JPH04143347A - 小壁吊り工法 - Google Patents
小壁吊り工法Info
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- JPH04143347A JPH04143347A JP26729590A JP26729590A JPH04143347A JP H04143347 A JPH04143347 A JP H04143347A JP 26729590 A JP26729590 A JP 26729590A JP 26729590 A JP26729590 A JP 26729590A JP H04143347 A JPH04143347 A JP H04143347A
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 13
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 10
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 17
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 abstract description 17
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 4
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、木造住宅における内部間仕切り(特に開口部
スパンの長い部分)和室と和室の仕切り小壁のような襖
四枚立等の場合、積雪荷重または梁の反り、たわみによ
り鴨居が下がり、襖の開閉に困難を生ずる場合が多く、
そのような場合、従来は建具を削るしか方法はない。
スパンの長い部分)和室と和室の仕切り小壁のような襖
四枚立等の場合、積雪荷重または梁の反り、たわみによ
り鴨居が下がり、襖の開閉に困難を生ずる場合が多く、
そのような場合、従来は建具を削るしか方法はない。
多雪地域で建具を削ることにより春先雪が融けて梁のた
わみが元に戻ると鴨居も元に戻るため、建具が短くなる
等の影響が出てくるものである。
わみが元に戻ると鴨居も元に戻るため、建具が短くなる
等の影響が出てくるものである。
[従来の技術1
従来、この種のものにあっては、下記のようなものにな
っている。
っている。
従来の木造建築の一般的な施工技術では梁の下端にホゾ
穴を掘り、吊り束に長めのホゾを付けて差し込み、こみ
栓差しにして吊り下げ、この吊り下げた吊り束に、貫及
び胴橡という横木を付けて壁下地にする。
穴を掘り、吊り束に長めのホゾを付けて差し込み、こみ
栓差しにして吊り下げ、この吊り下げた吊り束に、貫及
び胴橡という横木を付けて壁下地にする。
そして、吊り束の下に鴨居を取付けるのが一般的な工法
である。
である。
また、吊り束の頭部分で調整する方法もある。
[発明が解決しようとする課題]
従来の技術で述べたものにあっては、下記のような問題
点を有していた。
点を有していた。
また、吊り東の下に鴨居を取付ける一般的な工法の場合
、梁の反り、たわみはそのまま鴨居に影響して建具の開
閉に支障を来すことがある。
、梁の反り、たわみはそのまま鴨居に影響して建具の開
閉に支障を来すことがある。
さらに、吊り束の頭部分で調整する方法では、積雪荷重
の場合、積雪時と雪のない時期とで荷重が変化するので
、その都度調整が必要となるので、この方法は多言地域
には不向きである。
の場合、積雪時と雪のない時期とで荷重が変化するので
、その都度調整が必要となるので、この方法は多言地域
には不向きである。
特に、多雪地域では積雪荷重による梁のたわみで建具の
開閉が回能になることもしばしば兄貴けられ、建具を削
らなければならない、削りすぎると春になって雪が融け
たら建具が短(なってしまった等がある。
開閉が回能になることもしばしば兄貴けられ、建具を削
らなければならない、削りすぎると春になって雪が融け
たら建具が短(なってしまった等がある。
本願は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みな
されたものであり、その目的とするところは、次のよう
なことのできるものを提供しようとするものである。
されたものであり、その目的とするところは、次のよう
なことのできるものを提供しようとするものである。
このような場合を想定して、予め本実の小壁吊り工法を
使用した施工をすれば、四季を通じて鴨居の高さは定位
置に維持され、建具はいつもスムーズに開閉でき、快適
