JPH04137907A - スムージングフィルタ - Google Patents
スムージングフィルタInfo
- Publication number
- JPH04137907A JPH04137907A JP25963190A JP25963190A JPH04137907A JP H04137907 A JPH04137907 A JP H04137907A JP 25963190 A JP25963190 A JP 25963190A JP 25963190 A JP25963190 A JP 25963190A JP H04137907 A JPH04137907 A JP H04137907A
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- Japan
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- outputs
- output
- oversampling
- digital
- fifo
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- Pending
Links
- 238000009499 grossing Methods 0.000 title claims description 11
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 101001093690 Homo sapiens Protein pitchfork Proteins 0.000 description 1
- 102100036065 Protein pitchfork Human genes 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ディジタル式信号発生器のスムージングフィ
ルタの改善に関する。
ルタの改善に関する。
〈従来の技術〉
信号発生器の一種に、ダイレクトディジタルシンセサイ
ザ(以下DDSという)がある。このDDSは、発生す
べき信号の波形のデータを予めメモリに書き込んでおき
、そのアドレスを順次更新して読み出し、そのディジタ
ル値をD/A変換器にljえ、信号出力を得るものであ
る。
ザ(以下DDSという)がある。このDDSは、発生す
べき信号の波形のデータを予めメモリに書き込んでおき
、そのアドレスを順次更新して読み出し、そのディジタ
ル値をD/A変換器にljえ、信号出力を得るものであ
る。
〈発明が解決しようとする課題〉
このときに、D/A変換器の出力は折り返しスペクトル
を含んでおり、これを除去するために、いわゆるスムー
ジングフィルタが必要になる。
を含んでおり、これを除去するために、いわゆるスムー
ジングフィルタが必要になる。
このフィルタとして、D/A変換器の後段に多段型のア
ナログフィルタを用いることが多かった。
ナログフィルタを用いることが多かった。
しかし、カットオフ特性、安定性、精度等の点で、十分
満足できるものは存在しない。
満足できるものは存在しない。
そのため、D/A変換器に与えるデータをオバーサンプ
リングによりサンプリング周波数を高くし、後段のフィ
ルタに要求される特性を°緩和したものが多くなってき
ている。この場合、0(次のフィルタでも構わないが、
ディジタルフィルタの構成上乗算器が必要になるため、
動作速度に限界がある。このため、この方式は民生用の
音響機器等にとどまっている。従って、高速なサンプリ
ング周波数で動作するディジタル式信号発生器に応用す
ることはほとんど不可能である。
リングによりサンプリング周波数を高くし、後段のフィ
ルタに要求される特性を°緩和したものが多くなってき
ている。この場合、0(次のフィルタでも構わないが、
ディジタルフィルタの構成上乗算器が必要になるため、
動作速度に限界がある。このため、この方式は民生用の
音響機器等にとどまっている。従って、高速なサンプリ
ング周波数で動作するディジタル式信号発生器に応用す
ることはほとんど不可能である。
本発明は上記した課題を解決するためになされたもので
あって、そのII的は、高速なサンプリング周波数で動
作するデインタル式(a号発/1器に使用することがi
iJ能な高精度、高安定なスムージングフィルタを実現
することを「1的とする。
あって、そのII的は、高速なサンプリング周波数で動
作するデインタル式(a号発/1器に使用することがi
iJ能な高精度、高安定なスムージングフィルタを実現
することを「1的とする。
〈課題を解決するための1段〉
上記した課題を解決する本発明は、?j2数のD/A変
換器と、 複数のD/A変換器のそれぞれに時系列のずれた波形デ
ータを?jえるF I F O手段と、複数のD/A変
換器のそれぞれの出力を加算する畳み込み1段とを備え
たことを特徴とするものである。
換器と、 複数のD/A変換器のそれぞれに時系列のずれた波形デ
ータを?jえるF I F O手段と、複数のD/A変
換器のそれぞれの出力を加算する畳み込み1段とを備え
たことを特徴とするものである。
く作用〉
本発明のスムージングフィルタにおいて、複数のD/A
変換器にはF f F Oからの時系列のすれたデイン
タルデータか1Jえられ、D/A変換出力のそれぞれを
加算することて、畳み込みによるオハザンブリンクか実
現される。この場合、オーバサンブリンクか行なわれて
いるが、各D/A変換器は基本のクロックで動(’+シ
ている。また、乗算と総和とはアナログ回路で構成され
ているが、抵抗による回路のため、精度、安定度を要求
することは容易である。
変換器にはF f F Oからの時系列のすれたデイン
タルデータか1Jえられ、D/A変換出力のそれぞれを
加算することて、畳み込みによるオハザンブリンクか実
現される。この場合、オーバサンブリンクか行なわれて
いるが、各D/A変換器は基本のクロックで動(’+シ
ている。また、乗算と総和とはアナログ回路で構成され
ているが、抵抗による回路のため、精度、安定度を要求
