JPH0467983A - プリンタのリボンシフト装置 - Google Patents
プリンタのリボンシフト装置Info
- Publication number
- JPH0467983A JPH0467983A JP18188190A JP18188190A JPH0467983A JP H0467983 A JPH0467983 A JP H0467983A JP 18188190 A JP18188190 A JP 18188190A JP 18188190 A JP18188190 A JP 18188190A JP H0467983 A JPH0467983 A JP H0467983A
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- JP
- Japan
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- ribbon
- carriage
- space
- print head
- front surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
印字ヘッドに対向して走行するインクリボンの位置を幅
方向に変えるプリンタのリボンシフト装置に関し、 リボンシフトを行うために専用のモータを設ける必要が
なく、低価格で構成することができるプリンタのリボン
シフト装置を提供することを目的とし、 印字ヘッドが取り付けられてスペース方向に往復駆動さ
れるキャリッジと、上記印字ヘッドの前面を走行するよ
うに配送されたインクリボンと、上記キャリッジのスペ
ース動作により駆動されて、上記印字ヘッドの前面に対
向する上記インクリボンの幅方向の位置を変えるリボン
シフト手段とを設けて構成する。
方向に変えるプリンタのリボンシフト装置に関し、 リボンシフトを行うために専用のモータを設ける必要が
なく、低価格で構成することができるプリンタのリボン
シフト装置を提供することを目的とし、 印字ヘッドが取り付けられてスペース方向に往復駆動さ
れるキャリッジと、上記印字ヘッドの前面を走行するよ
うに配送されたインクリボンと、上記キャリッジのスペ
ース動作により駆動されて、上記印字ヘッドの前面に対
向する上記インクリボンの幅方向の位置を変えるリボン
シフト手段とを設けて構成する。
この発明は、印字ヘッドに対向して走行するインクリボ
ンの位置を幅方向に変えるプリンタのリボンシフト装置
に関する。
ンの位置を幅方向に変えるプリンタのリボンシフト装置
に関する。
複数の色を並列に配置したインクリボンを用いて色を選
択して印字を行うためには、リボンシフトを行う必要が
ある。
択して印字を行うためには、リボンシフトを行う必要が
ある。
第５図は従来のプリンタのリボンシフト装置を示してい
る。図中、８１は、印字ヘッドを搭載してステーシャフ
ト８２に沿って走行するキャリッジである。リボンカセ
ット８３は、回転軸８９を中心に回動自在に設けられた
リボンフレーム８５に取り付けられている。そして、リ
ボンシフト用のモータ８６によって矢印Ａ方向に駆動さ
れるヘルド８７に連結されたアーム８８の運動により、
リボンフレーム８８か回転軸８９を中心に矢印Ｂ方向に
回動し、印字面のリボンが矢印Ｃ方向にシフトされる。
る。図中、８１は、印字ヘッドを搭載してステーシャフ
ト８２に沿って走行するキャリッジである。リボンカセ
ット８３は、回転軸８９を中心に回動自在に設けられた
リボンフレーム８５に取り付けられている。そして、リ
ボンシフト用のモータ８６によって矢印Ａ方向に駆動さ
れるヘルド８７に連結されたアーム８８の運動により、
リボンフレーム８８か回転軸８９を中心に矢印Ｂ方向に
回動し、印字面のリボンが矢印Ｃ方向にシフトされる。
近年、いわゆるＯＡ機器が広く一般に普及し、リボンシ
フトを行うことができるプリンタも低価格化が求められ
ている。
フトを行うことができるプリンタも低価格化が求められ
ている。
しかし上述のように、従来のプリンタのリボンシフト装
置においては、リボンシフトを行うための駆動源として
専用のモータ及びその駆動回路などを設ける必要があり
、装置が高価なものとなっていた。
置においては、リボンシフトを行うための駆動源として
専用のモータ及びその駆動回路などを設ける必要があり
、装置が高価なものとなっていた。
この発明は、そのような従来の欠点を解消し、リボンシ
フトを行うために専用のモータを設ける必要がなく、低
価格で構成することができるプリンタのリボンシフト装