な住み心地が楽しめるようにするものである。
使用した施工をすれば、四季を通じて鴨居の高さは定位
置に維持され、建具はいつもスムーズに開閉でき、快適
な住み心地が楽しめるようにするものである。
この結果、伝統的な日本建築の良さ、開放的な間取りと
衛生的な空間をより良いものにして後世に伝えようとす
るものである。
衛生的な空間をより良いものにして後世に伝えようとす
るものである。
梁と吊り東の接合部分にスライド式の吊り金具を用いて
、梁の下端と吊り束とは30”/。
、梁の下端と吊り束とは30”/。
〜451′/、の間隙をもたせる。
また、吊り束が横に逸れないよう、また、金具により梁
と吊り東が上下にスライドできるように構成され、吊り
束を金具とボルトにより梁の両端の柱または小屋束ヘネ
ジ締めして吊り上げるもので、両端で締め付は吊り上げ
るので、梁のたわみも吊り束の菜類の間隙により逃がす
ため鴨居には影響がない。
と吊り東が上下にスライドできるように構成され、吊り
束を金具とボルトにより梁の両端の柱または小屋束ヘネ
ジ締めして吊り上げるもので、両端で締め付は吊り上げ
るので、梁のたわみも吊り束の菜類の間隙により逃がす
ため鴨居には影響がない。
そこで、本発明のものは、
1、和室、ランマ付小壁吊り工法(小屋裏でのボルト吊
り)と、 2、和室、洋室共小壁壁張りの場合(小壁内のボルト吊
り)に関する。
り)と、 2、和室、洋室共小壁壁張りの場合(小壁内のボルト吊
り)に関する。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明のものは下記のよう
になるものである。
になるものである。
すなわち本願のものは、梁2とこの梁の下面に連結され
るべき吊り束3において、当該梁2と吊り束3の菜類と
の間に調整用小間隙4が存するように構成し、かつ、こ
の吊り束3を梁2の両端に位置する柱5,5から必要に
応じて上方に引上げ自在に連結支持せしめるよう構成さ
れている小壁吊り工法である。
るべき吊り束3において、当該梁2と吊り束3の菜類と
の間に調整用小間隙4が存するように構成し、かつ、こ
の吊り束3を梁2の両端に位置する柱5,5から必要に
応じて上方に引上げ自在に連結支持せしめるよう構成さ
れている小壁吊り工法である。
この場合、柱5,5については小屋束
5A、5Aである場合がある。
さらに、梁2とこの梁の下面に連結されるべき吊り束3
と梁2の両端に位置する柱5゜5とにおいて、梁2の前
後面における下方位置をもって、当該梁2を遊嵌する状
態で添設した前後のC型1i113の一方端を、一方の
柱5に対してボルト14で枢着すると共に、当該C型鋼
13の他方端を一1他方の柱5に対して吊りボルト15
で上下位置をアジャストできるように構成されていると
共に、吊り束3をC形鋼13の下に金物16で吊り下げ
るよう構成することができる。
と梁2の両端に位置する柱5゜5とにおいて、梁2の前
後面における下方位置をもって、当該梁2を遊嵌する状
態で添設した前後のC型1i113の一方端を、一方の
柱5に対してボルト14で枢着すると共に、当該C型鋼
13の他方端を一1他方の柱5に対して吊りボルト15
で上下位置をアジャストできるように構成されていると
共に、吊り束3をC形鋼13の下に金物16で吊り下げ
るよう構成することができる。
[作用]
そこで、本発明の小壁吊り工法は、梁と吊り東に間隙を
もたせ、特殊金具で梁に掛がる荷重による梁のたわみを
間隙で逃がすように構成されているから、束及び小壁と
鴨居はいつも定位置を維持できる。
もたせ、特殊金具で梁に掛がる荷重による梁のたわみを
間隙で逃がすように構成されているから、束及び小壁と
鴨居はいつも定位置を維持できる。
造作が終わった段階で一度アジャストして鴨居の高さを
微調整しておけば、四季を通じて鴨居の高さは変わらず
、建具はいつもスムーズに開閉でき、快適な住み心地が
約束される。
微調整しておけば、四季を通じて鴨居の高さは変わらず
、建具はいつもスムーズに開閉でき、快適な住み心地が
約束される。
万が一長年の鴨居の間に何ミリかの狂いが生じた場合で
も両端のナツトにより微調整は可能である。
も両端のナツトにより微調整は可能である。
[発明の実施例]
実施例について図面を参照して説明する。
本発明の小壁吊り工法は下記のように構成されている。
梁2とこの梁の下面に連結されるべき吊り東3において
、当該梁2と吊り束3の菜類との間に調整用小間隙4が
存するように構成し、かつ、この吊り束3を梁2の両端
に位置する柱5,5から必要に応じて上方に引上げ自在
に連結支持せしめる。
