JPH04140425A - ターボチヤージヤ - Google Patents

ターボチヤージヤ

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Publication number
JPH04140425A
JPH04140425A JP2262700A JP26270090A JPH04140425A JP H04140425 A JPH04140425 A JP H04140425A JP 2262700 A JP2262700 A JP 2262700A JP 26270090 A JP26270090 A JP 26270090A JP H04140425 A JPH04140425 A JP H04140425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
passage
engine
turbocharger
valve
peripheral side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2262700A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Takeda
俊夫 竹田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2262700A priority Critical patent/JPH04140425A/ja
Publication of JPH04140425A publication Critical patent/JPH04140425A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はターボチャージャに関するものである。
(従来の技術) 本発明に係わる従来技術としては、様々なものがあるが
、例えば第8図に示されるものがある。
この従来技術では、ターボチャージャ70のハウジング
71に図示しないエンジンの排気ガスを導くスクロール
通路72が形成され、この排気ガスによりタービンロー
タ73が高速で回転される。
従って、タービンロータと図示しないシャフトを介して
接続されるコンプレッサロータが回転されるので、エン
ジンへと空気を過給する。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上述した従来のターボチャージャでは、スクロ
ール通路がある決められた規格により形成されているの
で、エンジン回転数、即チ、エンジンの排気ガス量に応
じて通路径を変化させることができない。
従って、ターボチャージャは高速重視型または低速重視
型のいずれかにしかならない。
そこで、本発明では、エンジンの回転数全域にわたって
効率よく過給できるようにすることを、その技術的課題
とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決しようとする手段) 上述した本発明の技術的課題を解決するために講じた本
発明の技術的手段は、ハウジングに形成されたスクロー
ル通路を有し、エンジンに過給を行うターボチャージャ
において、スクロール通路を第1通路と第2通路とに分
割して、第2通路上に開閉弁を配設し、開閉弁はエンジ
ンの高回転時に開かれるようにしたことである。
(作用) 上述した本発明の技術的手段によれば、スクロール通路
を2分割し、開閉弁によりエンジンの高回転域と低回転
域とでスクロール通路面積を変化させることで、エンジ
ンの回転数全域にわたって効率よく過給できることが可
能となった。
(実施例) 以下に本発明の技術的手段を具体化した実施例について
添付図面に基づき説明する。
第1図において、本発明第1実施例のターボチャージャ
10のタービンハウジング11には、後述のエンジンの
排気ガスを導くスクロール通路12が形成されている。
ここで、スクロール通路12を内周側通路(第1通路)
12aと外周側通路(第2通路)12bとに分割して、
外周側通路12b上に後述の開閉弁を配設する。
また、内周側通路12aの下流端12cと外周側通路1
2bの下流端12dとは互いに対向している。
第2図において、本発明第2実施例のターボチャージャ
20のタービンハウジング21には、後述のエンジンの
排気ガスを導く2つのスクロール通路〔第1/第2通路
)22a・22bが形成されている。ここで、スクロー
ル通路22b上に後述の開閉弁を配設する。
また、スクロール通路22aの下流端22cとスクロー
ル通路22bの下流端22dとは互いに対向している。
第3図乃至第5図において、ターボチャージャ10(2
0)により過給されるエンジン30の3種類の実施例を
示す。
まず、第3図において、エンジン30のインテークマニ
ホールド31とエアクリーナ32との間は吸気管路33
により接続され、その途中にはターボチャージャ10(
20)のコンプレッサロータ61が配設されている。ま
た、吸気管路33中のインテークマニホールド31とコ
ンプレッサロータ61との間には、スロットルバルブ3
4が配設され、その上流部33aから圧力信号管35が
アクチュエータ36の圧力室36aへと接続されている
一方、エンジン30のエキゾーストマニホールド37と
マフラー38との間は排気管路39により接続され、そ
の途中にはターボチャージャ10(20)のタービンロ
ータ62が配設されている。
ここで、排気管路39はスクロール通路12の内周側通
路12a(スクロール通路22a)及び外周側通路12
b(スクロール通路22b)の両方に接続されており、
特に、外周側通路12b (22b)との接続部には開
閉弁40が配設されている。また、この開閉弁40はア
