JPH04139914A - パワーオンリセット回路 - Google Patents
パワーオンリセット回路Info
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- JPH04139914A JPH04139914A JP2263673A JP26367390A JPH04139914A JP H04139914 A JPH04139914 A JP H04139914A JP 2263673 A JP2263673 A JP 2263673A JP 26367390 A JP26367390 A JP 26367390A JP H04139914 A JPH04139914 A JP H04139914A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 12
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/22—Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied
- H03K17/223—Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied in field-effect transistor switches
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/353—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
- H03K3/356—Bistable circuits
- H03K3/356008—Bistable circuits ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied; storing the actual state when the supply voltage fails
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- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野コ
本発明はCMOS型集積回路に搭載され、この集積回路
の電源の立ち上がり時にリセット信号を供給するパワー
オンリセット回路に関する。
の電源の立ち上がり時にリセット信号を供給するパワー
オンリセット回路に関する。
[従来の技術]
第3図は従来のこの種のパワーオンリセット回路を示す
回路図である。
回路図である。
電源線21と電源線22との間にはヒステリンス特性を
有するシュミット回路24が接続されている。このシュ
ミット回路24はその入力を反転して出力するようにな
っている。また、電源線21と電源線22との間には抵
抗R2□及び蓄電器Calを直列に接続したC−R遅延
回路が設けられていて、抵抗R21と蓄電器C21との
間の接続点23がンユミット回路24の入力端に接続さ
れている。
有するシュミット回路24が接続されている。このシュ
ミット回路24はその入力を反転して出力するようにな
っている。また、電源線21と電源線22との間には抵
抗R2□及び蓄電器Calを直列に接続したC−R遅延
回路が設けられていて、抵抗R21と蓄電器C21との
間の接続点23がンユミット回路24の入力端に接続さ
れている。
次に、このように構成される従来のパワーオンリセット
回路の動作について説明する。
回路の動作について説明する。
先ず、電源線2L22に電源を投入すると、接続点23
の電圧は蓄電器C2+が充電されるまでの時間たけその
電圧上昇か前記電源の電圧上昇よりも遅れる。このため
、この期間、シュミット回路24の出力は高電圧を維持
する。その後、所定時間が経過し、接続点23の電圧が
シュミット回路24の闇値電圧を超えると、ンユミソト
回路24の山男電圧は論理o O++になる。
の電圧は蓄電器C2+が充電されるまでの時間たけその
電圧上昇か前記電源の電圧上昇よりも遅れる。このため
、この期間、シュミット回路24の出力は高電圧を維持
する。その後、所定時間が経過し、接続点23の電圧が
シュミット回路24の闇値電圧を超えると、ンユミソト