することは容易である。
〈実施例〉
以ド図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例の概略構成を示す(R成因で
ある。
ある。
この図において、1はディジタル波形を発生するディジ
タル信号発生器(以下DSGという)、2はディジタル
波形を受けてレジスタにより遅延時間の異なる複数の出
力を生成するFIFO13はF I FO2からのそれ
ぞれの出力をD/A変換するため複数のD/A変換器か
らなるD/A変換器、4はD/A変換器3の変換出力の
それぞれを所定の減衰率で減衰させる(乗算する)減衰
器からなる減衰部、5は減衰部5の出力をそれぞれ加算
するアナログ加算器、6はアナログ加算器5の出力の高
周波成分を除去するローパスフィルタ(以下LPFとい
う)である。尚、このLPF6は次数の(I(い筒中な
ものである。
タル信号発生器(以下DSGという)、2はディジタル
波形を受けてレジスタにより遅延時間の異なる複数の出
力を生成するFIFO13はF I FO2からのそれ
ぞれの出力をD/A変換するため複数のD/A変換器か
らなるD/A変換器、4はD/A変換器3の変換出力の
それぞれを所定の減衰率で減衰させる(乗算する)減衰
器からなる減衰部、5は減衰部5の出力をそれぞれ加算
するアナログ加算器、6はアナログ加算器5の出力の高
周波成分を除去するローパスフィルタ(以下LPFとい
う)である。尚、このLPF6は次数の(I(い筒中な
ものである。
この(R成において、DSGlのサンプリングクロック
をfsとした場合、FIFO2は11倍のサンプリング
クロックnfsで動作させる。このようにすると、FI
FOはDSG 1のディジタル波11三出力に対して、
m (:’:のオーバサンプリングを11なうことに相
当する。従って、FIFO2を構成する6レジスタRE
G#1〜REG#nの出力の前後関係は時系列を形成し
ている。この各レジスタ出力をD/Ai換部3てそれぞ
れD/A変換して、減衰部4で適i11な係数を乗%す
る。そして、減衰部4の各出力をアナログ加筒器5て加
算する。
をfsとした場合、FIFO2は11倍のサンプリング
クロックnfsで動作させる。このようにすると、FI
FOはDSG 1のディジタル波11三出力に対して、
m (:’:のオーバサンプリングを11なうことに相
当する。従って、FIFO2を構成する6レジスタRE
G#1〜REG#nの出力の前後関係は時系列を形成し
ている。この各レジスタ出力をD/Ai換部3てそれぞ
れD/A変換して、減衰部4で適i11な係数を乗%す
る。そして、減衰部4の各出力をアナログ加筒器5て加
算する。
そして、この加算出力をLPF6てフィルタリングして
、アナロク信号波形出力をiI?る。この場合、m倍オ
ーハザンブリングに+It当するのて、L P F6は
低次のもので十分である。
、アナロク信号波形出力をiI?る。この場合、m倍オ
ーハザンブリングに+It当するのて、L P F6は
低次のもので十分である。
したアナログ回路は、DSGIのディジタル波形出力に
畳み込みを実行したことに川g′1する。これは、いわ
ゆるFIR(H限インパルス応答)型デインタルフィル
タと同しである。従来はFIFO。
畳み込みを実行したことに川g′1する。これは、いわ
ゆるFIR(H限インパルス応答)型デインタルフィル
タと同しである。従来はFIFO。
乗算、総和を全て純デイジタル処理で行なっていたが、
この実施例てはFIFOをディジタル回路て行ない、乗
算、加算をアナログ回路て構成している。
この実施例てはFIFOをディジタル回路て行ない、乗
算、加算をアナログ回路て構成している。
従って、本実施例によれば、極めて高いサンプリング周
波数のDDSにおいても、オーバサンブリング方式によ
るスムージングフィルタを構成することができる。この
場合、D/A変換器は、オバサンプリングを行なわない
場合と同じ基本クロックで動作させるので、動作速度の
問題は![シない。また、オーバサンプリングの次数は
、FIFO,D/A変換器、減衰部の素r−数を増やせ
ばよいので、より高次なオーバ→J′ンブリングに対応
することも容易である。また、乗算と総和とをアナログ
回路で行なっているため、安定度や精度を向上させるこ
とが容易である。特に、乗算は抵抗によって行なってい
るため、安定度、精度を要求することは、他の受動素子
に対するよりも数段容易である。
波数のDDSにおいても、オーバサンブリング方式によ
るスムージングフィルタを構成することができる。この
場合、D/A変換器は、オバサンプリングを行なわない
場合と同じ基本クロックで動作させるので、動作速度の
問題は![シない。また、オーバサンプリングの次数は
、FIFO,D/A変換器、減衰部の素r−数を増やせ
ばよいので、より高次なオーバ→J′ンブリングに対応
することも容易である。また、乗算と総和とをアナログ
回路で行なっているため、安定度や精度を向上させるこ
とが容易である。特に、乗算は抵抗によって行なってい
るため、安定度、精度を要求することは、他の受動素子
に対するよりも数段容易である。
また、第2図のようなFIR型ディジタルフィルタを考
えた場合、減衰部4の係数(k+〜に、)は左右対称に
なっている。これを、第3図のようにFIFO2内で減
衰係数か等しい部分を加算することで、アナログ系の回
路部分を1′減でき、全体の回路構成を簡略化すること
が可能になる。
えた場合、減衰部4の係数(k+〜に、)は左右対称に
なっている。これを、第3図のようにFIFO2内で減
衰係数か等しい部分を加算することで、アナログ系の回
路部分を1′減でき、全体の回路構成を簡略化すること
が可能になる。
〈発明の効果〉
以上詳細に説明【、たように、本発明では、複数のD/
A変換器と、 複数のD/A変換器のそれぞれに時系列のずれた波形デ
ータを11えるPIFO手段と丁段数のD/A変換器の
それぞれの出力を加算する畳み込み手段とを備えるよう
にした。この結束、複数のD/A変換器にはFIFO手
段からの時系列のずれたディジタルデータがりえられ、
