JPH04140161A - マルチヘッド・プリンタ - Google Patents
マルチヘッド・プリンタInfo
- Publication number
- JPH04140161A JPH04140161A JP26338790A JP26338790A JPH04140161A JP H04140161 A JPH04140161 A JP H04140161A JP 26338790 A JP26338790 A JP 26338790A JP 26338790 A JP26338790 A JP 26338790A JP H04140161 A JPH04140161 A JP H04140161A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- printer
- head
- print heads
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000969 carrier Substances 0.000 claims abstract description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
マルチヘッド・プリンタの改良に関し、印字ヘッドを均
等に使用して処理能力を最大限に発揮できると共に、印
字ヘッドの片減りを防止できるようになったマルチへ・
ラド・プリンタを提供することを目的とし、 摺動軸上を左右に移動するキャリア、キャリア上に取り
付けられた複数個の印字ヘッド及び印字ヘッドの間隔を
変更できるヘッド間隔変更機構を有するプリンタ機構部
と、 入力された用紙幅情報に基づいてヘッド間隔変更機構を
制御し、印字ヘッド間の間隔を調整する機能を持つプリ
ンタ制御部と を具備するものである。
等に使用して処理能力を最大限に発揮できると共に、印
字ヘッドの片減りを防止できるようになったマルチへ・
ラド・プリンタを提供することを目的とし、 摺動軸上を左右に移動するキャリア、キャリア上に取り
付けられた複数個の印字ヘッド及び印字ヘッドの間隔を
変更できるヘッド間隔変更機構を有するプリンタ機構部
と、 入力された用紙幅情報に基づいてヘッド間隔変更機構を
制御し、印字ヘッド間の間隔を調整する機能を持つプリ
ンタ制御部と を具備するものである。
本発明は、マルチヘッド・プリンタの改良に関するもの
である。
である。
[従来の技術]
第8図は従来のマルチヘッド・プリンタを示す図である
。同図において、20はモータ・プーリ、30はプーリ
、40aと40bは摺動軸、50はキャリア・ベルト、
60はキャリア・モータ、70はキャリア、81と82
は印字ヘッドをそれぞれ示している。
。同図において、20はモータ・プーリ、30はプーリ
、40aと40bは摺動軸、50はキャリア・ベルト、
60はキャリア・モータ、70はキャリア、81と82
は印字ヘッドをそれぞれ示している。
モータ・プーリ20は、キャリア・モータ60の軸に固
着されている。キャリア・ベルト50は、モータ・プー
リ20とプーリ30に掛けられている。
着されている。キャリア・ベルト50は、モータ・プー
リ20とプーリ30に掛けられている。
キャリア70には摺動軸40a、40bが通され、キャ
リア70は摺動軸40a、40b上を左右に移動する。
リア70は摺動軸40a、40b上を左右に移動する。
キャリア70には、印字ヘッド81.82が固着されて
いる。印字ヘッド81.82のそれぞれは、複数の印字
ピンを有している。
いる。印字ヘッド81.82のそれぞれは、複数の印字
ピンを有している。
キャリア70にはキャリア・ベルト50が取り付けられ
、キャリア・ベルト50が回転すると、キャリア70は
左右に移動する。
、キャリア・ベルト50が回転すると、キャリア70は
左右に移動する。
従来のマルチヘッド・プリンタを使用して幅広い用紙に
文字等を印字する場合には、左右の印字ヘッドは有効に
使用されるが、幅の狭い用紙に印字を行う場合には、一
方の印字ヘッド81の印字領域A1に比べて他方の印字
へラド82の印字領域A2が小さくなり、右側の印字ヘ
ッド82は有効に使用されない。
文字等を印字する場合には、左右の印字ヘッドは有効に