、当該梁2と吊り束3の菜類との間に調整用小間隙4が
存するように構成し、かつ、この吊り束3を梁2の両端
に位置する柱5,5から必要に応じて上方に引上げ自在
に連結支持せしめる。
なお、上述柱5,5については小屋束
5A、5Aである場合もある。(第3図参照)
ついで、この発明を実現する具体的構成について説明す
る。
る。
第1図は、和室、ランマ付小壁吊り工法における小屋裏
でのボルト吊りの状態に関するものである。
でのボルト吊りの状態に関するものである。
1は小壁構造である。
梁2とこの梁の下面に連結されるべき吊り束3において
、吊り束3の菜類に下方スライド金具6を連結すると共
に、梁2の下面には下方スライド金具6に対して昇降で
きる上方スライド金具7を固着せしめ、下方スライド金
具6は梁2の両端に位置する柱5,5との間で左右の吊
り金具8.8で必要に応じて上方に引上げ自在に吊られ
ている。
、吊り束3の菜類に下方スライド金具6を連結すると共
に、梁2の下面には下方スライド金具6に対して昇降で
きる上方スライド金具7を固着せしめ、下方スライド金
具6は梁2の両端に位置する柱5,5との間で左右の吊
り金具8.8で必要に応じて上方に引上げ自在に吊られ
ている。
なお、上述柱5,5については小屋束
5A、5Aである場合もある。
下方スライド金具6は、吊り東3の上端面に当接する平
面方形の基板6Aと、この基板6Aの左右辺に下方に直
角に折り曲げて連設した左右の取付は片6Bと、基板6
Aの前後辺に上方に直角に折り曲げて連設した前後の受
板6Cと、この前後の受板6Cの中央部に形成した断面
コ字型の縦ガイド6C1と、前後の受板6Cの左右の外
方に突設したボルト6C2とから構成されている。
面方形の基板6Aと、この基板6Aの左右辺に下方に直
角に折り曲げて連設した左右の取付は片6Bと、基板6
Aの前後辺に上方に直角に折り曲げて連設した前後の受
板6Cと、この前後の受板6Cの中央部に形成した断面
コ字型の縦ガイド6C1と、前後の受板6Cの左右の外
方に突設したボルト6C2とから構成されている。
上方スライド金具7は、梁2の下面に当該梁2の長平方
向とは直交する状態で挟持できる側面コテ形の金物7A
と、この金物7Aの前後面に縦ガイド6C1に昇降自在
に遊嵌する小丸棒と7Bとから構成されている。
向とは直交する状態で挟持できる側面コテ形の金物7A
と、この金物7Aの前後面に縦ガイド6C1に昇降自在
に遊嵌する小丸棒と7Bとから構成されている。
左右の吊り金具8は、下方スライド金具6のボルト6C
2に係合するよう二股状に構成された下方金物体8Aと
、この下方金物体の上端にターンバックル8Bを介して
連結した長尺のボルト8Cとから構成されている。
2に係合するよう二股状に構成された下方金物体8Aと
、この下方金物体の上端にターンバックル8Bを介して
連結した長尺のボルト8Cとから構成されている。
第4図は、和室、洋室共小壁壁張り工法における小壁内
でのボルト吊りの状態に関するものである。
でのボルト吊りの状態に関するものである。
IAは小壁構造である。
梁2とこの梁の下面に連結されるべき吊り東3において
、吊り束3の束頭に下方スライド金具9を連結すると共
に、梁2の下面には下方スライド金具9に対して昇降で
きる上方スライド金具10を固着せしめ、吊り束3の下
端に貫通された受板11の両端は、梁2の両端に位1す
る柱5,5との間で必要に応じて上方に引上げ自在に左
右の吊り金具12゜12で吊られている。
、吊り束3の束頭に下方スライド金具9を連結すると共
に、梁2の下面には下方スライド金具9に対して昇降で
きる上方スライド金具10を固着せしめ、吊り束3の下
端に貫通された受板11の両端は、梁2の両端に位1す
る柱5,5との間で必要に応じて上方に引上げ自在に左
右の吊り金具12゜12で吊られている。
下方スライド金具9は、吊り束3の上端面に当接する平
面方形の基板9Aと、この基板9Aの左右辺に下方に直
角に折り曲げて連設した左右の取付は片9Bと、基板9
Aの前後辺に上方に直角に折り曲げて連設した前後の受
板9Cと、この前後の受板9Cの中央部に形成した断面
コ字型の縦ガイド9C1とから構成されている。
面方形の基板9Aと、この基板9Aの左右辺に下方に直
角に折り曲げて連設した左右の取付は片9Bと、基板9
Aの前後辺に上方に直角に折り曲げて連設した前後の受
板9Cと、この前後の受板9Cの中央部に形成した断面
コ字型の縦ガイド9C1とから構成されている。
上方スライド金具10は、梁2の下面に当該梁2の長手
方向とは直交する状態で挟持できる側面コ字形の金物1
0Aと、この金物10Aの前後面に縦ガイド9C1に昇
