JPH04137896A - 機器の音声出力回路 - Google Patents

機器の音声出力回路

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Publication number
JPH04137896A
JPH04137896A JP26004390A JP26004390A JPH04137896A JP H04137896 A JPH04137896 A JP H04137896A JP 26004390 A JP26004390 A JP 26004390A JP 26004390 A JP26004390 A JP 26004390A JP H04137896 A JPH04137896 A JP H04137896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mute
circuit
stepwise
microcomputer
control voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26004390A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kaimasu
貝増 弘行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP26004390A priority Critical patent/JPH04137896A/ja
Publication of JPH04137896A publication Critical patent/JPH04137896A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮髪上■肌■立国 本発明は、ミュート操作時にミュート制御電圧が供給さ
れて信号線路上の音声信号をミュートする音声ミュート
回路を備えた機器の音声出力回路に関するものである。
従来■肢歪 従来、例えばテレビジョン受像機の音声出力回路は第3
図に示す如く構成されており、(1)はその入力端側に
供給される音声信号を増幅するIC化された電圧増幅回
路、(2)は電圧増幅回路(1)からの音声信号を更に
増幅して出力するIC化された電力増幅回路、(3)は
電力増幅回路(2)からの音声信号が供給されるスピー
カ、(4)はリモートコントロール(以下、「リモコン
」という)送信機からのリモコン信号を受けて後述する
マイクロコンピュータに送出する受信部、(5)はテレ
ビジョン受像機の機能制御に用いられるマイクロコンピ
ュータ (以下、「マイコン」という)で、該マイコン
(5)はリモコン送信機によるミュート操作時受信部(
4)で音声ミュートを指令するリモコン送信機からのリ
モコン信号を受けて、内部の制御用トランジスタ(6)
をOFFにしそのミュート制御端子(5a)側よりHレ
ベルのミュート制御電圧(この場合、+Vcc)を出力
するようになっている。(7)はミュート操作時にマイ
コン(5)からのミュート制御電圧が供給されて信号線
路(8)上の音声信号をミュート (この場合、側路)
する音声ミュート回路で、該音声ミュート回路(7)は
信号線路(8)と接地間にコレクタ・エミツタ路が接続
されたミュート用トランジスタ(9)と、そのミュート
用)ランジスタ(9)のベースとマイコン(5)のミュ
ート制?B端子(5a)間に接続された抵抗(10)と
コンデンサ(11)の時定数回路(12)とで構成され
ている。
従って、リモコン送信機によるミュート操作時には、音
声ミュート回路(7)にマイコン(5)のミュート制御
端子(5a)からのHレベルのミュート制御電圧が供給
されて、ミュート用トランジスタ(9)はそのベース電
位が上昇してONとなり、信号線路(8)上の音声信号
を側路することになる。
そして、リモコン送信機によるミュート解除時には、マ
イコン(5)のミュート制御端子(5a)からのHレベ
ルのミュート制御電圧が出力されなくなって、ミュート
用トランジスタ(9)はそのベース電位が下降してOF
Fとなり、信号線路(8)上の音声信号が電力増幅回路
(2)に供給されスピーカ(3)より放音されることに
なる。ここで、時定数回路(12)はミュート用トラン
ジスタ(9)のベース電位を徐々に上昇或いは下降させ
て(第4図(b)参照)、リモコン送信機によるミュー
ト操作時或いはミュート解除時に電力増幅回路(2)の
入力端側に急激な直流電位変化を生して(即ち、スピー
カ(3)両端に第4図(c)のような電位変化が現われ
て)スピーカ(3)から異音が出るのを防くようにして
いる。尚、第4図(a)はマイコン(5)のミュート制
御端子(5a)から出力されるミュート制御電圧波形で
ある。
が”決しようとする課 ところが、このような従来構成の音声出力回路では、マ
イコン(5)からのミュート制御電圧の供給を受けるミ
ュート用トランジスタ(9)のベース側電位の急激な変
化を時定数回路(12)によって緩和するようにしてい
るが、斯る時定数回路(I2)を構成するコンデンサ(
11)の充電電荷量によって、その緩和効果が変動しス
ピーカ(3)より異音が出る虞れがあり、特に電力増幅
回路(2)の利得が大きい場合にはスピーカ(3)を破
損する震れがあった。
本発明はこのような点に鑑み成されたものであって、ミ
ュート操作時並びにミュート解除時にスピーカからの異
音を完全に無くすようにした音声出力回路を提供するこ
とを目的とする。
量 を7° るための 上記した目的を達成するため本発明では、ミュート操作
時にミュート制御電圧が供給されて信号線路上の音声信
号をミュートする音声ミュート回路を備えた機器の音声
出力回路において、ミュート操作時には段階的(徐々)
に増大しミュート解除時には段階的に減少するミュート
制御電圧を出力するミュート制御回路を設けた構成とし
たもので、具体的には前記ミュート制御回路を機器の機
能制御に用いられるマイクロコンピュータとしたもので
ある。
務−朋 このような構成によると、ミュート操作時或いはミュー
ト解除時にマイコンから段階的に増大成いは減少するよ
う出力されるミュート制御電圧を受けて、音声ミュート
回路によるミュートが段階的に掛かる或いは解除される
ことになり、全てマイコン内のプログラム処理で簡単に