使用されるが、幅の狭い用紙に印字を行う場合には、一
方の印字ヘッド81の印字領域A1に比べて他方の印字
へラド82の印字領域A2が小さくなり、右側の印字ヘ
ッド82は有効に使用されない。
本発明は、この点に鑑みて創作されたものであって、全
ての印字ヘッドを有効に使用して処理能力を最大限に発
揮できると共に、印字ヘッドの片減りを防止できるよう
になったマルチヘッド・プリンタを提供することを目的
としている。
ての印字ヘッドを有効に使用して処理能力を最大限に発
揮できると共に、印字ヘッドの片減りを防止できるよう
になったマルチヘッド・プリンタを提供することを目的
としている。
第1図は本発明の原理説明図である。請求項(1)のマ
ルチヘッド・プリンタは、 摺動軸上を左右に移動するキャリア、キャリア上に取り
付けられた複数個の印字ヘッド及び印字へ、ドの間隔を
変更できるヘッド間隔変更機構を有するプリンタ機構部
と、 人力された用紙幅情報に基づいてヘッド間隔変更機構を
制御して印字へラド間の間隔を調整する機能を持つプリ
ンタ制御部と を具備することを特徴とするものである。
ルチヘッド・プリンタは、 摺動軸上を左右に移動するキャリア、キャリア上に取り
付けられた複数個の印字ヘッド及び印字へ、ドの間隔を
変更できるヘッド間隔変更機構を有するプリンタ機構部
と、 人力された用紙幅情報に基づいてヘッド間隔変更機構を
制御して印字へラド間の間隔を調整する機能を持つプリ
ンタ制御部と を具備することを特徴とするものである。
請求項(2)のマルチヘッド・プリンタは、摺動軸上を
左右に移動するキャリア及びキャリア上に取り付けられ
た複数個の印字ヘッドを有するプリンタ機構部と、 入力された用紙幅情報に基づいて印字ヘッド間の間隔を
調整する機能を持つプリンタ制御部とを具備するマルチ
ヘッド・プリンタであって、複数の印字ヘッドのそれぞ
れに対して、キャリアを駆動するためのキャリア・モー
タを設けたことを特徴とするものである。
左右に移動するキャリア及びキャリア上に取り付けられ
た複数個の印字ヘッドを有するプリンタ機構部と、 入力された用紙幅情報に基づいて印字ヘッド間の間隔を
調整する機能を持つプリンタ制御部とを具備するマルチ
ヘッド・プリンタであって、複数の印字ヘッドのそれぞ
れに対して、キャリアを駆動するためのキャリア・モー
タを設けたことを特徴とするものである。
請求項(3)のマルチヘッド・プリンタは、摺動軸上を
左右に移動するキャリア及びキャリア上に取り付けられ
た複数個の印字ヘッドを有するプリンタ機構部と、 入力された用紙幅情報に基づいて印字ヘッド間の間隔を
調整する機能を持つプリンタ制御部とを具備するマルチ
ヘッド・プリンタであって、第1のキャリア上に第2以
後のキャリアとの間隔を可変とするための間隔変更機構
を設け、複数個あるキャリアの内の1つにキャリア・モ
ータをベルト等を介して連結した ことを特徴とするものである。
左右に移動するキャリア及びキャリア上に取り付けられ
た複数個の印字ヘッドを有するプリンタ機構部と、 入力された用紙幅情報に基づいて印字ヘッド間の間隔を
調整する機能を持つプリンタ制御部とを具備するマルチ
ヘッド・プリンタであって、第1のキャリア上に第2以
後のキャリアとの間隔を可変とするための間隔変更機構
を設け、複数個あるキャリアの内の1つにキャリア・モ
ータをベルト等を介して連結した ことを特徴とするものである。
請求項(4)のマルチヘッド・プリンタは、摺動軸上を
左右に移動するキャリア及びキャリア上に取り付けられ
た複数個の印字ヘッドを有するプリンタ機構部と、 入力された用紙幅情報に基づいて印字ヘッド間の間隔を
調整する機能を持つプリンタ制御部とを具備するマルチ
ヘッド・プリンタであって、キャリア・ベルトのブーり
にキャリア・モータの駆動力を選択的に伝達し得る伝達
機構を設け、キャリア・モータの駆動力を伝達機構、プ
ーリ及びキャリア・ベルトを介してキャリアに伝達し得
るようにした ことを特徴とするものである。
左右に移動するキャリア及びキャリア上に取り付けられ
た複数個の印字ヘッドを有するプリンタ機構部と、 入力された用紙幅情報に基づいて印字ヘッド間の間隔を
調整する機能を持つプリンタ制御部とを具備するマルチ