降自在に遊嵌する小丸棒10Bとから構成されている。
方向とは直交する状態で挟持できる側面コ字形の金物1
0Aと、この金物10Aの前後面に縦ガイド9C1に昇
降自在に遊嵌する小丸棒10Bとから構成されている。
受板11は左右方向に横長の帯状鉄板
11Aと、この帯状鉄板の左右端に開設した連結孔11
Bとから構成されている。
Bとから構成されている。
左右の吊り金具12は、受板11に係合するフック12
Aを有するターンバックル12Bと、このターンバック
ルに連結した長尺のボルト12Cとから構成されている
。
Aを有するターンバックル12Bと、このターンバック
ルに連結した長尺のボルト12Cとから構成されている
。
なお、スライド金具部分にはあらかじめグリースを少量
塗っておくとよい。
塗っておくとよい。
第6区は、天井裏(ふところ)の高さが少ない場合(和
室ランマ付小壁)の吊り状態に関するものである。
室ランマ付小壁)の吊り状態に関するものである。
1Bは小壁構造である。
梁2とこの梁の下面に連結されるべき吊り束3と梁2の
両端に位置する柱5,5とにおいて、梁2の前後面にお
ける下方位置をもって、当該梁2が遊嵌する状態で添設
した前後のC型鋼13の一方端を、一方の柱5に対して
12φのボルト14で枢着すると共に、当該C型m13
の他方端を、他方の柱5に対して吊りボルト15で上下
位置をアジャストできるように構成されている。
両端に位置する柱5,5とにおいて、梁2の前後面にお
ける下方位置をもって、当該梁2が遊嵌する状態で添設
した前後のC型鋼13の一方端を、一方の柱5に対して
12φのボルト14で枢着すると共に、当該C型m13
の他方端を、他方の柱5に対して吊りボルト15で上下
位置をアジャストできるように構成されている。
吊り東3はC形W413の下に金物16で吊り下げる。
この金物16は、吊り束3の上端面に当接する平面方形
の基板16Aと、この基板16Aの左右辺に下方に直角
に折り曲げて連設した左右の取付は片16Bと、基板1
6Aの前後辺に上方に直角に折り曲げて連設した前後の
受板16Cと、この前後の受板16Gの上端に水平方向
に折り曲げて連設した水平辺16Dとからなり、水平辺
16DはC型鋼13の下面に固着されている。
の基板16Aと、この基板16Aの左右辺に下方に直角
に折り曲げて連設した左右の取付は片16Bと、基板1
6Aの前後辺に上方に直角に折り曲げて連設した前後の
受板16Cと、この前後の受板16Gの上端に水平方向
に折り曲げて連設した水平辺16Dとからなり、水平辺
16DはC型鋼13の下面に固着されている。
造作が終わった段階で一度調整する。
なお、第6図の場合、C形鋼が小さいと、たわみが生ず
るので、必要に応じて側面の補強をして施工することに
なる。
るので、必要に応じて側面の補強をして施工することに
なる。
梁と吊り東の接合部分にスライド式の吊り金具を用いて
、梁の下端と吊り束とは30′″/。
、梁の下端と吊り束とは30′″/。
〜451/ヨの間隙をもたせる。
[発明の効果]
本発明は、上述の通り構成されているので次に記載する
効果を奏する。
効果を奏する。
1、積雪荷重により梁のたわみがあっても、鴨居にまで
は影響がなく、鴨居の高さを現状維持することができる
から、建具の開閉はスムーズにできる。
は影響がなく、鴨居の高さを現状維持することができる
から、建具の開閉はスムーズにできる。
2、木材の材質による狂いがあっても、鴨居にまでは影
響がなく、鴨居の高さを現状維持することができるから
、建具の開閉はスムーズにできる。
響がなく、鴨居の高さを現状維持することができるから
、建具の開閉はスムーズにできる。
3、瓦の荷重による梁のたわみがあっても、金具の間隔
で逃がすため、鴨居の高さを定位置に維持できるから、
建具の開閉はスムーズにできる。
で逃がすため、鴨居の高さを定位置に維持できるから、
建具の開閉はスムーズにできる。
4、梁の背をいくら大きくしても荷重によるたわみ、材
質あるいは自重による反りは避けられない現象であり、
本願のものは、在米工法の仕切り小壁のみならず、ツー
バイフォー、TPO工法、その他のブレハプエ法にも応
用することができる。
質あるいは自重による反りは避けられない現象であり、
本願のものは、在米工法の仕切り小壁のみならず、ツー
バイフォー、TPO工法、その他のブレハプエ法にも応
用することができる。
四季を通じて鴨居の高さは変わらず、建具はいつもスム
ーズに開閉でき、快適な住み心地が楽しめる。
ーズに開閉でき、快適な住み心地が楽しめる。
第1図は1部を切り欠いた斜視図、
第2区は同上の要部拡大図、
第3図は第1図において柱を小屋束に変更した場合の1
