JP3392645B2 - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JP3392645B2 JP19454496A JP19454496A JP3392645B2 JP 3392645 B2 JP3392645 B2 JP 3392645B2 JP 19454496 A JP19454496 A JP 19454496A JP 19454496 A JP19454496 A JP 19454496A JP 3392645 B2 JP3392645 B2 JP 3392645B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低周波電力増幅器
が集積された半導体集積回路に関するもので、特にコン
ポーネントステレオやカーステレオなどのラインアウト
機能を有するオーディオ機器の低周波電力増幅段に使用
されるものである。
【0002】
【従来の技術】ラインアウト出力を有するオーディオ機
器において、一般に、パワーアンプ部と呼ばれスピーカ
を駆動する低周波電力増幅部とラインアウト出力部と呼
ばれる低周波電圧増幅部が別々に設けられている。通
常、パワーアンプ部はパワーICを用いて構成され、ラ
インアウト出力部はラインアンプICやオペアンプ等を
用いて構成される。
【0003】図3は、従来のラインアウト機能を有する
オーディオ機器の一例を示す。図3において、低周波電
力増幅用IC1は、音声信号入力端子、ビープ音入力端
子、ミュート信号入力端子及び出力端子を有する。音声
信号入力端子には音声信号が供給され、音声信号入力端
子は低周波電力増幅器5の入力端子に接続される。ま
た、ビープ音入力端子にはビープ音が供給され、ビープ
音はバッファアンプであるビープ音手段3を介して低周
波電力増幅器5の入力端子に供給される。さらに、低周
波電力増幅器5の入力端子と接地間にミュート手段4が
設けられる。ミュート信号入力端子にはミュート信号が
入力され、ミュート手段4はミュート信号に応じて動作
する。オーディオ機器内から電力増幅器5の電源端子に
はオーディオ機器11の電源Vccが供給される。低周
波電力増幅器5の出力端子は低周波電力増幅用IC1の
出力端子となり、カップリングコンデンサ9を介してオ
ーディオ機器11の音声出力端子に接続される。音声出
力端子には例えばスピーカ12が接続される。
【0004】また、ラインアウト出力部2において、ビ
ープ音は低周波電圧増幅器8の入力端子に供給され、音
声信号はスイッチ6を介して低周波電圧増幅器8の入力
端子に供給される。スイッチ6は通常閉じており、ビー
プ音が入力されるときに開く。低周波電圧増幅器8は、
音声信号などの振幅の小さい入力信号を増幅して良好な
S/N比を有するラインアウト出力信号を得るために設
けられている。また、低周波電圧増幅器8の入力端子と
接地間にミュート信号に応じて動作するミュート手段7
が設けられる。電圧増幅器8の電源端子には基準電位V
refが供給される。ラインアウト出力部2の出力端子
は低周波電圧増幅用IC8の出力端子となり、カップリ
ングコンデンサ10を介してオーディオ機器11のライ
ンアウト出力端子に接続される。オーディオ機器のライ
ンアウト出力端子には例えばケーブル13を介してブー
スターアンプやAVアンプ等に接続される。
【0005】一般に、オーディオ機器がどれだけ大きな
音声出力を得ることができるかということがオーディオ
機器の性能を示す重要な要素となっている。そのため、
低周波電力増幅器1は、集積化されているか否かに関わ
らず、オーディオ機器内で最高の電位を有する電源供給
ラインから電源を供給され、使用する最高の電源電圧に
適した高耐圧のプロセスを用いて製造される。
【0006】一方、高耐圧プロセスを使用すると製造コ
ストが上昇する。よって、通常、コストを低減するた
め、ラインアウト用の低周波電圧増幅器8は比較的低耐
圧のプロセスを用いて製造される。そのため、安定化電
源回路を用いて電源電圧Vccから電源電圧Vccより
も低い基準電圧Vrefを生成し、その基準電圧を低周