ヘッド・プリンタであって、キャリア・ベルトのブーり
にキャリア・モータの駆動力を選択的に伝達し得る伝達
機構を設け、キャリア・モータの駆動力を伝達機構、プ
ーリ及びキャリア・ベルトを介してキャリアに伝達し得
るようにした ことを特徴とするものである。
請求項(1)の発明の作用について説明する。ヘッド間
隔変更機構は、印字ヘッドの間隔を変更することが出来
る。プリンタ制御部は、入力された用紙幅情報を参照し
て、ヘッド間隔変更機構を制御し、印字ヘッド間の距離
を用紙幅に応じた値に変更する。
隔変更機構は、印字ヘッドの間隔を変更することが出来
る。プリンタ制御部は、入力された用紙幅情報を参照し
て、ヘッド間隔変更機構を制御し、印字ヘッド間の距離
を用紙幅に応じた値に変更する。
請求項2の発明の作用について説明する。一方のキャリ
ア・モータが停止している状態の下で、他方のキャリア
・モータを回転させ、印字ヘッド間の距離を所望の値に
設定する。その後は、全てのキャリア・モータを同期し
て回転させる。
ア・モータが停止している状態の下で、他方のキャリア
・モータを回転させ、印字ヘッド間の距離を所望の値に
設定する。その後は、全てのキャリア・モータを同期し
て回転させる。
請求項(3)の発明の作用について説明する0例えば、
左側のキャリア上に間隔変更機構が設けられ、この間隔
変更機構を制御することにより、キャリア間の距離を調
整する。キャリア・モータの駆動力は、キャリア・ベル
ト等を介して例えば左側のキャリアに伝達される。
左側のキャリア上に間隔変更機構が設けられ、この間隔
変更機構を制御することにより、キャリア間の距離を調
整する。キャリア・モータの駆動力は、キャリア・ベル
ト等を介して例えば左側のキャリアに伝達される。
請求項(4)の発明の作用について説明する。例えば、
右側のキャリアはキャリア・ベルトに取り付けられ、こ
のキャリア・ベルトのプーリとキャリア・モータの間に
伝達機構が存在する。伝達機構は、制御信号の値に応じ
て、キャリア・モータの駆動力をプーリに伝達したり、
しなかったりすることが出来る。印字ヘッド間の距離を
調整する場合には、伝達機構を非伝達状態にして右側の
キャリアにキャリア・モータの駆動力が伝達されないよ
うにし、この状態の下で左側のキャリアを動かし、印字
ヘッド間の距離を所望の値にする。その後は、伝達機構
を伝達状態にしてキャリア・モータの駆動力が右側のキ
ャリアに伝達されるようにする。
右側のキャリアはキャリア・ベルトに取り付けられ、こ
のキャリア・ベルトのプーリとキャリア・モータの間に
伝達機構が存在する。伝達機構は、制御信号の値に応じ
て、キャリア・モータの駆動力をプーリに伝達したり、
しなかったりすることが出来る。印字ヘッド間の距離を
調整する場合には、伝達機構を非伝達状態にして右側の
キャリアにキャリア・モータの駆動力が伝達されないよ
うにし、この状態の下で左側のキャリアを動かし、印字
ヘッド間の距離を所望の値にする。その後は、伝達機構
を伝達状態にしてキャリア・モータの駆動力が右側のキ
ャリアに伝達されるようにする。
第2図は本発明の第1実施例を示す図である。
同図において、10はフレーム、21と22はモータ・
プーリ、31と32はプーリ、40aと40bは摺動軸
、51と52はキャリア・ベルト、61と62はキャリ
ア・モータ、71と72はキャリア、81と82は印字
ヘッド、90はセンサをそれぞれ示している。
プーリ、31と32はプーリ、40aと40bは摺動軸
、51と52はキャリア・ベルト、61と62はキャリ
ア・モータ、71と72はキャリア、81と82は印字
ヘッド、90はセンサをそれぞれ示している。
キャリア71.72は、摺動軸40a、40bの両方に
取り付けられている。キャリア・ベルト51は、キャリ
ア71に固定され、モータ・プーリ21とプーリ31に
掛けられている。モータ・プーリ21はモータ61の軸
に固定され、プーリ31はモータ62の軸に回転自在に
取り付けられている。
取り付けられている。キャリア・ベルト51は、キャリ
ア71に固定され、モータ・プーリ21とプーリ31に
掛けられている。モータ・プーリ21はモータ61の軸
に固定され、プーリ31はモータ62の軸に回転自在に
取り付けられている。
