JPH04140243A - 紙葉類の搬送装置 - Google Patents

紙葉類の搬送装置

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Publication number
JPH04140243A
JPH04140243A JP2259046A JP25904690A JPH04140243A JP H04140243 A JPH04140243 A JP H04140243A JP 2259046 A JP2259046 A JP 2259046A JP 25904690 A JP25904690 A JP 25904690A JP H04140243 A JPH04140243 A JP H04140243A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive
conveyor belt
belt
conveyor
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP2259046A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Takizawa
滝沢 靖司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2259046A priority Critical patent/JPH04140243A/ja
Publication of JPH04140243A publication Critical patent/JPH04140243A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば、紙幣などの紙葉類を搬送する紙葉
類の搬送装置に関する。
(従来の技術) この種の搬送手段としてはたとえば、第7図に示すよう
なものが知られている。
すなわち、図中1はドライブローラ2とアイドルローラ
3との間に掛け渡された第1の搬送ベルトで、図中4は
ドライブローラ5とアイトルロラ6との間に掛け渡され
た第2の搬送ベルトである。これら第1および第2の搬
送ベルト14は重ね合わされて紙幣Pを挾持搬送する。
上記ドライブローラ2,5は駆動モータ7によって回転
駆動される。
すなわち、駆動モータ7の駆動プーリ8とドライブロー
ラ2.5およびアイドルローラ9には駆動ベルト10が
掛け渡され、この駆動ベルト10の走行により、上記ド
ライブローラ2,5か回転駆動されて第1および第2の
搬送ベルト1,4が無端走行される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来においては、各搬送ヘルト1,4ご
とにドライブローラ2,5と、駆動ベルト10を必要と
していたため、構造的に複雑化し、コスト高になるとと
もに、搬送ベルト1.4の速度差により搬送ベルト1,
4が外れてしまう虞れがあった。
そこで、この発明は各搬送ベルトごとに、ドライブロー
ラや駆動ベルトを必要とすることなく、搬送ベルトをそ
れぞれ走行できるようにした紙葉類の搬送装置を提供す
ることを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するために、駆動手段と、こ
の駆動手段によって無端走行される第1の搬送ベルトと
、この第1の搬送ベルトに重ね合わされ該第1の搬送ベ
ルトとの間に発生する摩擦力により走行されて紙葉類を
挾持搬送する第2の搬送ベルトとを備えてなるもである
(作用) 駆動手段により、第1の搬送ベルトが走行されると、摩
擦力により第2の搬送ベルトか従動的に走行されて紙葉
類を挾持搬送する。
(実施例) 以下、本発明を第1図および第2図に示す一実施例を参
照して説明する。
第2図は紙幣処理装置を全体的に示すもので、図中11
は装置本体である。この装置本体11の一側部には紙幣
収納部12が設けられている。
この紙幣収納部12内の紙幣P・・・は取出ローラ13
の回転により一枚ずつ取り出されメイン搬送路14に沿
って搬送されるようになっている。
上記メイン搬送路14には紙幣Pの搬送方向に沿って順
次、位置検知器15、真偽検出器16、券種検出器17
、形状検出器18、厚み検出器19、第1 ノ切換ゲー
ト20および第2の切換ゲト21が配設されている。
また、上記第1の切換ゲート20には排出路23か接続
され、この排出路23は装置本体11の上面部に沿って
配設されている。そして、この排出路23の排出側には
排紙部24が設けられている。
一方、上記メイン搬送路14の排出端には集積部27が
設けられている。
また、上記第2の切換ゲート21には損券用の搬送路2
5が接続され、この搬送路25の排出側には損券集積部
26が設けられてる。
しかして、紙幣を処理する場合には、取出ロラ13の回
転により、紙幣収納部12から紙幣Pか一枚ずつ取り出
されメイン搬送路14に送り出される。
このメイン搬送路14に送り出された紙幣Pは真偽検出
器16に送られ、ここで、紙幣Pの真偽か検出される。
しかるのち、紙幣Pは券種検知器17に送り出され、こ
こで、千円券、五千円券、あるいは−万円券などの券種
か検知される。
この券種か判別された紙幣Pは形状検知器18へ送られ
角おれや穴明きなどの欠陥か検知される。
ついて、紙幣Pは厚み検知器19へ送られて厚みが検知
される。
このようにして各種の検査を終えて、問題がないとされ
た正しい券は第1のゲート20さらに第2の切換ゲート
21を介して集積部27に排出されて集積される。
また、上記各種の検査を終えて、損券と判別された券は
第2の切換ゲート21を介して搬送路25へ送られ、こ
の搬送路25を介して損券集積部26に排出されて集積
される。
また、上記各種の検査を終えて損券以外に問題あるとさ
れた券は第1のゲート20を介して排出路23に送られ
、この排出路23を介して排紙部24に排出されて集積
される。
ところで、上記メイン搬送路14および損券用搬送路2
5は第1図にも簡略的に示すように、第1〜第4の搬送
ベルト31.37,41.42によって構成されている
上記第1の搬送ベルト31はドライブローラ32と、ア
イドルローラ33との間に掛け渡されている。
上記ドライブローラ32には駆動ベルト34を介して駆
動プーリ35に接続され、この駆動ブリ35は駆動モー
タ36によって駆動される。
上記第1の搬送ベルト31の下面側には第2の搬送ベル
