JPH04143013A - ブラケット付パイプの製造方法 - Google Patents

ブラケット付パイプの製造方法

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JPH04143013A
JPH04143013A JP26749890A JP26749890A JPH04143013A JP H04143013 A JPH04143013 A JP H04143013A JP 26749890 A JP26749890 A JP 26749890A JP 26749890 A JP26749890 A JP 26749890A JP H04143013 A JPH04143013 A JP H04143013A
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JP
Japan
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pipe
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bracket
portions
planned
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JP26749890A
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JP2990298B2 (ja
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Tsunetaka Kadoguchi
恒孝 門口
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Altemira Co Ltd
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Showa Aluminum Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、自動車の配管等、例えばバキュームサーボ
ブレーキのバキュームパイプの配管に用いられるブラケ
ット付パイプの製造方法に関する。
従来の技術 この種の製造方法としては、例えば、第7図に示すよう
に、5つのスチール製パイプ120〜124と、2つの
スチール製ブラケット125 、126とを別々につく
り、間隔をおいた両ブラケット125 、126に、2
つのパイプ120 、121を別々にあてがうとともに
、残りの3つのパイプ122〜124を渡してろう接等
で接合することにより両者を一体化していたものが知ら
れている。
発明が解決しようとする課題 上記従来の方法では、パイプ120〜124とブラケッ
ト125 、12[iの接合作業か必須であり、接合作
業は手間暇が掛かるため、製造コストか高くつくという
問題点かあった。
この発明の目的は、ブラケット付パイプを安価に製造す
ることのできる方法を提供することにある。
課題を解決するための手段 この発明によるブラケット付パイプの製造方法は、1な
いし2以上のパイプ予定部および所定間隔をおいた2以
上のブラケット予定部を含むブラケット付パイプ素材を
押出成形し、これのパイプおよび両側のブラケットとな
るべき部分の外方を切断除去することを特徴とする特許
である。
作  用 この発明によるブラケット付パイプの製造方法では、工
ないし2以上のパイプ予定部および所定間隔をおいた2
以上のブラケット予定部を含むブラケット付パイプ素材
を押出成形し、これのパイプおよび両側のブラケットと
なるべき部分の外方を切断除去するから、パイプおよび
ブラケットは、接合するまでもなく、一体化されている
また、両側のブラケットとなるべき部分の内方は除去さ
れないで残存する。
実  施  例 この発明の実施例を、第1図〜第6図を参照してつぎに
説明する。
〈実施例1〉 第1図に、実施例1によるブラケット付パイプを製造す
るための素材11が示されている。この素材11は、ア
ルミニウム押出形材で全体として左右方向に長い方形状
に一体成形されたちのであって、下から上に並列状に配
された第1〜第5パイプ予定部21〜25と、隣り合う
パイプ予定部21〜25どうしを連結している所定間隔
をおいた第1および第2ブラケツト予定部31.32と
、両ブラケット予定部31.32で挾まれている残存予
定部33とを含んでいる。両ブラケット予定部31、3
2の外方には、第1図中、破線ハッチンクを施して示す
ように、つぎに説明する除去予定部が存在している。す
なわち、除去予定部は、素材11両端のわずかな第1部
分41と、第1〜第5パイプ予定部21〜25間におけ
る両ブラケット予定部31.32の左右両側の第2部分
42と、第1パイプ予定部21の長さの中間部から、こ
れに続く第1および第2パイプ予定部、 22.21間
にかけての略T字の第3部分43と、第5パイプ予定部