キャリア・ベルト52は、キャリア7・2に固定され、
モータ・プーリ22とブー1J32に掛けられている。
モータ・プーリ22とブー1J32に掛けられている。
モータ・プーリ22はモータ62の軸に固定され、プー
リ32はモータ61の軸に回転自在に取り付けられてい
る。
リ32はモータ61の軸に回転自在に取り付けられてい
る。
第5図は本発明の第1実施例のフローチャートである。
これらの処理は、マイクロプロセッサを内蔵するプリン
タ制御回路(図示せず)で行われる。
タ制御回路(図示せず)で行われる。
■ 用紙幅の測定を行う。用紙幅は、印字ヘッドに付随
して移動可能なセンサ90を用いてプラテン上を走査す
ることにより測定することが出来る。また、用紙幅は、
用紙の進行方向に対して直角に設けられたライン・イメ
ージ・センサ(図示せず)や複数個の用紙検出センサ(
図示せず)を用いて測定することも出来る。更に、用紙
幅は、外部からオペレータがオンラインでもしくはコン
ソール・パネル上より指定することが出来る。
して移動可能なセンサ90を用いてプラテン上を走査す
ることにより測定することが出来る。また、用紙幅は、
用紙の進行方向に対して直角に設けられたライン・イメ
ージ・センサ(図示せず)や複数個の用紙検出センサ(
図示せず)を用いて測定することも出来る。更に、用紙
幅は、外部からオペレータがオンラインでもしくはコン
ソール・パネル上より指定することが出来る。
■ 用紙幅をキャリア・モータのパルス単位に換算する
。これをWとする。
。これをWとする。
■ キャリア71を左端に移動する。
■ キャリア72を左端+W/2に移動する。
■ 印字ヘッド81の印字データ終了位置を(用紙幅÷
2−1)にセットする。
2−1)にセットする。
■ 印字ヘッド82の印字データ開始位置を(用紙幅+
2)にセットする。
2)にセットする。
■ データ受信を開始する。
■ キャリア71.72を同時に駆動して印字を行う。
■ 改行を行う。
[相] 用紙の排出を行うべきか否かを調べる。NOの
ときは■に戻り、YESのときは■に進む。
ときは■に戻り、YESのときは■に進む。
■ 用紙の排出を行う。
第3図は本発明の第2実施例を示す図である。
同図において、IOはフレーム、20はモータ・プーリ
、30はプーリ、40aと40bは摺動軸、50はキャ
リア・ベルト、60はキャリア・モータ、71と72は
キャリア、81と82は印字ヘッド、90はセンサ、1
00はヘッド間隔変更モータ、110はボール・ネジ、
120はボール・ナツトをそれぞれ示している。
、30はプーリ、40aと40bは摺動軸、50はキャ
リア・ベルト、60はキャリア・モータ、71と72は
キャリア、81と82は印字ヘッド、90はセンサ、1
00はヘッド間隔変更モータ、110はボール・ネジ、
120はボール・ナツトをそれぞれ示している。
キャリア・ベルト50は、キャリア71に固定されてお
り、モータ・ブー+J 20とプーリ30に掛けられて
いて、キャリア・モータ60により駆動される。
り、モータ・ブー+J 20とプーリ30に掛けられて
いて、キャリア・モータ60により駆動される。
キャリア71上に搭載されたヘッド間隔変更モータ10
0の軸はボール・ネジ110になっており、キャリア7
2上に固定されたボール・ナンド120に通っており、
ヘッド間隔変更モータ100を回転させることによって
、キャリア71とキャリア72の間隔を変更できる。
0の軸はボール・ネジ110になっており、キャリア7
2上に固定されたボール・ナンド120に通っており、
ヘッド間隔変更モータ100を回転させることによって
、キャリア71とキャリア72の間隔を変更できる。
第6図は本発明の第2実施例のフローチャートである。
■ 用紙幅を測定する。
■ キャリア71が左端に来るように移動する。
■ ヘッド間隔変更モータを回転させ、ヘッド間隔を最
小に縮める。
小に縮める。
■ (用紙幅+2−最小ヘッド間隔)をヘッド間隔変更
モータのパルス数に換算する。これをWとする。
モータのパルス数に換算する。これをWとする。
■ ヘッド間隔変更モータをWだけ回転させ、キャリア
71.72の間隔を用紙幅÷2にする。
71.72の間隔を用紙幅÷2にする。
■ 印字へ・ラド81の印字データ終了位置を(用紙幅
