JPH04143020A - 曲げ製品の搬出,集積方法及びその装置 - Google Patents

曲げ製品の搬出,集積方法及びその装置

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JPH04143020A
JPH04143020A JP26317090A JP26317090A JPH04143020A JP H04143020 A JPH04143020 A JP H04143020A JP 26317090 A JP26317090 A JP 26317090A JP 26317090 A JP26317090 A JP 26317090A JP H04143020 A JPH04143020 A JP H04143020A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、折曲げ加工機から送られてきた曲げ製品を
ガントリーに取付けたローダの吊上げ部材によって吊上
げ、集積台車に並列して集積させるようにした曲げ製品
の搬出、集積方法およびその装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の技術では、製品を縦、横交互にずらせて
水平に重ね合わせて集積するか、複数の製品が充分収納
できる箱体に幾つかの内枠で仕切り、それぞれの仕切内
に単一製品を、それぞれ収納するか、あるいは背受は板
なとに製品を並列に立て掛けるなとの方法かとられてい
た。
(発明が解決しようとする課題) しかしなから従来の技術では、製品を縦、横交互にずら
せて水平に重ね合わせた場合、板厚が薄いと5個くらい
集積すると中央かたれて製品が変形するので高く集積す
ることはできない。
また、箱体に幾つかの仕切板を用いると、幅方向の寸法
を広くとる必要かある。
また、仕切板を用いないと製品か将棋倒れとなる等の課
題があった。
この発明の目的は上記課題を改善するため、製品を立て
て互いに隙間なく密着させて集積できるようにし製品に
変形を生しさせず、集積台車に一度に多数の製品を集積
して、底面、背もたれの傾斜した台車を移動させ、吊下
げられた製品と当接させてから、その製品を台車上に降
ろすようにして製品か倒れたりしないようにした曲げ製
品の搬出、集積方法およびその装置を提供することにあ
る。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、折曲げ機で折
曲げられた曲げ製品を折曲げ機からチルトテーブルに送
り、チルトテーブルに設けられたコンベアによって前方
へ移動させ、停止位置用センサで検出されると所定の位
置に停止すると共に、チルトテーブルを傾斜させ、次い
で、カントリーに設けられたローダを前記チルトテーブ
ルの上方位置まで移動させると共にローダの吊上げ部材
を下降させ、さらに吊上げ部材を上昇せしめることによ
り、傾斜されたチルトテーブル上にある曲げ製品を吊上
げ前記チルトテーブルに隣接して設けられかつ後方へ傾
斜した集積台車に、ローダを移動せしめると共に吊上げ
部材を下降せしめて曲げ製品を順次集積することを特徴
とする曲げ製品の搬出、集積方法である。
また、この発明は、立設されたガントリーの−F方部に
チルトテーブルおよびこのチルトテーブルに隣接して後
方へ傾斜した集積台車を設け、チルトテーブルのテーブ
ル而にはコンベアとアームを設け、チルトテーブルは中
央部を中心としてシーソ状に反転自在にし、また、アー
ムは前部を中心として片持ち状に上下反転自在にしたア
ーム反転装置を設け、また、ガントリーには、その左右
に走行するローダを摺動自在に設け、ローダに吊上げ部
材昇降装置を昇降自在に取付け、吊上げ部材昇降装置の
下部に吊上げ部材を取付けて、曲げ製品の搬出、集積装
置を構成した。
(作用) この発明の曲げ製品の搬出、積方法およびその装置を採
用することにより、折曲げ加工機からの曲げ製品をチル
トテーブルのコンベアに送す、コンベアによって前方に
移動させ、チルトテーブルを傾斜させ、ローダをガント
リー上を移動さ七、チルトテーブルを上昇端まで傾斜さ
せ、ローダの吊上げ部材を上昇させ、その途中で曲げ製
品を引っ掛けて吊下げ、ローダを後方へ傾斜した集積台
車上部まで移動させ、ローダの吊上げ部材を下降させ、
曲げ製品を集積台車に集積する。
而して曲げ製品を立てて互いにすきまなく密着させて集
積できるようにしたので製品に変形を生しさせず、また
、製品か将棋倒しにならないことが可能となった。