波電圧増幅器8の電源端子に供給している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、ライン
アウト用低周波電圧増幅器はコストを削減するため比較
的低耐圧のプロセスを用いて形成されるので、ラインア
ウト出力信号の振幅に制約が生じる。その結果、ライン
アウト出力信号のS/N比を十分に取ることができなく
なり、図3に示した回路例において、ラインアウト出力
信号がケーブル13を伝送する間に外乱ノイズ14が信
号に乗り、伝送中にS/N比が相当悪化してしまう。
【0008】また、図3に示すように、例えばミュート
機能やビープ音機能などの付加機能が低周波電力増幅器
用集積回路に内蔵されている場合、ラインアウト用低周
波電圧増幅器はそれら付加機能を用いることができな
い。そのため、図3に示すようにミュート機能やビープ
音用アンプなどをラインアウト用に別個に設けなければ
ならず、コストが増加し、実装スペースが大きくなる。
【0009】付加機能が内蔵された低周波電力増幅器を
用いて、低周波電力増幅器と低周波電圧増幅器により付
加機能を共用する場合、低周波電力増幅器の出力信号か
らラインアウト出力信号を生成することになる。図4
は、そうした付加機能を共用する従来のオーディオ機器
の一例を示す。以下、同一の構成要素には同一の符号を
付し、説明を省略する。
【0010】図4において、低周波電力増幅用IC1は
図3に示したIC1と同一のものである。音声信号及び
ビープ音は、それぞれ低周波電力増幅用IC1の音声信
号入力端子及びビープ音入力端子に供給される。低周波
電力増幅用IC1の出力端子は、カップリングコンデン
サ9を介してオーディオ機器の音声出力端子に接続され
る。また、電力増幅用IC1の出力端子は抵抗R1の一
端に接続され、抵抗R1の他端は抵抗R2を介して接地
される。抵抗R1,R2は減衰抵抗15を構成する。さ
らに、抵抗R1,R2の接続点は、低周波電圧増幅器8
の入力端子に接続される。低周波電圧増幅器8の電源端
子には基準電位Vrefが供給され、電圧増幅器の出力
端子はカップリングコンデンサ10を介してオーディオ
機器のラインアウト出力端子に接続される。このように
減衰抵抗15と電圧増幅器8とにより低周波電圧増幅手
段2が構成される。
【0011】この回路では、図3に示した回路と異な
り、ミュート機能やビープ音機能などの付加機能のため
の回路をラインアウト用に別個に設ける必要はなくな
る。しかし、一般に低周波電力増幅器の出力信号は、そ
の入力信号よりも歪率が悪く雑音電圧が大きい。図4に
示した回路では、入力される音声信号ではなく電力増幅
器の出力信号を増幅してラインアンプ出力信号を得てい
るので、ラインアウト出力信号の特性は低下し、オーデ
ィオセット全体の品位が下がってしまう。
【0012】また、コスト削減のために低耐圧プロセス
で作成された低周波電圧増幅器8を使用すると、ライン
アウト出力信号の振幅を十分に取ることが困難になる。
さらに、低周波電力増幅器で増幅された大振幅の出力信
号を抵抗R1,R2で分圧してラインアウト用低周波電
圧増幅器に入力させるため、減衰抵抗R1,R2の耐圧
を高くする必要が生じる。
【0013】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、ラインアウト機能を有するオーディオ機器におい
て、セット全体の品位を下げずにミュート機能やビープ
音機能などをスピーカ用の電力増幅器とラインアウト用
の電圧増幅器とで共用してコストやスペースを削減し、
かつS/N比が大きいラインアウト信号を得ることを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の半導体集積回路は、音声信号が供給される
音声信号入力端子、ミュート信号が供給されるミュート
信号入力端子、音声信号出力端子、及びラインアウト出
力端子を有し、音声信号が入力される第1の増幅器と、
ミュート信号に応じて第1の増幅器に作用するミュート
機能と、入力端子が第1の増幅器の出力端子に接続さ
れ、音声信号出力端子に電力増幅された音声信号を出力
