JPH04141331A - 自動ネジ締め機のキャッチャユニット - Google Patents
自動ネジ締め機のキャッチャユニットInfo
- Publication number
- JPH04141331A JPH04141331A JP26206090A JP26206090A JPH04141331A JP H04141331 A JPH04141331 A JP H04141331A JP 26206090 A JP26206090 A JP 26206090A JP 26206090 A JP26206090 A JP 26206090A JP H04141331 A JPH04141331 A JP H04141331A
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- Japan
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- screw
- automatic
- driver bit
- unit
- tightening machine
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- Granted
Links
- 230000006698 induction Effects 0.000 abstract 8
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 8
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000006187 pill Substances 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 230000007306 turnover Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、自動ネジ締め機のキャッチャユニット、特に
頭部に対して脚部が短いネジに好適な自動ネジ締め機の
キャッチャユニットに関する。
頭部に対して脚部が短いネジに好適な自動ネジ締め機の
キャッチャユニットに関する。
〈従来の技術〉
従来のこの種の自動ネジ締め機のキャッチャユニットを
第5図及び第6図を参照しつつ説明する。
第5図及び第6図を参照しつつ説明する。
自動ネジ締め機は、図外のネジ供給装置から供給された
ネジ500をキャッチャユニッl−400で保持し、当
該ネジ500をドライバビット220に吸着してワーク
に螺着するように構成されている。
ネジ500をキャッチャユニッl−400で保持し、当
該ネジ500をドライバビット220に吸着してワーク
に螺着するように構成されている。
第5図に示すキャッチャユニット400は、本体410
と、この本体410に開閉自在に取り付けられた一対の
保持爪420と、前記ネジ供給装置から供給されたネジ
500を前記保持爪420の先端に導くネジ供給パイプ
430とを有しており、全体としてネジ供給パイプ43
0が斜め上に突出した略洗濯鋏状を呈している。
と、この本体410に開閉自在に取り付けられた一対の
保持爪420と、前記ネジ供給装置から供給されたネジ
500を前記保持爪420の先端に導くネジ供給パイプ
430とを有しており、全体としてネジ供給パイプ43
0が斜め上に突出した略洗濯鋏状を呈している。
本体410にはガイド孔411が貫通しており、ドライ
バビット220を内包した吸着パイプ230はガイド孔
411を挿抜自在になっている。
バビット220を内包した吸着パイプ230はガイド孔
411を挿抜自在になっている。
前記本体410に図示しないピンで開閉自在に取り付け
られた一対の保持爪420は、図示しない弾性体によっ
て先端が閉じる方向に常に弾発付勢されている。一対の
保持爪420の先端には、供給されたネジ500の脚部
510だけが飛び出ずような保持孔440が形成されて
いる。
られた一対の保持爪420は、図示しない弾性体によっ
て先端が閉じる方向に常に弾発付勢されている。一対の
保持爪420の先端には、供給されたネジ500の脚部
510だけが飛び出ずような保持孔440が形成されて
いる。
ネジ供給パイプ430は、第5図に示すように一対の保
持爪420の内部に入り込むように本体、110に揺動
自在に取り付けられている。しかも、このネジ供給バイ
ブ430は、終端が前記保持孔440の上方に位置する
ように図示しない弾性体で弾発付勢されている。