+2−1)にセットする。
+2−1)にセットする。
■ 印字ヘッド82の印字データ開始位置を(用紙幅+
2)にセットする。
2)にセットする。
■ データ受信を開始する。
■ 印字を行う。
[相] 改行を行う。
■ 用紙の排出を行うべきか否かを調べる。N。
のときは■に戻り、YESのときは@に進む。
■ 用紙の排出を行う。
第4図は本発明の第3実施例を示す図である。
同図において、10はフレーム、31と32はプーリ、
40aと40bは摺動軸、51と52はキャリア・ベル
ト、60はキャリア・モータ、71と72はキャリア、
81と82は印字ヘッド、90はセンサ、131と13
2はプーリ軸、140は歯付きプーリ、150は歯付き
モータ・プーリ、160はスライド軸、170は戻しハ
ネ、180はスライド・ギア、190はスライド金具、
200はソレノイドをそれぞれ示している。
40aと40bは摺動軸、51と52はキャリア・ベル
ト、60はキャリア・モータ、71と72はキャリア、
81と82は印字ヘッド、90はセンサ、131と13
2はプーリ軸、140は歯付きプーリ、150は歯付き
モータ・プーリ、160はスライド軸、170は戻しハ
ネ、180はスライド・ギア、190はスライド金具、
200はソレノイドをそれぞれ示している。
キャリア・ベルト51は、キャリア71に固定されてお
り、歯付きモータ・プーリ150とプーリ31に掛けら
れ、キャリア・モータ60によりそのまま駆動される。
り、歯付きモータ・プーリ150とプーリ31に掛けら
れ、キャリア・モータ60によりそのまま駆動される。
キャリア・ベルト52はキャリア72に固定され、歯付
きプーリ140とプーリ32に掛けられている。
きプーリ140とプーリ32に掛けられている。
プーリ31とプーリ32は、プーリ軸132を共有して
回転自在に取り付けられている。歯付きプーリ140は
、キャリア・モータ60の軸心と同じ軸心位置にあるプ
ーリ軸131に回転自在に取り付けられている。歯付き
モータ・プーリ150は、キャリア・モータ60の軸に
固定されている。
回転自在に取り付けられている。歯付きプーリ140は
、キャリア・モータ60の軸心と同じ軸心位置にあるプ
ーリ軸131に回転自在に取り付けられている。歯付き
モータ・プーリ150は、キャリア・モータ60の軸に
固定されている。
スライド軸160に回転自在で且つ上下移動可能となる
ように取り付けられたスライド・ギア180は、ソレノ
イド200を引いた時には、戻しバネ170によって下
側に押し付けられて歯付きプーリ140と歯付きモータ
・プーリ150とを連結する。歯付きプーリ140と歯
付きモータ・プーリ150が連結している状態において
、キャリア・モータ60を回転させると、キャリア71
とキャリア72は同時に駆動される。ソレノイド200
を戻した時には、ソレノイド200に連結されたスライ
ド金具190がスライド・ギヤ180を上側に押し付け
て、歯付きプーリ140と歯付きモータ・プーリ150
を非連結にする。二の非連結の状態において、キャリア
・モータ60を回転させると、キャリア71のみが駆動
される。
ように取り付けられたスライド・ギア180は、ソレノ
イド200を引いた時には、戻しバネ170によって下
側に押し付けられて歯付きプーリ140と歯付きモータ
・プーリ150とを連結する。歯付きプーリ140と歯
付きモータ・プーリ150が連結している状態において
、キャリア・モータ60を回転させると、キャリア71
とキャリア72は同時に駆動される。ソレノイド200
を戻した時には、ソレノイド200に連結されたスライ
ド金具190がスライド・ギヤ180を上側に押し付け
て、歯付きプーリ140と歯付きモータ・プーリ150
を非連結にする。二の非連結の状態において、キャリア
・モータ60を回転させると、キャリア71のみが駆動
される。
第7図は本発明の第3実施例のフローチャートである。
■ 用紙幅を測定する。
■ ソレノイドを戻し、キャリア72にキャリア・モー
タの駆動が伝わらないようにする。
タの駆動が伝わらないようにする。
■ 用紙幅をキャリア・モータのパルス単位に換算する
。これをWとする。
。これをWとする。
■ キャリア・モータを駆動し、キャリア71を(キャ