回路24の山男電圧は論理o O++になる。
このように電源投入時にのみシュミット回路24から発
生する高電圧出力をリセット信号として集積回路に供給
する。
生する高電圧出力をリセット信号として集積回路に供給
する。
なお、このパワーオンリセット回路は直流電流経路を備
えていないため、動作時の消費電流が極めて小さい。
えていないため、動作時の消費電流が極めて小さい。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述した従来のパワーオンリセット回路
においては、R−C遅延回路の時定数を利用しているた
め、投入した電源がこの時定数を超えるようなゆっくり
とした立ち上がり速度で立ち上がると、シュミット回路
24の出力は低電圧を維持したままになる。そうすると
、シュミット回路24はリセット信号を出力しないため
、パワーオンリセット回路としての機能を果たすことが
できないという問題点がある。
においては、R−C遅延回路の時定数を利用しているた
め、投入した電源がこの時定数を超えるようなゆっくり
とした立ち上がり速度で立ち上がると、シュミット回路
24の出力は低電圧を維持したままになる。そうすると
、シュミット回路24はリセット信号を出力しないため
、パワーオンリセット回路としての機能を果たすことが
できないという問題点がある。
また、上述の回路においては、電源が一旦立ち上がった
後、電源電圧がLSIの動作電圧以下に低下した場合、
ゼロ電圧程度にまで低下しなければ、再び電源電圧が上
昇してもシュミット回路24はリセット信号を出力しな
い。このため、電源電圧が何らかの原因で低下した後に
電源が復旧してもリセット信号が発生しない場合があり
、この場合、集積回路が正常に動作しなくなるという問
題点がある。
後、電源電圧がLSIの動作電圧以下に低下した場合、
ゼロ電圧程度にまで低下しなければ、再び電源電圧が上
昇してもシュミット回路24はリセット信号を出力しな
い。このため、電源電圧が何らかの原因で低下した後に
電源が復旧してもリセット信号が発生しない場合があり
、この場合、集積回路が正常に動作しなくなるという問
題点がある。
本発明かかる問題点に鑑みてなされたものてあって、電
源電圧の立ち上がり速度に依存することなく、集積回路
の電源電圧が所定の電圧にまで低下したときに確実にリ
セット信号を発生することができるパワーオンリセット
回路を提供することを目的とする。
源電圧の立ち上がり速度に依存することなく、集積回路
の電源電圧が所定の電圧にまで低下したときに確実にリ
セット信号を発生することができるパワーオンリセット
回路を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係るパワーオンリセット回路は、その一端が第
1の電源に接続された第1の抵抗と、その一端が前記第
1の抵抗の他端に接続された第2の抵抗と、そのドレイ
ン電極が前記第2の抵抗の他端に接続されそのゲート電
極が前記第1及び第2の抵抗の相互接続点に接続されそ
のソース電極が第2の電源に接続された第1導電型の第
1のMOSトランジスタと、その一端が前記第1のMO
Sトラン/スタのドレイン電極に接続された第3のtl
U抗と、前記第1及び第2の電源間に相補的に接続され
そのゲート電極が前記第3の抵抗の他端に共通接続され
た第1導電型の第2のMOS)ランノスタ及び第2導電
型の第3のMOSトランジスタを備えた反転増幅器と、
そのドレイン電極が前記反転増幅器の前記ゲート電極か
らなる入力端に接続されそのゲート電極が前記反転増幅
器のドレイン電極からなる出力端に接続されそのソース
電極が前記第2の電源に接続された第1導電型の第4の
MOSトランジスタと、前記反転増幅器の前記入力端と
前記第1の電源との間に接続された蓄電器とを有し、前
記第2のMOSトランジスタはその閾値電圧が前記第1
のMOSトランジスタの閾値電圧よりも低いものである
ことを特徴とする。
1の電源に接続された第1の抵抗と、その一端が前記第
1の抵抗の他端に接続された第2の抵抗と、そのドレイ
ン電極が前記第2の抵抗の他端に接続されそのゲート電
極が前記第1及び第2の抵抗の相互接続点に接続されそ
のソース電極が第2の電源に接続された第1導電型の第
1のMOSトランジスタと、その一端が前記第1のMO