(実施例) 以下、この発明を実施した一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
第1図ないし第3図は、本発明の曲げ製品の搬出、集積
装置を実施した一実施例の全体詳細図、第1図は正面図
、第2図は平面図、第3図は側面図である。
第1図、第2図および第3図において、曲げ製品の搬出
、集積装置1は、チルトテーブル3 ガントリー5.ロ
ーダ7、吊上げ昇降装置としてのフック昇降装置9およ
び集積台車11を主体として構成されている。
チルトテーブル3は、第1図に示すように、ガントリ−
5の下方に設置され、折曲げ加工機(図示省略)から搬
出された曲げ製品Wを集積するためローダ7の下方に搬
送する装置であり、より詳細には第4図および第5図に
示されているように、テーブル本体13.ベルトコンベ
ア15.コンベア反転装置17.アーム19およびアー
ム反転装置21によって構成されている。
テーブル本体13は上枠内23A、23B、下枠内25
および脚体27によって立方形に枠組されており、胸底
は、胸底板29に取付けられた型材31を介して例えば
G、Lラインに敷設された底板33にボルト・ナツト3
5によって固定されている。したがって、テーブル本体
13自体は適切な位置に容易に設置することができる。
テーブル本体13の上方には前後2本の横枠材37A 
 37Bおよび、これら横枠材37A、37D間には曲
げ製品Wの搬送方向に向って等間隔をあけて複数条のつ
なぎ材39を固定して構成したテーブル41が取付けら
れている。
テーブル41は、前後の横枠材37A、37Bの左右両
端のつなき材39各2本に固着された座板43に設置さ
れている。このつなぎ材3つは、上部か開放された浅い
樋状をなし、この内部に次に述べるベルトコンベヤ15
のコンベヤ単体]5Aが設置され、それぞれは同時に作
動される。
テーブル41は第6図に示すように、その上下反転操作
を可能にするため、テーブル本体13よリオーバハング
した状態に構成されている。
テーブル41は、テーブル本体13の上枠体23C,2
3Dの上部に設けられた軸受45によって支承されてお
り、油圧シリンタ装置47の作動によって第6図に示す
ように軸受45を中心とじてンーソ状に上下に反転され
る。
油圧シリンダ装置47のピストンロッド49先端は、テ
ーブル4]の中央後部において、つなぎ材51に固定さ
れた座板53に回動自在に取付けられ、また、下端は下
枠体25に固定されたブラケット55に回動自在に取付
けられている。
ベルトコンベア15は複数状のコンベア単体]5Aによ
って構成されている。コンベア単体]5Aは、テーブル
41の前後横枠体37A、37Bに軸接手57を介して
2本の連動軸59A、59Bか対向して設置され、この
両速動軸59A、59Bにコンベア単体15Aの両端に
主動プーリ6]および従動プーリ63が設けられ、その
両ブリ61.63にコンベアベルト65かエンドレス状
に装架されている。
テーブル41の中央部に設けられたつなぎ祠39に固定
されたモータ台67に(よコンベア駆動用のモータ69
が設置されている。
このモータ69のモータ軸71に固定された主動鎖車7
3は、前部の上枠体2BA側の連動軸59Aに固定され
た従動鎖車75に連係され、モータ69の駆動によって
両プーリ61.,63を介して各コンベア単体15Aが
同時に回動を開始する。
アーム19は第4図に示すように、チルトテーブル3の
全幅中央より等間隔を保って左右両側に配置されており
、例えば、鋼板材あるいは硬質ゴムなどの素材によって
作られている。
アーム19の前部は、前記した連動軸59Aに回動自在
に設けられたプーリ77に取付けられている。プーリ7
7は第5図に示すように2個相対させ、その上面および
両プーリ77.77間に挿入させた状態で固定されてい
る。
アーム19の中央付近には、アーム]9を上下片持ち状
に反転させるアーム反転装置21がそれぞれに設けられ
ている。
アーム反転装置21として例えば油圧シリンダ装置7つ
が使用される。油圧シリンダ装置79は、チルトテーブ
ル3の」二枠体23Aに固着された立板81に回動自在
に取付けられた、油圧シリンダ装置79の下端は吊下げ
られ状態となっている。
アーム19の前端付近に曲げ製品Wの過前進を防くため
にストッパ83(従来公知)が設けられており、またチ
ルトテーブル3の全幅はぼ中央付近のつなぎ板39の側
部に、曲げ製品Wの前進を減速させるための光電スイッ
チ85、および、その前部に曲げ製品Wの前進を停止さ
