709090A JP2776612B2 (ja) 1990-05-07 1990-05-07 音声符号化復号化装置ディジタルノリンク中継交換方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0414357A true JPH0414357A (ja) 1992-01-20
JP2776612B2 JP2776612B2 (ja) 1998-07-16

Family

ID=14703149

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11709090A Expired - Lifetime JP2776612B2 (ja) 1990-05-07 1990-05-07 音声符号化復号化装置ディジタルノリンク中継交換方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2776612B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05136897A (ja) * 1991-03-18 1993-06-01 Fujitsu Ltd 中継回線識別システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05136897A (ja) * 1991-03-18 1993-06-01 Fujitsu Ltd 中継回線識別システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2776612B2 (ja) 1998-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6272358B1 (en) Vocoder by-pass for digital mobile-to-mobile calls
US6529529B1 (en) Multiplexing device having a digital 1-link relay capability
US6172978B1 (en) Tandem relay device
JPH0414357A (ja) 音声符号化復号化装置ディジタルノリンク中継交換方式
JP2000312229A (ja) 音声ゲートウェイ装置及びその制御方法
JPH01241959A (ja) 多地点間通信方式
JP3484662B2 (ja) 無音圧縮音声中継交換システム
JP3208629B2 (ja) 中継交換切替え制御方法
JP3254556B2 (ja) 高能率音声符号化装置及びそれを用いた中継交換システム
JP2878018B2 (ja) 符号化音声信号用中継交換機
JPH0555957A (ja) 音声処理装置
JP2972564B2 (ja) 音声符号化装置および中継交換方法
JPS5914955B2 (ja) 時分割多重パルス符号変調通信システム
JPH11331390A (ja) 中継交換方式
JPH11220447A (ja) ディジタル1リンク中継機能を有する多重化装置
JPS59112755A (ja) 音声交換システム
JP2001320746A (ja) ノイズ除去回路及びノイズ除去方法
JPH0685932A (ja) 音声ブリッジ装置
JPS63149974A (ja) デ−タ伝送装置
JPS63232641A (ja) ボコ−ダ方式による音声信号のデイジタル伝送方法
JPH01137762A (ja) 音声符号化装置
JPS6251547B2 (ja)
JP2001007932A (ja) 音声符号化装置
JPS5970071A (ja) Pcm符号復号器
JPH04354248A (ja) 音声接続システム