Sトラン/スタのドレイン電極に接続された第3のtl
U抗と、前記第1及び第2の電源間に相補的に接続され
そのゲート電極が前記第3の抵抗の他端に共通接続され
た第1導電型の第2のMOS)ランノスタ及び第2導電
型の第3のMOSトランジスタを備えた反転増幅器と、
そのドレイン電極が前記反転増幅器の前記ゲート電極か
らなる入力端に接続されそのゲート電極が前記反転増幅
器のドレイン電極からなる出力端に接続されそのソース
電極が前記第2の電源に接続された第1導電型の第4の
MOSトランジスタと、前記反転増幅器の前記入力端と
前記第1の電源との間に接続された蓄電器とを有し、前
記第2のMOSトランジスタはその閾値電圧が前記第1
のMOSトランジスタの閾値電圧よりも低いものである
ことを特徴とする。
[作用]
本発明においては、第1及び第2の電源から電源電圧を
投入すると、第1のMOSトランジスタは電源電圧がそ
の閾値電圧を超えるまでオフ状態であるため、第2及び
第3のMOSトランジスタからなる反転増幅器の入力端
における電圧は電源電圧と共に」1昇する。前記第2の
MOSトランジスタはその閾値電圧が前記第1のMOS
トランジスタの閾値電圧よりも低いので、前記第1のM
OSトランジスタよりも先にオン状態になり、前記反転
増幅器の出力端を第2の電源の電圧に保持する。その後
、前記第1のMOSトランジスタは電源電圧がその閾値
電圧を超えるとオン状態になる。
投入すると、第1のMOSトランジスタは電源電圧がそ
の閾値電圧を超えるまでオフ状態であるため、第2及び
第3のMOSトランジスタからなる反転増幅器の入力端
における電圧は電源電圧と共に」1昇する。前記第2の
MOSトランジスタはその閾値電圧が前記第1のMOS
トランジスタの閾値電圧よりも低いので、前記第1のM
OSトランジスタよりも先にオン状態になり、前記反転
増幅器の出力端を第2の電源の電圧に保持する。その後
、前記第1のMOSトランジスタは電源電圧がその閾値
電圧を超えるとオン状態になる。
これにより、前記反転増幅器の入力端における電圧が低
下する。一方、前記反転増幅器の論理閾値電圧は、電源
電圧並びに第2及び第3のMOSトランジスタの閾値電
圧及びその素子定数により決定され、電源電圧の増加に
伴って高くなる。従って、前記反転増幅器の入力端にお
ける電圧と前記反転増幅器の論理閾値電圧との関係によ
り、電源投入時にのみリセット信号が発生するようにす
ることができる。この場合、第4のMOSトランジスタ
は前記反転増幅器の出力端の電圧に応じてオン状態にな
り、前記反転増幅器の入力端の電圧を引き下げるので、
電源投入後、通常の使用状態においてリセット信号か発
生することはない。
下する。一方、前記反転増幅器の論理閾値電圧は、電源
電圧並びに第2及び第3のMOSトランジスタの閾値電
圧及びその素子定数により決定され、電源電圧の増加に
伴って高くなる。従って、前記反転増幅器の入力端にお
ける電圧と前記反転増幅器の論理閾値電圧との関係によ
り、電源投入時にのみリセット信号が発生するようにす
ることができる。この場合、第4のMOSトランジスタ
は前記反転増幅器の出力端の電圧に応じてオン状態にな
り、前記反転増幅器の入力端の電圧を引き下げるので、
電源投入後、通常の使用状態においてリセット信号か発
生することはない。
一方、電源電圧が急激に上昇した場合は、第1のMOS
t−ランンスタか即時にオン状態になる。
t−ランンスタか即時にオン状態になる。
このとき、前記反転増幅器はその入力端が蓄電器により
第1の電源と結合されているため、この入力端における
電圧が上昇する。従って、このように電源電圧が急激に
上昇して前記第1のMOSトランジスタが前記第2のM
OSトランジスタよりも先にオン状態になった場合でも
、前記蓄電器が設けられているため、前記第2のMOS
トランジスタがオン状態になって電圧投入時にのみリセ
ット信号が発生するようにすることができる。この場合
、前記反転増幅器の入力端の電圧は第3の抵抗及び第1
のMOSトランジスタを通して徐々に放電される。
第1の電源と結合されているため、この入力端における
電圧が上昇する。従って、このように電源電圧が急激に
上昇して前記第1のMOSトランジスタが前記第2のM
OSトランジスタよりも先にオン状態になった場合でも
