JPH04141748A - ディレクトリ管理方法 - Google Patents

ディレクトリ管理方法

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JPH04141748A
JPH04141748A JP2263773A JP26377390A JPH04141748A JP H04141748 A JPH04141748 A JP H04141748A JP 2263773 A JP2263773 A JP 2263773A JP 26377390 A JP26377390 A JP 26377390A JP H04141748 A JPH04141748 A JP H04141748A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP2263773A
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English (en)
Inventor
Hideki Hosoya
細谷 英樹
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH04141748A publication Critical patent/JPH04141748A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、ファイル管理を行うためのディレクトリが記
録された情報記録媒体のディレクトリ管理方法に関する
[従来の技術] 従来、情報配録媒体としては、磁気を用いて記録・再生
を行うフロッピーディスク、光を用いて記録・再生を行
う光学的情報記録媒体(以下、光カードと称する)等が
知られている。これらの情報記録媒体には、大容量のデ
ータを格納するためにデータをブロックごとに管理する
補助データ、いわゆるディレクトリが用いられている。
ディレクトリには通常、ファイル名、ファイル長、先頭
データトラック番号等のファイル情報を書き込み、デー
タ部のファイル管理を行っている。
上記光カード、特に消去不可能な追記式光カードは寸法
がクレジットカード程度の大きさであっても大容量の記
録容量を持っている。これだけの大容量の情報を管理す
るためには、ディレクトリによる情報の管理方法が必要
となって(る。
第3図は光カードの一例を示す概略的平面図である。
第3図に示すように、光カード1にはデータトラックか
らなるデータ部10 (101,102゜−,10n)
とディレクトリ部20 (201゜202、・・・、2
On)が設けられている。この光カード1にデータを書
き込む場合は、光カードの上部よりデータ部10にデー
タをE方向へ書き込み、光カード1の下部よりディレク
トリ部20にデータ管理情報たるディレクトリ情報をD
方向へ追記式で書き込む。通常ファイル管理を行うには
、ファイルの消去が必要となるが、上記の光カードのよ
うな追記式の情報記録媒体の場合は書き替え不可能であ
るために、ファイルが不要となっても消去することがで
きないという問題点があった。
そこで、本願出願人は上記問題点を解決するためのディ
レクトリ形成方法を特願昭61−237033号として
出願した。以下、そのディレクトリ形成方法について、
第4図を参解しながら説明する。
第4図において、21〜25はディレクトリ部、21a
〜24aはデータ部である。ディレクトリ部21〜24
のディレクトリ1〜4には、それぞれデータ部21a〜
24aのファイル1〜4のディレクトリ情報が書かれて
いる。いま、ファイル3が不要になったとすると、この
ファイル3が不要であるということを示す消去ディレク
トリ3をディレクトリ部25に書き込む。該消去ディレ
クトリ3には、そのデイレクトり自身が消去ディレクト
リであるという情報、消去したいファイルのディレクト
リがどれであるかという情報が書かれている。この場合
には、消去したいファイルのディレクトリとしてディレ
クトリ3の情報か書かれており、これによりファイル3
が理論的に〆肖去されたことになる。
また、光カードの再生を行う場合には、情報記録再生装
置によって、ディレクトリ部21〜25が再生され、情
報記録再生装置に接続されたホストコンピュータ内のメ
モリ、又は補助記憶装置にディレクトリ部のディレクト
リ情報の全て又は必要となる一部分(ここではディレク
トリ部21〜25のディレクトリ情報)が読み込まれる
。次にホストコンピュータは読み込んだディレクトリ情
報から消去ディレクトリ3で示されたディレクトリ3を
取り除き、ディレクトリ1,2.4を読み込む。以後、
このディレクトリ1,2.4を使いファイル管理を行う
そして、上記ディレクトリ形成方法によれば、実際には
消去することのできないファイルについての消去ディレ
クトリを新たにディレクトリ部に設けることにより、前
記ファイルを消去したものとして扱うことが可能となる