D/A変換出力のそれぞれを加算することで、畳み込み
によるオーバサンプリングが実現される。この場合、オ
ーバサンプリングが行なわれているか、各D/AU換器
は基本のクロックで動作している。
A変換器と、 複数のD/A変換器のそれぞれに時系列のずれた波形デ
ータを11えるPIFO手段と丁段数のD/A変換器の
それぞれの出力を加算する畳み込み手段とを備えるよう
にした。この結束、複数のD/A変換器にはFIFO手
段からの時系列のずれたディジタルデータがりえられ、
D/A変換出力のそれぞれを加算することで、畳み込み
によるオーバサンプリングが実現される。この場合、オ
ーバサンプリングが行なわれているか、各D/AU換器
は基本のクロックで動作している。
また、乗算と総和とはアナログ回路で構成されているが
抵抗による回路のため、精度、安定度を要求することは
容易である。従って、高速なサン1121周波数で動作
するディジタル式信号発牛器に使用することが可能な高
精度、高安定なスムージングフィルタが実現できる。
抵抗による回路のため、精度、安定度を要求することは
容易である。従って、高速なサン1121周波数で動作
するディジタル式信号発牛器に使用することが可能な高
精度、高安定なスムージングフィルタが実現できる。
第1図は本発明の一実施例のスムージングフィルタの構
成を示す構成図、 第2図は本発明の他の実施例のスムージングフィルタの
説明図、 第゛3図は本発明の他の実施例のスムージングフィルタ
を説明するための説明図である。
成を示す構成図、 第2図は本発明の他の実施例のスムージングフィルタの
説明図、 第゛3図は本発明の他の実施例のスムージングフィルタ
を説明するための説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のD/A変換器と、 複数のD/A変換器のそれぞれに時系列のずれた波形デ
ータを与えるFIFO手段と、 複数のD/A変換器のそれぞれの出力を加算する畳み込
み手段とを備えたことを特徴とするスムージングフィル
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25963190A JPH04137907A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | スムージングフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25963190A JPH04137907A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | スムージングフィルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04137907A true JPH04137907A (ja) | 1992-05-12 |
Family
ID=17336757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25963190A Pending JPH04137907A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | スムージングフィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04137907A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0660222A1 (en) * | 1993-12-16 | 1995-06-28 | AT&T Corp. | Data converter with fifo |
US6763407B1 (en) | 1998-06-17 | 2004-07-13 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | Digital-to-analog converter with plural voltage holding sections, plural step function generators, voltage summing section and integrator |
JP2004242327A (ja) * | 2003-02-07 | 2004-08-26 | Fujitsu Ltd | 検出回路における受信信号処理 |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP25963190A patent/JPH04137907A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0660222A1 (en) * | 1993-12-16 | 1995-06-28 | AT&T Corp. | Data converter with fifo |
US5648777A (en) * | 1993-12-16 | 1997-07-15 | Lucent Technologies Inc. | Data converter with FIFO |
US6763407B1 (en) | 1998-06-17 | 2004-07-13 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | Digital-to-analog converter with plural voltage holding sections, plural step function generators, voltage summing section and integrator |
JP2004242327A (ja) * | 2003-02-07 | 2004-08-26 | Fujitsu Ltd | 検出回路における受信信号処理 |
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