、前記蓄電器が設けられているため、前記第2のMOS
トランジスタがオン状態になって電圧投入時にのみリセ
ット信号が発生するようにすることができる。この場合
、前記反転増幅器の入力端の電圧は第3の抵抗及び第1
のMOSトランジスタを通して徐々に放電される。
このように本発明によれば、電源電圧の立ち上がりの時
定数に拘らず、リセット信号を確実に供給することがで
きる。
定数に拘らず、リセット信号を確実に供給することがで
きる。
また、リセット信号発生後の通常の使用状態においては
、前記第2のMOSトランジスタがオフ状態になり、前
記第4のMOSトランジスタがオン状態になり、前記第
3のトランジスタがオン状態になることにより、この使
用状態を保持している。しかしながら、電源電圧が低下
して前記第1又は前記第3のMOSトランジスタの閾値
電圧以下になった場合には、前記反転増幅器の出力端に
おける電圧が低下するためリセット信号が発生する。従
って、電源電圧が回路の動作限界付近の電圧にまで低下
したとき、リセット信号が確実に発生ずるようにするこ
とができ、集積回路を正常に動作させることができる。
、前記第2のMOSトランジスタがオフ状態になり、前
記第4のMOSトランジスタがオン状態になり、前記第
3のトランジスタがオン状態になることにより、この使
用状態を保持している。しかしながら、電源電圧が低下
して前記第1又は前記第3のMOSトランジスタの閾値
電圧以下になった場合には、前記反転増幅器の出力端に
おける電圧が低下するためリセット信号が発生する。従
って、電源電圧が回路の動作限界付近の電圧にまで低下
したとき、リセット信号が確実に発生ずるようにするこ
とができ、集積回路を正常に動作させることができる。
[実施例コ
次に、本発明の実施例について添付の図面を参照して説
明する。
明する。
第1図は本発明の実施例に係るパワーオンリセット回路
を示す回路図である。
を示す回路図である。
抵抗R1はその一端が電源線1に接続されている。抵抗
R2はその一端が抵抗R3の他端に接続されている。N
型MO8トランジスタQ、はそのドレイン電極が抵抗R
2の他端に接続され、そのゲート電極が抵抗R1と抵抗
R2との接続点3に接続され、そのソース電極が電源線
2に接続されている。抵抗R3はその一端がN型MOS
トランジスタQ、のドレイン電極と抵抗R2との接続点
4に接続されている。N型MO8)ランノスタQ2及び
P型MO8トランジスタQ3は電源線12間に相補的に
接続され、反転増幅器を構成している。このMOSトラ
ンジスタQ2I Q3のゲート電極は、この反転増幅器
の入力点Aにおいて抵抗R3の他端に共通接続されてい
る。また、N型MO8トランジスタQ2はその閾値電圧
がN型MOSトランジスタQ、の閾値電圧よりも低いも
のである。N型MO8トランジスタQ4はそのゲート電
極がMOSトランジスタQ2.Q3のドレイン電極間の
出力点Bに接続され、そのドレイン電極が入力点Aに接
続され、そのソース電極が電源線2に接続されている。
R2はその一端が抵抗R3の他端に接続されている。N
型MO8トランジスタQ、はそのドレイン電極が抵抗R
2の他端に接続され、そのゲート電極が抵抗R1と抵抗
R2との接続点3に接続され、そのソース電極が電源線
2に接続されている。抵抗R3はその一端がN型MOS
トランジスタQ、のドレイン電極と抵抗R2との接続点
4に接続されている。N型MO8)ランノスタQ2及び
P型MO8トランジスタQ3は電源線12間に相補的に
接続され、反転増幅器を構成している。このMOSトラ
ンジスタQ2I Q3のゲート電極は、この反転増幅器
の入力点Aにおいて抵抗R3の他端に共通接続されてい
る。また、N型MO8トランジスタQ2はその閾値電圧
がN型MOSトランジスタQ、の閾値電圧よりも低いも
のである。N型MO8トランジスタQ4はそのゲート電
極がMOSトランジスタQ2.Q3のドレイン電極間の
出力点Bに接続され、そのドレイン電極が入力点Aに接
続され、そのソース電極が電源線2に接続されている。
蓄電器C1は入力点Aと電源線1との間に接続されてい
る。そして、出力反転増幅器5は出力点Bの出力を入力
し、これを反転増幅して出力するようになっている。
る。そして、出力反転増幅器5は出力点Bの出力を入力
