JPS62209920A - レベル検出回路 - Google Patents

レベル検出回路

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Publication number
JPS62209920A
JPS62209920A JP5195886A JP5195886A JPS62209920A JP S62209920 A JPS62209920 A JP S62209920A JP 5195886 A JP5195886 A JP 5195886A JP 5195886 A JP5195886 A JP 5195886A JP S62209920 A JPS62209920 A JP S62209920A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
output
level
circuit
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP5195886A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Adachi
和広 安達
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5195886A priority Critical patent/JPS62209920A/ja
Publication of JPS62209920A publication Critical patent/JPS62209920A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明のレベル検出回路は定電圧出力回路と、入力端子
が前記定電圧出力回路の出力←接続されたインバータ論
理回路とによって構成され、前記インバータ論理回路の
高電圧電源端子に入力する電圧のレベルによって該イン
バータ論理回路の出力が反転することにより、電圧のレ
ベルを検出することを特徴とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は電圧のレベルを検出するレベル検出回路に関す
るものであり、更に詳しく言えば電源電圧などの特殊な
電圧レベルをも検出可能とするレベル検出回路に関する
ものである。
〔従来の技術〕
電圧レベルの検出は1例えばインバータ論理回路を用い
ることにより可能である。検出すべき入力端子がインバ
ータ論理回路の閾値電圧v1より高いときその出力は低
電圧レベルを示し、一方入力電圧がインバータ論理回路
の閾値電圧V+より低いときその出力は高電圧レベルを
示すからである。
このようにインバータ論理回路の入力端子に検出すべき
電圧を入力することにより、容易に電圧レベルの検出が
可能となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところでインバータ論理回路は動作可能な電圧レベルの
電源電圧が供給されて始めて動作するものであるから、
電源自体の電圧レベルを検出する必要がある場合、例え
ば電源の電圧レベルが下がったときバックアップ電源回
路を動作させるレベル検出回路としては役立たない。
本発明はかかる従来例の問題点に鑑み創作されたもので
あり、電源電圧などの特殊な電圧レベルをも検出可能と
するレベル検出回路の提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、定電圧出力回路と、入力端子が前記定電圧出
力回路の出力に接続されたインバータ論理回路とによっ
て構成され、前記インバータ論理回路の高電圧電源端子
に入力する電圧のレベルによって該インバータ論理回路
の出力が反転することにより電圧のレベルを検出するこ
とをを特徴とする。
〔作用〕
インバータ論理回路の高電圧電源端子に入力する電圧が
十分低いとき、インバータ論理回路の闇値電圧V「も低
い。このときインバータ論理回路の入力端子に入力する
定電圧出力回路の出力電圧の方が闇値電圧Vlよりも高
いので、インバータ論理回路の出力は低電圧レベルにあ
る。
インバータ論理回路の高電圧電源端子に入力する検出す
べき電圧が徐々に高くなると、インバータ論理回路の閾
値電圧v1も徐々に高くなる。そしてインバータ論理回
路の閾値電圧Vτが入力端子に入力する定電圧出力回路
の出力電圧よりも高くなると、インバータ論理回路の出
力レベルは反転し高電圧レベルとなる。
このようにして本発明によれば電源の電圧などの特殊な
定電圧出力回路のレベルの検出が可能となる。
〔実施例〕
次に図を参照しながら本発明の実施例について説明する
。第1図は本発明の実施例に係るレベル検出回路の回路
図であり、第2図は実施例回路の動作を説明するための
電圧波形図である。
lは定電圧出力回路であり、直列に接続されたnチャネ
ルトランジスタQ4〜Qnとプルアップ抵抗R1および
容量C1よりなる。第2図に示すように定電圧出力回路
1の出力電圧は当初、電源Vccの電圧の上昇とともに
上昇するが、Q4〜Qnの閾値電圧の総和で与えられる
電圧に達すると、この総和電圧(一定電圧)を出力して
一定となる。
2はCM 0.5 a成のインバータ論理回路であり、
pチャネルトランジスタQlとnチャネルトランジスタ
Q2からなる。このインバータ論理回路2の閾値電圧V
Tは、第2図に示すように電源Vccの電圧が上昇する
と上昇し、下降すると下降する。
C3はインバータ論理回路2にラッチをかけるためのn
チャネルトランジスタであり、インバータ論理回路2の
反転中に流れる過渡電流を抑制し、VaがC7のVth
 より高い時に反転後インバータ論理回路2に流れるD
C電流をカットしたり、インバータ論理回路の反転後に
おける電源Vccの低下によってインバータ論理回路2
の闇値電圧Vrが定電圧出力回路lの出力電圧以下に下
がった場合にも論理が反転しないようにする。
C2、R2はそれぞれプルダウン用の容量、抵抗であり
、電i;jVccが投入されるときインバータ論理回路
2の出力vouyを低レベルにしておくものである。
次に第2図の電圧波形図を参照しながら本発明の実施例
回路の動作について説明する。
まず電源Vccが投入される前、各回路は非動作状態に
あり、vourはC2およびR2により、低電圧レベル
にある。