持爪420の内部に入り込むように本体、110に揺動
自在に取り付けられている。しかも、このネジ供給バイ
ブ430は、終端が前記保持孔440の上方に位置する
ように図示しない弾性体で弾発付勢されている。
公知のネジ供給装置は、ネジ500を脚部510が前に
なった状態でネジ供給ホース310を介してネジ供給バ
イブ430に圧送する。すると、このネジ500は、ネ
ジ供給バイブ430から保持爪420の空間Aに落ち込
んで、前記保持孔440に保持される第5図(a)参照
)。
なった状態でネジ供給ホース310を介してネジ供給バ
イブ430に圧送する。すると、このネジ500は、ネ
ジ供給バイブ430から保持爪420の空間Aに落ち込
んで、前記保持孔440に保持される第5図(a)参照
)。
吸着パイプ230がトライバビット220ごと降ドし、
ネジ供給バイブ430を保持爪420の外側に押し出し
てネジ500を吸着する。すると、当該ネジ500は、
ドライバピン+□220の先端に嵌まり込む(第5図(
b)参照)。そして、吸着パイプ230がドライバビン
1220とともに降下して、一対の保持爪420を押し
広げ、トライバピット220が吸着パイプ230から突
出してネジ500をワークに螺着する。
ネジ供給バイブ430を保持爪420の外側に押し出し
てネジ500を吸着する。すると、当該ネジ500は、
ドライバピン+□220の先端に嵌まり込む(第5図(
b)参照)。そして、吸着パイプ230がドライバビン
1220とともに降下して、一対の保持爪420を押し
広げ、トライバピット220が吸着パイプ230から突
出してネジ500をワークに螺着する。
また、第6図に示すキャッチャユニンl−600は、吸
着パイプ230の真下にネジ供給バイブロ10の先端が
位置するように、ネジ供給バイブロ10を半円状に湾曲
形成している。しかも、当該ネジ供給バイブロ10は、
ピン620を中心に下方向に回動可能になっており、し
かも図外の弾性体によって常に上方向に弾発付勢されて
いる。
着パイプ230の真下にネジ供給バイブロ10の先端が
位置するように、ネジ供給バイブロ10を半円状に湾曲
形成している。しかも、当該ネジ供給バイブロ10は、
ピン620を中心に下方向に回動可能になっており、し
かも図外の弾性体によって常に上方向に弾発付勢されて
いる。
ネジ供給装置から頭部520を前にして供給されたネジ
500は、ネジ供給バイブロ]0を介して吸着パイプ2
30に入り込み、ドライバビット220の先端に吸着さ
れる。
500は、ネジ供給バイブロ]0を介して吸着パイプ2
30に入り込み、ドライバビット220の先端に吸着さ
れる。
ドライバピント220が吸着パイプ230とともに降下
すると、弾性体に抗してネジ供給バイブロ10が第6図
(b)に示すように回動しミネジ500がワクWに螺着
される。
すると、弾性体に抗してネジ供給バイブロ10が第6図
(b)に示すように回動しミネジ500がワクWに螺着
される。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、上述した従来の2種類の自動ネジ締め機
のキャッチャユニットには以下のような問題点がある。
のキャッチャユニットには以下のような問題点がある。
すなわち、第5図に示すキャッチャユニット400では
、ネジ500は頭部520を前にしてネジ供給装置から
供給されるが、ネジ供給バイブ430がら保持爪420
の内部の空間Aに入った際に、反転したり横になったり
して、保持孔440に脚部510が保持されないことが
ある。特に、頭部520の直径が脚部510の長さの1
.5倍以下のネジ500の場合に問題がある。
、ネジ500は頭部520を前にしてネジ供給装置から
供給されるが、ネジ供給バイブ430がら保持爪420
の内部の空間Aに入った際に、反転したり横になったり
して、保持孔440に脚部510が保持されないことが
ある。特に、頭部520の直径が脚部510の長さの1
.5倍以下のネジ500の場合に問題がある。
一方、第6図に示すキャッチャユニット600は、頭部
520に比して脚部510が短いネジ500であっても
、トライバビット220の先端に嵌まり込むが、ネジ供
給バイブロ10が下側、すなわちワークW側に回動する
ので、第6図(b)に示すようにワークWとネジ供給バ
イブロ10との間のスペースHが小さくなりがちである
。このため、長い吸着パイプ230やドライバピント2
20を使用しなければならない。また、吸着パイプ23
0等が長いので、先端が不安定になり、正確な螺着作業