し、これを反転増幅して出力するようになっている。
次に、」二連したパワーオンリセット回路の動作につい
て説明する。
て説明する。
第2図は電源電圧VDoとMOSトランジスタQ2.Q
3からなる反転増幅器の論理閾値電圧V、、、及びその
入力点Aにおける電圧Voとの関係を不すグラフ図であ
る。
3からなる反転増幅器の論理閾値電圧V、、、及びその
入力点Aにおける電圧Voとの関係を不すグラフ図であ
る。
先ず、電源線1に投入する電源電圧■。DがOvから上
昇する場合について説明する。この場合、電源投入前は
全ての接続点においてゼロ電圧である。
昇する場合について説明する。この場合、電源投入前は
全ての接続点においてゼロ電圧である。
N型MOSトランジスタQ、は電源電圧VDDが上昇し
てその閾値電圧VTを超えるまでオフ状態である。この
とき、N型MOS トランジスタQ4もオフ状態である
。このため、電源電圧V。DがN型MOSトランジスタ
Q1の閾値電圧VTを超えるまで、接続点3,4の電圧
及び入力点Aの電圧Voは電源電圧VDDと共に上昇す
る。N型MOSトランジスタQ2はその閾値電圧がN型
MOSトランジスタQ1の閾値電圧V工よりも低いので
、N型MOSトランジスタQ1よりも先にオン状態にな
り、出力点Bを電ri、線2の電圧に保持する。
てその閾値電圧VTを超えるまでオフ状態である。この
とき、N型MOS トランジスタQ4もオフ状態である
。このため、電源電圧V。DがN型MOSトランジスタ
Q1の閾値電圧VTを超えるまで、接続点3,4の電圧
及び入力点Aの電圧Voは電源電圧VDDと共に上昇す
る。N型MOSトランジスタQ2はその閾値電圧がN型
MOSトランジスタQ1の閾値電圧V工よりも低いので
、N型MOSトランジスタQ1よりも先にオン状態にな
り、出力点Bを電ri、線2の電圧に保持する。
その後、電源電圧■DDが閾値電圧VTを超えると、N
型MOSトランジスタQ1はオン状態になり、N型MO
SトランジスタQ1に電流が流れ始める。
型MOSトランジスタQ1はオン状態になり、N型MO
SトランジスタQ1に電流が流れ始める。
この電流は接続点3の電圧上昇を抑制すると共に、接続
点4の電圧を引き下げる方向に作用する。
点4の電圧を引き下げる方向に作用する。
例えば、N型MOSトランジスタQ1のゲート酸化膜の
容量をC8、電子の移動度をμ、チャネル幅をW1チャ
ネル長をLとしたとき、その素子係数には下記(1)式
にて表される。
容量をC8、電子の移動度をμ、チャネル幅をW1チャ
ネル長をLとしたとき、その素子係数には下記(1)式
にて表される。
K=CoμW/L =・(1)この場合
、K・R1)1であれば、接続点4及び入力点への電圧
V。は下記(2)式にて表される。
、K・R1)1であれば、接続点4及び入力点への電圧
V。は下記(2)式にて表される。
Vo :VT + (VT VDD)R2/R
1・・・ (2) 即ち、第2図に示すように、電圧■。は電源電圧VDD
が閾値電圧v7を超えると、抵抗RI+R2の抵抗値に
応じて減少する。この場合、電圧Voの傾きは近似的に
R2/R1で表され、RIとR2との比により設定する
ことができる。
1・・・ (2) 即ち、第2図に示すように、電圧■。は電源電圧VDD
が閾値電圧v7を超えると、抵抗RI+R2の抵抗値に
応じて減少する。この場合、電圧Voの傾きは近似的に
R2/R1で表され、RIとR2との比により設定する
ことができる。
一方、MOSトランジスタQ2.Q3により構成される
反転増幅器の論理閾値電圧VTRは下記(3)式にて表
される。
反転増幅器の論理閾値電圧VTRは下記(3)式にて表
される。
・・・ (3)
但し、N型MOSトランジスタQ2及びP型MO8トラ
ンジスタQ3の闇値電圧を夫々VTN及びV TPとし
、その素子定数を夫々KN及びKpとする。
ンジスタQ3の闇値電圧を夫々VTN及びV TPとし
、その素子定数を夫々KN及びKpとする。
この反転増幅器の論理閾値電圧VT11は、第2図に示
すように、電源電圧VDDが閾値電圧VTを超えた後に
電源電圧VDDの上昇と共に増加する。
すように、電源電圧VDDが閾値電圧VTを超えた後に
電源電圧VDDの上昇と共に増加する。
従って、電rii電圧VDDが比較的低いときにはVo
>VT□1であり、電源電圧VDDが上昇するとV