。また、上記消去ディレクトリを用いる事により、ファ
イルの更新及びファイル名の変更が可能になる。ファイ
ルを更新する場合には、消去ディレクトリを記録後に更
新後のファイル及びディレクトリ(ファイル名は同じ)
を記録すればよい。ファイル名を変更する場合は、消去
ディレクトリを記録後、ファイル名のみ異なり、先頭デ
ータトラック番号等の情報は等しい新たなディレクトリ
を記録すれば良い。
これは、ファイルの属性等を変更する場合にも応用が可
能である。
また、本願出願人は消去不可能な媒体におけるファイル
へのデータの追加(アペンド)方法として、アベンドフ
ラグを用いた方法を特開平1−258288号公報で公
開した。即ち、この方法はディレクトリ情報中にファイ
ルデータの追加を示すフラグ(アベンドフラグ)を設け
、ファイルにデータを追加する場合には、追加すべきデ
ータを別ファイルとして記録し、ディレクトリ部に追加
データファイル(部分ファイル)を管理するディレクト
リを、アベンドフラグをインクリメントして記録するこ
とにより、ファイル名が同一でアベンドフラグが異なる
ファイルは、アベンドフラグの番号順に分割記録された
1つのファイルとして取扱うものである。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例の方法を用いて現在有効なフ
ァイル、即ち記録された全ファイルがら現在までに消去
されたファイルを引いた残りのファイル全てを論理的に
消去し、論理的に何も記録されていない新しいカードと
同じカードにしようとすると、現在有効な全ファイルに
相当する数のディレクトリをカード上に言己録しなけれ
ばならない。従って、記録するディレクトリが多いため
、全ファイルの消去に多大な時間を要するばかりでなく
、光カードの情報記録容量を有効に利用できないと云う
問題があった。
本発明は、このような問題点を解消するためになされた
もので、その目的はファイルを簡単かつ短時間で消去で
きるようにしたディレクトリ管理方法を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] このような本発明の目的は、ファイルを管理するための
ディレクトリが記録されたディレクトリ部を有する情報
記録媒体のディレクトリ管理方法において、前記ディレ
クトリ部に全ファイルを消去するためのディレクトリで
あることを示す情報を有するディレクトリを記録するこ
とを特徴とするディレクトリ管理方法にまり達成される
F実施例コ 以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳
細に説明する。第1図は本発明のディレクトリ管理方法
を用いたファイル管理方法を説明するための図であり、
同図(a)はファイル消去前の状態を示している。同図
(a)において、301〜305はディレクトリ部、3
01.a〜305aはデータ部である。また、A、B、
Cはファイル名、カッコ内の数字はアペンドフラグを示
している。ディレクトリ部301.304305は、フ
ァイル名Aのファイルに2回追加記録されたことを示し
ている。即ち、ファイル名Aのファイルは、最初はデー
タA (1)であったものが、データA(2)、データ
A(3)として示すように、2回の追加記録が行われて
いる。従って、ファイルAのデータは、データ部301
a304a、305aに分割記録されている。なお、フ
ァイル名がB、Cのファイルについては、データの追加
はなされていない。
第2図(b)はファイルを消去する時の説明図であり、
306は特定のファイルの消去を示すディレクトリ、A
 (R)はファイル名Aのファイルを消去することを示
している。また、307は全ファイルの消去を示すディ
レクトリ、null(D)はディレクトリ情報中のファ
イル名を示す領域が全てnull (OOH)であり、
アベンドフラグがDであることを示している。今、ファ
イルAを消去する場合は、第2図(b)に示す如くファ
イルの消去を示すディレクトリをディレクトリ部に記録
する。これにより、ファイルA、即ちデータA(1)A
 (2) 、 A (3)は論理的に消去されたことに
なる。
ここまでは、前述の従来例と同じである。そこで、本実
施例にあっては、カード上に残っている現在有効な全フ
ァイル、即ちファイルB及びCを消去するため、全ファ
イルの消去を示すディレクトリ307をディレクトリ部
に記録する。これにより、ファイルB及びCは論理的に
消去されたことになる。
第2図は本発明のディレクトリ管理方法により記録され
た光カードの再生を行う場合の説明図である。同図(a
)は光カード上に記録されているディレクトリ情報を示
し、第1図(b)と同じ状態である。即ち、不図示の情
報記録再生装置に光カードが挿入されると、第2図(a
)に示すようにディレクトリ部301〜307が再生さ
れる。そして、情報記録再生装置に接続されたメモリま