が行えないことがある。
520に比して脚部510が短いネジ500であっても
、トライバビット220の先端に嵌まり込むが、ネジ供
給バイブロ10が下側、すなわちワークW側に回動する
ので、第6図(b)に示すようにワークWとネジ供給バ
イブロ10との間のスペースHが小さくなりがちである
。このため、長い吸着パイプ230やドライバピント2
20を使用しなければならない。また、吸着パイプ23
0等が長いので、先端が不安定になり、正確な螺着作業
が行えないことがある。
本発明は上記事情に鑑みて創案されたもので、頭部に比
して脚部の短いネジの螺着作業に適した自動ネジ締め機
のキャッチャユニットを(に供することを目的としてい
る。
して脚部の短いネジの螺着作業に適した自動ネジ締め機
のキャッチャユニットを(に供することを目的としてい
る。
〈課題を解決するだめの手段〉
本発明に係る自動ネジ締め機のキャッチャユニットは、
ネジ供給装置から頭部を前にして供給されたネジをワー
クに螺着するドライバビットと、このドライバピントを
内包するとともに前記ネジを吸着する吸着パイプとを有
する自動ネジ締め機の先端部に設けられ、前記ネジをド
ライバビットに対して下方向から誘導する自動ネジ締め
機のキャッチャユニットであって、自動ネジ締め機のフ
レームに取り付けられた支持部材と、この支持部材に開
閉自在に取り付けられた一対のネジ誘導部材からなるユ
ニット本体と、このユニット本体を常に閉方向に弾発付
勢する弾性体と、前記ドライバビットの昇降に連動して
前記ユニノ]・本体を押し開くカムとを備えており、前
記ネジ誘導部材には閉じた際にネジ誘導路となるネジ誘
導溝が形成されている。
ネジ供給装置から頭部を前にして供給されたネジをワー
クに螺着するドライバビットと、このドライバピントを
内包するとともに前記ネジを吸着する吸着パイプとを有
する自動ネジ締め機の先端部に設けられ、前記ネジをド
ライバビットに対して下方向から誘導する自動ネジ締め
機のキャッチャユニットであって、自動ネジ締め機のフ
レームに取り付けられた支持部材と、この支持部材に開
閉自在に取り付けられた一対のネジ誘導部材からなるユ
ニット本体と、このユニット本体を常に閉方向に弾発付
勢する弾性体と、前記ドライバビットの昇降に連動して
前記ユニノ]・本体を押し開くカムとを備えており、前
記ネジ誘導部材には閉じた際にネジ誘導路となるネジ誘
導溝が形成されている。
〈作用〉
ネジが頭部を前にして、ネジ供給装置からキャッチャユ
ニットに圧送供給され、ネジの頭部の溝は、ドライバビ
ットの先端に嵌まり込む。
ニットに圧送供給され、ネジの頭部の溝は、ドライバビ
ットの先端に嵌まり込む。
この状態で、電動ドライバは所定の位置に移動し、下降
する。この下降に伴ってカムが一対のネジ誘導部材の間
に入り込み、弾性体に抗しつつネジ誘導部材を押し広げ
る。このようにしてネジが、ワークに対して螺着される
。
する。この下降に伴ってカムが一対のネジ誘導部材の間
に入り込み、弾性体に抗しつつネジ誘導部材を押し広げ
る。このようにしてネジが、ワークに対して螺着される
。
1回の螺着作業が終了すると、電動ドライ八が元の位置
に上昇する。これに伴って、カムが一対のネジ誘導部材
の間から抜けるので、ネジ誘導部材は閉じ、再びネジ誘
導路が形成され、当該ネジ誘導路を介してネジが供給さ
れ、次の螺着作業が行われる。
に上昇する。これに伴って、カムが一対のネジ誘導部材
の間から抜けるので、ネジ誘導部材は閉じ、再びネジ誘
導路が形成され、当該ネジ誘導路を介してネジが供給さ
れ、次の螺着作業が行われる。
〈実施例〉
以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例に係る自動ネジ締め機のキャ
ッチャユニッ]・の外観斜視図、第2図はこの自動ネジ
締め機のキャッチャユニットの断面図、第3図はこの自
動ネジ締め機のキャッチャユニットを用いた自動ネジ締
め機の外観斜視図、第4図はこの自動ネジ締め機のネジ
締め作業中の状態を示す斜視図である。
ッチャユニッ]・の外観斜視図、第2図はこの自動ネジ
締め機のキャッチャユニットの断面図、第3図はこの自
動ネジ締め機のキャッチャユニットを用いた自動ネジ締
め機の外観斜視図、第4図はこの自動ネジ締め機のネジ
締め作業中の状態を示す斜視図である。
本実施例に係る自動ネジ締め機のキャッチャユニ91月
00は、ネジ供給装置から頭部520を前にして供給さ
れたネジ500をワークに螺着するドライバビット22