o < V T I+となって、出力点Bは論理II
O+”から論理“I 11に変化する。そうすると、N
型MOSトランジスタQ4がオン状態となり、入力点A
の電圧V。を電源線2の電圧にまで引き下げる。これに
より、出力点Bは論理″1”に保持される。
>VT□1であり、電源電圧VDDが上昇するとV
o < V T I+となって、出力点Bは論理II
O+”から論理“I 11に変化する。そうすると、N
型MOSトランジスタQ4がオン状態となり、入力点A
の電圧V。を電源線2の電圧にまで引き下げる。これに
より、出力点Bは論理″1”に保持される。
この出力点Bの出力は出力反転増幅器5により反転して
出力される。従って、このパワーオンリセット回路にお
いては、電源電圧VDDが所定の電圧になるまでは論理
”′1”(パワーオンリセット信号)を出力し、電源電
圧V。Dこの所定の電圧を超えると論理“0”を出力す
る。
出力される。従って、このパワーオンリセット回路にお
いては、電源電圧VDDが所定の電圧になるまでは論理
”′1”(パワーオンリセット信号)を出力し、電源電
圧V。Dこの所定の電圧を超えると論理“0”を出力す
る。
次に、電源電圧vnoがOVから急激に上昇した場合に
ついて説明する。電源電圧V。Dが急激に上昇すると、
N型MOSトランジスタQ1は即時にオン状態になる。
ついて説明する。電源電圧V。Dが急激に上昇すると、
N型MOSトランジスタQ1は即時にオン状態になる。
また、入力点Aは蓄電器C1により電源線1と結合され
ているため、入力点Aの電圧も上昇する。従って、この
ように電源電圧VDDが急激に上昇してN型MOSトラ
ンジスタQ、がオン状態になった場合でも、蓄電器C1
が設けられているため、N型MOSトランジスタQ2が
オン状態となって出力点Bは論理“O11を出力する。
ているため、入力点Aの電圧も上昇する。従って、この
ように電源電圧VDDが急激に上昇してN型MOSトラ
ンジスタQ、がオン状態になった場合でも、蓄電器C1
が設けられているため、N型MOSトランジスタQ2が
オン状態となって出力点Bは論理“O11を出力する。
これにより、上述の場合と同様にして、パワーオンリセ
ット信号が得られる。そして、入力点Aの電圧V。は抵
抗R3及びN型MOSトランジスタQ1を通して徐々に
放電され、出力点Bは電圧Voが論理閾値電圧V To
以下になったとき論理″111となる。これにより、N
型MOSトランジスタQ4がオン状態となって入力点A
の電圧V。を完全に放電する。なお、この場合の所要時
間は蓄電器C1及び抵抗R3により決定され、CIR3
程度の時間となる。
ット信号が得られる。そして、入力点Aの電圧V。は抵
抗R3及びN型MOSトランジスタQ1を通して徐々に
放電され、出力点Bは電圧Voが論理閾値電圧V To
以下になったとき論理″111となる。これにより、N
型MOSトランジスタQ4がオン状態となって入力点A
の電圧V。を完全に放電する。なお、この場合の所要時
間は蓄電器C1及び抵抗R3により決定され、CIR3
程度の時間となる。
次に、電源電圧VDDが何らかの原因により低下した場
合について説明する。
合について説明する。
先ず、IVTpl〉V7である場合は、電源電圧VDD
が低下してIVTpl以下になったとき、P型MO8ト
ランジスタQ3がオフ状態になる。そうすると、出力点
Bの電圧が低下し、N型MO8トランジスタQ4がオフ
状態になるため、入力点Aの電圧が」1昇する。これに
より、N型MO8トランジスタQ2は完全にオン状態に
なり、出力点Bを完全に放電する。従って、電源電圧V
noが再びVTPIを超えたときパワーオンリセット
信号を出力できる状態になる。
が低下してIVTpl以下になったとき、P型MO8ト
ランジスタQ3がオフ状態になる。そうすると、出力点
Bの電圧が低下し、N型MO8トランジスタQ4がオフ
状態になるため、入力点Aの電圧が」1昇する。これに
より、N型MO8トランジスタQ2は完全にオン状態に
なり、出力点Bを完全に放電する。従って、電源電圧V
noが再びVTPIを超えたときパワーオンリセット
信号を出力できる状態になる。
一方、l VTP l <Vアである場合には、電源電
圧VDDが低下して■ア以下になったとき、N型M○S
トランジスタQ4がオフ状態になる。そうすると、入力