行なえることになる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面と共に説明する。
尚、従来と同一部分については同一符号を付すと共にそ
の説明を省略する。
本実施例では、第1図に示すように音声ミュート回路(
7)内に設けていた時定数回路(12)を削除し、その
代わりにマイコン(5)内のプログラム処理でミュート
操作時には段階的に増大しミュート解除時には段階的に
減少するミュート制御電圧をミュート制御端子(5a)
から出力させるようにしたものである。即ち、ミュート
操作時にはマイコン(5)内部の制御用トランジスタ(
6)のベース電位を一定時間Δtの間に段階的に低下(
第2図(a)参照)させるようにプログラムすることで
、そのミュート制御端子(5a)より出力されるミュー
ト制御電圧を段階的に増大(第2図(b)参照)させ、
逆にミュート解除時には制御用トランジスタ(6)のベ
ース電位を一定時間Δtの間に段階的に増大(第2図(
a)参照)させるようにプログラムすることで、そのミ
ュート制御端子(5a)より出力されているミュート制
御電圧を段階的に減少(第2図(b)参照)させるよう
にしたものである。
従って、リモコン送信機によるミュート操作時には、ミ
ュート用トランジスタ(9)がそのベースに前述したマ
イコン(5)からのミュート制御電圧の供給を受けて段
階的にON(導通度が上昇)して行き、信号線路(8)
上の音声信号を段階的に側路することになる。そのため
、この時電力増幅回路(2)の入力端側に直流電位の急
激な変化が起らず、スピーカ(3)から異音が出来るこ
とはない。
そして、リモコン送信機によるミュート解除時には、マ
イコン(5)のミュート制御端子(5a)からのミュー
ト制御電圧が段階的に供給されなくなって、ミュート用
トランジスタ(9)が段階的に0FF(導通度が低下)
して行き、信号線路(8)上の音声信号が段階的に供給
されることになる。従って、この時も、電力増幅回路(
2)の入力端側には直流電位の急激な変化が起らず、ス
ピーカ(3)から異音が出ることはない。
尚、本実施例におけるミュート制御電圧の立上り/立下
り時間は音声出力回路側の時定数を考慮してマイコンの
プログラム処理により自由に設定することが出来る。ま
た、本実施例ではリモコン送信機側によるミュート操作
/ミュート解除の場合について述べたが、これに限定さ
れるものではない。
lu裏九果 上述した如く本発明の音声出力回路に依れば、ミュート
操作時並びにミュート解除時にスピーカからの異音を完
全に無くすことが出来ると共に、それを機器の機能制御
に用いられるマイコン内のプログラム処理で実現するよ
うにしているため、回路構成の簡素化を計ることが出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図はその
説明に供する電圧波形図、第3図は従来例を示す回路図
、第4図はその説明に供する電圧波形図である。 (5) −マイコン、 (5a)・−ミュート制m端子
。 (7) −音声ミュート回路、 (8) −信号線路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ミュート操作時にミュート制御電圧が供給されて
    信号線路上の音声信号をミュートする音声ミュート回路
    を備えた機器の音声出力回路において、ミュート操作時
    には段階的に増大しミュート解除時には段階的に減少す
    るミュート制御電圧を出力するミュート制御回路を設け
    たことを特徴とする機器の音声出力回路。
  2. (2)前記ミュート制御回路は、機器の機能制御に用い
    られるマイクロコンピュータであることを特徴とする第
    1請求項に記載の機器の音声出力回路。
JP26004390A 1990-09-27 1990-09-27 機器の音声出力回路 Pending JPH04137896A (ja)

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JP26004390A JPH04137896A (ja) 1990-09-27 1990-09-27 機器の音声出力回路

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JP26004390A JPH04137896A (ja) 1990-09-27 1990-09-27 機器の音声出力回路

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JPH04137896A true JPH04137896A (ja) 1992-05-12

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ID=17342511

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JP26004390A Pending JPH04137896A (ja) 1990-09-27 1990-09-27 機器の音声出力回路

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JP (1) JPH04137896A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010016795A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Twinhead Internatl Corp ポップノイズ低減機能を有するオーディオ出力装置
JP2020141361A (ja) * 2019-03-01 2020-09-03 株式会社オーディオテクニカ ヘッドセット

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JP2010016795A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Twinhead Internatl Corp ポップノイズ低減機能を有するオーディオ出力装置
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