リア72の位置−W/2)の位置に移動させる。
リア72の位置−W/2)の位置に移動させる。
■ ソレノイドを引いてキャリア72がキャリア71と
一緒に動くようにする。
一緒に動くようにする。
■ 印字ヘッド81の印字データ終了位置を(用紙幅+
2−1)にセットする。
2−1)にセットする。
■ 印字ヘッド82の印字データ開始位置を(用紙÷2
)にセントする。
)にセントする。
■ データ受信を開始する。
■ 印字を行う。
[相] 改行を行う。
■ 用紙の排出を行うべきか否かを調べる。NOのとき
は■に戻り、YESのときは@に進む。
は■に戻り、YESのときは@に進む。
■ 用紙の排出を行う。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、従来
の固定間隔マルチヘッド・プリンタで幅の狭い用紙を印
字した時のように、印字ヘッドの片減りがなくなり、ま
た、スループットの向上が可能となる。
の固定間隔マルチヘッド・プリンタで幅の狭い用紙を印
字した時のように、印字ヘッドの片減りがなくなり、ま
た、スループットの向上が可能となる。
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の第1実
施例を示す図、第3図は本発明の第2実施例を示す図、
第4図は本発明の第3実施例を示す図、第5図は本発明
の第1実施例のフローチャート、第6図は本発明の第2
実施例のフローチャート、第7図は本発明の第3実施例
のフローチャート、第8図は従来のマルチヘッド・プリ
ンタを示す図である。 10・・・フレーム、20〜22・・・モータ・プーリ
、30〜32・・・プーリ、40aと40b・・・摺動
軸、50〜52・・・キャリア・ベルト、60〜62・
・・キャリア・モータ、71と72・・・キャリア、8
1と82・・・印字ヘッド、90・・・センサ、100
・・・ヘッド間隔変更モータ、110・・・ボール・ネ
ジ、120・・・ボール・ナツト、131と132・・
・プーリ軸、140・・・歯付きプーリ、150・・・
歯付きモータ・プーリ、160・・・スライド軸、17
0・・・戻しバネ、180・・・スライド・ギア、19
0・・・スライド金具、200・・・ソレノイド。 特許出願人 株式会社ピーエフニー代理人弁理士
京 谷 四 部 #I!−ロバ0凍理説?尼回 第1図 第4しθ目の窮1実方帳イタC」 第2図 本発明め第2幻把例 Δ輛−1月の¥53突方セイ列 第4.図 拓1実に傅1Fフロー仝ヤード 第5図 情引2突た令1℃フロー今ヤード 第る図 第3実施停」のフロー+ヤード 括ワ図
施例を示す図、第3図は本発明の第2実施例を示す図、
第4図は本発明の第3実施例を示す図、第5図は本発明
の第1実施例のフローチャート、第6図は本発明の第2
実施例のフローチャート、第7図は本発明の第3実施例
のフローチャート、第8図は従来のマルチヘッド・プリ
ンタを示す図である。 10・・・フレーム、20〜22・・・モータ・プーリ
、30〜32・・・プーリ、40aと40b・・・摺動
軸、50〜52・・・キャリア・ベルト、60〜62・
・・キャリア・モータ、71と72・・・キャリア、8
1と82・・・印字ヘッド、90・・・センサ、100
・・・ヘッド間隔変更モータ、110・・・ボール・ネ
ジ、120・・・ボール・ナツト、131と132・・
・プーリ軸、140・・・歯付きプーリ、150・・・
歯付きモータ・プーリ、160・・・スライド軸、17
0・・・戻しバネ、180・・・スライド・ギア、19
0・・・スライド金具、200・・・ソレノイド。 特許出願人 株式会社ピーエフニー代理人弁理士
京 谷 四 部 #I!−ロバ0凍理説?尼回 第1図 第4しθ目の窮1実方帳イタC」 第2図 本発明め第2幻把例 Δ輛−1月の¥53突方セイ列 第4.図 拓1実に傅1Fフロー仝ヤード 第5図 情引2突た令1℃フロー今ヤード 第る図 第3実施停」のフロー+ヤード 括ワ図
Claims (4)
- (1)摺動軸上を左右に移動するキャリア、キャリア上
に取り付けられた複数個の印字ヘッド及び印字ヘッドの
間隔を変更できるヘッド間隔変更機構を有するプリンタ
機構部と、 入力された用紙幅情報に基づいてヘッド間隔変更機構を