点Aの電圧が低下し、P型MOSトランジスタQ3がオ
フ状態になるため、出力点Bの電圧が降下して論理+1
0”となってパワーオンリセット信号を出力する。
圧VDDが低下して■ア以下になったとき、N型M○S
トランジスタQ4がオフ状態になる。そうすると、入力
点Aの電圧が低下し、P型MOSトランジスタQ3がオ
フ状態になるため、出力点Bの電圧が降下して論理+1
0”となってパワーオンリセット信号を出力する。
本実施例によれば、R−C遅延回路の時定数を利用した
従来のパワーオンリセット回路とは異なって、電源電圧
VDDの立ち上がりの時定数に拘らず、リセット信号を
確実に発生させることができる。このリセット信号の変
化点(第2図におけるVoとVア1.との交点)は、上
記(3)式に示すように、R1+ R2+ KN及びに
、を変えることにより広い範囲で設定することができる
。また、リセット信号の変化点はN型MO8トランジス
タ及びP型MO8トランジスタのいずれの閾値電圧より
も高くなるので、パワーオンリセット回路として有効な
動作が保証される。
従来のパワーオンリセット回路とは異なって、電源電圧
VDDの立ち上がりの時定数に拘らず、リセット信号を
確実に発生させることができる。このリセット信号の変
化点(第2図におけるVoとVア1.との交点)は、上
記(3)式に示すように、R1+ R2+ KN及びに
、を変えることにより広い範囲で設定することができる
。また、リセット信号の変化点はN型MO8トランジス
タ及びP型MO8トランジスタのいずれの閾値電圧より
も高くなるので、パワーオンリセット回路として有効な
動作が保証される。
また、電源電圧VDDが低下してIVTRI又はvTの
高い方の電圧以下になった場合でも、パワーオンリセッ
ト信号を発生させることができる。
高い方の電圧以下になった場合でも、パワーオンリセッ
ト信号を発生させることができる。
このため、従来とは異なって、電源電圧V DDが回路
の動作限界付近の電圧まで低下したときにもリセット信
号を確実に発生させることができ、集積回路を正常に動
作させることができる。
の動作限界付近の電圧まで低下したときにもリセット信
号を確実に発生させることができ、集積回路を正常に動
作させることができる。
なお、本実施例においては、出力反転増幅器5としでは
、ヒステリシス特性を有するシュミット回路を使用する
ことができる。また、MOSトランジスタはP型とN型
とを相互に入れ替えることができ、電源は高電位電源と
低電位電源とを相互に入れ替えることができる。
、ヒステリシス特性を有するシュミット回路を使用する
ことができる。また、MOSトランジスタはP型とN型
とを相互に入れ替えることができ、電源は高電位電源と
低電位電源とを相互に入れ替えることができる。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明によれば、電源電圧の変化を
MOSトランジスタの閾値電圧により検出し、これに応
じてリセット信号を発生するから、電源電圧の立ち上が
り速度に依存することなく、リセット信号を確実に発生
させることができる。
MOSトランジスタの閾値電圧により検出し、これに応
じてリセット信号を発生するから、電源電圧の立ち上が
り速度に依存することなく、リセット信号を確実に発生
させることができる。
また、電源電圧が集積回路の動作限界付近の電圧にまで
低下したときにもリセット信号を発生することができ、
集積回路を正常に動作させることができる。
低下したときにもリセット信号を発生することができ、
集積回路を正常に動作させることができる。
第1図は本発明の実施例に係るパワーオンリセット回路
を示す回路図、第2図は電源電圧V。0と反転増幅器の
論理閾値電圧VTI+及びその入力点Aにおける電圧V
。との関係を示すグラフ図、第3図は従来のパワーオン
リセット回路を示す回路図である。 1.2,21.22;電源線、3,4,23;接続点、
5;出力反転増幅器、24;シュミット回路、Q+ 、
Q2 、Q4 ; N型MO8トランジスタ、Q3;P
型MO8トランジスタ、RIIR21R31R21;抵
抗、CI + C2+ :蓄電器、A;入力点、B;出
力点
を示す回路図、第2図は電源電圧V。0と反転増幅器の
論理閾値電圧VTI+及びその入力点Aにおける電圧V