0と、このドライバビット220を内包するとともに前
記ネジ500を吸着する吸着パイプ230とを有する自
動ネジ締め機200の先端部に設けられ、前記ネジ50
0をドライバビット220に対して下方向から誘導する
ように構成されている。
00は、ネジ供給装置から頭部520を前にして供給さ
れたネジ500をワークに螺着するドライバビット22
0と、このドライバビット220を内包するとともに前
記ネジ500を吸着する吸着パイプ230とを有する自
動ネジ締め機200の先端部に設けられ、前記ネジ50
0をドライバビット220に対して下方向から誘導する
ように構成されている。
まず、自動ネジ締め機200について第3図を参照しつ
つ説明する。
つ説明する。
自動ネジ締め[200は、エアシリンダ250で昇降自
在になった電動ドライバ210と、エアシリンダ250
が取り付けられたフレーム260を前後左右に移動させ
る横方向移動部240と、前記電動ドライバ210のド
ライバビット220を内包する吸着パイプ230とを有
している。吸着パイプ230は、ドライバビット220
に対して摺動自在になっている。
在になった電動ドライバ210と、エアシリンダ250
が取り付けられたフレーム260を前後左右に移動させ
る横方向移動部240と、前記電動ドライバ210のド
ライバビット220を内包する吸着パイプ230とを有
している。吸着パイプ230は、ドライバビット220
に対して摺動自在になっている。
ネジ供給装置から供給されたネジ500は、吸着パイプ
230に連結された図外の吸引装置によって吸着パイプ
230内に吸い込まれ、ドライバビット220の先端に
吸着される。
230に連結された図外の吸引装置によって吸着パイプ
230内に吸い込まれ、ドライバビット220の先端に
吸着される。
電動ドライバ210は、横方向移動部240によって前
後左右方向に移動され、予め設定された位置においてエ
アシリンダ250によって降下させられる。この際、電
動ドライバ210は、ドライバビット220を回転駆動
しているので、ネジ500はワクに螺着される。
後左右方向に移動され、予め設定された位置においてエ
アシリンダ250によって降下させられる。この際、電
動ドライバ210は、ドライバビット220を回転駆動
しているので、ネジ500はワクに螺着される。
本実施例に係る自動ネジ締め機のキャンチャユニット1
.00は、上述したような自動ネジ締め機200に供給
されたネジ500がドライバピッl−220に吸着され
るまで保持するものである。
.00は、上述したような自動ネジ締め機200に供給
されたネジ500がドライバピッl−220に吸着され
るまで保持するものである。
かかる自動ネジ締め機のキャッチャユニノli。
Oは、自動ネジ締め機200のフレーム260に取り伺
けられた支持部材120と、この支持部材120に開閉
自在に取り付けられた一対のネジ誘導部材1508.1
50bからなるユニット本体110と、このユニット本
体110を常に閉方向に弾発付勢する弾性体130と、
前記ドライバピッl−220の昇降に連動して前記ユニ
ット本体110を押し開くカム140とを備えており、
前記ネジ誘導部材150a、150bにば閉じた際にネ
ジ誘導路160となるネジ誘導溝151a、151bが
形成されている。
けられた支持部材120と、この支持部材120に開閉
自在に取り付けられた一対のネジ誘導部材1508.1
50bからなるユニット本体110と、このユニット本
体110を常に閉方向に弾発付勢する弾性体130と、
前記ドライバピッl−220の昇降に連動して前記ユニ
ット本体110を押し開くカム140とを備えており、
前記ネジ誘導部材150a、150bにば閉じた際にネ
ジ誘導路160となるネジ誘導溝151a、151bが
形成されている。
支持部材120には、図外のネジ供給装置のネジ供給ホ
ース310が嵌合される嵌合部121が取り付けられて
おり、嵌合部121が取り付けられた部分は他の部分に
対して若干傾いている。かかる支持部材120は、前記
フレーム260に取り付けられている。
ース310が嵌合される嵌合部121が取り付けられて
おり、嵌合部121が取り付けられた部分は他の部分に
対して若干傾いている。かかる支持部材120は、前記
フレーム260に取り付けられている。
ユニット本体110は、一対のネジ誘導部材150a、
150bから構成されている。ネジ誘導部材150a、
150bは、ネジ誘導溝151a、151bが形成され
た誘導部152a、 152bと、この誘導部152a