たは補助記憶装置にディレクトリ部のディレクトリ情報
の全てまたは必要とする一部分(本実施例ではディレク
トリ301〜307)が読み込まれる。第2図(b)は
ディレクトリ301〜306が読み込まれた状態を示し
ている。ディレクトリ306が読み込まれると、ファイ
ルAが消去されたことがわかるので、既にメモリまたは
補助記憶装置に読み込んだディレクトリ301,304
゜305のディレクトリ情報をその記憶から削除する。
これにより、ファイルAは論理的に消去される。その状
態を第2図(C)に示す。
次にディレクトリ307が読み込まれると、現時点で有
効なファイル全てが消去されたことがわかるので、既に
メモリまたは補助記憶装置に読み込んだディレクトリ3
02,303のディレクトリ情報をその記憶から削除す
る。これにより、ディレクトリ302,303の管理す
るファイルB及びCは論理的に消去され、光カードは論
理的に何も記録されていない状態となる。
本実施例では、簡単のため、全ファイルの消去を示すデ
ィレクトリ307をディレクトリ部に記録する時点で有
効なファイルがファイルB、Cの2つのみの場合を示し
た。従って、従来の方法でも2つのファイルの消去を示
すディレクトリをディレクトリ部に記録しても同様に全
ファイルの消去が実現できるが、有効な全ファイルを消
去するためには、従来の方法では有効なファイル数と同
数(有効なファイル数が100個であれば100個)の
ディレクトリをディレクトリ部に記録する必要があるの
に対して、本発明のディレクトリ管理方法では、有効な
ファイル数が幾つ存在しても全ファイルの消去を示すデ
ィレクトリ−つのみをディレクトリ部に記録すれば良(
、従来例に対する本発明のディレクトリ管理方法の優位
性は明かである。
前記実施例の第1図及び第2図においては、図を簡単に
するために、全ファイルの消去を示す情報としてアベン
ドフラグと同じ記述形態(カッコ内に示す)を用いたが
、これには実施例で用いた方法以外に多(の変形が考え
られる。例えば、ディレクトリ情報中のアベンドフラグ
と異なる部分に全ファイルの消去を示す部分を設けても
良いし、特定のファイルの消去を示すディレクトリ(前
記実施例ではA (R) )でファイル名がnul 1
等特定の場合は全ファイルの消去を示すものと規定して
も良い。よって、いかなる方法を用いても再生時にそれ
が全ファイルの消去を示すものとして解釈されるならば
、本発明の効果を損なうことなく、同様の効果を得るこ
とが可能である。さらに、実施例では光カードを例に説
明したが、本発明は全ての記録媒体に適用できる。特に
、消去書換不可能な媒体に適用された場合に効果が大で
ある。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のディレクトリ管理方法に
よれば、物理的には情報の消去書換が不可能な記録媒体
であっても、また消去すべきファイルが幾つ存在しても
、全ファイルの消去を示すディレクトリただ一つのみを
ディレクトリ部に記録すると云う簡単な方法により、論
理的に全ファイルの消去を行うことができる。しかも、
消去に要する時間は極く短時間で済むばかりでなく、媒
体の情報容量を有効に利用することもできるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のディレクトリ管理方法によるファイル
管理を説明するための図、第2図は本発明のディレクト
リ管理方法により記録された光カードの再生を行う場合
の説明図、第3図は光カードの一例を示す概略的平面図
、第4図は従来のディレクトリ管理方法によるファイル
管理を説明するための図である。 10・・・データ部 20・・・ディレクトリ部 301〜305・・・ディレクトリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ファイルを管理するためのディレクトリが記録さ
    れたディレクトリ部を有する情報記録媒体のディレクト
    リ管理方法において、 前記ディレクトリ部に全ファイルを消去するためのディ
    レクトリであることを示す情報を有するディレクトリを
    記録することを特徴とするディレクトリ管理方法。
  2. (2)全ファイルを消去する場合には、全ファイルを消
    去するためのディレクトリであることを示す情報を有す
    るディレクトリを前記ディレクトリ部に記録し、再生時
    に前記ディレクトリを検出した時には、該ディレクトリ
    を検出する以前に検出した全てのディレクトリの管理す
    るファイルは消去されたものであるとする特許請求の範
    囲第1項記載のディレクトリ管理方法。
JP2263773A 1990-10-03 1990-10-03 ディレクトリ管理方法 Pending JPH04141748A (ja)

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