。との関係を示すグラフ図、第3図は従来のパワーオン
リセット回路を示す回路図である。 1.2,21.22;電源線、3,4,23;接続点、
5;出力反転増幅器、24;シュミット回路、Q+ 、
Q2 、Q4 ; N型MO8トランジスタ、Q3;P
型MO8トランジスタ、RIIR21R31R21;抵
抗、CI + C2+ :蓄電器、A;入力点、B;出
力点
Claims (1)
- (1)その一端が第1の電源に接続された第1の抵抗と
、その一端が前記第1の抵抗の他端に接続された第2の
抵抗と、そのドレイン電極が前記第2の抵抗の他端に接
続されそのゲート電極が前記第1及び第2の抵抗の相互
接続点に接続されそのソース電極が第2の電源に接続さ
れた第1導電型の第1のMOSトランジスタと、その一
端が前記第1のMOSトランジスタのドレイン電極に接
続された第3の抵抗と、前記第1及び第2の電源間に相
補的に接続されそのゲート電極が前記第3の抵抗の他端
に共通接続された第1導電型の第2のMOSトランジス
タ及び第2導電型の第3のMOSトランジスタを備えた
反転増幅器と、そのドレイン電極が前記反転増幅器の前
記ゲート電極からなる入力端に接続されそのゲート電極
が前記反転増幅器のドレイン電極からなる出力端に接続
されそのソース電極が前記第2の電源に接続された第1
導電型の第4のMOSトランジスタと、前記反転増幅器
の前記入力端と前記第1の電源との間に接続された蓄電
器とを有し、前記第2のMOSトランジスタはその閾値
電圧が前記第1のMOSトランジスタの閾値電圧よりも
低いものであることを特徴とするパワーオンリセット回
路。
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US07/766,010 US5136181A (en) | 1990-09-30 | 1991-09-26 | Power-on-reset circuit |
EP91116687A EP0479202B1 (en) | 1990-09-30 | 1991-09-30 | Power-on-reset circuit |
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---|---|
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KR100560942B1 (ko) * | 2004-12-30 | 2006-03-14 | 주식회사 하이닉스반도체 | Pvt 변화에 무관하게 안정적으로 동작하는 파워-업검출 회로 및 이를 포함하는 반도체 장치 |
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-
1990
- 1990-09-30 JP JP2263673A patent/JP2591305B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-09-26 US US07/766,010 patent/US5136181A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-09-30 DE DE69123538T patent/DE69123538T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-09-30 EP EP91116687A patent/EP0479202B1/en not_active Expired - Lifetime
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EP0479202A3 (en) | 1992-05-20 |
US5136181A (en) | 1992-08-04 |
DE69123538D1 (de) | 1997-01-23 |
EP0479202A2 (en) | 1992-04-08 |
DE69123538T2 (de) | 1997-04-30 |
JP2591305B2 (ja) | 1997-03-19 |
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