置を提供することを目的とする。
フトを行うために専用のモータを設ける必要がなく、低
価格で構成することができるプリンタのリボンシフト装
置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明のプリンタのリボン
シフト装置は、実施例を説明するための第１図に示され
るように、印字ヘッド３が取り付けられてスペース方向
に往復駆動されるキャリッジ４と、上記印字ヘッド３の
前面を走行するように配送されたインクリボン８ａと、
上記キャリッジ４のスペース動作により駆動されて、上
記印字ヘッド３の前面に対向する上記インクリボン８ａ
の幅方向の位置を変えるリボンシフト手段２０とを設け
たことを特徴とする。
シフト装置は、実施例を説明するための第１図に示され
るように、印字ヘッド３が取り付けられてスペース方向
に往復駆動されるキャリッジ４と、上記印字ヘッド３の
前面を走行するように配送されたインクリボン８ａと、
上記キャリッジ４のスペース動作により駆動されて、上
記印字ヘッド３の前面に対向する上記インクリボン８ａ
の幅方向の位置を変えるリボンシフト手段２０とを設け
たことを特徴とする。
なお、上記リボンシフト手段２０は、上記キャリッジ４
がスペース方向に印字領域をこえて移動したときに動作
するようにでき、また、上記リボンシフト手段２０が、
上記印字ヘッド３の前面に対向する上記インクリボン８
ａの位置を幅方向に変えるための回転カム２１と、上記
キャリッジ４のスペース動作によって上記回転カム２１
を所定角度回転させるためのカム駆動手段２２とを有し
ていてもよい。
がスペース方向に印字領域をこえて移動したときに動作
するようにでき、また、上記リボンシフト手段２０が、
上記印字ヘッド３の前面に対向する上記インクリボン８
ａの位置を幅方向に変えるための回転カム２１と、上記
キャリッジ４のスペース動作によって上記回転カム２１
を所定角度回転させるためのカム駆動手段２２とを有し
ていてもよい。
印字ヘッド３の前面に対向するインクリボン８ａの位置
を幅方向に変えるリボンシフト手段２０が、キャリッジ
４のスペース動作によって駆動される。
を幅方向に変えるリボンシフト手段２０が、キャリッジ
４のスペース動作によって駆動される。
このリボンシフト手段２０は、キャリッジ４がスペース
方向に印字領域をこえて移動したときに動作する。
方向に印字領域をこえて移動したときに動作する。
リボンシフト手段２０においては、キャリッジ４のスペ
ース動作によってカム駆動手段２２が回転カム２１を所
定角度回転させ、それによってリボンシフトが行われる
。
ース動作によってカム駆動手段２２が回転カム２１を所
定角度回転させ、それによってリボンシフトが行われる
。
図面を参照して実施例を説明する。
第２図は実施例のシリアルプリンタの平面図、第１図は
側面図である。
側面図である。
図中、■は、プラテン２に平行に配置されたスチーシャ
フトであり、印字ヘッド３が取り付けられたキャリッジ
４に、ステーシャフトｌが摺動可能に嵌合している。
フトであり、印字ヘッド３が取り付けられたキャリッジ
４に、ステーシャフトｌが摺動可能に嵌合している。
キャリッジ４は、スペースモータ５を駆動源として、プ
ーリ６に掛けわたされたスペース駆動ベルト７を介して
駆動され、キャリッジ４がステーシャフトｌに沿ってス
ペース方向に往復駆動され、それによって、印字ヘッド
３の前面がプラテン２に沿って移動する。１５は、スペ
ースモータ５の動作を制御するための制御部。１６は、
リボンシフトを行うための設定をして、その設定信号を
制御部１５に出力するためのリボンシフト設定部である
。
ーリ６に掛けわたされたスペース駆動ベルト７を介して
駆動され、キャリッジ４がステーシャフトｌに沿ってス
ペース方向に往復駆動され、それによって、印字ヘッド
３の前面がプラテン２に沿って移動する。１５は、スペ
ースモータ５の動作を制御するための制御部。１６は、
リボンシフトを行うための設定をして、その設定信号を
制御部１５に出力するためのリボンシフト設定部である
。
リボンカセット８が着脱自在に取り付けられたリボンフ
レーム９は、ステーシャフト１と平行に設けられた回動
軸１０を中心として回動自在に設けられている。リボン
カセット８に装填されたインクリボン８ａは、例えば４
色の色を並列に配置したものであり、印字ヘッド３の前
面に対向する位置を幅方向に変えるリボンシフトを行っ
て、印字色を変えることかできる。
レーム９は、ステーシャフト１と平行に設けられた回動
軸１０を中心として回動自在に設けられている。リボン