し、使用する最高の電源電圧に適した耐圧の電力増幅器
と、入力端子が第1の増幅器の出力端子に接続され、ラ
インアウト出力端子にラインアウト信号を出力し、使用
する最高の電源電圧に適した耐圧の電圧増幅器とを具備
する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。図1は、本発明の第1の実施例
を示す。図1において、オーディオ機器21には低周波
電力増幅用IC22が内蔵されている。この集積化され
た低周波電力増幅用IC22は、入力アンプ段26とプ
ッシュプル型電力増幅段27、ラインアウト出力段29
により構成される。さらに、低周波電力増幅用IC22
には、付加機能としてミュート手段25とビープ音手段
23が設けられている。また、このIC22はこのオー
ディオ機器で使用される最高の電源電位Vccに適した
高耐圧プロセスを用いて製造され、この電源電位Vcc
が電源電位として供給される。
【0016】本実施例において、音声信号入力端子から
入力される音声信号は、入力アンプ段26により電圧増
幅される。ミュート手段25はミュート信号に応じて入
力アンプ段26に対して作用する。例えばミュート手段
はベースにミュート信号が供給されたトランジスタであ
り、ミュート信号が供給されるとミュート手段は入力ア
ンプ段26の入力端子を接地し、入力アンプ段26は何
ら信号を出力しなくなる。入力アンプ段26の出力信号
は、ラインアウト出力段29とプッシュプル型電力増幅
段27の入力端子にそれぞれ供給される。
【0017】また、オーディオ機器内から供給されるビ
ープ音は、ビープ音手段23の入力端子に供給され、ビ
ープ音手段23の出力端子は入力アンプ段26の出力端
子に接続される。ビープ音手段23はアンプ24よりな
り、入力されたビープ音はアンプ24により増幅されて
プッシュプル電力増幅段27とラインアウト出力段29
の入力端子に供給される。
【0018】プッシュプル型電力増幅段27の出力端子
は、低周波電力増幅用IC22の音声信号出力端子とな
り、カップリングコンデンサ30を介してオーディオ機
器21の音声信号出力端子に接続される。オーディオ機
器21の音声信号出力端子は、例えばスピーカ12に接
続される。
【0019】ラインアウト出力段29は、例えばバッフ
ァ28で構成され、電源として電源電位Vccが供給さ
れる。バッファ28の入力端子には入力アンプ段26の
出力信号が供給され、バッファ28の出力端子は低周波
電力増幅用IC22のラインアウト出力端子に接続され
る。低周波電力増幅用IC22のラインアウト出力端子
は、カップリングコンデンサ31を介してオーディオ機
器21のラインアウト出力端子に接続される。
【0020】ラインアウト出力段29のバッファ28
は、ラインアウト出力端子にブースターアンプやAVア
ンプが接続されるときに機器相互間で生じる電気的特性
の干渉を防止する役目を果たす。さらに、バッファ28
の増幅率は1でもよいが、入力アンプ段26の電圧利得
が例えばバッファとして設定されているなどのため、バ
ッファ28の入力信号の振幅がラインアウト出力として
適正な値に至らない場合は、バッファ28に電圧利得を
持たせて適正な振幅のラインアウト出力信号を得るよう
にする。逆に、入力アンプ段26の電圧利得が、ライン
アウト出力として適正な場合は、バッファ28を省略す
ることも可能である。
【0021】本実施例において、ラインアウト出力段は
低周波電力増幅器用集積回路に内蔵され、高耐圧プロセ
スで作成される。そのため、ラインアウト出力信号の振
幅を大きく取ることができ、ラインアウト出力信号のS
/N比を高くすることができる。また、ラインアウト出
力段は低周波電力増幅器とともに1チップ化されている
ため、ラインアウト出力段を高耐圧プロセスで製造して
もコストはほとんど上昇しない。
【0022】さらに、ミュート機能やビープ音機能など
の付加機能がパワーアンプ部とラインアウト出力部とで
共用されるため、コストを低減し、スペースを小さくす
ることができる。
【0023】また、入力アンプ段26をパワーアンプ部