部を切り欠い−た斜視図、 第4図は他の実施例の1部を切り欠いた斜視図、 第5図は同上の要部拡大図。 第6図は他の実施例の1部を切り欠いた斜視図、 第7区は同上の要部拡大図、 第8図は第5図の一部を切り欠いた拡大斜視図である。 219.梁、 31.9吊り束、 453.調整用小間隙、 531.柱、 5A、、、小屋束、 610.下方スライド金具、 701.上方スライド金具、 8 、 吊り金具、 913.下方スライド金具、 10、、、上方スライド金具、 11、、、受板、 129.吊り金具、 13、、、C型鋼、 14 、ボルト、 15、、、吊りボルト、 16、、、金物。
部を切り欠い−た斜視図、 第4図は他の実施例の1部を切り欠いた斜視図、 第5図は同上の要部拡大図。 第6図は他の実施例の1部を切り欠いた斜視図、 第7区は同上の要部拡大図、 第8図は第5図の一部を切り欠いた拡大斜視図である。 219.梁、 31.9吊り束、 453.調整用小間隙、 531.柱、 5A、、、小屋束、 610.下方スライド金具、 701.上方スライド金具、 8 、 吊り金具、 913.下方スライド金具、 10、、、上方スライド金具、 11、、、受板、 129.吊り金具、 13、、、C型鋼、 14 、ボルト、 15、、、吊りボルト、 16、、、金物。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、梁2とこの梁の下面に連結されるべき吊り束3にお
いて、当該梁2と吊り束3の束頭との間に調整用小間隙
4が存するように構成し、かつ、この吊り束3を梁2の
両端に位置する柱5、5から必要に応じて上方に引上げ
自在に連結支持せしめるよう構成されていることを特徴
とする小壁吊り工法。 2、柱5、5については小屋束5A、5Aである請求項
1記載の小壁吊り工法。 3、梁2とこの梁の下面に連結されるべき吊り束3と梁
2の両端に位置する柱5、5とにおいて、 梁2の前後面における下方位置をもって、当該梁2を遊
嵌する状態で添設した前後のC型鋼13の一方端を、一
方の柱5に対してボルト14で枢着すると共に、当該C
型鋼13の他方端を、他方の柱5に対して吊りボルト1
5で上下位置をアジャストできるように構成されている
と共に、吊り束3はC形鋼13の下に金物16で吊り下
げるよう構成したことを特徴とする小壁吊り工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2267295A JP2524254B2 (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | 小壁吊り工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2267295A JP2524254B2 (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | 小壁吊り工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04143347A true JPH04143347A (ja) | 1992-05-18 |
JP2524254B2 JP2524254B2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=17442846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2267295A Expired - Lifetime JP2524254B2 (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | 小壁吊り工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2524254B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102446503B1 (ko) * | 2020-04-29 | 2022-09-23 | 휴인 주식회사 | 목재기둥의 직립성이 향상된 목조 구조물 |
-
1990
- 1990-10-03 JP JP2267295A patent/JP2524254B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2524254B2 (ja) | 1996-08-14 |
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