せるための光電スイッチ87が取付けられている。
ガントリー5は第1図に示すように、チルトテ−プル3
および集積台車11の上方に位置し、両端をトラバーサ
状の柱体89によって支持され、曲げ製品の搬出、集積
装置1(以下、「本装置」と略称する)の全長にわたっ
て設備されており、その断面は第8図および第9図に示
すように全体を密閉された正方形で形成されている。
ローダ7は、ローダ走行装置91.フック昇降装置93
.吊上げ部材としてのフック95を主体として構成され
ている。ローダ走行装置91は、また、ローダ走行部9
7と走行ガイド部99とに分けられる。
ローダ走行部97は第10図に示すように、ガントリー
5の上面に取付けられたラック105にローダ移動用モ
ータ101のモータ軸103+:固定されたピニオン1
07か噛合されており、また、走行ガイド部99は、第
9図に示すように、ガントリー5の下面に固定されたガ
イドレール10.9の両端に、ローダ7に取付けられた
ガイドカムフオロー7111か摺動自在に接触されてい
る。
以上の構成により、ローダ移動用モータ101の駆動に
よりラック、ピニオン105,107の噛合いにより、
また、ガイドレール109のガイドによってローダ7は
、ガントリー5の上部に沿って左右に移動する。
フック昇降装置93は第7図に示すように、矩形状の走
行用枠113と、この走行用枠113に取付けられたフ
ック昇降用シリンダ装置115とに分けられる。
走行用枠113は、細幅で額縁状に構成され、その内側
に走行用枠113より小形の内枠117が取付けられて
いる。
走行用枠]13の両側にはカイトブラケット119が固
定されており、その内部の上下端にはガイド筒121が
挿入されており、ガイド筒121内をフック昇降用シリ
ンダ装置115が挿入されており、そのピストンロッド
115Aが下部枠127の底枠を貫通し、フック昇降装
置93に固定されている。
内枠117の上端は、抑え板123によって内枠117
のフランジ125をガイドカムフォロワ111に取付け
られ、また、内枠117の下端はフック昇降装置93の
下部枠127に取付けられている。フック昇降装置93
の下部枠127は、継板129によってフックブラケッ
ト131に取付けられている。
すなわち、第11図および第12図に示すように、フッ
ク昇降装置93とフック95とを間隔をあけて1枚の継
板129により、ボルト・ナツトを介してフック昇降装
置93とフック95を取付け、両者を一体に結合する。
フック昇降装置93とフック95との間隔内にフック9
5の下限を検知し、停止させるためのリミットスイッチ
153か設けられている。
フックブラケット131の下部には、第13図に示すセ
ンサヘース133か取付けられており、このセンサヘー
ス133には第14図に示すように上下に3連のセンサ
135,137,139が取付けられている。
各センサ135,137,139はいずれもアーム19
を上下片持ち状に反転させる際の停止位置を検知するた
めのものである。
センサ135,137は第6図に示すように、アーム1
9の反転中間位置を検知し、また、センサ139はアー
ム19の材有を検知するものである。
フックブラケット131の下部はフック竿131Aが取
付けられている。このフック竿131Aは、フック昇降
装置93に対し水平方向に長い竿状を形成し、その後側
に曲げ製品Wを引掛け、吊下げるためのクツションゴム
141が取付ケられている。
集積台車11は第1図ないし第3図に示すように曲げ製
品Wの搬入方向に向ってガントリー5の下方G、Lライ
ン上に敷設されたレール143上に載置され、モータ駆
動によって移動されている。
集積台車11は、積台145.パレット147゜左右両
側板149,149.および車輪151によって構成さ
れ、パレット147の対向側は開放した状態とし、積台
145およびパレット147は集積された曲げ製品Wが
倒れないように僅かに傾斜(勾配40/1000mm:
2″ 17−強)されている。
集積台車11は、通常、複数台用意され、所定の待機位
置に停車される。
以上の構成により、折曲げ加工機からの曲げ製品Wがチ
ルトテーブル3に送られ、チルトテーブル3に設備され
たヘルドコンベア15をモータ6つにより駆動し、曲げ
製品Wが減速、停止位置の光電スイッチ85.87によ
り検知されるまで移動させ、゛過移動はストッパ83に
よって停止させる。
次に、油圧シリンダ装置47の作動によってチルトテー
ブル3のテーブル41は、軸受45を中心としてシーソ