制御して印字ヘッド間の間隔を調整する機能を持つプリ
ンタ制御部と を具備することを特徴とするマルチヘッド・プリンタ。 - (2)摺動軸上を左右に移動するキャリア及びキャリア
上に取り付けられた複数個の印字ヘッドを有するプリン
タ機構部と、 入力された用紙幅情報に基づいて印字ヘッド間の間隔を
調整する機能を持つプリンタ制御部とを具備するマルチ
ヘッド・プリンタであって、複数の印字ヘッドのそれぞ
れに対して、キャリアを駆動するためのキャリア・モー
タを設けたことを特徴とするマルチヘッド・プリンタ。 - (3)摺動軸上を左右に移動するキャリア及びキャリア
上に取り付けられた複数個の印字ヘッドを有するプリン
タ機構部と、 入力された用紙幅情報に基づいて印字ヘッド間の間隔を
調整する機能を持つプリンタ制御部とを具備するマルチ
ヘッド・プリンタであって、第1のキャリア上に第2以
後のキャリアとの間隔を可変とするための間隔変更機構
を設け、複数個あるキャリアの内の1つにキャリア・モ
ータをベルト等を介して連結した ことを特徴とするマルチヘッド・プリンタ。 - (4)摺動軸上を左右に移動するキャリア及びキャリア
上に取り付けられた複数個の印字ヘッドを有するプリン
タ機構部と、 入力された用紙幅情報に基づいて印字ヘッド間の間隔を
調整する機能を持つプリンタ制御部とを具備するマルチ
ヘッド・プリンタであって、キャリア・ベルトのプーリ
にキャリア・モータの駆動力を選択的に伝達し得る伝達
機構を設け、キャリア・モータの駆動力を伝達機構、プ
ーリ及びキャリア・ベルトを介してキャリアに伝達し得
るようにした ことを特徴とするマルチヘッド・プリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26338790A JPH04140161A (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | マルチヘッド・プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26338790A JPH04140161A (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | マルチヘッド・プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04140161A true JPH04140161A (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=17388785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26338790A Pending JPH04140161A (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | マルチヘッド・プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04140161A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0779734A3 (en) * | 1995-12-15 | 2001-03-28 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of printing enlarged or reduced images line by line |
-
1990
- 1990-10-01 JP JP26338790A patent/JPH04140161A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0779734A3 (en) * | 1995-12-15 | 2001-03-28 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of printing enlarged or reduced images line by line |
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