、152bと一体に連設された支持部153a、153
bとを有している。
150bから構成されている。ネジ誘導部材150a、
150bは、ネジ誘導溝151a、151bが形成され
た誘導部152a、 152bと、この誘導部152a
、152bと一体に連設された支持部153a、153
bとを有している。
誘導部152a、152bは、略J字形状に形成されて
おり、終端が吸着バイブ230の真下に位置するように
なっている。かかる誘導部152a、 152bには、
ネジ誘導路160を構成するネジ誘導溝151a、15
1bが形成されている。このネジ誘導溝151a、15
1bは、略、1字形状の誘導部152a、152bの外
形に合わせて形成されているので、ネジ誘導路160も
略J字形状になっている。
おり、終端が吸着バイブ230の真下に位置するように
なっている。かかる誘導部152a、 152bには、
ネジ誘導路160を構成するネジ誘導溝151a、15
1bが形成されている。このネジ誘導溝151a、15
1bは、略、1字形状の誘導部152a、152bの外
形に合わせて形成されているので、ネジ誘導路160も
略J字形状になっている。
一方、支持部153a、 153bは、略J字形状の誘
導部152a、152bから斜め上方向に突出形成され
ており、その先端には支持孔154a、 154bが開
設されている。すなわち、一対のネジ誘導部材150a
、 150bは、ネジ誘導溝151a、151bを内側
向きにして、ピ■ ■ ン156a、156bで支持部材120とフレーム26
0とに開閉自在に支持されるのである。
導部152a、152bから斜め上方向に突出形成され
ており、その先端には支持孔154a、 154bが開
設されている。すなわち、一対のネジ誘導部材150a
、 150bは、ネジ誘導溝151a、151bを内側
向きにして、ピ■ ■ ン156a、156bで支持部材120とフレーム26
0とに開閉自在に支持されるのである。
弾性体130は、前記支持部153a、153bに突設
された突起155a、155bに架は渡され、一対のネ
ジ誘導部材150a、150bを閉方向に弾発付勢する
。この弾性体130によって閉じられたネジ誘導部+J
’150a、150bは、ネジ誘導溝151a、151
hによってネジ誘導路160を形成するが、このネジ誘
導路160は前記嵌合部121の貫通孔と一致するよう
になっている。
された突起155a、155bに架は渡され、一対のネ
ジ誘導部材150a、150bを閉方向に弾発付勢する
。この弾性体130によって閉じられたネジ誘導部+J
’150a、150bは、ネジ誘導溝151a、151
hによってネジ誘導路160を形成するが、このネジ誘
導路160は前記嵌合部121の貫通孔と一致するよう
になっている。
カム140は、ドライバビン+−220、すなわち電動
ドライバ210とともに昇降自在になっている。
ドライバ210とともに昇降自在になっている。
当該カム140の先端は、鋭角状に形成されており、下
降すると一対のネジ誘導部材150a、150bの間に
入り込むようになっている。
降すると一対のネジ誘導部材150a、150bの間に
入り込むようになっている。
次に、上述した構成によるキャッチャユニ・ント100
の動作について説明する。
の動作について説明する。
ネジ500が頭部520を前にして、ネジ供給装置から
ネジ供給ホース310を介してキャッチャユニット10
0に圧送供給される。
ネジ供給ホース310を介してキャッチャユニット10
0に圧送供給される。
吸着バイブ230は、ネジ誘導路160の終端に略密着
している(第3図参照)。また、当該吸着バイブ230
は、図外の吸引装置によってネジ500を吸引するよう
になっている。このため、ネジ500は、吸着パイプ2
30内においてドライバビット220の先端に嵌まり込
む(第2図参照)。ネジ誘導路160は、終端近傍で上
向きに曲がっているので、ネジ500は頭部520を上
向きにしたままドライバピント220の先端に嵌まり込
むのである。
している(第3図参照)。また、当該吸着バイブ230
は、図外の吸引装置によってネジ500を吸引するよう
になっている。このため、ネジ500は、吸着パイプ2
30内においてドライバビット220の先端に嵌まり込
む(第2図参照)。ネジ誘導路160は、終端近傍で上
向きに曲がっているので、ネジ500は頭部520を上
向きにしたままドライバピント220の先端に嵌まり込
むのである。
この状態で、電動ドライバ210は所定の位置に移動す