状に反転し、後部を上方にして傾斜される。
次にフック昇降用シリンダ装置115を作動させ、フッ
ク昇降装置93を介してフック95を下降させる。
次に、チルトテーブル3のテーブル41に設備された油
圧シリンダ装置79を作動させてアーム19を第6図に
示すように上昇祥瑞(水平位置より195°36−)ま
で傾斜させる。
次にフック昇降用シリンダ装置115を作動させてフッ
ク95を上昇させ、この上昇途中てヘルドコンベア15
に積載された曲げ製品Wをフック竿131Aに引掛け、
吊下げる。
上記の状態を第15図に示す略図によって説明する。
アーム19の中間位置にまで上昇された曲げ製品Wを上
昇途中のフック95のフック竿131Aに近づけ(第1
5図(a) ) 、そのフック竿131Aのクツショク
ゴム141に曲げ製品Wのコーナに引掛け、そのまま、
吊下げた状態にする。(第15図(b)) 次にチルトテーブル3のアーム19を中間位置まで傾斜
をもどす。
また、ローダ7のフック95に曲げ製品Wを吊下げたま
ま、ワーク集積台車11の上部まで移動させ、チルトテ
ーブル3のアーム19を水平位置にもどす。
ローダ7のフック95を下降させ、下降端の手前で曲げ
製品Wが吊下げられた状態でフック95の下降を一時停
止させる。
次に、集積台車11をモータ駆動によって待機位置から
移動させ、パレット147.また、既に集積された曲げ
製品Wが吊り下げられている曲げ製品Wに当接(光電セ
ンサで検知する)するまで移動される。
ローダ7のフック95を、さらに下降させる。
これにより、集積台車11の底台145上に集積され、
その途中でフック95がはずされる。
その状態を第16図および第17図に示す概略図によっ
て説明する。
第16図は上記した集積台車11の待機位置の状態を示
し、また、第17図は集積台車11の集積位置における
曲げ製品Wの集積状態を示す。すなわち、第16図は既
に集積された曲げ製品WのOの位置付近に吊り下げられ
た次の曲げ製品Wが接近されており、また、第17図は
Oの位置に近接した■の位置に次の曲げ製品Wのコーナ
ーを当接させ、フック95を下降させ、曲げ製品の傾斜
に、沿って並列させ、フック95を下降させてはずすよ
うに−する。
次に、集積台車11を待機位置にもどし、ローダ7のフ
ック95を上昇端まで吊上げる。
以上を繰返し、曲げ製品Wの集積、搬出作業を行なう。
第18図は集積台車の他の実施例であって、本実施例の
台車はフォークリフト駆動構成のものであって、フォー
クリフトマスト155は、ローダ7のガイドレール10
9との干渉を防止するため約Lmmの間隔を設けている
もし、フォークリフトマスト155が高くてガイドレー
ル109との間隔が近接あるいは衝突の危険が存在する
場合は、アラーム形式の2段(青。
黄パイロットランプ)パトライトをローダ7の前進方向
の柱体89(図示省略)に設けている。
以上説明してきたように、この実施例の曲げ製品の搬出
、集積方法およびその装置では、折曲げ加工機から送ら
れてきた曲げ製品をチルトテーブル3に取付けられたベ
ルトコンベア15により停止位置の光電スイッチ85.
87によって検知されるまで前方に移動し、チルトテー
ブル3を傾斜させ、ローダ7をチルトテーブル3上方ま
でラック ピニオン105と107の噛合によってガン
トリー5に取付けられたガイドレール109を介してガ
ントリー5上を移動させる。
次にローダ7のフック95を下降させ、さらにチルトテ
ーブル3のアーム1つを上昇端まで傾斜させ、ローダ8
7のフック95を上昇させ、その途中で曲げ製品Wを引
掛け、吊り上げる。
また、チルトテーブル3のアーム19の傾斜を中間位置
までもどし、チルトテーブル3のアーム19を水平にも
どし集積台車11を待機位置から移動させてローダ7を
集積台車11の上部まで移動し、ローダ7のフック95
を下降させて曲げ製品Wを集積台車11に集積し、その
途中でフック95をはすし、集積台車11を待機位置に
もとし、ローヘダ7を上昇端にもどすようにし、以上を
繰返し、曲げ製品Wの集積、搬出作業を行なうことかて
きる。したかって、曲げ製品に変形を与えることなく、
かつ密着した状態で集積できる。しかも、将棋倒しにな
るようなことはない。
なお、この発明は前述した実施例に限定されることなく
、適宜の変更を行なうことにより、その態様で実施しう
るちのである。
例えば本実施例では、チルトテーブル3の両側に集積台
車11が設けられているか、集積台車1]の個数は変更
することができる。