電源Vccが投入されるとR1,CIにより定電圧出力
回路lの出力電圧vnは電源電圧とともに上昇する。ま
たインバータ論理回路2の閾値電圧Vtも電源電圧Vc
cに比例してと昇する。
電源電圧Vccが上昇してその電圧値がQ4〜Qnのそ
れぞれの閾値電圧Vrnの総和で与えられる電圧に達す
ると、Q4〜Qnがオンする。これ以上に電源電圧が上
昇しても定電圧出力回路1の出力電圧vnは一定(Q4
〜Qnのそれぞれの閾値電圧VTnの総和電圧)となる
さらに電源電圧Vccが上昇し、これに伴ってインバー
タ論理回路2のVTが上昇して定電圧出力回路lの出力
電圧Vnを越すとインバータ論理回路2の出力は反転す
る。すなわちその出力電圧VOtlTは低電圧レベルか
ら高電圧レベルに移行する。このとき出力電圧VOUT
がQ3の閾値電圧を越えるとQ3がオンするから、Vn
は急速に下がる。
これにより過渡電流を少なくすることができ又、Vnが
QlのVLhより高い時に反転後インバータ論理回路2
に流れるDCTM、tItをカットすることができるの
で消費電力が簡約できるとともに、反転動作の高速化が
可flとなる。
このように、本発明の実施例によれば電源電圧Vccの
電圧レベルの検出が可能となる。
なおQ3のラッチ機能によりインバータ論理回路2の反
転後Vnは強制的にGNDレベルに引っ張られているの
で、電源電圧Vccが低下したとじても、VOLIIが
高電圧レベルから低電圧レベルに戻ることはない。
すなわち第1図の実施例回路は電源Vccが上昇して一
定の電圧レベルに達したか否か検出するときに有効であ
る0例えば半導体装置においては各回路に一定の順序で
電源を供給しなければ寄生サイリスタがオンしてラッチ
アップする場合がある。このようなとき本発明の実施例
装置を用いることにより、各回路に電源電圧を供給する
順序を制御すれば効果的である。
なお電源Vccが一定の電圧レベル以上になるときだけ
でなく、以下になるときにおいても検出する必要がある
ときには、第1図の実施例回路におけるQ3を除去すれ
ばよい、この場合には各回路は電源Vccが上昇すると
きと丁度逆の動作をすることによりVccの電圧レベル
を検出することが可能となる。このような回路は1例え
ば電源Vccの電圧がある電圧レベル以下になるときバ
ックアップ電源を作動させたり、あるいはバックアップ
状態にデバイスを変化させたりし、電源Vccが復帰。
するときバックアップ電源を停止させたり、あるいはデ
バイスのバックアップ状態を解除させたりするときに使
用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば簡単な構成により
電源Vccの電圧変動を容易に検出することができる。
従って電源電圧レベル変動に伴う弊害を事前に検出する
などして、回路の信頼性の向上を図ることが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るレベル検出回路の回路図
、 第2図は第1図の実施例回路の動作を説明するための電
圧波形図である。 (符号の説明) l・・・定電圧出力回路、 2・・・インバータ論理回路、 Ql・・・pチャネルトランジスタ。 Q2〜Qn・・・nチャネルトランジスタ、R1,R2
・・・抵抗。 C1,C2・・・容量。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 定電圧出力回路と、入力端子が前記定電圧出力回路の出
    力に接続されたインバータ論理回路とによって構成され
    、前記インバータ論理回路の高電圧電源端子に入力する
    電圧のレベルによって該インバータ論理回路の出力が反
    転することにより電圧のレベルを検出することを特徴と
    するレベル検出回路。
JP5195886A 1986-03-10 1986-03-10 レベル検出回路 Pending JPS62209920A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5195886A JPS62209920A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 レベル検出回路

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JP5195886A JPS62209920A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 レベル検出回路

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JPS62209920A true JPS62209920A (ja) 1987-09-16

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ID=12901373

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5195886A Pending JPS62209920A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 レベル検出回路

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JP (1) JPS62209920A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0284433U (ja) * 1988-12-15 1990-06-29
EP0479202A2 (en) * 1990-09-30 1992-04-08 Nec Corporation Power-on-reset circuit
EP0482661A2 (en) * 1990-10-26 1992-04-29 Nec Corporation Power-on reset circuit
US5166546A (en) * 1991-01-23 1992-11-24 Siemens Aktiengesellschaft Integrated circuit for generating a reset signal

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