とラインアウト出力部とで共用しているため、スペース
を小さくすることが可能になる。なお、本実施例ではミ
ュート機能とビープ音機能が集積回路22内に設けられ
ているが、いずれか一つが設けられているものでもよ
い。また、図1に示した集積回路であれば、ミュート機
能を活用することによりビープ音が供給された際、音声
信号をミュート(消音)することが外付け部品を追加す
ることなく可能となる。
【0024】図2は、本発明の第2の実施例を示す。本
実施例は、BTL方式(Balanced Transformerless も
しくはBridge TiedLoad)の電力増幅器に本発明を適用
したもので、ラインアウト信号を平衡信号の形で出力す
ることができる。
【0025】図2に示すように、低周波電力増幅用IC
41は、入力アンプ段42、プッシュプル型電力増幅段
46、47、位相反転アンプ45、ラインアウト出力段
48、ミュート手段44及びビープ音手段43から構成
される。このIC41は高耐圧プロセスで製造され、電
源としてオーディオ機器の電源電位Vccが供給され
る。
【0026】本実施例において、音声信号入力端子から
入力される音声信号は、入力アンプ段42により電圧増
幅される。ミュート手段44は入力アンプ段42に対し
て作用し、ミュート信号入力端子に供給されるミュート
信号に応じてミュート手段が動作すると入力アンプ段4
2は何ら信号を出力しなくなる。
【0027】また、オーディオ機器内から供給されるビ
ープ音は、ビープ音手段43の入力端子に供給され、ビ
ープ音手段43の出力端子は入力アンプ段42の出力端
子に接続される。ビープ音手段43はアンプ52よりな
り、入力されたビープ音はアンプ52により増幅されて
出力される。
【0028】さらに、入力アンプ段42の出力信号とビ
ープ音手段43の出力信号は位相反転アンプ45に入力
される。位相反転アンプ45は、入力信号を入力信号と
同相の信号と逆相の信号に振り分けて出力する。入力信
号に対して同相の音声信号はプッシュプル型電力増幅段
46の入力端子に供給され、プッシュプル型電力増幅段
46の出力端子は低周波電力増幅用IC41の同相音声
信号出力端子となる。また、入力信号に対して逆相の信
号はプッシュプル型電力増幅段47の入力端子に供給さ
れ、プッシュプル型電力増幅段47の出力端子は低周波
電力増幅用IC41の逆相音声信号出力端子となる。
【0029】また、位相反転アンプ45の出力信号は、
ラインアウト出力段48の入力端子にも供給される。ラ
インアウト出力段48は、同相信号用電圧増幅器49、
逆相信号用電圧増幅器50により構成される。位相反転
アンプ45が出力する同相信号は同相信号用電圧増幅器
49の入力端子に供給され、同相信号用電圧増幅器49
の出力端子は同相信号用ラインアウト出力端子となる。
同様に、位相反転アンプ45が出力する逆相信号は逆相
信号用電圧増幅器50の入力端子に供給され、逆相信号
用電圧増幅器50の出力端子は逆相信号用ラインアウト
出力端子となる。このようにラインアウト出力段48
は、ラインアウト出力信号を平衡信号として出力する。
ラインアウト出力信号を平衡信号の形で出力すると、信
号伝送過程において外乱ノイズの影響を被りにくくな
り、高品位なオーディオ機器やスタジオ技術などに用い
られる。
【0030】本実施例において、ラインアウト出力段は
低周波電力増幅器用集積回路に内蔵され、高耐圧プロセ
スで作成され、電源電位Vccで動作する。そのため、
ラインアウト出力信号の振幅を大きく取ることができ、
ラインアウト出力信号のS/N比を高くすることができ
る。また、ラインアウト出力段は低周波電力増幅器とと
もに1チップ化されて作成されるため、実装スペースを
減らすことができ、ラインアウト出力段を高耐圧プロセ
スで製造してもコストはほとんど上昇しない。
【0031】さらに、ミュート機能やビープ音機能など
の付加機能や入力アンプ段がパワーアンプ部とラインア
ウト出力段とで共用されるため、コストを低減し、省ス
ペース化を図ることができる。また、ラインアウト出力
信号や音声信号を平衡信号として出力するため、出力信
号は信号伝送過程において外乱ノイズの影響を被りにく