また、本実施例では、曲げ製品Wをフック95(吊上げ
部+4’ )によって吊り上げているが、製品形状によ
ってフック95が使用できない場合は、クランプあるい
はバキュームバットなどにより製品を吊り上げることも
可能である。
また、本実施例ではコンベア反転装置17.アーム反転
装置21.フック昇降装置115は、すべて油圧を使用
しているか、なにも油圧に限定されることなく、圧水、
圧空気などの流体圧を使用することも可能である。
〔発明の効果〕
以上のごとき実施例の説明により理解さ、れるように、
この発明によれば折曲げ加工機からの曲げ製品をチルト
テーブルのコンベアによって前方に移動させ、ローダを
ガントリー上を移動させ、チルトテーブルを上昇端まで
傾斜させ、ローダの吊上げ部材を上昇させ、その途中で
曲げ製品を引掛けて吊下げ、ローダを集積台車上部まで
移動させ、ローダの吊上げ部材を下降させて曲げ製品を
集積台車に集積するようにしたことにより、曲げ製品を
立てて互いにすきまを密着させて集積できるようにした
ので曲げ製品に変形を生させることなく、また、集積台
車に一度に多数の製品を集積するため、底面、背もたれ
の傾斜した台車を移動させ、吊下げられた製品と当接さ
せてから、この製品を台車上に降ろすようにしたので曲
げ製品か将棋倒第1図は本発明の曲げ製品の搬出、集積
装置を実施した一実施例の正面図、第2図は第1図の平
面図、第3図は第1図の■−■矢視図、第4図はチルト
テーブルの平面図、第5図は第4図の■■矢視図、第6
図は第5図のvt−vt矢視図て作動状態を示す図、第
7図はローダおよびフック昇降装置の平面図、第8図は
第7図の■−■矢視図、第9図は第7図のIX−IX矢
視図、第10図は第8図のX矢視部の拡大図、第11図
は第8図のX矢視部の拡大図、第12図は第11図のX
1l−Xi矢視図、第13図はセンサヘースの拡大詳細
図、第14図は第7図のXI−XI矢視図、第15図は
曲げ製品をフックで釣上げる状態を示した図、(a)は
吊上げる前の状態図、(b)は吊上げる状態図、第16
図および第17図は曲げ製品をワーク集積台車に集積す
る状態を示した図、第18図はワーへり集積台車の他の
実施例図である。
1  曲げ製品の搬出、集積装置 3  チルトテーブル 5  ガントリー 7  ローダ 11  ワーク集積台車 15  ベルトコンベア ム ] ア ム反転装置 フ ク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)折曲げ機で折曲げられた曲げ製品を折曲げ機から
    チルトテーブルに送り、チルトテーブルに設けられたコ
    ンベアによって前方へ移動させ、停止位置用センサで検
    出されると所定の位置に停止すると共に、チルトテーブ
    ルを傾斜させ、次いで、ガントリーに設けられたローダ
    を前記チルトテーブルの上方位置まで移動させると共に
    ローダの吊上げ部材を下降させ、さらに吊上げ部材を上
    昇せしめることにより、傾斜されたチルトテーブル上に
    ある曲げ製品を吊上げ、前記チルトテーブルに隣接して
    設けられかつ後方へ傾斜した集積台車に、ローダを移動
    せしめると共に吊上げ部材を下降せしめて曲げ製品を順
    次集積することを特徴とする曲げ製品の搬出、集積方法
  2. (2)立設されたガントリーの下方部にチルトテーブル
    およびこのチルトテーブルに隣接して後方へ傾斜した集
    積台車を設け、チルトテーブルのテーブル面にはコンベ
    アとアームを設け、チルトテーブルは中央部を中心とし
    てシーソ状に反転自在にし、また、アームは前部を中心
    として片持ち状に上下反転自在にしたアーム反転装置を
    設け、また、ガントリーには、その左右に走行するロー
    ダを摺動自在に設け、ローダに吊上げ部材昇降装置を昇
    降自在に取付け、吊上げ部材昇降装置の下部に吊上げ部
    材を取付けたことを特徴とする曲げ製品の搬出、集積装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0639230U (ja) * 1992-10-27 1994-05-24 株式会社アマダ 板材搬出装置
JP2008266004A (ja) * 2007-04-25 2008-11-06 Murata Mach Ltd 板材加工システム

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