る。エアシリンダ250が電動ドライバ210を下降さ
せる。この下降に伴ってカム140が一対のネジ誘導部
材150a、150bの間に入り込み、弾性体130に
抗しつつネジ誘導部材150a、 150bを押し広げ
る(第4図参照)。
る。エアシリンダ250が電動ドライバ210を下降さ
せる。この下降に伴ってカム140が一対のネジ誘導部
材150a、150bの間に入り込み、弾性体130に
抗しつつネジ誘導部材150a、 150bを押し広げ
る(第4図参照)。
吸着バイブ230はドライバビット220の軸方向に摺
動自在になっているので、吸着バイブ230の先端がワ
ークに当接すると、縮退してドライバビット220が吸
着バイブ230から突出し、ネジ500をワークに螺着
する。
動自在になっているので、吸着バイブ230の先端がワ
ークに当接すると、縮退してドライバビット220が吸
着バイブ230から突出し、ネジ500をワークに螺着
する。
1回の螺着作業が終了すると、電動ドライバ210は上
昇する。これに伴って、カム140がネジ誘導部材15
0a、 150bの間から抜けるので、ネジ誘導部材1
50a、150bは閉じ、ネジ誘導路160が再び形成
され、当該ネジ誘導路160を介してネジ500が供給
される。
昇する。これに伴って、カム140がネジ誘導部材15
0a、 150bの間から抜けるので、ネジ誘導部材1
50a、150bは閉じ、ネジ誘導路160が再び形成
され、当該ネジ誘導路160を介してネジ500が供給
される。
〈発明の効果〉
本発明に係る自動ネジ締め機のキャッチャユニットは、
自動ネジ締め機のフレームに取り付けられた支持部材と
、この支持部材に開閉自在に取り付けられた一対のネジ
誘導部材からなるユニット本体と、このユニット本体を
常に閉方向に弾発付勢する弾性体と、前記ドライバビッ
トの昇降に連動して前記ユニット本体を押し開くカムと
を具備しており、前記ネジ誘導部材には閉じた際にネジ
誘導路となるネジ誘導溝が形成されているので、頭部に
比して脚部が短いネジであってもネジ供給装置から供給
されたまま、すなわち頭部を前にしたままの状態でドラ
イバビットにまで供給されるので、確実にドライバビッ
トに1着される。また、ユニット本体を一対のネジ誘導
部材から構成し、当該ネジ誘導部材をドライハビソトの
昇降に連動するカムによって押し開くようにしたので、
短い吸着パイプやトライバビットを使用することができ
る。このため、吸着パイプ等の先端が安定し、確実な螺
着作業を行うことができる。
自動ネジ締め機のフレームに取り付けられた支持部材と
、この支持部材に開閉自在に取り付けられた一対のネジ
誘導部材からなるユニット本体と、このユニット本体を
常に閉方向に弾発付勢する弾性体と、前記ドライバビッ
トの昇降に連動して前記ユニット本体を押し開くカムと
を具備しており、前記ネジ誘導部材には閉じた際にネジ
誘導路となるネジ誘導溝が形成されているので、頭部に
比して脚部が短いネジであってもネジ供給装置から供給
されたまま、すなわち頭部を前にしたままの状態でドラ
イバビットにまで供給されるので、確実にドライバビッ
トに1着される。また、ユニット本体を一対のネジ誘導
部材から構成し、当該ネジ誘導部材をドライハビソトの
昇降に連動するカムによって押し開くようにしたので、
短い吸着パイプやトライバビットを使用することができ
る。このため、吸着パイプ等の先端が安定し、確実な螺
着作業を行うことができる。
第1図は本発明の一実施例に係る自動ネジ締め機のキャ
ッチャユニットの外観斜視図、第2図はこの自動ネジ締
め機のキャッチャユニットの断面図、第3図はこの自動
ネジ締め機のキャンチャユニットを用いた自動ネジ締め
機の外観斜視図、第4図はこの自動ネジ締め機のネジ締
め作業中の状態を示す斜視図、第5図及び第6図は従来
の自動ネジ締め機のキャッチャユニットを示す断面図で
ある。 100 ・・・キャッチャユニッl−3110・・・
ユニット本体、120 ・・・支持部材、130
・・・弾性体、140 − ・−カム、150a、15
0b−−・一対のネジ誘導部材、1.51a、 151
b・・・ネジ誘導溝、160 ・・・ネジ誘導路、20
0 ・・・自動ネジ締め機、220 ・ ・ ・ プ、500 ・
ッチャユニットの外観斜視図、第2図はこの自動ネジ締
め機のキャッチャユニットの断面図、第3図はこの自動
ネジ締め機のキャンチャユニットを用いた自動ネジ締め
機の外観斜視図、第4図はこの自動ネジ締め機のネジ締
め作業中の状態を示す斜視図、第5図及び第6図は従来