25の上方における両ブラケット予定部3132の左右
両側の第4部分44と、残存予定部33の上方であって
、第5パイプ予定部25の上方における両ブラケット予
定部31.32間の第5部分45との5つの部分である
。また、第5パイプ予定部25の上方の厚みTはその下
方の厚みtのほぼ2倍である。
上記除去予定部41〜45か切断除去されるが、上記の
切断の結果、ブラケット予定部3132には上方突出耳
46かそれぞれ形成される。耳46には切断と同時に孔
47があけられる。
上記の切断後、素材11は、第1図中、実線ハソチンク
を施して示すように、以下に説明する部分か折曲げられ
る。すなわち、折曲げ部分は、第1〜第5パイプ予定部
21〜25のそれぞれ右端寄りの第1〜第5部分51〜
55と、第1パイプ予定部21の切断か所43両側の第
6部分56と、第4パイプ予定部24および第5パイプ
予定部25の左端寄りの第7および第8部分57.58
と、耳46の基部2か所ずつの第9および第10部分5
9. l1iOとである。上記の折り曲げの結果、素材
11は、第2図に示すブラケット付パイプとなる。第2
図において、第1図と対応する部分には、同一の符号を
付して、その詳しい説明は省略する。
〈実施例2〉 第3図に、実施例2によるブラケット付パイプを製造す
るための素材61か示されている。この素材61は、実
施例1の素材11を横断面り字状となるように押出成形
したようなものであり、実施例1と対応する部分には同
一の符号を付して以下説明は簡単とととめる。すなわち
、素材61は、実施例1と同様に、5つのパイプ予定部
21〜25および2つのブラケット予定部31.32を
含んでいる。5つの除去予定部41〜45のうち、第2
部分42と第3部分43の代わりに、第6部分62が形
成され、これには、第1パイプ予定部21の右半分も含
まれている。折曲げ部分は、第1部分51をのぞいた第
2〜第10部分52〜6oである。第4図に、切断およ
び折曲げ後の素材61を示す。
〈実施例3〉 第5図に、実施例3によるブラケット付パイプを製造す
るための素材71が示されている。この素材71は、角
筒の一部に上方張出部を形成したようなものであって、
第1〜第4パイプ予定部81〜84と、第1および第2
ブラケツト予定部91.92を含んでいる。除去予定部
は、素材71両端のわすかな第1部分101と、第1〜
第4ノくイブ予定部81〜84間における両ブラケット
予定部81、82の左右両側の第2部分102と、張出
部における両ブラケット予定部81.82の間の第3部
分103である。折曲げ部分は、第2〜第4ノ々イブ予
定部82〜84のそれぞれ右端寄りの第1〜第3部分1
11〜113と、第1〜第3パイプ予定部81〜83の
左端寄りの第4〜第6部分114〜116と、耳4Bの
基部2か所ずつの第7および第8部分117 、118
とである。第6図に、切断および折曲げ後の素材71を
示す。
上記実施例では、複数のパイプのピ・ンチか正確である
ため、配管が容易である。また、ブラケット付パイプの
全体がアルミニウムであるため、軽量であるし、表面処
理を施すことにより、耐久性も向上する。
発明の効果 この発明によれば、パイプおよびブラケットは、接合す
るまでもなく、一体化されているから、接合作業が省け
て、ブラケット付パイプを安価に製造することかできる
また、両側のブラケットとなるべき部分の内方は除去さ
れないで残存するから、強度の大きいブラケット付パイ
プか得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の実施例1を示し、第1
図はブラケット付パイプ素材の斜視図、第2図は素材よ
り得られたブラケット付パイプの斜視図である。 第3図および第4図はこの発明の実施例2を示し、第3
図は第1図相当の斜視図、第4図は第2図相当の斜視図
である。 第5図および第6図はこの発明の実施例3を示し、第5
図は第1図相当の斜視図、第6図は第2図相当の斜視図
である 第7図は従来例を示す第1図相当の斜視図である。 11・・・素材、21〜25・・・パイプ予定部、31
.32・・・ブラケッ ト予定部。 以 上 特 許 出 願 人 昭和アルミニウム株式会社 代 理 人 岸本 瑛之助 (外3名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1ないし2以上のパイプ予定部および所定間隔をおいた
    2以上のブラケット予定部を含むブラケット付パイプ素
    材を押出成形し、これのパイプおよび両側のブラケット
    となるべき部分の外方を切断除去することを特徴とする
    、ブラケット付パイプの製造方法。
JP2267498A 1990-10-03 1990-10-03 ブラケット付パイプの製造方法 Expired - Lifetime JP2990298B2 (ja)

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