くなる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
高耐圧プロセスで製造される低周波電力増幅器用集積回
路にラインアウト出力段を内蔵させて高電源電位で動作
させているため、振幅が大きくS/N比が高く伝送中の
ノイズの影響が少ないラインアウト出力信号を得ること
ができ、またコストを減らし、実装スペースの削減を図
ることができる。
【0033】また、本発明によれば、ラインアウト出力
信号の品質を低下させずに低周波電力増幅器に設けられ
た付加機能をラインアウト出力段にも利用できるため、
オーディオ機器全体のコストを低減し、省スペース化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図。
【図2】本発明の第2の実施例を示す図。
【図3】従来例を示す図。
【図4】従来例を示す図。
【符号の説明】
12、51…スピーカ、 11、21…オーディオ機器、 22、41…集積回路、 23、43…ビープ音手段、 24、52…アンプ、 25、44…ミュート手段、 26、42…入力アンプ段、 27、46、47…プッシュプル電力増幅段、 28…バッファアンプ、 29、48…ラインアウト出力段、 30、31…カップリングコンデンサ 45…位相反転アンプ 49、50…電圧増幅器。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声信号が供給される音声信号入力端子、
    ミュート信号が供給されるミュート信号入力端子、音声
    信号出力端子、及びラインアウト出力端子を有し、 前記音声信号が入力される第1の増幅器と、 前記ミュート信号が入力され、前記ミュート信号に応じ
    て前記第1の増幅器の出力信号の出力を停止させるミュ
    ート機能と、 入力端子が前記第1の増幅器の出力端子に接続され、前
    記音声信号出力端子に電力増幅された音声信号を出力
    し、使用する最高の電源電圧に適した耐圧の電力増幅器
    と、 入力端子が前記第1の増幅器の出力端子に接続され、前
    記ラインアウト出力端子にラインアウト信号を出力し、
    使用する最高の電源電圧に適した耐圧の電圧増幅器と、 を具備することを特徴とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】音声信号が供給される音声信号入力端子、
    ミュート信号が供給されるミュート信号入力端子、音声
    信号出力端子、及びラインアウト出力端子を有し、 前記音声信号入力端より入力される音声信号が入力さ
    れ、前記音声信号出力端に電力増幅された音声信号を
    出力し、使用する最高の電源電圧に適した耐圧の電力増
    幅器と、 前記音声信号入力端より入力される音声信号が供給さ
    れ、前記ラインアウト出力端子にラインアウト信号を出
    力し、使用する最高の電源電圧に適した耐圧の電圧増幅
    器と、入力端子に前記ミュート信号及び前記音声信号が入力さ
    れ、増幅された前記音声信号が前記電力増幅器及び電圧
    増幅器に供給されることを 前記ミュート信号に応じて
    止するミュート回路と、 を具備することを特徴とする半導体集積回路。
  3. 【請求項3】前記電力増幅器及び前記電圧増幅器の入力
    端子にビープ音を供給するビープ音手段をさらに具備す
    ることを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
  4. 【請求項4】前記電圧増幅器は、バッファアンプである
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
  5. 【請求項5】前記電力増幅器はBLT方式の増幅器であ
    ることを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
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