カセット８に装填されたインクリボン８ａは、例えば４
色の色を並列に配置したものであり、印字ヘッド３の前
面に対向する位置を幅方向に変えるリボンシフトを行っ
て、印字色を変えることかできる。
一方、印字ヘッド３の前面に対向する位置でインクリボ
ン８ａの走行を案内するリボンガイド１１は、スペース
方向と直角の方向、即ち第１図において矢印Ｓ方向に摺
動可能に、キャリッジ４に支持されており、リボンフレ
ーム９の回動に従ってＳ方向に摺動する。その結果、印
字ヘッド３の前面に対向するインクリボン８ａの位置が
幅方向（Ｓ方向）に変化してリボンシフトが行われ、印
字色を変えることができる。１３は、リボンフレーム９
が傾きを変えてもキャリッジ４を傾きなく支えてガイド
するキャリッジガイド機構である。
ン８ａの走行を案内するリボンガイド１１は、スペース
方向と直角の方向、即ち第１図において矢印Ｓ方向に摺
動可能に、キャリッジ４に支持されており、リボンフレ
ーム９の回動に従ってＳ方向に摺動する。その結果、印
字ヘッド３の前面に対向するインクリボン８ａの位置が
幅方向（Ｓ方向）に変化してリボンシフトが行われ、印
字色を変えることができる。１３は、リボンフレーム９
が傾きを変えてもキャリッジ４を傾きなく支えてガイド
するキャリッジガイド機構である。
リボンフレーム９の後方には、第３図に示されるように
、高さの異なるＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄ４種類の面が９０度間隔
に形成された回転カム２１と、その回転カム２１を駆動
するための駆動輪２２とが回転軸２２ａによって連結さ
れており、これらは一体となって回転することができる
。
、高さの異なるＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄ４種類の面が９０度間隔
に形成された回転カム２１と、その回転カム２１を駆動
するための駆動輪２２とが回転軸２２ａによって連結さ
れており、これらは一体となって回転することができる
。
そして、回転カム２１のカム面に当接するピン２３がリ
ボンフレーム９の後端に取り付けられている。したかっ
て、回転カム２１か回転することによって、それに当接
するピン２３の位置が変化し、リボンフレーム９が回転
軸１０を中心として回動して、リボンシフトが行われる
。
ボンフレーム９の後端に取り付けられている。したかっ
て、回転カム２１か回転することによって、それに当接
するピン２３の位置が変化し、リボンフレーム９が回転
軸１０を中心として回動して、リボンシフトが行われる
。
回転カム２工を回転駆動するための駆動輪２２には、９
０度間隔に合計４本の駆動ピン２２ｂが突設されており
、この駆動ピン２２１）がキャリッジ４の後面に突設さ
れた押し棒２４によって押されて回転することにより、
回転カム２１が回転をする。
０度間隔に合計４本の駆動ピン２２ｂが突設されており
、この駆動ピン２２１）がキャリッジ４の後面に突設さ
れた押し棒２４によって押されて回転することにより、
回転カム２１が回転をする。
なおキャリッジ４は、第２図に示されるように、リボン
シフト時には最大印字範囲をこえてスペース方向に駆動
され、そのスペース動作によって駆動ピン２２ｂが押し
棒２４で押され、駆動輪２２が９０度回転するようにな
っている。
シフト時には最大印字範囲をこえてスペース方向に駆動
され、そのスペース動作によって駆動ピン２２ｂが押し
棒２４で押され、駆動輪２２が９０度回転するようにな
っている。
２６は、キャリッジ４が元の位置に戻る際に、駆動輪２
２が逆回転しないようにするための逆転防止ストッパで
あり、同じ目的のために、押し棒２４とキャリッジ４と
の間にもコイルスプリング２７が介挿されている。
２が逆回転しないようにするための逆転防止ストッパで
あり、同じ目的のために、押し棒２４とキャリッジ４と
の間にもコイルスプリング２７が介挿されている。
第４図は、リボンシフトが行われた状態を示しており、
キャリッジ４のスペース動作によって回転した回転カム
２１によって、リボンフレーム９が回動軸１０を中心に
して矢印Ｒ方向に回動し、印字ヘッド３の前面に対向す
るインクリボン８ａの幅方向の位置が変わって、異なる
色で印字を行うことができる。
キャリッジ４のスペース動作によって回転した回転カム
２１によって、リボンフレーム９が回動軸１０を中心に
して矢印Ｒ方向に回動し、印字ヘッド３の前面に対向す
るインクリボン８ａの幅方向の位置が変わって、異なる
色で印字を行うことができる。