ト37が重ね合わされている。この第2の搬送ベルト3
7はアイドルローラ38とアイドルローラ39との間に
掛け渡されている。
さらに、前記アイドルローラ39とアイドルロラ40と
の間には第3の搬送ベルト41が掛け渡され、この第3
の搬送ベルト41の上面部には第4の搬送ベルト42が
重ね合わされている。この第4の搬送ベルト42はアイ
ドルローラ43とアイドルローラ44との間に掛け渡さ
れている。
しかして、上記駆動モータ36が駆動されると、駆動プ
ーリ35を介して駆動ベルト34が走行されてドライブ
ローラ32が回転駆動される。
このドライブローラ32の回転駆動により第1の搬送ベ
ルト31か走行される。この走行により、第1の搬送ベ
ルト31に重合する第2の搬送ベルト37が摩擦力によ
り従動的に走行される。
これにより、アイドルローラ39を介して第3の搬送ベ
ルト41が走行されるとともに摩擦力により第4の搬送
ベルト42か従動的に走行される。
これら第1〜第4の搬送ベルト31.37.41゜42
の走行により紙幣Pが挾持搬送されることになる。
上述したように、第1の搬送ベルト31の走行により、
第2〜第4の搬送ベルト37,41.42を従動的に走
行させるため、各搬送ベルトごとにドライブローラや駆
動ベルトを必要とすることなく、構造的に簡略化できる
とともに、第1〜第4の搬送ベルト31.37,41.
42間に速度差か発生することもなく、搬送ベルトの外
れも防止できる。
なお、本発明は上記一実施例に限られず、第3図乃至第
6図に示すようなものであってもよ%s。
すなわち、この実施例は第3図に示すように、駆動モー
タ51の駆動により、ベルト52を介して駆動プーリ5
2が回転し、駆動ベルト54が走行される。この駆動ベ
ルト54の走行により、ドライブローラ55〜58が回
転する。
また、第4図に示すように、ドライブローラ55〜58
の回転によりベルト65〜68が駆動される。
上記ベルト67の回転により、ベルト71が、また、ベ
ルト66の駆動によりベルト72が、ベルト68の駆動
によりベルト73および74が、ベルト73の駆動によ
りベルト75が、ベルト75の駆動によりベルト76が
駆動され、ベルト68の駆動によりベルト77が、ベル
ト77の駆動によりベルト78がそれぞれ駆動され全て
のベルトが駆動される。
ところで、この実施例においては、第3図に示すように
、駆動プーリ53のシャフト81に手動ハンドル82が
取り付けられ、この手動/%ンドル82を回転すること
により、上記と全く同一のベルト駆動を行うことができ
る。
上記手動ハンドル82は第6図に示すように構成され、
第5図に詳述するように、シャフト81の一端部に取り
付けられている。
このシャフト81の他端部には駆動プーリ53およびプ
ーリ83が取り付けられ、上記駆動ブリ53により、第
3図のベルト52で駆動モータ51からの動力を受け、
プーリ83により、第3図のベルト54で各ドライブロ
ーラ55〜58に動力を伝達している。
上述したように、手動ノ\ンドル82を設けたことによ
り、搬送時にジャムなどにより券が詰った場合には、手
動ハンドル82を回転させることにより、容易に券を取
り出すことができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、第1の搬送ベル
トの走行により、第2の搬送ベルトを摩擦力により従動
的に走行させるため、各搬送ベルトごとにドライブロー
ラや駆動ベルトを必要とすることなく、構造的に簡略化
できるとともに、搬送ベルト間に速度差が発生すること
もなく、搬送ベルトの外れを防止できるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は紙幣の搬送装置を簡略的に示す構成図、第2図
は紙幣処理装置を示す概略的構成図、第3図乃至第6図
は本発明の他の実施例を示すもので、第3図は紙幣処理
装置の駆動系を示す概略的構成図、第4図はその搬送系
を示す構成図、第5図は手動ハンドルの取付状態を示す
構成図、第6図は手動ハンドルを示す正面図、第7図は
従来例を示す構成図である。 36・・・駆動手段、31・・・第1の搬送ベルト、3
7・・・第2の搬送ベルト。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動手段と、 この駆動手段によって無端走行される第1の搬送ベルト
    と、 この第1の搬送ベルトに重ね合わされ該第1の搬送ベル
    トとの間に発生する摩擦力により走行されて紙葉類を挾
    持搬送する第2の搬送ベルトと、を備えた紙葉類の搬送
    装置。
  2. (2)第2の搬送ベルトは一対のローラ間に掛け渡され
    、前記一対のローラの一方に第3の搬送ベルトを掛け渡
    すとともに、この第3の搬送ベルトに第4の搬送ベルト
    を重ね合わせた請求項(1)記載の紙葉類の搬送装置。
JP2259046A 1990-09-28 1990-09-28 紙葉類の搬送装置 Pending JPH04140243A (ja)

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JP2259046A JPH04140243A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 紙葉類の搬送装置

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JP2259046A JPH04140243A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 紙葉類の搬送装置

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ID=17328583

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1241119A2 (de) * 2001-03-17 2002-09-18 NexPress Solutions LLC Einrichtung zur Förderung von Bogen
JP2019204220A (ja) * 2018-05-22 2019-11-28 沖電気工業株式会社 媒体処理装置及び媒体取引装置

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