クチュエータ36のロッド36bにより開閉駆動される
。更に、アクチュエータ36のロッド36bはスプリン
グ36cにより開閉弁40を閉める方向に付勢している
次に、第4図に示す実施例を説明するが、第3図と同一
の部分については、同じ番号符号を付すことにより説明
を省略する。
ここで、吸気管路33のスロットルバルブ34の下流部
33bから圧力信号管35がアクチュエータ36の圧力
室36aへと接続されている。
以上の第3図及び第4図に示した実施例において、吸気
管路33のスロットルバルブ34の上流部33aまたは
下流部33bの圧力が、スプリング36cの付勢力より
も大きくなると、徐々に開閉弁40がその開度を増して
いく。
即ち、エンジン30の低速回転時には、その排気ガス量
が少ないので、ターボチャージャ10(20)のタービ
ンロータ62を効率良く回転させるためには、内周側通
路12a(スクロール通路22a)のみで過給するのが
よい。
このとき、スロットルバルブ340開度が小さく、ター
ボチャージャ10(20)のコンプレッサロータ61の
吐出圧力も低いため、アクチュエータ36により、開閉
弁40は閉じられるので当初の目的が達成される。
一方、エンジン30の高速回転時には、その排気ガス量
が多いので、ターボチャージャ1o(20)のタービン
ロータ62を効率良く回転させるためには、内周側通路
12a (スクロール通路22a)に加えて外周側通路
12b (スクロール通路22b)によっても過給する
のがよい。
このとき、スロットルバルブ34の開度が大きく、ター
ボチャージャ10(20)のコンプレッサロータ61の
吐出圧力も高いため、アクチュエータ36により、開閉
弁40は開かれるので当初の目的が達成される。
最後に、第5図に示す実施例を説明するが、第3図と同
一の部分については、同じ番号符号を付すことにより説
明を省略する。
CPU41はエンジン30の回転数信号Neを入力され
ており、この回転数信号Neに基づいてソレノイドアク
チュエータ42を作動制御する。
即ち、第6図に示すように、ある回転数Xに到達すると
、ソレノイドアクチュエータ42を作動させて、開閉弁
40を全閉から全開とする。或いは、第7図に示すよう
に、ある回転数Xに到達すると、ソレノイドアクチュエ
ータ42を作動させて、開閉弁40の開度を0%から1
00%へと徐々に開けていく。
特に、第6図に示す制御方法では低コストで済むという
利点があり、第7図に示す制御方法ではドライバビリテ
ィが向上するという利点を有する。
〔発明の効果〕
上述したように本発明では、スクロール通路を2分割し
、開閉弁によりエンジンの高回転域と低回転域とでスク
ロール通路面積を変化させることで、エンジンの回転数
全域にわたって効率よく過給できることが可能となった
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例のターボチャージャlOの要部
構成図を示す。第2図は、本発明の他の実施例のターボ
チャージャ20の要部構成図を示す。第3図は、ターボ
チャージャ10(20)により過給されるエンジン30
の構成図を示す。第4図は、第3図とは異なる実施例の
構成図を示す。 第5図は、第3図とは異なる実施例の構成図を示す。第
6図は、第5図における制御特性図を示す。 第7図は、第6図とは異なる第5図における制御特性図
を示す。第8図は、従来技術のターボチャージャの要部
構成図を示す。 10/20・・・ターボチャージャ、 11/21・・・ハウジング、 12/22・・スクロール通路、 12a/22a・・・第1通路、 12 b/22 b・・・第2通路、 30・・・エンジン、 40・・・開閉弁、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ハウジングに形成されたスクロール通路を有し、エンジ
    ンに過給を行うターボチャージャにおいて、前記スクロ
    ール通路を第1通路と第2通路とに分割して、 該第2通路上に開閉弁を配設し、 該開閉弁は前記エンジンの高回転時に開かれることを特
    徴とするターボチャージャ。
JP2262700A 1990-09-28 1990-09-28 ターボチヤージヤ Pending JPH04140425A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2262700A JPH04140425A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 ターボチヤージヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2262700A JPH04140425A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 ターボチヤージヤ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04140425A true JPH04140425A (ja) 1992-05-14

Family

ID=17379383

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2262700A Pending JPH04140425A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 ターボチヤージヤ

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JP (1) JPH04140425A (ja)

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