このようにリボンシフトを行う際には、リボンシフト設
定部Ｉ６においてリボンシフトさせるための設定をする
ことにより、制御部１５がスペースモータ５の動作を制
御して、キャリッジ４を最大印字範囲外までスペース動
作させる。
定部Ｉ６においてリボンシフトさせるための設定をする
ことにより、制御部１５がスペースモータ５の動作を制
御して、キャリッジ４を最大印字範囲外までスペース動
作させる。
なお、上記実施例においてはインクリボン８ａは多色リ
ボンとしたが、本発明は単色リボンのリボンシフトに適
用して、リボン消費の節約などのために用いてもよい。
ボンとしたが、本発明は単色リボンのリボンシフトに適
用して、リボン消費の節約などのために用いてもよい。
本発明のプリンタのリボンシフト装置によれば、キャリ
ッジのスペース動作によってリボンシフトが行われるの
で、リボンシフトのために専用のモータや駆動回路など
を必要とせず、非常に低コストでリボンシフト装置を構
成することができる優れた効果を有する。
ッジのスペース動作によってリボンシフトが行われるの
で、リボンシフトのために専用のモータや駆動回路など
を必要とせず、非常に低コストでリボンシフト装置を構
成することができる優れた効果を有する。
第１図は、実施例の側面図、
第２図は、実施例の平面図、
第３図は、実施例のカム線図、
第４図は、実施例のリボンシフト時の側面図、第５図は
、従来例の側面図である。 図中、３−・印字ヘッド、 ４・・・キャリッジ、 ８ａ−・・インクリボン、 ２０・・・リボンシフト手段。
、従来例の側面図である。 図中、３−・印字ヘッド、 ４・・・キャリッジ、 ８ａ−・・インクリボン、 ２０・・・リボンシフト手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、印字ヘッド（３）が取り付けられてスペース方向に
往復駆動されるキャリッジ（４）と、上記印字ヘッド（
３）の前面を走行するように配送されたインクリボン（
８ａ）と、上記キャリッジ（４）のスペース動作により
駆動されて、上記印字ヘッド（３）の前面に対向する上
記インクリボン（８ａ）の幅方向の位置を変えるリボン
シフト手段（２０）、とを設けたことを 特徴とするプリンタのリボンシフト装置。 ２、上記リボンシフト手段（２０）は、上記キャリッジ
（４）がスペース方向に印字領域をこえて移動したとき
に動作する、請求項１記載のプリンタのリボンシフト装
置。 ３、上記リボンシフト手段（２０）が、上記印字ヘッド
（３）の前面に対向する上記インクリボン（８ａ）の位
置を幅方向に変えるための回転カム（２１）と、上記キ
ャリッジ（４）のスペース動作によって上記回転カム（
２１）を所定角度回転させるためのカム駆動手段（２２
）とを有している、請求項１又は２記載のプリンタのリ
ボンシフト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18188190A JPH0467983A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | プリンタのリボンシフト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18188190A JPH0467983A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | プリンタのリボンシフト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0467983A true JPH0467983A (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=16108505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18188190A Pending JPH0467983A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | プリンタのリボンシフト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0467983A (ja) |
-
1990
- 1990-07-09 JP JP18188190A patent/JPH0467983A/ja active Pending
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