の自動ネジ締め機のキャッチャユニットを示す断面図で
ある。 100 ・・・キャッチャユニッl−3110・・・
ユニット本体、120 ・・・支持部材、130
・・・弾性体、140 − ・−カム、150a、15
0b−−・一対のネジ誘導部材、1.51a、 151
b・・・ネジ誘導溝、160 ・・・ネジ誘導路、20
0 ・・・自動ネジ締め機、220 ・ ・ ・ プ、500 ・
Claims (1)
- (1)ネジ供給装置から頭部を前にして供給されたネジ
をワークに螺着するドライバビットと、このドライバビ
ットを内包するとともに前記ネジを吸着する吸着パイプ
とを有する自動ネジ締め機の先端部に設けられ、前記ネ
ジをドライバビットに対して下方向から誘導する自動ネ
ジ締め機のキャッチャユニットにおいて、自動ネジ締め
機のフレームに取り付けられた支持部材と、この支持部
材に開閉自在に取り付けられた一対のネジ誘導部材から
なるユニット本体と、このユニット本体を常に閉方向に
弾発付勢する弾性体と、前記ドライバビットの昇降に連
動して前記ユニット本体を押し開くカムとを具備してお
り、前記ネジ誘導部材には閉じた際にネジ誘導路となる
ネジ誘導溝が形成されていることを特徴とする自動ネジ
締め機のキャッチャユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26206090A JP2601374B2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | 自動ネジ締め機のキャッチャユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26206090A JP2601374B2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | 自動ネジ締め機のキャッチャユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04141331A true JPH04141331A (ja) | 1992-05-14 |
JP2601374B2 JP2601374B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=17370472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26206090A Expired - Fee Related JP2601374B2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | 自動ネジ締め機のキャッチャユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2601374B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2361727A3 (en) * | 2010-02-12 | 2012-12-19 | Ohtake Root Kogyo Co., Limited | Automatic screw tightening apparatus |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101456573B1 (ko) | 2012-04-10 | 2014-10-31 | 엘지전자 주식회사 | 나사 체결 장치 |
-
1990
- 1990-09-29 JP JP26206090A patent/JP2601374B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2361727A3 (en) * | 2010-02-12 | 2012-12-19 | Ohtake Root Kogyo Co., Limited | Automatic screw tightening apparatus |
TWI451929B (zh) * | 2010-02-12 | 2014-09-11 | Ohtake Root Kogyo Co Ltd | 螺釘自動緊固裝置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2601374B2 (ja) | 1997-04-16 |
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